韓国ドラマ『ハートビート』(Heart Beat)胸がドキドキする恋愛がしたい！ちょっとおバカなヴァンパイアが現代によみがえって大暴れ！
作品情報・キャスト紹介
ネタバレなしの感想
全16話ネタバレあらすじ・各話の感想・最終回ラストの謎を解説！
これらを知りたい人向けに内容をわかりやすくまとめました。
(前半はネタバレなし、後半はネタバレありです。好きな項目から読んでください。)
これから視聴する方の参考になるよう、作品についての視聴者口コミ・アンケートも投票お願いします↓
Loading ...- 1 韓国ドラマ『ハートビート』作品情報・予告
- 2 韓国ドラマ『ハートビート』あらすじ
- 3 韓国ドラマ『ハートビート』相関図キャスト
- 4 ネタバレなし感想・海外評価
- 5 1話ネタバレ『ハートビート』
- 6 2話ネタバレ『ハートビート』
- 7 3話ネタバレ『ハートビート』
- 8 4話ネタバレ『ハートビート』
- 9 5話ネタバレ『ハートビート』
- 10 6話ネタバレ『ハートビート』
- 11 7話ネタバレ『ハートビート』
- 12 8話ネタバレ『ハートビート』
- 13 9話ネタバレ『ハートビート』
- 14 10話ネタバレ『ハートビート』
- 15 11話ネタバレ『ハートビート』
- 16 12話ネタバレ『ハートビート』
- 17 13話ネタバレ『ハートビート』
- 18 14話ネタバレ『ハートビート』
- 19 15話ネタバレ『ハートビート』
- 20 『ハートビート』最終回16話ネタバレ
- 21 最終回のラストの謎
- 22 OST『ハートビート』
- 23 視聴率
- 24 最後のまとめ
韓国ドラマ『ハートビート』作品情報・予告
制作国：韓国
話数：全16話
原題：『가슴이 뛴다』英題『My Heart Is Beating』
ジャンル：ラブロマンス・吸血鬼・不老不死・輪廻転生
年齢制限：13+(血が出るシーンあり)
監督・演出：イ・ヒョンソク｜イ・ミンス
脚本：キム・ハナ｜チョン・スンジュ
原作：原作なし。ドラマオリジナルストーリー
制作：WEMAD｜モンスターユニオン
放送・配給：KBS2｜Amazon Prime Video
演出のイ・ヒョンソクは日本でも人気だったパク・ウンビン主演の時代劇『恋慕』などを担当。
韓国KBS2とNetflixで同日放送になるドラマ『恋慕』。朝鮮王朝時代に皇太子としての生活を強いられた女性が、恋や宮廷のトラブルに振り回される時代劇+ラブロマンスです。 韓国ドラマらしい、切ない運命・悲劇・王室ドロドロ人間ドラマがす[…]
韓国ドラマ『ハートビート』あらすじ
朝鮮王朝時代に生きるヴァンパイア・ウヒョル(オク・テギョン)は、敵に襲われて最愛の恋人ユン・ヘソンを失った。
それからというもの、ウヒョルは人間になって踊るような恋がしたいと心から願うようになる。
1900年代初頭。ウヒョルはダンスクラブのオーナーをしていた。1000年生きて人間に変身できる猫コ・ヤンナムと出会い、「吸血鬼が苦手とするサンザシの木でつくられた棺で100年間眠れば人間になれる」と教えてもらう。
ウヒョルは仲間たちにあとを任せて眠りについた。
それから100年後の現代。ウヒョルはチュ・イネに起こされる。しかし100年にあと1日足りておらず、人間になりきれなかった…。
韓国ドラマ『ハートビート』相関図キャスト
ソン・ウヒョル｜cast オク・テギョン
アイドルグループ2PMのオク・テギョンさんがイケメン吸血鬼の主人公を演じました。ひょうきんな表情も魅力的ですね。
ドラマだと『ヴィンチェンツォ』でのキャラクターが印象に残っています。
Netflix配信『ヴィンチェンツォ』(Vincenzo)は、イタリアマフィアのコンシリエーレ(ボスの右腕)が、韓国の巨大企業に立ち向かう痛快バイオレンスドラマ！全20話です。 マフィア流の駆け引きや裏工作が見どころで、予想外の出来事[…]
オク・テギョン 出演作：『ヴィンチェンツォ』『御史とジョイ』『三食ごはん』『御史とジョイ』
チュ・イネ｜cast ウォン・ジアン
出演作：『D.P. 脱走兵追跡官』『あなたが願いを言えば』『ハッピー・ニュー・イヤー』
シン・ドシク｜cast パク・ガンヒョン
出演作：『胸が躍る』、舞台で活躍する俳優
ユン・ヘソン/ナ・ヘウォン｜cast ユン・ソヒ
ユン・ソヒ 出演作：『この恋は初めてだから』『ゴースト・ドクター』『私を愛したスパイ』
その他のキャスト
| 役名 | キャスト |
| イ・サンヘ(ウヒョルに仕える吸血鬼。タロット占いと賭博) | ユン・ビョンヒ(『悪の花』『ヴィンチェンツォ』『今、私たちの学校は…』) |
