Netflix配信の韓国ドラマ『無人島のディーバ』パク・ウンビンが無人島で15年過ごしたあとで歌手を目指すヒューマンドラマ！
作品情報・あらすじ
相関図・キャスト
見どころ・ネタバレなしの感想
全12話・最終回までネタバレあらすじ・ラスト結末解説(※毎週更新)
これらを知りたい人向けに内容をわかりやすくまとめました。
(前半はネタバレなし、後半はネタバレありです。好きな項目から読んでください。)
これから視聴する方の参考になるよう、作品についての視聴者口コミ・アンケートも投票お願いします↓
Loading ...韓国ドラマ『無人島のディーバ』作品情報・予告
制作国：韓国
話数：全12話
韓国語タイトル：『무인도의 디바』,英題『Castaway Diva』
ジャンル：ヒューマンドラマ
年齢制限：16歳以上推奨
監督：オ・チュンファン(『スタートアップ：夢の扉』)
脚本：パク・へリョン(『スタートアップ：夢の扉』)｜ウン・ヨル
企画・制作：スタジオドラゴン、BARAMピクチャーズ、Kakaoエンターテインメント
日本配信：Netflix
韓国ドラマ『無人島のディーバ』あらすじ
ソ・モクハ(パク・ウンビン)はチュンサム島に住む歌手を目指す少女だった。
しかしオーディションのために乗った船の事故でなんと無人島に漂着。
モクハは無人島でたくましく自給自足の生活を続ける。そしてついに15年後に救助された。
モクハは31歳になっていたが、再び歌手になる夢に向かって猛進する！
『無人島のディーバ』相関図キャスト
ソ・モクハ｜cast パク・ウンビン
『恋慕』や『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で人気爆発のパク・ウンビンが帰ってきました！
韓国KBS2とNetflixで同日放送になるドラマ『恋慕』。朝鮮王朝時代に皇太子としての生活を強いられた女性が、恋や宮廷のトラブルに振り回される時代劇+ラブロマンスです。 韓国ドラマらしい、切ない運命・悲劇・王室ドロドロ人間ドラマがす[…]
パク・ウンビン出演作：『恋のドキドキシェアハウス 〜青春時代〜』『私だけに見える探偵』『ストーブリーグ』『ブラームスは好きですか?』『恋慕』『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』
16歳の頃のモクハを演じたのはイ・レさん↓
映画『新感染半島 ファイナル・ステージ』や、Netflixドラマ『地獄が呼んでいる』などに出演している方です。
ユン・ランジュ｜cast キム・ヒョジン
キム：ヒョジン出演作：『プライバシー戦争』『模範刑事2』『人間失格』
カン・ウハク｜cast チャ・ハギョン
チャ・ハギョンさんは男性グループ「VIXX」のリーダー・エンとしても有名です。
チャ・ハギョン出演作：『mine/マイン』『バッド・アンド・クレイジー』『御史とジョイ』『明日』
カン・ボゴル｜cast チェ・ジョンヒョプ
チェ・ジョンヒョプ出演作：『シーシュポス』『わかっていても』『魔女食堂にいらっしゃい』『偶然かな？』『生まれ変わってもよろしく』
その他の人物
N番目の全盛期スタッフ
ホン・ヨンギョン｜cast キム・ボジョン
42歳。人気番組「N番目の全盛期」のプロデューサー。
キム・ボジョン出演作：『愛はビューティフル、人生はワンダフル』『今、別れの途中です』『五月の青春』
アン・ドンミン（キャスト：ユン・ジョンフン）
28歳。「N番目の全盛期」演出担当。
アン・ドンミン出演作：『D.P. -脱走兵追跡官-』『弱いヒーロー』『プライバシー戦争』
RJエンターテインメント
イ・ソジュ｜cast キム・ジュホン
42歳。RJエンターテインメントの代表。ユン・ランジュのマネージャー。
