Netflix韓国ドラマ『配達人 ~終末の救世主~』全話ネタバレあらすじ感想・相関図,最終回評価,キャスト,全エピソード解説

  • 2023年5月25日

2023/05/12配信開始のNetflix韓国ドラマ『配達人 ~終末の救世主~』(Black Knight)彗星衝突でボロボロになった地球でキム・ウビンが市民に酸素を配送する最強の配達人を演じるSFアクションです!

シーズン1は全6話です。

CineMag
酸素がないディストピアの殺伐とした雰囲気は韓国版マッドマックス!しかしSF設定がぶっちゃけ〇〇!

作品情報・キャスト・相関図

ネタバレなしの感想・デスストパクリ問題

視聴してのぶっちゃけ感想・評価(ネタバレあり)

全6話ネタバレあらすじ・最終回ラスト結末解説

これらを知りたい人向けに内容をわかりやすくまとめました。「本作を見るべきか?」「どんな内容か?」などすべての疑問に答えます。

(前半はネタバレなし、後半はネタバレありです。好きな項目から読んでください。)

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Netflix『配達人 ~終末の救世主~』作品情報・予告

公開:2023/05/12
制作国韓国
話数:シーズン1全6話
韓国語タイトル:『택배기사』,英題『Black Knight』
ジャンル:SFアクション,近未来,ディストピア
年齢制限:16+(暴力シーンあり)
監督・演出・脚本:チョ・ウィソク(『監視者たち』『MASTERマスター』)
原作:イ・ユンギュン作家のWEB漫画「配達人」
制作:プロジェクト318
配給:Netflix

韓国ドラマ『配達人 ~終末の救世主~』あらすじ

韓国ドラマ『配達人〜終末の救世主〜』

40年前の彗星衝突で人類が住む土地の大部分は海の下に。朝鮮半島は砂漠化した。人類の生存率は1%だった。

そして西暦2071年。

大気汚染が進み、人類はエアーコアという技術で鉱石を酸素に変えて生き延びていた。

配達人が酸素を運ぶ使命を帯びている。しかし政府に捨てられた難民たちがハンターとなり、酸素を配達するトラックを襲う。

そのため配達人はハンターを撃退できるほど高い戦闘力を持った人物しか選ばれなかった。

酸素の生産を牛耳っているのはチョンミョングループで、国民は身分によって一般地域、特別地域、コア地域に分けられていた。国民は手の甲にQRコードがプリントされている。