| パク・ドンソプ(ウヒョルに仕える吸血鬼。ドンソプ食堂を経営) | コ・ギュピル(『ナビレラ』『恋慕』『アダマス』) |
| チュ執事(ウヒョルに仕える吸血鬼。チュ・イネは子孫) | パク・チョルミン(『恋するレモネード』『月水金火木土』『医師チャ・ジョンスク』) |
| ローズ/ジャンミ(吸血鬼のダンサー。吸血鬼に血液パックを配送する) | スンユ(『ゴールデンスプーン』) |
| リ・マニ(マンフィ/吸血鬼。本能のままに人間の血を吸う) | ペク・ソフ(『美男堂の事件手帳』) |
| ク室長(シン・ドシクの秘書) | ハム・テイン(『財閥家の末息子』『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』) |
| コ・ギスク(テバク精肉店の店主。街のご意見番) | ペク・ヒョンジュ(『君は私の春』『恋慕』) |
| キム・グァンオク(オシオ服屋の店主) | チョン・ヨンギ(『ボイス3』) |
| キム・ミンジェ(グァンオクの息子) | 子役 キム・ドゴン |
ネタバレなし感想・海外評価
不老不死のヴァンパイアが恋をするために人間になりたいと願うバリバリの恋愛コメディ。
ヴァンパイアは空も飛べますし、設定もかなりぶっ飛んでいます。
何も考えずに楽しめるちょっと切なくておバカなラブコメを見たい人におすすめ！昔風の言葉遣いでしゃべるお茶目なテギョンが最高です！
| おすすめ度 | 80% |
| 世界観 | 82% |
| ストーリー | 84% |
| IMDb(海外レビューサイト) | 9.4(10点中) |
| Rotten Tomatoes(海外レビューサイト)※随時更新 | 批評家 % 一般の視聴者 % |
| メタスコア(Metacritic)※随時更新 | (100点中) |
※以下、Amazon Prime 韓国ドラマ『ハートビート』のストーリーネタバレありなので注意してください！
1話ネタバレ『ハートビート』
朝鮮王朝時代。吸血鬼であることを知られたウヒョルは、不老不死の秘密を求める敵に追われながら恋人のユン・ヘソンと一緒に森を逃げていた。
ヘソンを抱き抱えて空を飛んで逃げようとすると、銀の弓矢がウヒョルに突き刺さる。
ウヒョルは吸血鬼化して敵を殺していった。敵の1人が矢を放つ。ウヒョルをかばったヘソンに矢が突き刺さる。
ヘソンは「私の血の味を覚えて。生まれ変わってあなたに会いに行く」と言った。ウヒョルは泣きながらヘソンの血を飲んだ。
それから時はたち、1920年代。ウヒョルは吸血鬼の仲間、イ・サンヘやドンソプ、チュ執事と一緒に日免息(イルミョンシク)というダンスクラブを経営しながら、ヘソンが転生するのを待っていた。しかしいくら待っても彼女は現れない。
ウヒョルは人間の恋愛を観察しながら、「心臓がドキドキするような恋愛をしてみたい」と切実に願っていた。ヴァンパイアの心臓は動いていないのだ。
ある日、1000年生きている猫コ・ヤンナムに出会い「サンザシの棺で100年間寝れば人間になれる」と教えてもらう。
ヘソンはチュ執事に館の鍵を預け、イ・サンヘやドンソプに見守られながら眠りについた。
さらに時は流れ現代。
コンチョン高校で養護教員として働くチュ・イネ(チュ執事の子孫)は、保証金詐欺にあい、住んでいるボロ賃貸を追い出され、金も底をついて困り果てた。
そんなとき、弁護士から「あなたの父チュ・ドンイルが失踪してから5年が経ったので遺言書と遺産を渡す」と連絡が入った。通帳と、古い屋敷がイネにゆずられるという。
イネはその屋敷に入った。奥には大きな棺がある、フタを開けるとウヒョルが目覚めた。
人間になれたと思ったウヒョルだったが、日付を聞くと100年にたった1日足りない。鏡に自分の姿がハッキリと映っていないことから完全な人間になりきれていないと悟った。
激怒したウヒョルはイネに噛みつこうとする。しかし逆にイネに噛まれてしまった。
第1話 終わり
エピソード1の感想
2話ネタバレ『ハートビート』
ウヒョルはイネに噛まれて気絶。イネは救急車を呼び、病院で心臓マッサージが行われるが医者からご臨終を告げられる。もともと心臓が動いていないウヒョルは、起き上がってイネを驚かせた。
その頃、サンヘとドンソプは屋敷の棺が空になっているのを見てウヒョルがどこかへ行ってしまったと考える。
イネは自分はヴァンパイアだと言い張るウヒョルを置いて帰宅。
ウヒョルは100年で別世界になった韓国の街を眺めながら、人に道を聞いてなんとか屋敷にたどり着いた。
ウヒョルはイネにヴァンパイアだという証拠を見せようとキバを出そうとするが出ない、飛べもしない。
お腹が空いて死にそうなウヒョルはコンビニでイネからカップラーメンをもらい、その美味しさに感激した。味がわかるようになっていた。ウヒョルはなぜかカップラーメンで酔っ払って寝てしまう。