キム・ジュホン出演作：『サウンドトラック#1』『模範家族』『浪漫ドクターキム・サブ3』
ウン・モレ(モラ)｜cast ペ・カンヒ
31歳。15年前にモクハが受けられなかったオーディションを勝ち抜いて、現在はK-POP界のトップに君臨するDiva(歌姫)！
ペ・カンヒ出演作：『サムバディ』『ザ・グローリー 輝かしき復讐』『還魂』
パク・ヨングァン｜cast シン・ジュヒョプ
モラのマネージャー。36歳。
シン・ジュヒョプ出演作：『恋の始まりは出馬から!?』『魔女食堂にいらっしゃい』『ゴールデンスプーン』
チュンサム島の住民
チョン・ギホ｜cast ムン・ウジン
16歳。モクハの同級生で友達。
ムン・ウジン出演作：『サイコだけど大丈夫』『ザ・キング：永遠の君主』『悪魔判事』
チョン・ボンワン｜cast イ・スンジュン
ギホの父で、元警察官。行方不明の息子を探す。
イ・スンジュン出演作：『半分の半分』『ヒップタッチの女王』『力の強い女カン・ナムスン』
主要人物の家族
ソ・ジョンホ｜cast イ・ユジュン
43歳。モクハの父親。娘のモクハに虐待まがいのことをする。
イ・ユジュン出演作：『ビッグマウス』『マスクガール』『悪鬼』
ソン・ハジョン｜cast ソ・ジョンヨン
54歳。ウハクとボゴルの母。美容師。
出演作：『あなたに似た人』『その年、私たちは』『ペイバック 金と権力』『車輪』
カン・サンドゥ｜cast イ・ジュンオク）
53歳。ウハクとボゴルの父。美容師。
出演作：『mine/マイン』『ゾンビ探偵』『二十五、二十一』
ネタバレなし感想・見どころ
親からの虐待、無人島で15年の生活という異例の経歴、30代からの歌手志望！という斬新なアイデアが組み合わさっていて見応えバツグンです！
モクハは憧れの歌手ユン・ランジュのようになりたくて歌手を目指し、無人島で自給自足の生活を15年したあとにランジュに会うことができました。
キャリアが低迷しているランジュも31歳で歌手を目指すモクハに感化されます。
| おすすめ度 | 90% |
| 世界観 | 90% |
| ストーリー | 88% |
| Filmarks | 4.4 |
| IMDb(海外レビューサイト) | 9.1(10点中) |
※以下、Netflix韓国ドラマ『無人島のディーバ』のストーリーネタバレありなので注意してください！
1話「水槽の中 VS 水槽の外」ネタバレ
中学3年生のソ・モクハは同級生のギホから携帯のバッテリーを借りた。そして歌姫ユン・ランジュに電話越しに自分の歌を聞いてもらえる番組からの連絡を待つ。
モクハはランジュからの電話に大興奮し「このまま死んでも悔いはありません」と言った。
ギホは彼女の電話を取り上げ、バッテリーを抜いて自分の携帯に戻した。
モクハは激怒して絶望する。
ギホは父の誕生日プレゼントを買うために小金を稼いでいたが、不審に思った父にボコボコに殴られた。
ある日、モクハはギホに金をわたし、「コンテスト用のMVをとって欲しい」とお願いをする。2人のMV作成作業がスタートした。
ギホはギターを片手に歌うモクハの声を聴き、カメラの後ろで驚きと優しい表情を浮かべた。
ギホはモクハとの間に共通点があることを知る。
2人とも母親がおらず、父親からの虐待を受けていて身体中にアザがあり、それを隠すためにずっと冬服で過ごしていたのだった。
ギホはモクハがコンテストをあきらめたことを察し、彼女の代わりに申し込みの手続きをする。MVはランジュの目に止まり、ギホの携帯にジョガー企画のイから連絡が入った。
しかしモクハは「ソウルへ行くのは難しいです…」と断った。父が許さないからだ。モクハは大粒の涙を流し、それを横で見ていたギホもこらえきれず涙を流した。
