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韓国映画『新感染ファイナル・エクスプレス』

韓国映画『新感染ファイナル・エクスプレス』ネタバレあらすじ感想・アクションホラーの佳作を評価・解説

韓国映画『新感染ファイナル・エクスプレス』(2016)はコン・ユが新幹線の中で娘とゾンビから逃げ惑うアクションホラー!

CineMag
『ウォーキング・デッド』のゾンビの動きを激しくして、キアヌ・リーブスの映画『スピード』の要素を足した感じ!なかなか楽しめました。

世界的にはかなり評価の高い作品ですよね。個人的にはまあまあレベルだったと思います。

良い点悪い点などぶっちゃけ感想・評価や、本作のストーリーネタバレあらすじ解説をしてみました!

韓国映画『新感染ファイナル・エクスプレス』を楽しめた?(投票どうぞ!)

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映画『新感染ファイナル・エクスプレス』キャスト・作品情報

公開・制作国・上映時間:2016年7月20日・韓国
原題:부산행(Busanhaeng) 英題:Train to Busan
監督:ヨン・サンホ
脚本パク・ジュスク/ジョースーク・パーク
撮影:イ・ヒョンドク
続編『新感染半島 ファイナル・ステージ(2020)』
主演:コン・ユ(『トッケビ』『コーヒープリンス1号点』)
出演:マ・ドンソク(『エターナルズ』『悪人伝』)
出演:チョン・ユミ(『トガニ 幼き瞳の告発』)
出演:キム・スアン

コン・ユにマ・ドンソクとキャストが豪華ですね。

ヨン・サンホ監督はNetflix『地獄が呼んでいる』(2021)でも話題に。

娘役のキム・スアンは韓国ドラマ『あなたに似た人(2021)』の娘リサ役でも知られています。

ネタバレなし感想・見どころ・あらすじ

あらすじ:ファンドマネージャーのソ・ソグ(コン・ユ)は、娘・スアンと一緒に離婚相談中の妻がいる釜山(プサン)行きの新幹線に乗ります。国内での大規模な暴動のニュースが伝えられ、そんな中、列車内に飛び乗った女性1人がゾンビに変貌してパニックに…。

『新感染ファイナル・エクスプレス』をひとことで表すと、ウォーキング・デッド』のゾンビの動きを激しくしたバージョン

ゾンビのスタイリッシュアクションと、恐怖で逃げ惑う人々の友情・犠牲などが見どころです。海外レビューサイトの評価もかなり高いですね。

ただ個人的に、ヒューマンドラマ部分は少し薄い印象を受けました。

おすすめ度82%
ゾンビアクション90%
ストーリー83%
IMDb(海外レビューサイト)7.6(10点中)
Rotten Tomatoes(海外レビューサイト批評家94% 一般89%

※以下、映画『新感染ファイナル・エクスプレス』のストーリーネタバレありなので注意してください!

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『新感染ファイナル・エクスプレス』ネタバレ感想・評価

新感染ファイナル・エクスプレスのコン・ユとスアン

韓国映画『新感染ファイナル・エクスプレス』の評価は83点!
ある日突然ゾンビパンデミック状態になり、家族の絆やそばにいた人との信頼が試される『ウォーキング・デッド』と似たコンセプトですが、やはり舞台を新幹線にしたのが英断だったと思います。
キアヌ・リーブス主演の映画『スピード』(1994)的な、乗り物パニックの要素も加わっていて臨場感に優れていました。
アクションも、ゾンビが駅の上から降ってくる、列車が突っ込む、列車が潰れるなど、視覚的に派手なものばかりでマンネリさはないです。
ゾンビ自体も、走れない『ウォーキング・デッド』と比較して動きがとても素早く、その分スリリングです。ストリートダンス的な要素も取り入れていてとってもスタイリッシュ。見ていて飽きません。
ラストのコン・ユ演じるソグが娘・スアンを思いながらゾンビになり、列車から飛び降りるシーンは感動でしたし、スアンが歌って妊婦のソンギュンと撃たれずに助かる展開も秀逸でした。
非常に丁寧に作られたアクションホラーではあるのですが、2時間と尺が限られているため、登場人物の関係性の描き方が少し浅い印象を受けました。
例えば『ウォーキング・デッド』はドラマなので、登場人物たちが偶然出会った人々と信頼関係を築いて仲間になる過程を非常に丁寧に描いています。
しかし『新感染ファイナル・エクスプレス』では、主人公ソグとサンファ(マ・ドンソク)たちは出会ったばかり。お互いのことをよく知らないはずですが、みんな助け合います。
リアルに考えるといきなりゾンビに襲われてみんなパニック状態のはず。そんな中で出会ったばかりの他人を助ける人々は浮世離れした聖人君主にみえ、「韓国の人ってこんな良い人ばかりなの?」と思ってしまいリアリティが感じられません。
Netflix韓国ゾンビドラマ『Sweet home俺と世界の絶望』(2020)もアパートの住人が割と良い人間ばかりで似た欠点があると感じましたが、本作を参考にしているからかもしれないですね。
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映画『新感染ファイナル・エクスプレス』ネタバレあらすじ解説

