映画『Pearl パール』ネタバレ考察・ラストシーン意味!感想評価,あらすじ伏線解説,A24

  • 2023年12月30日

ホラー映画『Pearl パール』農場で夫の帰りを待つ若きヒロインが狂気の行動に…。前作『Xエックス』からさかのぼること61年前を描いた前日譚です。

シネマグ
真珠は真っ赤に染まってしまった!ミア・ゴスの笑顔はもはや顔面凶器トラウマ必至!新たなホラーアイコンの誕生です

作品情報・キャスト

あらすじ・ネタバレなしの感想

考察:ラストシーンの意味、沈んだ車・パールと母の関係、豚のメタファー

物語ネタバレあらすじ・ラスト結末解説

視聴してのぶっちゃけ感想・評価(ネタバレあり)

これらの情報を知りたい人向けにわかりやすくレビューしていきます!

(前半はネタバレなし、後半はネタバレありです。お好きな項目から読んでください)

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ホラー映画『Pearl パール』おもしろかった?(投票どうぞ)

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映画『Pearl パール』作品情報・予告

日本公開:2023年7月7日
制作国:アメリカ
上映時間:102分
原題:『Pearl』
ジャンル:ホラー
年齢制限:R15(15歳未満は入場禁止)
監督:タイ・ウェスト(『サクラメント 死の楽園』『X エックス』『MaXXXine マキシーン』)
脚本:タイ・ウェスト|ミア・ゴス
製作A24|ブロン・クリエイティブ|リトル・ラム
音楽:タイラー・ベイツ
興行収入(2023年7月現在):約12億円

監督は前作『X エックス』から引き続きタイ・ウェスト。

今作から主演のミア・ゴスが脚本にも加わっています。

『Pearl パール』キャスト

パール役|ミア・ゴス

パール役|ミア・ゴス

前作『Xエックス』で主人公・マキシーンと狂気のババア・パールを1人2役で演じ、今作でも当然のごとく若かりし頃のパールを演じます。

感想を語る犬
う〜む…もうミア・ゴスの演技や表情が怖すぎて、それだけでも観る価値がありました

最近よくホラー映画にキャスティングされているのもうなづける演技力とバツグンの個性!

前作の制作段階でミア・ゴスとタイ・ウェスト監督は『Pearl パール』の設定や脚本まで作っていたようです。

ミア・ゴスは『サスペリア』(2018)、『EMMA エマ』(2020)などで有名。

もちろん『Xエックス』シリーズの第3作目『MaXXXine マキシーン』でも主演です(公開時期は未定)。

2023年にはミア・ゴス主演のホラー映画『infinity pool インフィニティ・プール』も公開されましたが、日本での公開は未定…。

2024年公開のマーベル映画『BLADE ブレイド』にも出演します。

デヴィッド・コレンスウェット

デヴィッド・コレンスウェット

映写技師役のデヴィッド・コレンスウェットは、ジェームズ・ガン監督の『スーパーマン:レガシー』(2025)でスーパーマン(クラーク・ケント)役を射止めた人物です。

Netflix映画『2つの人生が教えてくれること』にも出演していました。

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Netflix映画『2つの人生が教えてくれること』

キャストその他

役名 キャスト
パールの母・ルース タンディ・ライト
パールの父 マシュー・サンダーランド
ミッツィー(ハワードの妹) エマ・ジェンキンス=プーロ
ハワード(パールの夫) アリステア・シーウェル

映画『Pearl パール』あらすじ

映画パール

若き女性・パール(ミア・ゴス)は厳しい母親に農場での仕事を強制され、車椅子から動けない父の世話をする人生に疲れを感じていた。

夫のハワードはパールを農場から救い出してくれるかと思ったが、彼は戦争へ行ってしまい、まだ帰ってこない。

パールは家畜小屋でダンスを踊り、いつか映画の中で踊ることを夢見るパールは農場での生活に嫌気がさし、動物を殺して池のワニに与えていた。

ある日、パールはお使いのあと街で映画『パレス・フォリーズ』を見た帰りに、映写技師の男性(デヴィッド・コレンスウェット)と知り合い、惹かれる。

パールは義理の姉妹・ミッツィーから教会でダンスオーディションがあると聞き、「絶対に参加して合格する!」と決める。しかし母・ルースはオーディションを許さない。

ついにパールの狂気は爆発した…。

シネマグ
Xシリーズの2作目です。第1作目『Xエックス』(2022)の老婆パールがなぜ殺人鬼になってしまったのか?その過程が生々しく描かれます。
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映画『X エックス』

ネタバレなし感想・海外評価

『X エックス』(2022)の続編ですがテイストが全然違って驚きました。

シネマグ
結論からいうと今まで見たことないホラー映画を見られて大満足!パール最高です!

