韓国ドラマ『シュルプ』全16話ネタバレ最終回あらすじ感想,各エピソードの考察解説

Netflix配信の韓国ドラマ『シュルプ』 (슈룹)は、王位継承権を巡って後宮と王子たちが権力争いに明け暮れる物語。シーズン1は全16話です。

キム・ヘスとキム・ヘスクが王妃と大妃を演じ、ドロ沼の争いを繰り広げます!

CineMag
キム・ヘスの演技力と迫力が半端ない!演出も〇〇です!

ぶっちゃけ感想・評価シーズン1全16話のネタバレあらすじ・各エピソードの感想

最終回を見終えて思ったこと、を知りたい人向けに内容をわかりやすくまとめました。

(前半はネタバレなし、後半はネタバレありです。好きな項目から読んでください。)

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韓国ドラマ『シュルプ』 (슈룹)

『シュルプ』ネタバレなし感想・評価

Netflix韓国時代劇ドラマ『シュルプ』の評価は80点。
シネマグ
パク・ヘス演じる王妃と大妃のバチバチの争いを筆頭に、絵に描いたようなドロドロの構図が目を引きます。

教育ママ同士の争いもありつつ、子育てや権力争いに失敗すれば命がないシリアスさの対比が素晴らしい。

泥沼の王位継承モノでありながら母と子の愛がメインテーマです。

王の子供を産んだ母同士も仲が悪く、子供の勉学の成績など多角度からの権力争いが楽しめます。

パク・ヘスの演技や演出がとても素晴らしく、各エピソードに予想外の驚きと感動が詰まっています

また主人公ファリョンやかんざしを挿すシーンや、大妃が侍女に髪をゆわせる場面などが丁寧に描かれ、ディティールにもこだっていると感じました。さすがスタジオドラゴン。

シネマグ
教育ママ的な後宮の女性たちが、息子の将来を考えてドロドロの駆け引きをするのが見どころ!
おすすめ度80%
王朝の世界観90%
ストーリー84%
IMDb(海外レビューサイト)8.4(10点中)

※以下、時代劇ドラマ『シュルプ』のストーリーネタバレありなので注意してください!

韓国ドラマ『シュルプ』全16話ネタバレあらすじ感想

1話「王位継承者争い勃発」

イム・ファリョン王妃は短剣を持って部屋へ乗り込み、女と寝ていた三男・ムアン大君を連れて帰る。

ファリョンは四男のイリョンをたたき起こし、一緒に走って宗学(チョンハク/王子たちの学校)へ向かった。

今日は王と大妃が宗学にやってくる日で、母親たち(後宮)は自分の息子(王子)たちに付き添ってやってきた。

ファリョンの次男・ソンナムは遅刻して入ってくる。

宗学での王子たちの勉強が終わり、ファリョンは大妃と憎まれ口をたたき合った。

ソンナムはファン貴人の息子・ウィソンに母の悪口を入れて殴る。それを見ていた大妃はファリョンの息子4人を厳しく叱り、雨の中で正座させた。

ファリョンの長男の世子は品格も頭脳も際立っており、次期王として周囲に認められていた。妻のミンフィとの間に孫もいる。

しかし世子はファリョンの前で突然倒れてしまう。ヒョログォルという血が足りなくなる病らしい。現王より王位継承権が高かったテイン世子も昔その病で命を落としている。ファリョンは寝ずに看病した。

ファリョンは病気の件を隠しておこうとした。治療をしようにも、その病に詳しいチョ・グギョン医師は大妃の命で遠方に行ったらしい。

大妃は世子の病気を知り、万が一死んだらファリョンのバカ息子たちに王位を継承させるのは気がとがめると言った。

大妃は、王子たちの中から陪童(ぺドン/世子の学友)を選ばせようと王に提案。

後宮たちは自分の息子をぺドンにしようと贈り物を持って大妃の屋敷へ向かう。

テ昭容は、どうやって後宮だった大妃の息子が王になったのか大妃に尋ねた。

大妃はテ昭容に帝王育成(処世術や策略の内容)の本を渡す。他の後宮たちにも同じ本を渡し、母親同士が争うように仕向けた

危機を覚えたファリョンは、テイン世子の病死後に大妃に地位を追われたユン元王妃に当時の話を聞きに行った

エピソード1終わり

エピソード1の感想

感想を語る犬
冷たい雨が降りしきる中、傘をさして1人歩くパク・ヘスの姿が美しかったです。

あとは怒ると眉毛をヒクヒクさせるパク・ヘスの顔面戦闘力が半端じゃない。迫力満点で怖すぎです(良い意味で)。

キム・ヘスクとの皮肉合戦も見応え抜群でした。

2話「ケソン大君の秘密」

大妃はファン貴人に会い、「三揀択(サムガンテク/王妃選び)であなたが選ばれるべきだったが、先王が外戚(母方の親族)を恐れてファリョンになってしまった」と話す。さらに、ウィソン君が世子になるべきだと続けた。

ファリョンはユン元王妃から、テイン世子の死因が病気でないことを聞かされる。大妃の策略で地位を追われたあと、テイン以外の子供たちは殺され、足の悪い息子だけが1人残っているという。外では何者かが2人の会話を聞いていた。

ファリョンはクォン医官にテイン世子が死んだときの資料を探させる。しかし病気で死んだこと以外の書類は火事で燃えてなくなり、さらに当時の内医院のものはチョ・グギョン以外みな宮中から出て行ったという。