QRコードすらない難民たちは砂漠でどうにか生き延びていた。

狂った世の中を変えようとしている伝説の配達人5-8(キム・ウビン)は、特殊な体質の難民青年・サウォル(カン・ユソク)と出会う

5-8はサウォルを鍛えて配達人にしようとするが…。

韓ドラ『配達人 ~終末の救世主~』相関図キャスト

『配達人 終末の救世主』相関図
『配達人 終末の救世主』相関図・キャスト

配達人 5-8|cast キム・ウビン

主人公5-8を演じるキム・ウビン

非常に高い戦闘力を誇る伝説の配達人5-8(コードネーム)。難民出身で裏では難民を支援している。

キリッと引き締まった表情が魅力のキム・ウビンさん。『私たちのブルース』で共演した女優シン・ミナさんの恋人でもあります。

キム・ウビン 出演作:『花ざかりの君たちへ』『相続者たち』『私たちのブルース』

サウォル|cast カン・ユソク

サウォルを演じるカン・ユソク

配達人を目指している難民の青年。ケンカが強い。ソラ少佐に命を救われ、彼女の家で10年暮らしていた。

カン・ユソクさんは『ペイバック~金と権力~』のテチュン検事役が記憶に新しいですね。本作ではぜんぜん雰囲気が違う荒くれ者の役で驚きました。

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韓国ドラマ『ペイバック~金と権力~』

出演作:『ペイバック~金と権力~』『真夜中の管理人』『僕を溶かしてくれ』

チョン・ソラ少佐|cast イ・ソム

チョン・ソラ少佐を演じるイ・ソム

軍情報部の少佐。チョンミョングループの悪事を調査している。

イ・ソムさんは2023年は映画『キル・ボクスン』にも出演してました。

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Netflix映画『キル・ボクスン』

出演作:『模範タクシー』『ファントム』『キル・ボクスン』

リュ・ソク代表|cast ソン・スンホン

リュ・ソクを演じる俳優ソン・スンホン

チョンミョングループの代表。難民や一般市民で違法な人体実験をしている。

出演作:『ボイス4』『夕食一緒に食べませんか』『偉大なショー』

その他のキャスト

役名 キャスト
チョン・スラ(ソラ少佐の妹) ノ・ユンソ(『イルタ・スキャンダル』『20世紀のキミ』『私たちのブルース』)
難民街のおじいさん キム・ウィソン(『模範タクシー』『シュルプ』,映画『新感染 ファイナルエクスプレス』)
配達人 4-1 イ・イダム(『人口都市』『ボイス4』)
イ軍曹(ソラ少佐の部下) ペ・ミョンジン(『気象庁の人々』『スノードロップ』)
オ・ジファン(リュ・ソク代表の部下) イ・ソンウク(『静かなる海』『気象庁の人々』『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』)
韓国大統領 チン・ギョン(『クイーンメーカー』『月水金火木土』)
チョンミョングループ会長(リュ・ソクの父) ナム・ギョンウプ(『愛の不時着』『ミセン』『ドクタープリズナー』)

ネタバレなし感想・海外評価・パクリ?

シネマグ
ディストピアSFが好きな人にはおすすめで、それなりにおもしろいです。

『マッドマックス』の韓国版ですね。カーチェイスのシーンもたくさんあります!

ただ、SF設定、アクション、ストーリー展開など、どれも最上級ではなく中途半端な感じは否めません。

最近公開のアクション作でいえばジャンルは違いますが韓国映画『キル・ボクスン』のほうがクオリティ高いです。

同じく2023年5月公開のNetflixオリジナルドラマだと日本の『サンクチュアリ聖域』のほうが個人的には全然楽しめました。

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Netflixドラマ『サンクチュアリ-聖域-』

海外レビューサイトではIMDbが6.1点と他の韓ドラと比較して低めです。ただロッテントマトズの批評家スコアは支持率88%と高いですね。

ちなみに本作『配達人』はの設定は小島秀夫監督の大人気ゲーム「DEATH STRANDING」通称:デスストにそっくりだからパクリ!という噂があります。

しかし原作のWEB漫画が2017年、デスストが2019年に発売なのでパクリではなく、偶然にも両作品の設定が似てしまっただけです。

おすすめ度 70%
SF設定・世界観 52%
ストーリー 65%
IMDb(海外レビューサイト) 6.1(10点中)
Rotten Tomatoes(海外レビューサイト) 批評家 88%
一般の視聴者 %
メタスコア(Metacritic)※随時更新 (100点中)

※以下、Netflixオリジナル韓ドラ『配達人〜終末の救世主〜』のストーリーネタバレありなので注意してください!

Netflix『配達人 ~終末の救世主~』ネタバレ感想・評価

Netflixオリジナルの韓国ドラマ『配達人〜終末の救世主〜』の評価は68点。

つまらないとまではいかないまでもアクションも人間ドラマも突き抜けてはいません。SF設定も気になる部分が多いです。

アクションについては銃で撃たれるシーンの血の飛び方なんかはわりとリアルなんですが、何をやっているのかわかりにくい場面もチラホラという感じ。

シネマグ
格闘シーンもすごい臨場感がある!とまではいきません。

銃で撃ち合う際も、「なんでこの位置にいて敵の弾が当たらないの?」など緊張感がないシーンがあります。

人間ドラマとしても大切な人を失ったサウォルがキム・ウビン演じる主人公と一緒に成長していく王道のもので、新しさはないです。

感想を語る犬
結局は財閥 VS 市民のいつもの構図なんですよね…。

原作のWEB漫画の良さもあって、酸素を運ぶ最強の配達人という設定は非常にキャッチーです。

ただ、実写でやろうとするとリアリティを担保しきれていないというか、設定にいろんな疑問が湧いてしまうんですよね。

「そもそも韓国以外の国はどうなっているのか?」「外の世界の酸素の濃度は何%なのか?」などなど、詳細がわかりません。

酸素濃度が低いだけなら、わざわざ鉱石から酸素を作り出さなくても気体から酸素を取り出せる気がします。汚染物質が分離できないんですかね?

逆に外気に酸素がないなら難民が生き延びるのは無理ゲーな気も…。その辺がよくわからないのです。

サウォルが突然変異の設定もおもしろいですが、「鉱山が関係していて骨が金属」という説明以外ありません。あとはヴィラン(敵)のリュ代表が自分の病気を治療するためにサウォルを利用しようとしているだけです。

シネマグ
流石に突然変異設定はもっと物語に活かせたでしょ!