イネは大学の先輩シン・ドシク(セロコチム・コンサルティング代表)にばったり会い、引っ越しのために住んでいたアパートの取り壊し日程を送らせてもらう。
ウヒョルは道で猫人間のコ先生に会う。コ先生はウヒョルが人間とヴァンパイアの境目にいると言い、「普通の人間に棺は開けられない。開けた女性を守らなければならない」と告げる。
イネは保証金詐欺の男性を街で発見し追いかけるが、逆に鉄パイプで殴られそうになる。
コ先生から血をもらってパワーを回復させたウヒョルは、イネに噛まれた首の痛みと声に導かれて彼女のもとへ飛んでいく。そして鉄パイプをねじ曲げて、男を突き飛ばした。
イネはウヒョルの話が本当だと知って驚く。
第2話終わり。
エピソード2の感想
テギョンのオーバーな演技がいちいち笑えました。ラーメンで酔っ払うのはなぜでしょう？ニンニク！？
イネを守ればなんとか人間になれそうでよかったです。
3話ネタバレ『ハートビート』
数百年前
ヴァンパイアのウヒョルは、同じく吸血鬼のマニに襲われそうだったヘソンを助けて恋仲になった。
現在
ウヒョルに助けられたイネは、借金取りを警察に突き出した。
置き去りにされたウヒョルはイネが落とした財布を見つけ、カードでコートなどを買いまくる。
イネはウヒョルがカードの限度額まで使ったことにブチ切れた。
ウヒョルは床下に隠していた金塊でイネに支払おうとするが、金塊は消えていた。
翌日、ウヒョルはイネがネットで交渉した相手にピンクのコートを売ることになる。なんと現れたのはサンへだった。
ウヒョルはサンヘに連れられてドンソプの店にやってくる。ウヒョルは2人に金を貸して欲しいと言うが、激しく断られた。
イネは元のアパートで荷物をまとめていると、ドシクが現れて車で屋敷まで荷物を運んでくれた。ドシクはウヒョルと会い、手が冷たいことを不審に思った。
ウヒョルはサンヘに偽造IDを作ってもらい、一緒に葬式で配膳のバイトをする。しかし置いてあった棺の中で眠ってしまい追い出された。次のバイト、乳酸飲料の移動販売も失敗する。
イネはウヒョルと一緒に家を掃除する。ウヒョルは「昔この屋敷は小屋だった。その頃からずっとある女性を待ち続けている」とイネに話した。
イネは屋敷で家族の写真が入った懐中時計を見つける。
ウヒョルの首の噛み跡がうずいた。イネの真上のシャンデリアが落ちてくる。ウヒョルは空を飛んでイネを助け、勢いでキスをしてしまう。
第3話 終わり
エピソード3の感想
ウヒョルがなぜかキスしちゃうところが爆笑でした。
あとサンヘのキャラもドンソプのキャラもおもしろすぎ、脇役の表情も楽しめるドラマです！
4話ネタバレ『ハートビート』
ウヒョルはイネの唇に血がついていたので衝動的になめたくなり、結果キスをしてしまったのだった。
イネは驚いてビンタし、ウヒョルをボコボコにする。イネはヴァンパイアにファーストキスを奪われた。
ウヒョルは血液の宅配をしていたダンサー・ローズに会い、たくましく生きていると安心する。
ウヒョルはドンソプの代わりに学校にトッポッキを届けにいく。イネがこの学校で保健の先生として働いていることも知った。
ウヒョルは学校の清掃業者のおばんたちにゴミの分別を手伝わされ、その業者で働くことになる。イネはウヒョルが学校で働くことを嫌がった。
ドシクは父から受け継いだ吸血鬼の呪いを解く本を取り出す。ドシクの父や祖父は原因不明で若くして亡くなっていた。
ドシクはイネと食事をし、引越し祝いに防犯グッズをプレゼント。
コ先生はウヒョルに「イネの血は冷え切っている。イネに恋をさせてその血を飲めばお前は人間になれる」と言う。
ウヒョルはご近所のコ・ギスクの精肉店で牛の血を見て興奮してしまう。ギスクは街の再開発をさせるために屋敷に住むウヒョルを追い出そうと考えた。
ウヒョルが学校で掃除をしていると、不良生徒に用具をひっくり返される。乳酸菌飲料の配達をしていたときにバイクで突っ込んできたヤツだ。
学校の倉庫の裏でタバコの燃え殻による火事が起こり、不良生徒の嘘の証言でウヒョルのせいにされる。イネが不良生徒がタバコを吸っていた動画を撮っており、ウヒョルへの誤解は解けた。
ウヒョルはイネがヘソンの生まれ変わりだと思い始める。
いっぽう、ドシクは空港にナ・へウォン代表を迎えに行った。彼女の容姿はヘソンそのものだった。
エピソード4の感想
テギョンは清掃員の格好してもオーラがありますね。おばさんがパートでやりそうな仕事ばっかりしているのが笑えます。
5話ネタバレ『ハートビート』
ウヒョルは「君がヘソンなのか？」と言いながらイネにせまる。
イネはドシク先輩からもらったカプサイシンスプレーをウヒョルに吹きかけて悶絶させた。
イネは「ヘソンという女性からしても前世から付きまとうなんてストーキングだ」と言う。