列車でゾンビ化した女性

ソウルのファンドマネージャーのソ・ソグ(コン・ユ)は、毎日忙しくて娘・スアンと話す時間もありません。

スアンが誕生日に釜山(プサン)にいる母親(ソグと離婚相談中)に会いたいと言い、ソグは仕方なく娘と一緒に釜山行きの新幹線に乗ります。

列車内ではソウル中で暴動が起きているというニュースが流れ、軍隊が各地に派遣されているようです。

ゾンビに襲われて噛まれた女性が新幹線内におり、ゾンビ化して乗務員を噛みました。ソグが気づいた時には、列車内はゾンビにあふれパニック状態。

ソグたちは奥の車両に逃げます。扉を閉めようとするとサンファ(マ・ドンソク)と彼の妻で妊婦のソンギョン(チョン・ユミ)が急いで入ってきます。

パニックになるコン・ユ

新幹線はテジュン駅で一時停止して、乗客たちは車掌の指示通り駅の外へ。投資の顧客の軍人に事前に連絡し、別出口から出ろと指示を受けました。娘のスアンはソグに「パパはいつも自分のことしか考えない」と言います。

しかし軍人たちは皆ゾンビ化しており、駅の外に出ようとした乗客たちを襲います。ソグは急いで新幹線に戻ろうと走りました。サンファがゾンビに襲われそうだったスアンを助けます。

ソンギョンはスアンと先に新幹線内に戻り、列車が出発。

追いついたソグとサンファと高校生で野球部のヨングク(チェ・ウシク)は、走ってどうにか列車内に飛び乗りました。

ソグたちはスアンたちがいる車両に移動するため、“視覚”を頼りに襲ってくるゾンビたちが動かないトンネルに入ったところで移動を繰り返します。

スアンやソンギョンのいる車両についたソグらは、さらに安全な車両に移動しようとします。

しかしその車両にいた男性ヨンソク(キム・ウィソン)は感染している可能性のあるソグたちが来ないように扉を閉めました。

後ろからゾンビが迫ってきて、サンファが身を呈して通路を塞ぎ、犠牲に

ヨングクがドアを破り、ソグはヨンソクを殴ります。

ヨンソクらはソグたちに「君たちは感染しているかもしれないから前の連結部に移れ」と言いました。ソグたちは仕方なくそうします。

姉を殺されて茫然自失としている女性がヨンソクたちの車両の扉を開け、ゾンビがなだれこんでみんな死にました。

ソグは会社の部下から電話を受け、自分たちが投資で救ったユリン・バイオがゾンビパンデミックの原因だと聞かされてショックを受けました。

線路に障害物があり、新幹線は一時停止。車掌が次の列車を見つけ、みんなでそこに移動しようとしますが、別の列車が突っ込んできて、ソグたちは車両と車両の間に取り残されます。

ホームレスの男性が身を呈してゾンビを防ぎ、ソグ、スアン、ソンギュンは車両の間からはい出して別の列車に飛び乗りました。

列車にたくさんのゾンビがつかまりますが、ソグが蹴落とします。

列車を追う大量のゾンビ

車掌室から噛まれてゾンビ化しかけたヨンソクが出てきました。ソグは格闘の末彼を突き落としますが、噛まれてしまいました。

ソグはゾンビ化する前に娘・スアンが生まれたことを思い出して列車から飛び降ります

生き残ったスアンとソンギョンは釜山に到着。

周辺を軍が封鎖しており、トンネルを歩く2人はゾンビか人間か判別できないと射殺されそうになりますが、スアンが歌ったおかげて人間と認識され助かりました

映画『新感染ファイナル・エクスプレス』END!

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最後のまとめ

映画『新感染ファイナル・エクスプレス』は、ゾンビのスタイリッシュアクションと父娘の物語が印象的な佳作だったと思います。

本作には続編『新感染半島 ファイナル・ステージ(2020)』もありますし、Netflixではドラマ『キングダム』や『Sweet home俺と世界の絶望』などもヒットしましたし、韓国はゾンビ作品も優秀ですね。

ここまで読んでいただきありがとうございます。『新感染ファイナル・エクスプレス』レビュー終わり!

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