モクハは父親から虐待を受けそうになって家から逃げ出し、裸足でギホの家にやってきた。
ギホは「君をランジュのところに連れて行く」という約束を果たすため、モクハを漁港まで連れて行き船に乗せた。
ギホは、さわぎを聞きつけて船に乗り込もうとするモクハの父を船に通さないようにしてボコボコに殴られる。
船が動き出す。
モクハはギホから受け取ったカバンの中身を確認した。
そこには彼が一生懸命貯めたお金、お菓子、ソウルのボーカルスクールや宿のことなどをまとめた情報、イ・ソジュンと待ち合わせしている場所などが書かれているノートが入っていた。
数枚の写真も入っている。ギホの体中のあざの写真だった。
父が船内にいた。モクハは慌てて船中を逃げ回る。
しかし、とうとう逃げ場を失い海に飛び込んだ。
父も追って飛び込む。2人の影が海の底に消えていった。
モクハは生きていた。たどり着いた先はなんと無人島だった。
彼女の父は同じ島に流されて来たがそのまま溺死していた。
数年後、大人になったモクハは無人島の生活にもすっかり慣れ、自分の手で家を作り、海を泳ぎ貝類などを採集して生活した。
モクハが無人島で何年も生活している間、ギホはソウルで彼女のことを待ち続けていた。
ある日無人島に一台のドローンが飛んできた。
モクハが不思議そうに見つめる。
エピソード1の感想
初めは気が合わなそうだと思ったモクハとギホでしたが、境遇が同じで痛みを分かり合える者同士でした。
ギホが涙を流す姿には、私もたまらず涙があふれました。初回から切なすぎましたね。
家庭環境が悪い中でも夢を追いかける少女と、それを応援する青年。
離れ離れになった2人ですが、歳を重ねた2人がこれからどんな関係になって行くのか気になります。
2話「偶然 VS 必然」ネタバレ
モクハはドローンをつかみ取った。
ドローンを操縦していたウハクは慌てて走り、「ドローン高いんだぞ、落とさないで！」とモクハに言った。ボゴルもやってくる。
モクハはウハクのほほに触れ、「私を見つけてくれてありがとう」と抱きしめて号泣した。
ウハクは動画を撮り始め、「無人島で15年間生き延びた女性を救出！これは良い記事になるかもしれない！」と考えた。
モクハが無人島でどのような生活をしていたかのインタビューや、健康診断の様子がニュースで流れた。
社会に復帰することになったモクハは、分かち合いの家という施設で生活をはじめる。ウハクは取材のために施設へ会いに行った。
従業員はモクハについて「家族や友達から連絡はナシ。見た目は31歳だけど心は中3のまま。人間関係も将来の見通しも立たない…」と言う。
ウハクはモクハを故郷に連れていくため車に彼女を乗せた。その後、2人はチョンサム島への船に乗りこむ。
ウハクは、モクハが家出をした理由がランジュに会いたかったからだけでなく、父親から虐待を受けていたからだと知る。
チョンサム島でおりて向かった先はモクハの実家だったチョンサム島刺身店。
看板は「ジェシクのカニ醤油漬け」に変わっており、モクハの叔父とその息子が働いていた。
叔父たちは「彼らは俺たちが大きくした店なのに、今更戻ってこられても困る」と言う。
モクハは叔父に「店を横取りする気はない、ギホの行方を知りたいだけ」と返した。
叔父は「ギホが父親を児童虐待で告訴し、その後ソウルへ行ったらしい」と答える。
モクハはギホの家へ行ってみる。
壁の付箋には「強く願えばいつか叶う、意外な方法で」と書かれていた。モクハがギホから聞かされた言葉だ。
モクハは「ギホも生きている、ギホがいなかったら15年前の私は死んでいた」とつぶやいた。
モクハはチョンサム島に残るつもりはないと言い、ソウルへ戻る。
ウハク施設に戻らず野宿をすると言う彼女を心配し、自分の家の屋根裏部屋に数日滞在させることに。