いっぽう、へウォンはマニと会い、「屋敷(ウヒョルが住んでる)が気になる」と話している。
肉屋のギスクがウヒョルに牛の血を届けにきて、イネを恋人だと思い込んだ。イネは必死に否定。
学校で掃除をしていたウヒョルは女子生徒からお菓子をプレゼントされ、イネに渡す。
ウヒョルはイネを振り向かせようと映画を誘った。サンヘ、ドンソプ、ローズが服を選んだ。
しかしイネは恋愛映画で爆睡。前の日に寝れなかったらしい。
イネは学校から契約終了を告げられて落ち込み、ドシクのワインバーで飲みまくった。影から見ていたドシクはタダ券だけのくじ引きを作り、何も知らないイネを喜ばせた。
ウヒョルは酔っ払って帰ってきたイネから「小さい頃から母が病気で恋愛をする暇がなかった。父とも疎遠になり、母の葬儀にこなかった」と話す。ウヒョルはイネの頭をなでた。
翌朝、イネは熱を出した。ウヒョルは張り切って漢方薬を作ろうとするが、ドシクが差し入れしてきたビンの漢方を自分が煎じたことにしてイネに飲ませる。
イネは地下室へ行き、ヘソンの絵を見る。そしてウヒョルに「私がヘソンの生まれ変わりなら愛すの？」と問いかけた。
第5話 終わり
エピソード5の感想・考察
予想ですが、やはりイネがヘソンの生まれ変わりで、ヘソンの顔をしたへウォンはウヒョルと因縁がある人物の生まれ変わり…なのだと思います。
6話ネタバレ『ハートビート』
イネの質問に動揺したウヒョルは「君を愛すなどあり得ない。血に毒気が多すぎる」と言った。
ウヒョルはイネをクビにした校長に水をぶっかけて清掃の仕事をやめる。
イネは養護教諭の面接に落ちまくり、2人とも無職に。
ドシクから「屋敷をゲストハウスにしないか？」と提案されたイネは、金を稼ぐために同意する。ウヒョルも仕方なく賛成した。
サンヘやドンソプは、「イネがウヒョルに恋をしなくてもドシクとくっつけば目的は達成される」と言う。ウヒョルは賛同するが、イネのことが心配で、サンヘにドシクを調べろと命令した。
サンヘはリ・マニと会い、金を持っている彼を羨ましく思った。サンヘは盗まれた金塊を探し出すことを決意する。
ドシクはイネを不動産投資会社のへウォンに紹介した。屋敷のゲストハウスビジネスに投資してくれると言う。イネはどこかで見た顔だと考える。
イネは、健気にヘソンを待つウヒョルに同情していた。
ウヒョルは屋敷を見にきたドシクにイネのことをどう思っているか単刀直入に聞いた。ドシクは「守りたい女性だ」と答える。
ウヒョルとイネは精肉店のギスクたちと地域のパトロールをしたあと帰宅。へウォンが屋敷を見にきていた。
ウヒョルはへウォンを抱きしめて「ヘソン…」とつぶやく。
第6話 終わり
エピソード6の感想
ウヒョルがイネの瞳に映る自分が美しいと悦に浸っていたシーンは笑えましたね。
今後どういう感じになるのか予想がつきません。ウヒョルが、イネの血を狙っていると知ったドシクと敵対関係になる感じですかね。
へウォンもなぜ屋敷が気になるのか明らかになってませんが、明らかに前世の因縁でしょう。続きが気になります！
7話ネタバレ『ハートビート』
ヘウォンはウヒョルに抱きつかれておどろくが、イケメンだから悪い気はしなかった。
イネが、ウヒョルをへウォンから引き離す。へウォンが帰ったあと「前世のことを覚えていないのに急に抱きつかれたらおどろくでしょ！」とウヒョルに説教。
ウヒョルは「生まれ変わったヘソンとの再会が良いことなのか？」と悩む。
イネは「今のへウォンを見てあげて」とアドバイス。
コ先生は「ヴァンパイアと人間の境目にいつづけるのは危険だ。早く恋する女の血を飲め」と言った。
消えた金塊を探していたサンヘとドンソプは棺があった地下で猫の毛を見つけ、金塊を奪ったのはコ先生では？と考えた。
イネは屋敷に来たサンヘとドンソプと会い、「吸血鬼の巣窟になってはたまらない」と口喧嘩した。
イネはウヒョルのためにへウォンとドシクを家に呼ぶ。
ウヒョルは食事中にへウォンの顔ばかり見ていた。へウォンもまんざらでもない表情でエビの皮をむいてあげる。
ウヒョルはエビのあまりの美味しさにおどろいて食べまくって酔っ払った。
イネが外でウヒョルを殴って正気に戻し、介抱した。
中に戻ったウヒョルは、電球とつぜん割れたのを見て超スピードでへウォンを助ける。
イネはウヒョルから目を背けさせるためにドシクの顔をこちらに向け、見つめあった。
第7話 終わり
エピソード7の感想
イネがウヒョルに言った「胸が踊ることだけでなく、長い間待つのも愛」というセリフが胸に刺さりました。さりげなく名言連発のドラマです。
へウォンも割と良い人そうでウヒョルを好きみたいです。ウヒョルが、イネとへウォンのどちらを取るのか？気になりますね。