1918年が舞台のメロドラマ調の雰囲気の中で、ヒロインの狂気が堆肥のように熟成され、炸裂していきます

感想を語る犬
すべての場面が狂気に満ち溢れていてかつシュール。こんなホラーは他にありません。

殺人で血がブッシャーとか、身の凍りつく恐怖など王道のホラー要素を求めている人には向かないかもしれませんが、とにかく視聴者の心も一緒に腐っていくような気持ち悪さがあります。

海外でも批評家から絶賛されています。個人的には同じくA24の『ミッドサマー』に並ぶくらい好きでした。

おすすめ度 90%
怖さ 60%
世界観 97%
ストーリー 87%
IMDb(海外レビューサイト) 7.0(10点中)
Rotten Tomatoes(海外レビューサイト) 批評家 92%
一般の視聴者 82%
メタスコア(Metacritic) 76(100点中)

※以下、ホラー映画『Pearl パール』のストーリーネタバレありなので注意してください!

Pearl パール考察(ネタバレあり)

ラストの意味:その後はどうなる?

ラストで戦争から帰ってきたハワードは、前作『X エックス』(『Pearl パール』の61年後の1979年が舞台)でもパールの夫として登場していました。

シネマグ
ハワードはパールの狂気を受け入れることにしたのでしょう。

またこのラストが怖いのは、ハワードは死体をたくさん見る地獄のような戦争からせっかく帰ってきたのに、家にも惨殺された死体があったということです。

感想を語る犬

家も地獄…ハワードの視点で考えると最悪の結末ですね。ハワードがその後パールと一緒に殺人鬼になったのもうなづける説得力!(詳しくは前作 X)

またハワードには母親がいますが、彼女はどうなったのでしょう?

ハワードの母は、ミッツィーやパールの父母の死を不審に思って警察に届け出るはずです。(しかし『X』の舞台1979年時点でパールもハワードも元気に殺人をしています。)

推測になりますが、もしかするとパールとハワードは共謀して母を殺害したのかもしれませんね。

前作『X エックス』ではパールからマキシーンに狂気の連鎖が引き継がれますが、本作ではパールからハワードへと狂気が連鎖しました。

狂気の連鎖が作品の大きなテーマなのでしょう。

腐った豚はメタファー

玄関に置かれた豚の丸焼きは徐々に腐っていきます。これはパールの心が腐っていくことの暗喩でしょう。

シネマグ
とっても気持ち悪いメタファーですね。

両親の変死体が座るテーブルに腐った豚の丸焼きがおかれる最悪な結末。パールの腐った精神構造を突きつけられたようで、見ている私の心も無事へし折られました。

観客の心も一緒に腐敗していくような気持ち悪さが『Pearl パール』の最大の魅力だと思います。

沼に沈んだ車

映写技師が車ごと沼に沈められましたが、この車は『X エックス』にも出てきます。伏線回収ですね。

母とパールの関係

ドイツ系で敬虔なキリスト教徒の母・ルース。

感想を語る犬
パールに対してすごく厳しいです。スティーブン・キング原作の映画『キャリー』のお母さんみたいですね。

食卓での会話から母・ルースはパールが小動物を殺していることを知っていたようです。

「あなたを農場から出さない」と言ったのは、パールの狂気で他の人が傷つくことを恐れたからかもしれません。

また、ルース自身も怒ったら包丁をテーブルに突き立てるほど狂気的です。「あなた(パール)は私のようになってしまう」的なことも言っていた気がします。

シネマグ
推測ですが、パールの父が半身不随でしゃべれなくなったのはルースが手をかけたからなのかもしれません。いろいろ怖い想像がふくらむ傑作です。

ワニの卵をつぶした意味

パールが納屋でワニの卵を握りつぶす瞬間に、ハワードが爆発するカットバック(パールの想像)が差し込まれます。

自分を置いて戦争へ行ったハワードへの憎悪がこの凶行の根源になっていそうです。

また、パールはミッツィーへの語りで「自分の胎内に宿った子供が憎かった。流産して安心した」とも言っていました。

シネマグ

自分の人生を奪うものの象徴としてワニの卵を握りつぶしたのでしょう。怖すぎ!