モクハはウハクに「あなたはギホに似てる」と言った。
ウハクは「俺はギホかもしれない…覚えてないのは記憶を失ったから？」と妙なことを言い出した。ボゴルは「ドラマみたいな話はやめろ！」と話をとめた。
ウハクは、ギホの家に貼られていた付箋を見せ「彼の母親の言葉だが、うちの母さんの口癖でもある。これは偶然？それとも必然？」と言った。
ウハクは、モクハをランジュが出演する祭りに連れて行く。
ランジュはマネージャーから「プレーヤーが故障してしまったから、口パクでなく生歌で歌ってほしい」と言われた。
マネージャーは歌声がランジュにそっくりなファンを見つける。モクハだった。
ランジュは酔っ払ってちどり足でステージへ上がる。
そこには大勢の観客がランジュを待っていた。後ろを振り向くと、ステージ裏にマイクを持ったモクハがいる。
モクハはランジュの歌を思い切り美しい声で歌い、ランジュはその歌声に合わせて気持ち良さそうに口パクをした。
ウハクとボゴルもモクハの歌声を聴いていた。
歌い終わると観客は立ち上がり、アンコールの声を上げる。
ランジュはその光景に感動して大粒の涙を流し、舞台裏へ戻るとモクハを抱きしめた。
モクハも強くランジュを抱きしめ「お姉さん」と言いながら感動の涙を流す。この瞬間、モクハは空っぽだった15年間に意味ができたと感じた。
エピソード2 感想
ウハクが本当にギホだったとしたら、家出をしてからこれまで何があったのか経緯が気になります。
やっと叶ったモクハがランジュに会って歌うという夢。ウハクがギホで記憶喪失になっていたとしたら、早く過去のことを思い出して一緒に心から喜びあって欲しいなと思いました。
3話「クーラーボックス VS ドローン」ネタバレ
祝祭後、帰る家がないランジュは、モクハと一緒に屋根裏部屋に住まわせてもらうことになった。
初日2人は酒を飲みながら、お互いのことを語り合う。
ランジュは「声帯結節を患い、それをイ代表にも親にも知らせずこっそり手術したが声は戻らず。ファンは離れ、辞めようと思った時にモクハが現れた」と言った。
モクハはランジュに15年前送られてきたMVを覚えているかと聞く。
ランジュは「もちろん覚えているし、歌声も最高だった。もし来ていたら、ウン・モレじゃなく、あなたがデビューしてたはず」と言った。
ランジュはイ代表に、モクハの歌唱力のことなどを必死で説明し、オーディションをしてほしいと依頼する。
モクハはギターを持って、ある部屋でイ代表を待った。
イ代表は入ってきてすぐに「オーディションはなし、結論は出てる。彼女はもう31歳で話にならない。ピッタリの提案はランジュのマネージャーだ」と言った。
その後、ランジュは会議室に無断で乗り込み「通算売り上げが2000万枚を超えたら株の半分は私に譲れ！」とイ代表に提案する。
モクハはランジュのマネージャになると決心。「いっぱい営業かけて2000万枚達成させる、そして姉さんが株主になってからオーディション受ける」と意気込んだ。
ボゴルはモクハにYNG「N回目の全盛期」に出演依頼をした。
モクハはボゴルが音楽番組のPDをしていることを初めて知って驚く。すぐにランジュに知らせると、彼女も喜んだ。
モクハは「せっかくだからランジュに歌ってほしい」と言ったが、ランジュは「歌はあなたに任せる」と返した。
ランジュは、選曲を『あの日の夜』にしようと言う。彼女はギホと会ったことを歌にしたらしい。
ランジュは10年以上前にギホにあってた。
ギホはランジュの家まで来て、モクハの写真を手渡すと「この子が訪ねたら話して力になって機会を与えてあげて」と泣きながらお願いしたようだ。
その夜、モクハは家の屋上でギターを弾き、涙を浮かべながら『あの日の夜』を歌う。