普通の韓国ドラマだと輪廻を大事にするのでへウォンを取りそうですが、ヒロインはイネですし…。
さらに、まだイネの正体もわかっていません。ヘソンの生まれ変わりがへウォンなのかも確定してません。謎だらけですね。
それにしても、イネが酔ったウヒョルを正気に戻すためにフルスイングでぶん殴っていたのが爆笑でした。
8話ネタバレ『ハートビート』
割れた電球からへウォンを守ったウヒョルは、酔っ払って寝てしまった。翌日、二日酔いで醜態をさらしたことを後悔し、さらにイネから説教を喰らう。
コ先生がサンヘとドンソプの前に姿を現す。地下に猫の毛があったことについて「様子を見に地下に行ったが金塊は取っていない」と言った。
ゲストハウスのための内装工事中、イネはドシクが用意してくれた部屋に泊まる。
ドシクはイネに「大学の頃からイネが好きだったが怖くて告白できなかったと」話す。イネは「今はゲストハウスのことだけを考えたい」と返した。
ウヒョルはへウォンに誘われて美術館へ。絵を見て「地上に咲く花みたい」という姿に過去のヘソンを重ねるウヒョル。しかし、へウォンの瞳にはウヒョルの姿が映らない。
お互いのことが気になるウヒョルとイネは、電話で状況を報告し合った。
ウヒョルが工事中のゲストハウスに行くと、へウォンから絵画と車のプレゼントが届いた。ウヒョルはイネに言われてなんとか免許を取得。
マニが100年ぶりにウヒョルの前に現れ、悪態をついてくる。
ドシクはウヒョルの正体を怪しみ、ク室長に監視させていた。
ク室長は、マニが運転する車をウヒョルが素手で止めて持ち上げたのを見てドシクに報告した。
ゲストハウス「日免息(イルミョンシク)」がついにオープン！
若い女性客がやってきたが、部屋で怪しいそぶりをみせていた。
コ先生はウヒョルの体が弱っているのを感じ、「月が赤く染まるまでにイネの血を飲まないと死ぬ」と言った。
第8話 終わり
エピソード8の感想
ついにドシクがウヒョルが人間じゃないことに気づきました。ドシクは普段は優しいですが怒らせたら怖そうです。ウヒョルとの対決が楽しみですね。
地下の金塊を取ったのはやはりマニでしょうか。金持ちになってますし。
考えてみたらマニは400年前にヘソンの血を吸おうとしてウヒョルに止められ、現代ではへウォンに付きまとっています。ここにも何か理由がありそう！
9話ネタバレ『ハートビート』
ドシクはウヒョルが人間でないと知り、イネに「何か変じゃないか？」と聞いてみた。イネは笑ってごまかす。
ウヒョルはコ先生から「早くイネの血を飲まないと、このままでは死ぬ」と聞いて落ち込んでいた。
ウヒョルはヘウォンとドライブへ行く。黄色い水仙が咲き乱れる丘で、へウォンは「あの屋敷で誰かを待っていた気がする」と言った。ウヒョルは彼女を抱きしめ「問題が解決するまでもう少し待ってほしい」と言った。
ウヒョルを好きになっていたへウォンは、マニに頼んでウヒョルを調べさせる。
ウヒョルは人間になれなかった無念さをイネにぶつけた。2人は口喧嘩をする。
サンヘの店は違法出店でとりつぶされ、ドンソプのトッポッキ店もオーナーに立ち退きを命じられた。
ゲストハウスに来た男性が娘がアメリカに留学していると自慢してきた。夜になり男性は実は娘や妻に仕送りするだけの生活に疲れていると本心を口にする。イネは自分の父が失踪して恨んでいるけどどこかで生きていてほしいと話す。
近所のパトロールを終えたイネは「私が恋愛するのは、あの朽ち果てた木に花が咲くのと一緒だ」とウヒョルに話す。
ウヒョルは木をイルミネーションで彩った。イネは感動して「あなたが人間になるためにできることはないか？」と聞く。
ウヒョルは「愛してくれ」と言った。
いっぽう、原因不明の病で倒れたドシクは一族に代々伝わる書を読む。「人間と吸血鬼の間にいる者の心臓を抜き取り血を飲めば不老不死になれる」と書いてあった。
エピソード9 感想
へウォンもいい人そうですし、ウヒョルが誰を選ぶか気になりますね。
10話ネタバレ『ハートビート』
ウヒョルは「愛してくれ！君の血で人間になれる」と言った。イネはトキメキそうになるが、誰を愛すかもわからないし、愛に満ちた血のことも信じられない。
ウヒョルは「血といっても君が死ぬわけではない」と弁明した。
ウヒョルは「血をもらう交換条件として私がこの屋敷から出ていく」というが、イネはもっと不機嫌になった。
イネはドシクの見舞いに行く。
退院したドシクは、体に傷を持つ半人ヴァンパイアを探して一族の男の呪い(代々早死にする)を解こうと決意した。
へウォンはマニが屋敷の地下室からとってきた絵を見て自分とそっくりだとおどろいた。
へウォンは屋敷をたずね、「地下室を見てみたい」とウヒョルに頼む。
ウヒョルは地下室で「ヘソンという女性を好きだったが自分のせいで死んだ」とへウォンに打ち明けた。