Netflixオリジナル韓国ドラマはコン・ユとペ・ドゥナ出演の『静かなる海』もそうでしたけど、SF作品の設定のリアリティが少し弱いと感じました。

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Netflix韓国ドラマ『静かなる海』

まあ韓ドラは全体的に脚本のクオリティは高いので、そのうちまた『シーシュポス: The Myth』のように話題になるSFドラマが誕生するでしょう。

1話ネタバレ『配達人 終末の救世主』

ソラ大佐は数年前に難民の青年サウォルを救い、それ以来一般区にある自宅に彼を内緒で住ませていた。ソラの妹・スラはサウォルをいつも気にかけている。サウォルはソラとスラを家族のように思っていた。

サウォルはいつも家から抜け出して、ケンカに明け暮れていた。

ある日、配達人5-7の手引きでチョンミョングループに雇われた兵士たちが、ソラの家に侵入。ソラは留守だった。

サウォルは銃で対抗するが、スラが撃たれて死亡

サウォルも頭を撃たれた

5-8が現場に駆けつけ、まだ生きているサウォルを助ける

エピソード1の感想

シネマグ
キム・ウビンがめちゃくちゃ強くて渋い!

難民が賊徒と化しており、『マッドマックス』や『北斗の拳』みたいな世界観ですね。

ただ大気汚染とか酸素の設定の詳細が分からないのがちょっとモヤモヤします。

外でマスク取ってもすぐは死なないみたいなので大気汚染+酸素が薄いみたいな感じなのでしょうか。

あとは『イルタスキャンダル』のノ・ユンソ出てるじゃん!と思ったら1話でいきなり死亡。切ないですね…。

2話ネタバレ『配達人 終末の救世主』

ソラはスラの死体を見て悲しみに暮れた。

配達人5-8は仲間の4-1とサウォルの体を検査する。

サウォルは後頭部を銃で撃たれていたが、体の骨が金属で出来ているミュータント(突然変異)だったため助かった

配達人5-8は、サウォルの父が鉱山で働いていたことと関連があると考えた。

サウォルはソラの家に帰り、スラを守れなかったことを謝った。ソラはスラの遺灰を小瓶に詰めてネックレスにしてサウォルの首にかける。

サウォルはソラの家を出ることにする。

自暴自棄になったサウォルはケンカをしてわざとバットで殴られて昏睡状態に。ムルスモやモンモンなど難民の仲間たちがサウォルを看病した。サウォルは数日後に目覚める。

チョンミョングループのリュ・ソク代表は、部下のオ・ジファンの家族である配達人5-7を使って一般市民の家へ兵士を入れ、突然変異の体質を持つ者たちを数十名拉致して実験を繰り返していた

配達人5-8はGPSで突然変異の人たちが連れ去られた場所を突き止め、4-1たちと共に救出することに成功。リュ・ソク代表が国民が暮らす場所の大規模な引っ越しを計画していて、その計画で下層国民の多くが死ぬと知る。

エピソード2の感想

サウォルは骨が金属で出来ているミュータントなんですね。

シネマグ
X-MENのウルヴァリンみたいです。

サウォルが銃で撃たれて昏睡→またすぐバットで殴られて昏睡と、昏睡が2回続く流れがよくわかりませんでした。

3話ネタバレ『配達人 終末の救世主』

9年前

難民たちは利益を牛耳るチョンミョングループへの抗議デモを行なった。しかしデモは鎮圧されて何千名もの難民が殺されてしまう

5-8もチョンミョンが雇った兵士たちと戦うが、撃たれて瀕死の重傷を負った。5-8は世の中を変えようと誓う。

現在

リュ・ソク代表は良心の呵責に耐えかねて自殺しようとした5-7を、首に埋め込んだ装置で殺害。

5-7の代わりの配達人を決める選抜大会が開催されることになり、サウォルも難民034として出場を決めた。

サウォルは5-8に頼み、格闘の訓練をつけてもらった。

厳しい訓練だったが、サウォルは格闘の才能を開花させる。

選抜試験の第一回戦は、100名での殴り合いだ。巨大な部屋で行われ徐々に酸素量が少なくなっていく。

激闘の末、サウォルは100名との戦いを勝ち上がった。

第二回戦は勝ち抜いた8人による車で荷物を運ぶレースだ。

障害として、受刑者たちが車を銃撃して荷物を狙ってくる。

レースが開始され運転が得意なサウォルは銃撃をかわして車を走らせる。しかし他の車にぶつけられてクラッシュしてしまった。

エピソード3の感想

配達人の選抜大会の展開がなんだか『イカゲーム』みたいですね。

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韓国ドラマ『イカゲーム』

カーアクションは見応えありますが、何をやっているのかイマイチわからない場面も。サウォルが車でビルから飛び出すところはすごかったですが、途中経過が大胆にカットされているなど、なんか惜しいんですよね。