映画『Pearl パール』ネタバレあらすじ解説

滲み出る狂気

パールとカカシ

パールは鋤(すき)でガチョウを殺し、沼にいるワニ・セダに餌として与える。

なぜか関西弁になってしまった猫

ワニがガチョウに喰らいつく瞬間に“Pearl”とタイトルバックが入ったのが最高!オープンングから人格壊れてますやん!

パールは映写技師からもらった映画フィルムを探すために枯れたトウモロコシ畑に入る。トウモロコシ畑の奥にはカカシがあった。パールはカカシとダンスをし、上にまたがって映写技師の顔を思い浮かべながら自慰行為をする。

シネマグ
まさかのカカシと…女性への抑圧がねじ曲がった形で表層化したような衝撃シーン!

家に帰ったパールは母・ルースから「何をしていたのか?」と叱られた。

パールは父を風呂に入れ、意思表示ができない父に映画でダンスを踊る夢を語る。

パールは沼でワニの卵を見つけて1個だけ農場に持ち帰る。しかし何を思ったかその卵を握りつぶした。

感想を語る犬
ワニの卵のシーンも、パールの不安定な心理描写を的確に表現していますよね。

父と母を…

パールの家に夫・ハワードの母と妹のミッツィーがやってくる。ハワードの母は貧しいパール家のために豚の丸焼きを玄関に置いていった。

ミッツィーは家畜小屋にいるパールに「教会でダンサーのオーディションがあるから出るつもり」と話す。パールは「絶対に参加して合格する」と心に決めた。

パールは夜に抜け出して映写技師のところへ。映写技師はフランス製のエ○フィルムをパールに見せる。

パールがダンス・オーディションに参加すると言う。しかし母・ルースは激怒。すべてを失って父の世話をするようになった自分の不遇を語り、「終わらせたいなら父を殺せ」とナイフをテーブルに突き立てた。

ルースにビンタされたパールも激昂し、殴り合いになる。暖炉の火がルースの服に燃え移る。パールは鍋の湯で火を消した。

シネマグ
実はジャガイモを煮ていた鍋の湯をぶっかけてるんですよね…。さりげなく光る狂気!

父はパールの凶行を怯えた目で見ているが何もできない。

パールは顔面や体に大ヤケドを負った母・ルースを地下室に投げ入れた。

そして映写技師のところへ行き、一晩を共にする。

翌朝、映写技師がパールを車で農場まで送ってくれた。

映写技師は、地下室から物音(母が扉を叩く音)やパールの言動に恐怖を感じて帰ろうとする。

パールは彼も自分を置いて去っていくのだと思い込み、農具で胸や首を突き刺して殺害。車ごと池に沈める。映写技師の死体にワニが寄ってきた。

シネマグ
前作『X エックス』で若者たちが池で見つけた車は映写技師のものだったのですね。

ダンスオーディションでの絶叫

パールはオーディションに合格したら離れて生活することになると考え、動けない父を窒息死させた

パールは街の教会へ行く、ミッツィーもすでに来ていた。ミッツィーは「合格するのはあなたか私ね」と言った。

パールは渾身のダンスを踊る。しかし結果は不合格だった。

感想を語る犬
パールのダンスの背景が戦争の映像だったのがすごいシュールでした。

不合格を告げられたパールは「そんなはずない。もう1度チャンスをちょうだい!私を助けて!」と泣き叫んだ。

シネマグ
パールが泣くシーンで変に感情移入してしまい、心が引き裂かれました(笑)。ちゃんとパールに共感できるメロドラマにもなっているのが本作の構造的なすごさです。

パールは教会の外で泣き続けた。ミッツィーはパールを家まで送る。このまえあげた豚の丸焼きが玄関の前で腐っており、ウジ虫がわいている

ラスト結末

家にあがったミッツィーは「私を夫のハワードだと思って心の奥の悩みを吐き出して」とパールをなぐさめた。

パールは農場から出たいこと、ミッツィーたち家族がうらやましくて憎いこと。小動物を殺していること。ハワードの子を妊娠したけど憎くて仕方なく、流産して安心したこと。父も母も殺してしまったこと、心が欠けてしまっていることを話した。

ミッツィーはパールの発言にドン引きして帰ろうとする。パールは「合格するのはあなたか私で、私が落ちたからあなたが合格したんでしょ?」と狂気の表情を見せた。

シネマグ
おそらくこのとき、ミッツィーはオーディションに合格していないけど、パールをなだめるために話を合わせたのでしょう。

ミッツィーは家から逃げる。パールが追いかけてきて斧(オノ)で背中を何度も叩いて殺害。

感想を語る犬
赤いドレスを着て斧を持ち、坂の上から走ってミッツィーを追いかけるシーンが最高に美しかったです。まさに新感覚ホラー!