ファリョンは当時のテイン世子の担当で現在行方不明のユ・サンウクを探すよう部下に指示。

危機を感じたファリョンは4人の息子を呼び出し、陪童(ぺドン)の試験を受けろと怒鳴りつける。ケソン君以外は立候補をためらった。

ソンナムは、「俺が世子になったらおまえを殺す」とウィソンから言われ、激怒して首根っこを押さえるが、冷静になって離す。

ファリョンは宋学の指導者ミン・スンユンに4人の息子たちの成績を聞く。みなやる気がなくて最低基準に達しておらず、ソンナムとケソンは出席日数が足りなくて落第寸前だという。ファリョンはがく然とした。

ファリョンとシン尚宮は、昼間から廃屋敷に1人で入るケソンを不審に思い後をつけた。ケソンは奥の部屋で紅を塗り、女装をしていた。

ファリョンはショックで走り、物置で涙を流す。

世子が目を覚ます。世子はソンナムを呼んで西村で過ごした日々を語り合い、意味深にあとを頼むと言った。

ソンナム、ムアン、ケソン、イリョンの4人全員が陪童の試験を受けることを決意し、ファリョンは感動する。

コ貴人やオク淑媛ら後宮たちは陪童の試験のために息子を夜中3時にたたき起こし、勉強させていた。

ファン貴人は優秀な巨擘(コビョク/受験のための教師)を雇っており、ウィソン君は出題予定の箇所をあらかじめたたき込まれていた。

ファリョンは陪童試験の出題範囲の書物を自ら全部読み、息子たちに予想問題を出す。

コ貴人は部下にケソン大君が廃屋敷に出入りしていると聞かされて現地へ。廃屋敷の奥の部屋で、女装しているケソンを見て驚く

シュルプ エピソード2 終わり

エピソード2感想・考察

まず序盤でファリョンとユン元王妃の動向を追っていたスパイは、コ貴人の侍女(世話係)でしょう。手の甲にあるヤケドか発疹の痕でわかります。

それにしてもケソンの秘密は女装だったとは! コ貴人に知られちゃいましたし、ファリョンたちはすごい不利な立場に追い込まれましたね。

演出としてはファリョンが陪童の試験を受けろと4人の息子たちに説教するときに、漫画みたいなコマ割りになるのが斬新。

後宮たちは息子たちを朝3時にたたき起こしていますが、現在の韓国の受験戦争にもつながる親の狂気がかいま見えました。

感想を語る犬
洗面器に息子の顔を突っ込んで150秒我慢させる(集中力アップ法)なんか、絵的には笑えますけど今なら完全に虐待ですよねー

3話「母の決断」

コ貴人は大妃にケソン君の女装の件を話すが「確かでないことはうわさをするな」と叱られる。

ファリョンはケソンに「陪童の試験までは散策するな」と忠告。

病気の世子はまた卒倒する。

ファリョンは王に「皮膚病の世子を温泉で療養させる」とウソをつき、中宮殿(チュングジョン)で医官に世子の治療をさせた

陪童の初試(チョシ/一次試験)が始まる。

数学と作文の他に王が突拍子もない問題を付け加え大君たちは混乱した。結果、ポゴムが首席で、ウィソン君、ソンナム、ケソンの4人が合格。次の覆試(本試験)を受ける資格を得る。

テ昭容は大妃から「ポゴムの後ろ盾になってやる」と言われて喜ぶが、テ昭容の命を大妃が預かる条件付きだった。

テイン世子が病気で死んだときに医者だったユ・サンウクも火事で死んでいることがわかり、ファリョンは大妃が証拠隠滅を計ったと確信。

シン尚宮は大妃に、世子が温泉へ行っていないと知らせた。シン尚宮は裏切り者かと思いきや、「世子は半月で回復する」とウソをそえていた。

シン尚宮は大妃からケソン大君のことを聞き、情報が漏れていると慌ててファリョンに報告。

大妃が先手をうって王を連れて歩いてくる、ファリョンに「一緒に奥の殿閣まで散策しよう」と言う。王にケソンの女装部屋を見せて秘密をバラすつもりだ。

ファリョンは祭事の準備があると機転を利かせて抜け出し、ケソン君の秘密の殿閣に火をつけさせた

目論みが失敗した大妃はファリョンに「世子以外の子を王にするのが得意だ」と言い放った。

ケソンは秘密の場所が燃やされたのは母の仕業だと気づき、ファリョンを問い詰める。

ファリョンはケソンを東門のとある部屋に案内し、女装をさせて画家にその絵を描かせる

女装した自分の絵を見たケソンの瞳は潤んだ。

ファリョンは母から受け継いだかんざしを渡し、「真の姿が恋しくなったときその絵をみよ」と言う

雨の中、ファリョンは傘をさしてケソンと共に歩いた。

エピソード3話終わり!