へウォンは「屋敷でレトロなパーティーを開いてゲストハウスを宣伝しよう！」とイネに持ちかける。そして「パーティーでウヒョルに告白するから協力してほしい」と続けた。
イネからパーティーの話を聞いたウヒョルはよろこび、サンヘ、ドンソプ、ローズを呼んで準備を手伝わせた。
ウヒョルは服を仕立ててもらおうとオシオ洋服店へ行く。
ウヒョルの名を聞いた店主のグァンオクは、「屋敷の前の管理人(イネの父)から、ウヒョルという人物がたずねてきたら服を渡してほしいと言われ、作ったものをずっと保管していた」と言ってスーツを出してくる。
夜になり、たくさんの人がパーティーにやってきた。
イネはウヒョルに「あなたがいる屋敷が好き」と言う。
ウヒョルはイネをダンスに誘い、私も君がいる屋敷が好きだと心の中でつぶやいた。
2人を見ていたへウォンの目には怒りが浮かんでいる。
その様子を見ていたコ先生は「ややこしいことになった」とつぶやいた。
第10話 終わり
エピソード10 感想
ウヒョルとイネが両想いになりかけましたが、へウォンとドシクが思いっきり邪魔する雰囲気ですね。今後どんどん面白い展開になっていきそうです。
イネの父がなぜウヒョルに服までつくって失踪したのか気になります。
果たして黒幕は誰なのか？やっぱりコ先生か？
11話ネタバレ『ハートビート』
ウヒョルがイネと見つめ合ってダンスするのを見ていたヘウォンは、グラスを割って出ていく。へウォンは追いかけてきたイネに「ウヒョルさんのことが好きなんでしょ！」と怒りをぶつけた。
ウヒョルはイネに「君のことが気になったからダンスした。長年生きてきて初めての気分だった」と言う。
コ先生は「銀のヤジリとサンザシの矢でヴァンパイアを殺せるという知識を人間に教えてしまったのは私だ」とウヒョルに謝罪。「そんなことをしなければウヒョルは襲われることもなく、ヘソンも死なずに済んだ。私は罪悪感でウヒョルに人間になる方法を教え、見守ってきた」と告白した。
ドシクはイネに動画を見せ、「彼が人間じゃないことを知っていたか？」と問いかける。イネは「秘密にしてほしい。もう話すことはない」と返した。
ウヒョルは屋敷からヘソンの絵が消えていることに気づいた。
サンヘは精肉屋のギスクに聞き込みをし、屋敷の前の管理人(イネの父)が拉致されたかもしれないと考える。金塊も拉致の犯人が持っているはずだ。
へウォンはマニから「絵に描いてあるヘソンがウヒョルの初恋の相手」と聞き、「私はヘソンなのか？」と考えた。
へウォンは酔っ払ってウヒョルに電話。ウヒョルはバーに迎えにいき、酔い潰れたへウォンを自宅に送る。へウォンは「私といて」と言う。ウヒョルは酔い潰れて寝た彼女を朝まで見守った。
翌日、ウヒョルはヘソンのことを話す。へウォンは「私(ヘソン)があなたをかばって死んだなら、もっと気にかけてほしい。イネを追い出そう」と言った。
ウヒョルは「私が待っているのは心が躍る女性で、へソンに似た人じゃない」と言って部屋を出ていく。
イネはウヒョルを探す。橋でたたずんでいたウヒョルを見つけるが、弱った彼はその場に崩れ落ちた。サンヘとドンソプがやってきて、ウヒョルを屋敷に運んでくれた。
イネは一晩中ウヒョルのそばにいた。
イネは目覚めたウヒョルに「ずっとそばにいてほしい。こんな気持ちは初めて。あなたを好きになったようだ」と告白。
ウヒョルはイネを抱き寄せてキスをする。
いっぽう、マニはドシクに会い、「探している半人ヴァンパイアの情報を教える」と言った。
エピソード11 終わり
エピソード11 感想
へウォンが急にビッ○な感じになりましたね。「この私をもてあそぶとは！」とブチ切れてました。本性は金持ちで傲慢な女性のようです。
顔や外見ではなく、心と心の共鳴でヘソンを見つけろということです。ロマンチックで素敵なコンセプトですね。
屋敷からヘソンの絵を盗んだのはマニですが、これも「外見で判断するな」というメッセージに思えます。
12話ネタバレ『ハートビート』
ウヒョルはイネを抱きしめ、「こうしていると心が躍る」といった。
サンヘとドンソプはウヒョルの健康を心配し、ゲストハウスに住み込みで働くことに。2人は、イネの恋の相手がウヒョルだと知っておどろいた。
へウォンはドシクから「ウヒョルの正体はヴァンパイアだ」と聞いておどろく。
オシオ服屋の店主・グァンオクが「子供のミンジェを預かってほしい」と言ってきた。
イネとウヒョルはミンジェを遊園地へ連れていき3人で楽しく過ごす。
イネは「出会って100日目に私の血をあげるから人間になる誕生パーティーをしよう」とウヒョルに言った。
いっぽうマニはある屋敷にたくさんの人間を監禁し、吸血していた。なんとその中にイネの父チュ・ドンイルもいる。