その姿をボゴルとウハクが静かに眺めていた。
ギホの父は15年もあっていない息子のことをずっと探し続けていた。
ギホの父はウハクの名刺を見て、彼の会社を探しそこにたどり着く。
エピソード3感想・考察
ギホの父がウハク、ボゴル、モクハの居場所に近づいてきたのが怖いですね。あったらどんな態度で接するのだろう。
ウハクとボゴルが兄弟でモクハのことを女性として見ているかも知れない、そんなふうに見えてきました。
これから嫉妬など切ない恋の物語になっていくのかな。
ウハクが記憶喪失になったきっかけもそろそろ出て来てほしいなと待ち侘びています。
4話「2008 VS 2022」あらすじネタバレ
N回目の全盛期への出演が決まったランジュは、歌の主人公になっているギホのことを話したいと言った。しかしボゴルから「公私混同です」と断られる。
モクハはボゴルから「マネージャーのくせに携帯も運転免許もなくて営業はできない」と指摘され、お金を稼ぐために美容室で働かせてもらうことに。
モクハはとウハクに「ギホが自分に会いに来ないのは死んでいるのか、会いたくないのか」と言い、悲しい顔を見せた。
ウハクは事故で高校以前の記憶を失ったことを話し、「ギホは俺と同じような状況かも知れない、勝手に決めつけて悲しむな」とウハクを慰めた。
N回目の全盛期番組当日、会場に入るとランジュの前マネージャー・ヨングァンがスタッフたちに差し入れを配っていた。イ代表に言われて手伝えと言われたらしい。
イ代表はランジュの為にたくさんの差し入れや、美しい衣装を自腹で用意したようだ。
ランジュがとモクハは、イ代表の行動を怪しんだ。
番組本番。ランジュがステージに立つと、モクハはステージ裏で思い切り美しい歌声を披露した。
番組の視聴率は40%を記録し、スタッフも大喜び。
番組が終わり家に戻るとランジュはモクハに抱きつき、ひとしきり泣いて外へ出た。
ランジュはイ代表の家に行き彼に「サポートが手厚すぎた、何か理由が？」と言う。
イ代表は「営業にランジュのアルバムを回収しろと言った。高視聴率を取っても2000万枚達成することはない。だからお詫びだ」と言った。
ランジュは涙を流す。
ウハク当てに花束とメッセージカードが届いた。
「今晩8時にあの場所で待つ。ギホ」と書かれていた。それをモクハに伝える。
モクハはウハクからメッセージカードと花束を受け取り、バスに乗って待ち合わせ場所に到着する。
しかし、そこに現れたのはギホの父だった。
モクハはギホの父の顔を見ると震えだし花束を落とし、走って逃げ出した。途中転んでしまうが、緑のレインコートの男性が彼女の手を引き猛ダッシュで逃げた。
男性は振り向きレインコートの帽子を取った。ボゴルだった。
その頃ウハクは仕事中に、突然昔の記憶が見えてた。「チョン・ギホどこだ！」と誰かが大きな音を立てドアを叩く映像だ。ドアが開いた先にはギホの父がいた。
ウハクは突然モクハのことを思い出し、慌てて車で彼女の元に向かった。
エピソード4 感想
やっぱりボゴルがギホだったのかーと思いましたが、まだ真相は明らかにはなっていませんのでドキドキワクワクは止まりません。
イ代表のやり方、態度にすごく苛立ちを感じました。ランジュが売れていた頃はあんなに一生懸命だったのに変わりましたね。
音楽、芸能業界は汚いとよく聞きますが、こんな感じなのかな。
ランジュがしきりに泣いていたのは、イ代表と恋愛関係にあったからなのか。やっぱり自らの歌声ではなくモクハの声を借りているからなのか、悲しさ、虚しさ、色んな複雑な心の痛みがあるんだろうなと感じます。
5話「後悔 VS 誇り」ネタバレ
モクハはボゴルに「なぜここに？」と質問する。
ボゴルは「ウハクから聞いた」と答えた。
モクハは「ギホじゃなくなぜギホの父親が来たのか…ギホは無事なのか心配だ」と話す。