エピソード3の感想

第3話でこんなに感動させられるとは思わなかったです。

母としてケソンのことを受け止め、彼が日々耐えしのぶために女装したときの絵を贈る。

女装した自分の絵を見て目を潤ませるケソンと、彼を抱きしめるファリョンの間には理屈を超えた母子愛がありました。

これがただ「おまえのことを受けとめる」と言葉にしただけなら、ここまでの感動はなかったでしょう。

シネマグ
絵に描いて残してあげるという粋な演出が堪能できました。神演出ですね。

そして雨の中、母は子に傘をさして歩きます。

なぜシュルプ(傘)というタイトルなのかといえば、「親は子を守る傘だから」と文章で説明できちゃいますが、映像でしっかり納得させてくれたのが素晴らしい。

4話「世子、回復?」

ケソン大君は陪童の覆試(ポクシ/2次試験)を辞退することに決めた。

覆試は王の意向により討論形式で行い、初試との合計で陪童が決まることに。

ファン・ウォニョン領議政(ヨンイジョン)はウィソン君を不正に勝たせるため事前に問題を渡す。さらにウォニョンは大妃にもウィソン君への後押しをお願いした。

ウォニョンは、20年前に大妃に択賢(テクヒョン/世子を選び直すこと)で力を貸した過去があるのだ。

2次試験が始まり、王は西村(ソチョン)で流行る疫病の対策を討論せよとソンナム、ポゴム、ウィソンに言う。

ウィソンは村を封鎖して焼くべきと言い、ソンナムとポゴムは疫病の正しい知識を得るべきだと反論した。

試験が終わり、ソンナムは人探しを使って見つけた西村にいるトジ先生に秘密裏に会いに行く。疫病者たちの治療をしていたトジは世子の症状を聞くとはり治療をやめるようにいい、薬の処方箋を書いてくれた。

村の外へ出たソンナムはトジが村人の治療費まで吹っかけていたおかげで金が足りなかった。偶然居合わせた兵曹判書(ピョンジョパン)ユンの娘・チョンハがソンナムに見とれ、母から受け継いだ装飾品を担保にと申し出てくれたおかげで、薬を手に入れられた。

ムアン、イリョン、シムソはこっそり城下町へ遊びに繰り出す。帰ってくるとファリョンにバレて大目玉をくらうが、シムソは今まで生きてきて1番楽しい日だったと言う。

妻・ミンフィの第二子出産間近だが、世子の体調は一向に回復しない。事情を知っている大妃はファリョンを呼び出し「世子の体調不良を皆が知れば謀反が起き、私が動くしかなくなる」と忠告した。

ファリョンとクォン医官はソンナムがトジから聞いた治療に反対する。しかし世子はそれしか方法がないと治療を頼んだ。

世子は回復し、娘の出産で王に元気な顔を見せた。喜んだファリョンは子供たちを全員呼び、みんなで豪華なアワビの釜飯を食べる。

夜、世子はソンナムと語り合う。ソンナムはある事情で10歳になるまで宮外で暮らしていたが、ときどきファリョンが訪ねてきたと話した。

世子は試験の結果、陪童に選ばれたポゴム君と一緒に勉学に励んでいた。しかし突然血をはいて倒れる。ファリョンが顔をゆがめて駆け寄った。

エピソード4終わり

エピソード4の感想・考察

予告だと世子はまだ死んでいないっぽいですが、ストーリー的にはおそらく命を落としてしまうのでしょう。

ソンナムが宮外にいなければならなかった理由が気になりますね。

あとは時代劇なのに西村の疫病についてはコロナをしっかり反映させているところがうまいと思いました。

5話「世子、死亡」

王は世子が重病だったのを隠していたことに怒り、クォン医官を投獄。ファリョンに中宮殿から出るなと言い放つ。

ファリョンは筆写(書物を書き写す)の罰を徹夜で終えて王の尚膳(サンソン/王の部下)に呼び、世子の容体を聞き出す。

ファリョンはテイン世子の母・ユン元王妃と会う。テイン世子については体に傷があったので明らかに殺人で、「大妃が牢獄にいる自分に殺害関与を自白して笑った」と言った。現世子とテイン世子の病状は違うようだ。

ソンナムたちは重態の世子や、母ファリョンに会うこともできなかった。

ソンナムは中宮殿に忍び込んでファリョンに会う。ファリョンは「外部の医師の治療を世子に施したと絶対に知られてはならない」と言った。

クォン医官は大妃の部下に拷問され、病状を隠しての治療は王妃の指示だったと白状するが、外部の医師の治療を施したとは言わなかった。

ソンナムは西村へ行ってトジ先生に会い、世子の状態と治る方法を聞き出そうとする。

ウォニョンが兵曹判書(ピョンジョパン)のユンと密会し、廃世子の意見に賛同してほしいと頼む。見返りは兵曹判書の娘が世子妃になることだ。

大臣たちは王に廃世子を提案するが、王は断固として拒否。

行く末を迷った王はテ昭容とポゴム君に会う。ポゴムは「廃世子が王の権力を引きずり下ろすことにも利用されている」と意見を述べた。

大臣たちが中庭に集まり廃世子を叫ぶ。大妃からは「大臣たちの提案を受け入れなければあなたが失脚させられる」と言われる。

ファリョンが中庭にあらわれて、廃世子を叫ぶ大臣たちに怒りをぶつけた。

それを見た王は「王妃の意志は私の意思だ。廃世子はしない」と集まった大臣たちを解散を命じる。

しかし世子の容体が急変。ファリョンと王が駆けつけた時にはすでに死亡していた。

ファリョンは世子からの「決して屈しないでください」という約束に返答できていないままだったと泣きじゃくる。

死んだ世子の手を取り、息子や孫たちの命を守ることを誓った

エピソード5 END!