ウヒョルからイネと心躍る恋愛をしていると聞いたコ先生は、「血は数滴でなく、イネを吸血して殺さなければ人間になれない。どちらかが死ぬしかない。それが棺をあけた者の運命だ」と言う。
ウヒョルは呆然としながら夜道を歩く。
マニから「ウヒョルが人間になるためにイネを殺そうとしている」と聞いたドシクは、ウヒョルを見つけて殴った。
ウヒョルはイネの危機を察知してゲストハウスへ戻る。女性客・ソイのストーカーがイネを突き飛ばしていた。ウヒョルはストーカーを倒す。
気絶しているイネの頭から流れる血をみたウヒョルは吸血本能が抑えられなくなる。ドシクが血を吸おうとするウヒョルを止めた。
エピソード12話 終わり
エピソード12 感想
イネを吸血して殺さなければならない…って最初からちゃんと言っとけよ！ってツッコんじゃいましたね(笑)。
イネの首にキバを近づけようとしたウヒョルの脳裏にヘソンの姿がよぎっていましたが、やはりイネがヘソンなのか？
とうとうイネの父がマニに拉致されていることが発覚。金塊もマニが盗んだのでしょうか。
13話ネタバレ『ハートビート』
ドシクはウヒョルをにらみ、イネを病院へ連れて行った。
ウヒョルはイネの血を見て欲望を抑えきれなかった自分に腹が立ち、屋敷を出て行こうと決意。
しかしそれではイネはまたひとり人ぼっちになってしまう。ウヒョルはイネの父を探すことに決め、サンヘとチラシを配ってまわった。
へウォンはウヒョルに絵を返し、「あなたを諦めきれない」と言う。
イネはドシクから「ウヒョルは君を殺すつもりだ」と言われる。しかしそれを信じずに屋敷に帰り、ウヒョルと抱きしめあった。
へウォンは「ウヒョルがヴァンパイアだと黙っていた」として投資金の返金をイネに求める。「あなた(イネ)が出ていくならなかったことにする」と続けた。
返金できなければ屋敷を取られてしまう。イネは返金の資金をどうしようか悩んだ。
サンヘとドンソプは、コ先生からウヒョルが屋敷を出て死ぬつもりだと聞いて悲しんだ。
ドシクはマニにウヒョルの生捕りを指示。
マニは監禁している男の1人を使って「イネの父の居場所を知っている」とウヒョルの携帯に電話させた。
ウヒョルは電話で告げられた住所へ。
地下にいくとたくさんの男たちが監禁され、抜き取られた血が保存されている。
鉄格子が落ちてきて、ウヒョルは地下牢に閉じ込められた。マニがやってきて笑い、ドシクに連絡した。
エピソード13 感想
ウヒョルの「棺を開けるのが1日遅かったらイネに出会えず、こんな気持ちになることもなかった」というセリフが泣けました。
14話ネタバレ『ハートビート』
ローズの案内でドンソプとサンヘがマニの屋敷にやってきた。2人はマニと戦う。しかし新鮮な人間の血液を飲んでいるマニは強かった。
そのすきにローズは地下へ行き牢屋の鍵を破壊。ウヒョルや閉じ込められていた人たちを助ける。
外へ出たウヒョルはマニを殴るが、逆に吹き飛ばされた。マニは4対1では分が悪いと感じて退散した。
牢にいたチュ・ドンイルがウヒョルを見て「ご主人様」と寄ってくる。彼がイネの父だった。
ウヒョルは屋敷にドンイルを連れて帰る。
父と再会したイネは「あなたは家族を捨てた。出て行って」と声を荒げることしかできなかった。
ドンイルはウヒョルに、「マニが屋敷を購入したいというから断ったら地下に拉致された」と話した。
イネはその話を盗み聞きして父が拉致されていたと知る。
父・ドンイルはイネにこれまで1人にしたことを謝った。イネは生きていてくれてありがとうと涙する。
へウォンがイネに返金を求めていると知ったドシクは、その借金を肩代わりした。へウォンは怒る。
へウォンはウヒョルを手に入れるため、街の再開発を計画した。
ドシクはマニからウヒョルを生捕にする方法を聞き出し、サンザシと銀で作られたナイフを手に入れる。
エピソード14 終わり
エピソード14 感想
とうとうイネと父ドンイルが再会。イネにはわだかまりがありましたが、無事仲直りしてほっとしました。
ドシクが銀のナイフを持っているシーンで朝鮮王朝時代にウヒョルを狙った兵士の顔が重なってました。おそらくドシクは彼の子孫なのでしょう。
15話ネタバレ『ハートビート』
イネやサンへはいなくなったウヒョルを探すが見つからない。
へウォンは商店街の再開発をにおわせ、精肉店のギスクたちに「屋敷にヴァンパイアがいる」と話した。
ドシクはマニがイネの父を監禁していたと知り、手を切ることに。マニはへウォンの指示だったと言う(へウォンは監禁しろとは言っていない)。
マニはウヒョルを殺すためにゲストハウスにやってきてイネを空き地に連れてくる。
イネの危機を感じたウヒョルが現れ、もうすぐ死ぬとは思えないパワーを発揮。マニは退散した。
その戦いの様子を見たギスクは、ヴァンパイアの噂は本当だとおどろく。