ボゴルは「ギホは無事だ。ギホの父親があなたを呼び出したのは、彼がうまく隠れていて見つからないから」と言った。
ウハクも遅れて旧ソウル駅舎のあたりに到着。モクハたちを見失ったギホの父チョン・ボンワンが、時計台の下で花束を持ち立っていた。
ウハクはギホの父を尾行して自宅を突き止めた。
家に戻ったウハクは、「ギホの父親を通報しよう」と言う。
ボゴルは「犯罪行為の証明ができない。モクハが危険な目にあったら俺たちが守ればいい」と返した。
イ代表に裏切られたユンジュはファン代表と会い「ジョガー時代のCDを再販しよう。収益は全部あげる」とお願いをした。
ファン代表は「すぐには返事ができない。近々娘の結婚式があるから歌ってくれ」と言った。
いっぽうモクハはイ代表のやり方が卑怯だと怒り、代表室へ向かう。
しかしヨングァンに止められ、「口パクの証拠動画を拡散するぞ」と動画を見せられた。
モクハは悔しい表情を浮かべ、代表室に行くのを止めた。
ユンジュはモクハに、一緒に歌うから当日結婚式に来るようにと言った。
結婚式が始まる前、イ代表はファン代表のところへやってきて「JRエンタの社外取締役になってほしい」と頼む。ファン代表が2007年以前の音源の権利を持っているからだった。
ファン代表は契約書にサインをしなかった。
結婚式が始まる。
モクハはランジュと手をつないでステージに上がり、2人で『here I am』を歌った。
歌い終わると会場からはランジュコールが飛び交い、ファン代表も大喜び。ファン代表はランジュに対してこれまでのあつかいを詫び、お礼を言った。
ウハクはギボの父の留守を見計らって彼の家に侵入。
家の中には4人分のスリッパやコップなどがあった。
壁にはギホの父とウハク、ボゴル、そして母が一緒に写っている写真があった。
人の気配を感じ振り向くと、そこにはボゴルがいた。
ウハクはボゴルに「なぜ俺が写真に？お母さんやお前まで、この人は俺の父親なのか？答えろ！」と叫ぶ。
モクハはハジョン(ウハクとボゴルの母)から「（歌手になる夢は）強く願えばいつか叶う。意外な方法で」と言われておどろく。
モクハはこの言葉を誰から聞いたかたずねた。
ハジョンは「私がいつも言っていることよ」と返す。
モクハは「チョン・ギホを知ってますか？」と聞いた。
ハジョンは黙った。
エピソード5 感想
ウハクとボゴルのうちのどちらかがギホだと次回くらいに判明しそうですね。
私的にはボゴルがギホだと思っていますが、早く知りたいです。
イ代表がファン代表から契約のサインをもらえなかったとき、スカッとしました。でもイ代表は、歌手・モレにランジュとの共演を依頼…この男今度はどのような形でランジュを苦しめるのか？気になりますね。
6話「秘密 VS ウソ」あらすじネタバレ
ボゴルは、家族写真を見て動揺しているウハクに「全て話す」と言った。
ウハクが記憶をなくしたのは、ギホの父・ボンワンが反抗したギホを椅子で殴ろうとしたのをウハクがかばい、頭に怪我を負ったからだった。
母は息子の罪滅ぼしのために過去を消し、代わりにいい思い出を作ろうとしたようだ。
ウハウは「ボンワを刑務所に送り、ギホを見つけたとモクハに話そう」と言う。
しかしボゴルは「頼むからやめろ。家族が壊れる」と涙を流した。ウハクは、それがどういうことなのかわからなかった。
後にウハクは父・サンドゥに記憶が戻ったことを伝え、「自分たちがなぜ偽名なのか正直に話してほしい」と言った。
ウハクはモクハに「ギホに会った、彼は結婚していて、覚えててくれて感謝してると言っていた」とウソを話し、15年前にギホがモクハのために撮ったMVのが入っているUSBを手渡した。
そしてウハクはモクハに、ギホがモクハは歌手になれ、遠くから応援すると言っていたと伝える。