5話の感想・考察

世子の容体を早く聞きたいがために筆写を徹夜で頑張るファリョンがすてきでした。

しかし願いは届かずなんと世子は死亡。

パク・ヘスの泣き叫ぶ姿が鬼気迫っており、胸を突かれました

今後の世子の座争いがどうなるか全く読めないです。

ウィソンでは明らかに役不足でしょう。なので秀才ポゴム君がいい奴と見せかけて世子の座を狙いにくる敵になると予想します。

6話「狙われる世子孫」

世子の葬式が終わり数日が経過。

王は毎夜ファリョンが眠りにつく前に建物の外から様子を見にきていた。

ソンナムは兄を救えなかったことで自分を責めて引きこもり、ファリョンに王宮を離れたいと言った。ファリョンは「世子がおまえに何を望んでいたか考えろ」と諭す。

ファン・ウォニョン領議政は王に択賢(テクヒョン/王妃以外の息子から学力で世子を選ぶ)を決断させるため、世子が毒殺された可能性を話す。

ウォニョンの目論見通り、宮中ではファリョンが世子を毒殺したという悪いウワサがたち、流れは択賢に傾いた。

ファン貴人は父であるウォニョンに「ウィソンのためにクォン医官に頼んで世子に毒を飲ませていた」と白状した(ファン貴人とクォンは肉体関係?)。

ファン貴人は「殺すつもりはなく、弱らせるためだった」と続けた。

ウォニョンはクォンが娘のことを喋るのを恐れて拷問を取りやめる。

シン尚宮がウォニョンに尋問されていると知り、ファリョンは慌てて止めに入った。

ポゴムは宗学でウィソンに盾ついて斬られそうになり、ソンナムに助けられる。

ソンナムは勉強に本腰を入れるようになった。ファリョンは息子たち4人を氷風呂に入れ、精神の鍛錬をする。

ポゴムは「択賢が会っても母上が王の侍女(身分が低い)せいで世子になれない」と、不満をあらわにした。

テ昭容はファリョンとシン尚宮の会話を聞き、世子の治療に外部の薬が使われていたことを知る

テ昭容はポゴムを世子にするため兵曹判書のユン・スグァンに後ろ盾を頼み、見返りにファリョンが世子に外部の薬を使っていたと教えた。

ユンはウォニョンに外部の薬について話した。ウォニョンは王や関係者を集めて鞠問(キクモン/世子の死についての会議)を開くことに。

ファンは事前に内医院で働く人物を脅し、クォン医官が外部の薬を使っていたと証言させる。

しかしファリョンは世子が過去にも毒殺されたことがあると話題をそらし、1日目の鞠問を乗り切った。

大妃は「明日の鞠問であなたが逆賊であるテインの母と密会したことを話す」とファリョンを脅した。大妃はコ貴人の侍女から情報を得ていたのだ。

ファリョンは世子孫(世子の息子)に会いにいき、太ももに針で刺された跡があるのを見つけて驚愕。保母尚宮(保育係)がやったようだ。

さらに世子孫のお膳の銀のさじが変色している(毒の反応)に気づき、慌てて料理をはかせようとする

エピソード6 END

エピソード6の感想・考察

世子の次は世子孫…。暗殺の脅威はおさまりません。ただ「死んじゃう!」みたいな状況でのクリフハンガーはちょっと単調な気もしてきます。

また、ファン貴人がクォンに頼んで世子に毒を飲ませたという事実もイマイチ盛り上がりに欠ける気が…。

直接の死因は別だったとあとで判明するのかもしれません。

演出は相変わらず細かく、ラストはファリョンが毒味をしたものの世子孫が好きな肉だけに毒が入っていたという“してやられた”感は素晴らしかったです。

感想を語る犬
あとは声が高くて可愛らしいテ昭容が権力争いに巻き込まれてすさんでいく感じが良かったですね。

7話「世子嬪、追放」

ファリョンは世子孫に針を刺していた保母尚宮を問い詰める。

保母尚宮は「家族を人質に取られていて仕方なくやった。食事に毒を盛ったのは私ではない」と言って舌をかんで自殺。黒幕はわからずじまいだった。

ソンナムは王に自分が外部から薬を持ってきたことを話し、王に証拠をつかめと言われる。しかし鞠問までに失踪したトジ先生を見つけられなかった。

鞠問が始まり、クォン医官が「外部の薬は王妃からもらった」と証言。

ファリョンは「その薬は世子嬪から渡された」とウソをつく。

世子嬪に世子殺しの容疑がかかる形で鞠問は終了。

ソンナムは世子嬪が罪を被らないよう、王になんとかできないか相談する。しかし「おまえが機会を逃した」と言われてしまった。

ファリョンは大妃に会い「テイン世子を殺したと知っている」と脅した。ファン・ウォニョン領議政も呼び、世子嬪と世子孫を追放して庶民の身分とし、択賢(テクヒョン)を開催することで合意する。

ファリョンはソンナムに「おまえが択賢で世子になれ」と言う。

ポゴム君は大妃に会い、後ろ盾になってほしいと頼んだ。大妃は快諾する。

王宮から出て移動中、世子嬪と世子孫はウォニョンの刺客に狙われた。しかし、それを見越したファリョンは2人を別の場所に移動させていた。

追放されたクォン医官はトジに会っていた

王は択賢を決断。しかし方法は自分で決めるという。

択賢の方法は競い合い(目的地までのマラソン)だった。

山に運ばれた王子たちがスタートと同時に走り出す。

エピソード7 END

エピソード7の感想・考察

秀才ポゴム君が動き出してきましたね。やはりソンナムのライバルとなるのはウィソンでなくポゴムです。

ソンナムはトジ先生に振り回されてばかりですが、謎はトジとクォンの関係に絞られました。

クォンはファン貴人とデキてることが発覚しましたが、もしかするとトジがその件に意外なかたちで絡んでおり、クォンは世子に毒を飲ませてはいないのかもしれません。ここが複雑なら物語がグッと面白くなりますね。