パールはミッツィーの首を斧で切断。他の部位もバラバラにし、ワニのセダに餌として与える。

パールは地下室で死んでいた母・ルースと、居間で死んでいる父を食卓に座らせた。そしてテーブルの真ん中にウジ虫がわいた豚の丸焼きを乗っける

シネマグ
ビジュアル的にも心理的にも気持ち悪い最恐のトラウマシーン!

戦争から帰ってきたハワードは、食卓に並んだ死体を見て驚愕する。パールはハワードを狂気の笑顔で迎えた

映画『Pearl パール』の最後のシーン

映画『Pearl パール』終わり

映画『Pearl パール』ネタバレ感想・評価

殺人者への共感と心理描写!

ホラー映画『Pearl パール』の評価は89点

「いつかダンスで映画に出演したい!農場から出たい」という、ポップでクラシックなヒロインの願いで視聴者の共感を誘っておいて、後半になるにつれてヒロインの心の腐った部分を見せつけていく構造が本当にすばらしいと思いました。

シネマグ
心が腐っていくヒロインに感情移入させ、鑑賞者の心まで豚の丸焼きのように腐らせる画期的かつ最悪なコンセプトです。

ホラーとしての怖さというより、人間の理性が引き裂かれる過程に触れることができる意味で傑作だと思いました。

ミア・ゴス演じるパールが狂気に走る際の心理描写もすごくリアルで、心が壊れていく過程がみずみずしいほどに感じられます。(現実で殺人鬼に出会ったことはないですがリアルだと感じますw)。

パールは人と話している最中や、他のことをしている際に急にスイッチが入り、狂気の行動にでるパターンが多いです。

カメラはパールによっているので、彼女の心や行動の目的がころっと変わる瞬間を堪能できます。

「衝動で動いてしまう人ってこんな感じなのだろうな」と思いました。

特にすごかったのが目の演技。スイッチが入った瞬間に「絶対に殺してやる!」って目から言葉が伝わってくるんですよね。

エンドロールは帰ってきた夫・ハワードに向けて笑顔を見せるパールのアップですが、この表情もすごい狂気的で夢に出てきそうです。口の開け方がなんとも言えません。

ミア・ゴスが演じるパールのキャラクターが強烈すぎて、『シャイニング』や『ヘレディタリー継承』などに並ぶ新たなホラー・アイコンが誕生したと感じました。狂気の絶叫クイーンです。

感想を語る犬
『ミッドサマー』のような明るいホラーであり、それとも違う独特の気持ち悪さを孕んだ作品でした。
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近年は『パール』のように、狂気に苛まれた主人公の視点から描くホラーが増えている気がします。最近だとNetflixの『ラン・ラビット・ラン』もこの系統でした。

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ホラー映画『ラン・ラビット・ラン』

メロドラマのプロット

スターを夢見る女性、戦争へ行った夫の帰りを待つ女性。いろいろトラブルにあった挙句、最後に夫が帰ってきます。

シネマグ
完全に古いメロドラマのプロットですね。殺人を抜きにすれば(笑)。

いかにも不遇で可哀想な、メロドラマ的な主人公の想像力が殺人の方向にふれてしまう流れが斬新すぎました。

交差するX

本作では舞台の立ち位置などいろいろな場所にXの文字が登場します。パールが家で死体を処理しているときに鏡のように左右対称の映像になりますが、ここでも農具などでXが表現されます。

XはXファクター(未知のもの)を指しています。

さらに、血とポルノで世代を超えて交錯するパールとマキシーンの鏡のような関係を表しているようでした。

最後のまとめ

ホラー映画『Pearl パール』は、メロドラマのテイストと若い女性の狂気を絶妙なバランスでブレンドさせた傑作でした。

感想を語る犬
単純に殺人などの描写が怖いのではなく、人間の心が腐っていく過程を画面いっぱいに表現したコンセプトが斬新だと思いました。

A24は本当に新しいホラー映画をたくさん提供してくれますね。

公開予定の続編第3作『MaXXXine マキシーン』も楽しみで仕方ありません。

ここまで読んでいただきありがとうございます。『Pearl パール』レビュー終わり!

2023年公開ホラー映画レビュー記事

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