モクハは半信半疑で顔をゆがませ「ありがとう」と言った。
N回目の全盛期でランジュとモレが戦うことになる。
モクハは「私はあなたがギホだと思ってたけどあなたの目を見てわかった、カンPDは絶対にギホじゃない」と言った。
ボゴルは「ギホの目がどんなだったか知りたい」と返す。
モクハは「力強くて頼りになりそうな目だった。付いていこうと思った」と言った。
N回目の全盛期当日、チーフのヨンギョンが虫垂炎になり、彼女の代わりにボゴルが番組を仕切ることになった。
番組前、ボゴル、ランジュ、モレ、そしてモクハ、ヨングァンがそろい、ピリピリとした部屋の中で番組の打ち合わせが行われた。
ボゴルはモレとヨングァンに「生歌でいく。生歌と口パクでは公平な勝負ができない」と言った。
モレは怒って「話が違う、私出ない」と台本投げ出て行った。
ボルゴはヨングァンに「番組に穴を開けるなら記者に説明しないと。生歌に自信がないと話しても？」と嫌味を言った。
それに対し、ヨングァンは「公平さを云々するならこの2人だって」とユンジュとモクハのことを言おうとする。
ボゴルは「はい、この2人も口パクは認めない」と言った。
動揺したランジュが誤魔化そうとする。
ボゴルは「どんな理由があろうと嘘をつき続けると収集がつかなくなる。今回番組でランジュが勝ったらモクハが舞台へ出て、今まで誰の歌声だったのか本人が舞台に上がって伝えるべきだ」と言う。
エピソード6 感想
やっぱりボゴルはかっこいいー！と思いました。確かにモクハの言うとおりどっちつかずだなーと言うところもあったけど、モクハのいないところで彼女を庇ったり応援している部分もありましたもんね。
両者が正々堂々と戦うように言うのは男らしくて良かった。
モレが出演拒否していたけど、正々堂々の生歌対決が行われるのか、そしてモクハが大きなステージに立ち歌う日が来るのか楽しみです。
ウハクがどのようにして記憶喪失になったのかはわかりましたが、まだ謎は多いですね。
ボンワンがデウンの死を、蜂が襲った交通事故のように見せかけ殺していました。車の録音機？みたいなのを盗み、デウンと彼の妻のやり取りを聞いていた時の彼の顔が怖かったです。
デウンがギホやウハクと繋がっているような会話があったので、ボンワンは色々妄想を膨らましているでしょうね。
幸せな家族がボンワンにバラバラにされなければいいけどな。
『無人島のディーバ』 最終回までネタバレ
OST
イ・ムジンの楽曲「コンマ」↓
ヨンケイ DAY6の楽曲「蝶」↓
視聴率
| 1話（2023/10/28） | 3.2% |
| 2話（2023/10/29） | 5.2% |
| 3話（2023/11/04） | 5.6% |
| 4話（2023/11/05） | 8.0% |
| 5話（2023/11/11） | 5.4% |
| 6話（2023/11/12） | 7.9% |
| 7話（2023/11/18） | 6.0% |
| 8話（2023/11/19） | 8.7% |
| 9話（2023/11/25） | 7.3% |
| 10話（2023/11/26） | 8.0% |
| 11話（2023/12/02） | 7.3% |
| 最終回12話（2023/12/03） | 9.0% |
最後のまとめ
Netflixの韓国ドラマ『無人島のディーバ』は無人島で失われた15年を過ごしたパク・ウンビンが30代で現実社会に復帰して再び歌手を目指す意欲作！
ここまで読んでいただきありがとうございます。『無人島のディーバ』レビュー終わり！
2023年Netflix配信の韓国ドラマ
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