択賢の方式はまさかのマラソン?ルールがよくわからないですが、多分、他の試験もあるんでしょう。

8話「ソンナム暗殺未遂」

マラソンと弓矢の得点でムアンは100点、ケソンは90点、ウィソンは90点、ポゴムは80点を記録していた。

試験本番は4日以内にパク・ギョンウソ・ハムドクという人物を探して王宮に連れてくるというもの。

ギョンウは王の親友だったが即位に反対、ハムドクは謀反の罪でそれぞれ追放された人物であり、領議政のウォニョンは自らの権力が危うくなると不満を募らせる。

街へ出たウィソンとポゴム、ソンナム、シムソはパク・ギョンウを追って馬を走らせた。

イリョンは試験そっちのけで天文学者のムン・ピルに会いに行くことにし、ホドンもついて行く。

ムアンは恋心を抱くチョウォルに会いに行き、彼女が妓生(音楽を奏でたり使者の世話をする人)になると聞いて驚いた。

ファリョンは後宮たちが不正をしないように全員中宮殿に集めて刺繍をさせる。

しかしファン貴人はすでに人を使ってウィソンにギョンウの情報を渡していた。さらにファン貴人は他の後宮を脅し、ヨンミン君とファピョン君を辞退させてもいた。

大妃からギョンウの情報を貰ったテ昭容だったが、ファリョンのせいでポゴムへの使いを送れずにいた。

ソンナムは山でイ・オックン率いる盗賊に命を狙われるが、王宮の兵士たちに助けられた。

ソンナムの暗殺未遂を知った王は怒り、首謀者と思わしきウォニョン領議政を呼び出す。

しかしウォニョンは、数十年前に大妃がテイン世子を殺した現場を王が目撃していたことを知っており、それをネタに脅した。

王は仕方なく択賢中の犯人探しを取りやめる。

ファリョンは激怒し、自ら捜査に乗り出すことにした。

ファリョンは王妃たちにソンナムの暗殺未遂を伝え、残党を捕らえたとウソをつく。明らかにファン貴人は動揺していた。

ウォニョンは、盗賊に依頼したのはソンナムの足止めだけだったのになぜ暗殺を決行しようとしたのか気になったが、証拠が出ないようにとりあえず行方不明の盗賊の副統領を探させる。

ウォニョンの動きを察知したファリョンは部下に命じて先に副統領を探し、逆さ吊りにして脅した。

すると、大妃の命令でナム尚宮が後から盗賊にソンナムの暗殺司令を出していたと判明。

ファリョンは大妃に「次に大君の命を狙ったら許さない」と釘を刺した。

ソンナムは浜でユン・チョンハと偶然会う。

ソンナムとポゴムは離れ島にいるパク・ギョンウを発見。しかしギョンウは王宮には戻らないと言う。

ソンナムは崖から飛び降りてギョンウが盲目だと偽っていることを証明し、3日の猶予をもらってギョンウを説得することに。

エピソード8終わり

エピソード8感想

今みたいにネットのない時代に4日以内に人探しって相当大変そうですね。

王子たちは街の外で馬を走らせ、後宮の母親たちは裏工作をこそこそやる内外の対比が面白かったです。

9話「シムソ君の悲しみ」

ソンナムはパク・ギョンウが算数を教えている子供に勉強の道具をプレゼントする。

ソンナムを好きなチョンハは同じ場所に泊まりたいと言い、ソンナム、ポゴム、ギョンウの3人が同じ部屋で寝る羽目に。

ムアンは飲み屋で絡まれているチョウォルを助け、「好きだ」と告白した。

ファリョンは王に大妃がソンナムの殺害を目論んだと話す。

王は怒り大妃を問い詰めるが、大妃はファリョンからもらった毒草を飲んでしまったと芝居をし、王はそれ以上追求できなくなった。

ファリョンは大妃に「世子には息子がなる」と宣言。大妃は「世子は私が選ぶ」と笑った。

テ昭容は大妃からファリョンの秘密を聞き出し、大君のうち1人が王の実の息子じゃないと街に張り紙をさせた。

ファリョンからソンナムへ盗賊をけしかけた証拠をつかまれて脅されたウォニョンとファン貴人は大妃のところへ。

ソンナム殺しの罪を着せられたと考えたウォニョンは怒りをぶちまける。大妃は茶をこぼして帰れとうながした。

盗賊に身ぐるみはがれて王宮に帰ってきたシムソは、母のコ貴人に見つかる。「命を失っても帰ってくるな」と言われ、飾りを渡された。

シン尚宮が倒れているシムソを見つけ、ファリョンが食事を与える。

コ貴人がすごいけんまくで入ってきて「いっそ死ね。役立たずは産まなきゃよかった」と叫んだ。

ショックを受けたシムソは翌日首吊り自殺を図る。ファリョンが見つけ、なんとか脈を取り戻した

コ貴人がシムソのもとに駆けつけると、ファリョンから「シムソはあなたがくれた飾りを握っていた」と聞かされて息子に対しての行いを反省する。

シムソはファリョンにさとされ、試験をあきらめることにした。コ貴人が息子の背中を優しく見守る。

ケソンは、試験で探していたソ・ハムドクが僧侶のふりをして王宮へ謀反を企てる組織を率いていると知る。

ハムドクはギルミョンという人物の殺害容疑で逮捕された。ウィソンが監獄で「ギルミョンは俺が殺した。死刑になりたくなければいうことを聞け」と脅した

ハムドクの牢屋に、なんとクォン医官とトジ先生がやってくる

エピソード9 END

エピソード9 感想・考察

クォン医官とトジ先生もハムドクの仲間で王朝転覆を企てているのでしょうか!?

一気に面白い展開になってきました!