4話ネタバレ『配達人 終末の救世主』

サウォルは女性参加者をハンターから助け、彼女の車に乗って一緒にゴール。

サウォルは車両と荷物の破損で失格となった。しかし女性参加者が腕のケガで辞退したため、サウォルが決勝に残ることに。

5-8はリュ・ソクの移住計画を遅らせるために移住先のA地域の発電機を爆破した。

ついに配達人決定戦の決勝が開催される。

サウォルと1番で決勝に残ったチュ・ギョンナムはリングの上で、どちらかがノックアウトするまで無制限ラウンドで戦うことになった。

ゴングがなりサウォルはギョンナムの攻撃を受けて劣勢になる。しかし2ラウンドでギョンナムの攻撃を見切り、第3ラウンドで勝利。サウォルは配達人の仲間入りを果たした。コードネームは5-7だ。

サウォルの頭の傷から金属が見え、リュ・ソクは突然変異だと気づく。

チョンミョングループが大型スクリーンを用意して難民区域で決勝の模様を配信していた。しかしリュ・ソクが潜ませていた私兵が自爆し、難民数百名が犠牲になる

エピソード4の感想

リュ・ソクは難民を今殺して何の得があるのか気になりました。韓国の人口が現在5千万人超、1%の生き残ったとしても50万人は市民がいるわけで、難民も数万人はいるでしょう。

数万人のうち数百人を今殺す意味はなんでしょうか?とにかく悪役をクズ野郎に見せたいだけに見えます。

5話ネタバレ『配達人 終末の救世主』

サウォルは配達人として酸素を住民たちに届ける。

5-8はリュ・ソクの私兵の1人を捉えてスマホのデータをソラ少佐に解析させた。そしてリュ・ソクが難民を全員排除する気だと知る

さらに、リュ・ソクが難民が移住する予定のA区域の空気を汚染させていることを調べた。

リュ・ソクは突然変異のサウォルの体を調べ、自分の不治の病を治す手がかりがあると確信する。

5-8はリュ・ソクの私兵に救助隊が来たと思わせてわざと逃がし、オ常務を呼び出させた。

待ち構えていた5-8とソラ少佐は、オ常務に「リュ代表を裏切って彼の動きを教えろ」と脅迫した

エピソード5の感想

設定はシリアスですが、サウォルのシーンだけかなりコメディテイストで気になりました。まあWEB漫画原作なのでキャラ設定は仕方ないですが。

『配達人 終末の救世主』最終回6話ネタバレ

5-8は難民区域にやってきたリュ・ソクをライフルで暗殺しようとする。しかしオ常務の裏切りによって計画は失敗。5-8たちの反乱もバレた。

リュ・ジェジン会長は息子リュ・ソクの暴走を見かねて国防大臣に逮捕させようとする。しかしグルだった国防大臣はリュ・ジェジン会長を射殺した

難民地域では移住のためにワクチンを打った人が次々に謎の病気で急死していた。リュ・ソクはワクチンだと偽って難民たちを殺戮しようとしていたのだ。

ワクチン接種を止めようとした難民のムスルモが、サウォルの目の前で射殺される。サウォルも殴られて気を失い拉致された。

5-8たち配達人とソラ少佐の部下がリュ・ソクがいるコア区域に突入。ソラ少佐は囚われていた大統領を助け、国防大臣を逮捕した。

5-8はリュ・ソクがいる部屋に突入。追い詰められたリュ・ソクはエアーコアシステムの爆発のボタンを押した

5-8はリュ・ソクを射殺し、サウォルを救った。爆発の前になんとか施設から逃げ出すことに成功する。

3カ月後。大統領は難民と特別市民などの差別撤廃を宣言

5-8はサウォルを乗せてトラックを走らせる。

茶色の雲が薄くなり、空に太陽がくっきり映っている。地球の大気が元の状態に戻りつつあった

Netflix『配達人〜終末の救世主〜』最終回 END!

エピソード6の感想

シネマグ
最後は万々歳のハッピーエンドでした。

ただちょっとご都合主義の展開が多かった気がします。

リュ・ソクがエアーコアを爆破させましたが、爆破の規模が意外と小さかったですね。

あと5-8とかの突入の仕方も正面突破で、敵から狙い撃ちされ放題なのに味方に弾があまり当たらないのも気になりました。

最後のまとめ

Netflix『配達人 ~終末の救世主~』は王道のSFディストピア物語をまずまずのクオリティで再現した佳作でした。

感想を語る犬
おもしろくなくはなかったですが、期待以上か?と言われると微妙でした。

全体的にアクションやストーリー展開の緊張感がそこまでなかったのがネックです。

SFはCGや舞台制作などとにかくお金もかかりますし、ハリウッドレベルのものを作ろうとするとなかなかむつかしいですね。

ここまで読んでいただきありがとうございます。『配達人 終末の救世主』(Black Knight)レビュー終わり!

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