イネはウヒョルに「どうにか生きる方法を探そう」と言った。ウヒョルも残りの時間は屋敷にいることにする。
ウヒョルは倒れた。ブラッドムーンと呼ばれる皆既月食になると死んでしまう。
ドシクはウヒョルを呼び出し、後ろから銀のナイフで刺そうとする。
そこにイネがやってきた。
エピソード15 終わり
エピソード15 感想
次で最終回です！果たしてウヒョルは生き延びられるのか？予想外の展開が待ち受けている気がします。
『ハートビート』最終回16話ネタバレ
イネがやってきたのを見て、ドシクはナイフを隠した。
ドシクは「ウヒョルといると危険だ」と言うが、イネは聞かない。
マニはへウォンに「ウヒョルがイネの血を吸わないと死ぬ」と教えた。
へウォンはウヒョルを説得しようとする。しかし「死んでも守りたい愛がある」と言われた。
へウォンがドシクと会っているとマニがやってきて、「ドシクがウヒョルの命を狙っている」と暴露。
マニはへウォンの首に噛みつこうとする。ドシクがマニの胸にナイフを突き立てた。マニはチリとかす。
恋やぶれたへウォンはウヒョルに別れを告げ、アメリカへ渡った。
再開発は白紙になる。イネの父・ドンイルは精肉店のギスクに「ウヒョルさんはどんな人間よりも人間らしい」と話した。
コ先生はウヒョルに「どんなヴァンパイアよりも人間らしい」と言った。
ウヒョルとイネは最後に旅行に行くことに。ドンソプとサンヘは涙を流して別れを告げた。
ウヒョルとイネは海を楽しみ、夕日をバックにキス。しかしウヒョルが倒れたので宿に戻る。
イネは寝ているウヒョルの口に自分の血を数滴たらした。ウヒョルは眠りの中で、イネこそがヘソンの生まれ変わりだと確信する。
ウヒョルはイネが寝ている間に宿を抜け出した。ドシクがやってくる。
実は今日がウヒョルの最後の日だった。ウヒョルは前もってドシクに「私を殺して血を飲め」と言っていたのだ。
ドシクがナイフを構える。そこにイネがやってきて叫んだ。
ウヒョルはドシクの手をつかみ、自分の胸にナイフを突き立てさせる。
ウヒョルは「必ずまた巡り会える。今度は私が君を探しに行く」と言って、イネの前で死んでいった。
屋敷の地下室でウヒョルの葬式が行われた。
数日後、コ先生が金塊を持ってやってきた。再開発の話が出た数年前に金塊を守るために隠していたのだという。
コ先生の話によると、ウヒョルはコが金塊を隠してくれていたことを知っていたが、金塊で借金を返してしまったらイネに会う理由がなくなるからと黙っていたらしい。
イネは金塊をみんなで分ける。
ドンソプはチェーン店のトッポッキ店を繁盛させていた。サンヘやローズも楽しく暮らしている。
ウヒョルの血で呪いを解いたドシクは心臓病の団体に寄付をしていた。
イネはゲストハウス・日免息でパーティーを開き、「大切な人を待ち続ける」と誓った。
階段の上にウヒョルが立ち、イネを見て微笑んだ。
『ハートビート』最終回16話終わり
最終回のラストの謎
やはりヘソンの生まれ変わりはへウォンではなく、イネでした。
見かけだけで恋をするな。鼓動を感じろという『ハートビート』らしいメッセージですね。
そして死んだはずのウヒョルが2階に立っていた衝撃のラスト。
解釈は2パターンあると思います。
1つ目は、本当に生き返ったパターン。
ウヒョルの死体は消滅せずに棺の中に入れられていました。
この棺もサンザシの木で作られており、さらにイネの血を数滴飲んでいたことも加わって、人間になる条件を満たして復活したというパターン！
2つ目は、イネがウヒョルの幻を見ている切ないパターンです。
どちらを取るかは視聴者にお任せされているのでしょう。
OST『ハートビート』
ハン・スンユン の楽曲「I Revive」
視聴率
| 第1話 | 4.1% |
| 第2話 | 3.5% |
| 第3話 | 3.3% |
| 第4話 | 3.6% |
| 第5話 | 2.8% |
| 第6話 | 3.1% |
| 第7話 | 2.9% |
| 第8話 | 2.8% |
| 第9話 | 2.3% |
| 第10話 | 2.5% |
| 第11話 | 1.9% |
| 第12話 | 2.4% |
| 第13話 | 2.0% |
| 第14話 | 2.1% |
| 第15話 | 2.6% |
| 最終回第16話 |
最後のまとめ
アマプラ配信の韓国ドラマ『ハートビート』は爆笑＆胸キュンのヴァンパイアドラマ！
予想外の展開が少なかったからか視聴率は伸びませんでしたが、登場キャラクターは良かったと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。韓ドラ『ハートビート』レビュー終わり！
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