シムソとコ貴人の衝突と和解が泣けました。教育ママに心を引き裂かれたシムソ。自分のしてきたことを後悔するコ貴人。

ファリョンが7割以上注いだら全部こぼれる酒杯でシムソに人生を教えていたシーンもすてきでした。

自分の意思にそぐわず過剰に頑張りすぎると全部壊れてしまうことがある。そんな教訓が伝わってきました。

10話「二次試験合格者は?」

ファリョンはチョウォルと一緒に寝ているムアンを発見して説教する。ムアンは試験を辞退することに。

ファリョンはチョウォルに辛く当たる。チョウォルは母・オリを救って恵月閣(ヘウォルガク)へ入れてくれた感謝を述べた。

ソンナムとポゴムはパク・ギョンウの帳簿を見て、彼が島民たちから得た手数料で島民が借りた穀物の代金を支払っていたと知る。

王からの手紙で王子たちがくることを知らされていたギョンウは、2人について王宮へ向かうと言う。事前に王から世子の師になれと言われていたのだ。

ギョンウは王宮で旧友だった王に挨拶をした。

王妃の懐妊が王の喪中だったからソンナムは実子ではないというウワサが街に広まっていた。王は激怒する。

ケソンはハムドクの正体を王に伝えようと急いでいたが、ファン貴人の部下に捕まり、偽の遺書を書かれて首吊りで殺されそうになるファリョンの部下がケソンを助け、隠れ家に運び込んだ

逆賊のソ・ハムドクはウィソンの提案をのみ王宮へ。ウィソンはハムドクが逆賊だと王に教え、ハムドクは捕まる。謀反の仲間であるクォン医官とトジはハムドクが捕まったと聞いてあせった。

ファン貴人は王をコ貴人の部屋に招き、女装したケソンの絵があると言う。

ファリョンもやってきた。しかし王が絵を見ると描かれていたのはトラだった。コ貴人は事前にファリョンに相談し、絵をすり替えていたのだ

ファリョンはケソンの偽の遺書をナム尚宮が書いたとウソをつき、ファン貴人の罪を大妃になすりつけようとする

ファリョンはファンを貴人から後宮最下位の淑媛(スグォン)へ落とし「おまえを殺せるけどケソンの秘密を守るために生かしておいてやる」と脅した。

択賢(テクヒョン)の二次試験に合格したソンナム、ポゴム、ウィソンは最終試験に挑むことに。最終試験は異例の儒生による審査だった。

エピソード10 終わり

10話の感想・考察

ファリョンが人間力と知略で継承者争いを乗り切っていくさまが痛快でした。

クォン医官とトジは逆賊ソ・ハムドクの部下だったんですね。ファリョンの部下の1人もハムドクの仲間のようです。

回想で幼いソンナムの首にはアザがありましたが、本当に王の実子ではないのでしょうか?11話が気になりますね!

あとはテ昭容が淑媛にされたファンにめちゃくちゃ嫌味を言っていたシーンが笑えました。

11話「ソンナムが世子に!」

ソンナム、ポゴム、ウィソンは王との質疑応答の試験を終える。

儒生たちが集められ3人を徹底的に評価する議論がはじまった。

はじめの数日はソンナムが多くの支持を得たが、ウォニョンや大妃の買収や裏工作でだれが世子に選ばれるかはわからない状態に。

ウォニョンはこのままでは負けると考え、ファン貴人と一緒に大妃に頭を下げた。ファンはウィソンが世子に選ばれたあかつきには自分の権力をすべて大妃にゆずると約束した。

大妃はテ昭容とポゴムを呼び出して、「最初からお前を世子にするつもりはなかった。競い合いを辞退しろ」と命令。ポゴムとテ昭容は泣く泣く従った。

ファリョンはソンナムが実子ではないと噂を流したテ昭容に下女への降格を命じ、寝室の掃除をさせる。ポゴム君に母を罰しないでくれと言われていたファリョンは降格を取り下げ、テ昭容を許した。

ファリョンは儒生たちの食事に隠されていたウィソンを世子に選べという手紙を見つけ、「この件は罪に問わないが次はない」と説教。

劣勢だと知ったウォニョンは「ソンナムが王の実子かどうか噂が出回っているから確かめる必要がある」と言う。

血液検査ではウォニョンが事前にほどこした小細工が見抜かれる。

身体の検査の結果、ソンナムにも王と同じ耳の裏の骨の突起があると確認された。

ファリョンは先王が死ぬ前にソンナムを身ごもっていたが、大妃たちに喪中に身ごもったと噂を流されてソンナムを王宮の外で育てる以外方法がなかったと当時のことを告白する。

儒生たちは新しい世子にソンナムを選んだ

ウィソン君はまだあきらめておらず、母のファン貴人にソンナムを引きずりおろそうと言う。

牢屋にいる逆賊・ハムドクの前にクォン医官がやってきた。

エピソード11 END

11話の感想

ソンナムが世子になったのもそうですが、何より王の実子だとわかってひと安心。

最終回まであと5回!今後は世子嬪選びと反乱者・ハムドクとの対決になりそうですね。

12話「世子嬪はチョンハに!」

ソンナムが連れてきた王の旧友パク・ギョンウは、世子の教育係ソヨングァンになりたいと言う。王は財政担当の戸曹判書(ホジョパンソ)との兼任なら許可すると返答した。

世子の教育がはじまりウォニョンが意地悪な質問をする。ソンナムはどんな問題にもすばらしい回答をした。

ソ・ハムドクはクォン医官から「一時的に呼吸困難にして救出します」と言われて渡された液体を飲む。しかしそれは毒でハムドクは死亡

クォン医官はハムドクが名誉の自決をしたと革命の仲間たちに伝え、トジはテイン元世子が殺されたと証拠をつかめば革命を起こせると考える。

世子の妻を選ぶ三揀択(サムガンテク)が開催されることになった。

ファリョンは名家の娘たちが着物屋にきたときの態度を隠れてみてだれが妃にふさわしいか判断していた。

ファリョンは外でユン・チョンハが未亡人を買取詐欺から助けているのを目撃。チョンハと茶を飲み三揀択に出るようすすめる。

チョンハはすでに想いをよせる人がいると断った。しかしファリョンはチョンハが持っているソンアムの似顔絵を見てこの人が世子だと言う。

大妃は兵曹判書のユン・スグァンに会い、あなた娘から世子嬪を出したいと言う。

そこへチョンハが三揀択に出たいと入ってきた。大妃はおてんばな長女が世子嬪になれば世子を引きずりおろせると考え、チョンハを推すことに決定。

三揀択がはじまり、チョンハが世子嬪に選ばれた

チョンハはファリョンが王妃だと知って驚く。ファリョンが事前に女性を守る法を教えていたおかげもあり合格できたのだ。

ソンナムとチョンハの顔合わせの儀式がはじまり、ソンナムは顔をみて驚いた。

しかしソンナムは床入りの儀式で険しい表情をし、部屋から出ていく

夜の王宮に赤子を抱いたチョウォルがやってきて門の前で「この子の父親を探している」と言った

エピソード12 終わり

エピソード12の感想・考察

衝撃のラストでしたね。チョンハが世子嬪になってめでたしめでたし!と思いきや、まさかソンナムはチョウォルと男女の関係で子供までいるのか!?という展開に!

感想を語る犬
こういうどんでん返しを期待してました。
あとウィソン君は王の息子じゃなくてクォン医官の息子なんですかね。大妃がウィソンの耳をチェックしたとき、王と同じ骨の突起ないけど「ある!」って言ってた感じでしたもんね!波乱の幕開けです!

13話「クォン医官の正体!」

チョウォルは子を引き取ってくれとファリョンに頼んだ。子を貧民にしたくないからだ。

ファリョンはムアンを呼び出し、子供の存在がバレたらこの子は婚外子として苦労して生きていくことになる。お前の子供だから育ててみろという。

ムアンは娘をアラと名づけた。

ムアンはチョウォルを探して欲しいと頼む。ファリョンの計らいでチョウォルは乳母としてアラを育てることになった。

翌日、ソンナムがチョンハとの初夜から抜け出したと噂がたった。

王宮の外でクォン医官とトジはウィソン君を呼び出し、あなたが世子になるためには王を暗殺するしかないとたぶらかした。ウィソンはその気になるが、ウォニョンに反対された。

ファリョンとソンナムは兄とテイン世子が同じように毒殺されたと知り、クォン医官が犯人だと考えてわざと宮中に呼び戻した。トジの正体がテイン世子を見ていたユ・サンウクだということも知る。

ファン貴人は大妃に毒を盛ろうとして見破られる。大妃がウィソンが王の子でないことを知ったからだ。

クォン医官はユン元王妃(テイン元世子の母)の前に現れ、「久しぶりですお母様」と挨拶をした

エピソード13話/感想・考察

ソンナムがチョンハと寝なかったのは、たんに彼女が大妃側の人間だと思っていたからなんですね。もしやチョウォルの子の父親がソンナムなのか!?と勝手に深読みしてしまいましたがちがったようです(笑)。

そしてファン貴人の命令で前世子を毒殺したクォン医官が、殺されたテインの弟だったと判明

第2話でファリョンがユン元王妃に会ったときに奥へ入っていた足の悪い息子は、クォン医官だったんですね!伏線が回収されました。

クォンはなぜ宮中の人たちに正体を知られていないの?と疑問もわきましたが、おそらくテインが殺されてユン元王妃がその座を引きずり下ろされたのはクォンが子供のころで、そのあと彼は王宮外で育ったので顔を知られていないのでしょう。

14話「テイン世子の死因!」

クォン医官の少年期

兄のテイン世子を殺された弟のイ・イクヒョンはトジに引き取られ、代わりにトジの息子・スンソンがユン元王妃のもとで息子のフリをすることになった。

ヨンウォン大君であるイ・イクヒョンは、クォンと名乗るようになった

現在

ソンナムが火者(ファジャ/性的不能者)だと噂が立ち、ファリョンは保母尚宮にソンナムの指導をさせ、万全の状態で床入りさせる。床入りは無事済んだかと思いきや、ソンナムは酔って寝てしまったようだ。

クォンとトジは秘密裏にウォニョンと会い、協力を呼びかける。ウォニョンは断るが、ファン貴人からウィソンがクォンの息子だと聞かされ、協力せざるをえなくなった。

ファリョンはテイン世子の死因を調べるためパク・ギョンウに頼んでテイン世子が死んだ日に彼の父が書いた日報を持ってこさせる。

内容を見たファリョンは、王がテイン世子が殺害されたと知っていたと気づいて驚いた。

ファリョンはクォン医官にテイン世子を殺した可能性のある検出されない毒をもってこいと命令。

クォンはファリョンが自分を疑っていることを前提に、あえて世子を殺した毒であるカンス(塩水からでた苦い水)を持ってくる。

ファリョンは恵月閣(ヘウォルガク)で自殺した娘の遺体を見にいき、世子の遺体と酷似しているのを発見。その娘はカンスを飲んで死んだようだ。ファリョンはこれが世子を殺した毒だと確信した。

さらにファリョンはユン元王妃の息子の足が本当は悪くないことを見抜き、入れかわっていると知る。

クォンは当時大妃の命令でテイン世子を殺したチョ・グギョンにカンスを飲ませて殺害

王を引きずりおろすためにテイン世子の検視書を探すがグギョンから聞き出した場所に書はなく、ファリョンが待ち構えていた。

ファリョンはイ・イクヒョンと呼びかける。

エピソード14の感想・考察

やっぱりウィソン君の父はクォンだったんですね。序盤ではクォンがこんな重要人物だと気づきませんでした。

エピソード15話の予告ではクォンが服に血をつけて短剣を持って歩いていましたが、彼は誰かを殺すのでしょうか?

次回が楽しみです。

15話「ウィソンがクォンを手にかける」

クォン医官(イ・イクヒョン)はファリョンに、同じ病気の世子を治療することで兄テインの死因を確かめたかったと話す。ファリョンは罪のない子に手をかけたと怒りをぶつけた。

トジたち反乱軍は捕まった。兵士に追われたクォンはウィソンの家に逃れる。

王はファリョンからクォンがイ・イクヒョンだと聞かされる。しかし、おおやけになれば自分の地位が危ぶまれると、部下にクォンを見つけ次第殺せと指示を出した。

チョンハは妊娠していた。しかし大妃に買収された医官は、やっぱり妊娠ではなく心臓の病のための誤診だと告げる。

チョンハの心臓の病がわかり、ファリョンは廃世子嬪(排除)させないため仕方なくテイン世子の検案書(検死書)を大妃に渡す。大妃はそれを燃やした。

大妃はウィソンがクォン医官の息子だとばらすとウォニョンを脅し、彼にクォンをおびきださせる。

宮中にやってきたクォンは逆にウォニョンを刺殺。短剣を握りしめ大妃の部屋まで行くが、そこには大妃はいない。

ファンがおり、クォンが自分を利用していたと知って泣いた。

大妃にそそのかされたウィソンがやってきてクォンを刺す。クォンは、私がおまえの父だ。おまえが正当な王位継承者だ。と言って死んでいく

ウィソンは涙を流した。

エピソード15終わり

エピソード15 感想

憎らしいじいさんウォニョンがついに死亡。

ラストのクォンとウィソンの対峙はめちゃくちゃおもしろかったです。ウィソンがクォンの意思を引き継ぐのか?いよいよ次が最終回です。

最終回 第16話

ファリョンはイクヒョン(クォン医官)が死んだとユン元王妃に報告。ユンは、イクヒョンの孫のウィソンを生かしてくれと涙を流した。

ムアンの娘・アラが見つかり、大妃はファリョンが隠していたことを王に報告。

大妃はソン医官にチョンハを流産させる薬を飲ませるよう指示したが、ファリョンはそれを見抜いていた。チョンハのお腹の子は無事生きている。

ファリョンは王のまえで大妃の悪事を暴露。王はもうやめてくれと母に言った。

ファリョンにさとされた王は、大臣たちの反対を押し切ってテインが殺されたことを立証

大妃を幽閉し、ユンを大妃の位に戻した。

大妃は幽閉された場所で死んでいた(自殺?)。王は母の死を悲しむ

ソンナムは釈放されたトジに兄への処方箋が正しかったかたずねた。トジは医師としての責任があるので正しい処方をしたと答える。

3ヶ月たち、ソンナムとチョンハは流れ星を眺めながら幸せに過ごす。

死んだ兄の妻と息子も王宮に帰ってきた。

ウィソンとファンは平民の身分に落とされていた。ファンは気が狂ったようで、ウィソンの算学の先生の心配をしている。

ムアンはチョウォルと娘と王宮を出て暮らすことにする。

ケソンは新しい世界を見たいと王宮を離れた。

ファリョンはさわぎを起こしている四男イリョンをしかるため、今日も走る。

エピソード16話 終わり!

最終回エピソード16を見終えての感想

感動はありつつ、かなり予想通りでした。

チョンハが流産の毒を飲まされていたのかとゾッとしましたが、たくらみが防げてひと安心。

ただ、現王が暗殺によって即位したことが広まれば、実際には大臣たちが言ってたように大きな混乱が起きるのでは?

朝鮮王朝時代の決まりは知らないですが、対抗勢力の出かたによっては最悪ファリョンや息子などの命の危機にさらされる気がします。

普通に考えてリスクが莫大でだれかの命が失われる可能性があるのに、ファリョンやソンナムが事実を明らかにすることに執着していたのがちょっと違和感でした。

まあ、ドラマ的には現王が名君なのでそのまま王を継続して丸く収まる感じなのでしょう。

ウィソンとファン以外はハッピーエンドでした。

感想を語る犬
ウィソンとファンがボロ家で手を握り合うシーンが感動的でした。

シュルプのドラマ全体の感想としては、コメディとヒューマンドラマとシリアスな展開がどっちつかずになってしまった印象。

個人的には第3話のケソンの女装を絵に描いてあげる回がピークだったので、その回のようにファリョンとだれかのヒューマンドラマにフォーカスしたほうが良かったと思いました。

世子継承争いはクォンというダークホースの出現は良かったですが、最終回までひっぱるのはどうかと思いました。

大君については1番フューチャーされていたソンナムがちょっと無表情すぎて感情移入しにくかったです。

登場人物については、後宮と王子など人数が多すぎてファリョン以外はみな中途半端な印象でした。

最後のまとめ

Netflix配信の韓国時代劇『シュルプ』は後宮の女性同士が権力争いに火花を散らす本格ドラマ!

裏切りやどんでん返しが楽しめましたが、個人的には『シスターズ』に比べるとイマイチだった印象。tvNの次のドラマに期待したいです!

ここまで読んでいただきありがとうございます。『シュルプ』レビュー終わり!

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