『京城クリーチャー』シーズン2決定!続編の内容は?ホジェの正体、舞台は現代ソウル?Netflix韓国ドラマ

  • 2024年9月28日

Netflix配信の韓国ドラマ『京城クリーチャー(キョンソンクリーチャー)続編シーズン2の配信情報追加キャストシーズン2がどんな内容になりそうか写真で解説をまとめました!

シネマグ
舞台が現在のソウルに?パク・ソジュン演じるホジェの正体ハン・ソヒのその後などを語ります!※記事の後半はネタバレありなので注意してください

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韓国ドラマ『京城クリーチャー』

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Netflix韓国ドラマ『京城クリーチャー』

『京城クリーチャー』シーズン2決定:すでに撮影済み?

結論からいうと『京城クリーチャー』シーズン2はあります。そしてすでにプロジェクトが進行中です。

Netflixが『京城クリーチャー』の続編シーズン2をすでに発表しており、シーズン2の撮影は2023年中に終了したという情報です。

2024年始に『京城クリーチャー』のシーズン1が配信された時点で、すでにシーズン2を撮り終えているなんてすごいですね。

シーズン2の配信日は未定ですが、2024年中に公開されるとのこと。

シネマグ
編集やCGの作業などが終わり次第配信されると思うので、2024年の後半にはシーズン2が配信されるかもしれません!

シーズン2追加キャスト

『京城クリーチャー』シーズン2の追加キャストとしてイ・ムセン(『夫婦の世界』『ザ・グローリー 輝かしき復讐』『静かなる海』『39歳』)と、ペ・ヒョンソン(『Dear.M』『私たちのブルース』)が発表されました。

イ・ムセン
イ・ムセンさん ©︎IMDb
ペ・ヒョンソン
ペ・ヒョンソンさん ©︎Asian wiki

2人の役名や役どころはまだ不明です。

『京城クリーチャー』シーズン2の内容はどうなる?考察

(※シーズン1のネタバレを含むので注意してください)

ホジェが登場!舞台は2024年のソウルに!

エンドロールでパク・ソジュン演じるホジェという人物が登場し、シーズン1は幕を閉じます。

ホジェが外を見ると、広がるのは現在のソウルの景色です。

部屋にブラウン管テレビがあるのでいつの時代かと思いますが、日韓ワールドカップやコロナの消毒風景の映像が流れているので現代でしょう。

ホジェの部屋もレトロ風ですが、外の建物は現代の外観です。

シネマグ
『京城クリーチャー』のシーズン2の舞台は2024年のソウルになると公式に発表されています。

ホジェの正体についてはシーズン1時点では手がかりがない状態です。

まったく同じ顔なのでテサン自身なのか?

ただ姿は若々しいので、テサンの孫やひ孫なのかもしれないです。テサンとチェオクが結ばれた子孫でしょうか?

京城クリーチャー シーズン2 ホジェ
京城クリーチャー シーズン2のホジェ ©︎Netflix

シーズン2では現代のソウルでホジェが怪物と対峙するのでしょう。

ホジェの首には縦に傷が入っています。何かの治療の跡かもしれないです。

感想を語る犬
ホジェ自身も怪物の能力を持っているのかもしれませんね。

チェオク(ハン・ソヒ)のその後

ハン・ソヒ演じるチェオクはシーズン1の最後で、怪物となった母・惺沁(せいしん)の攻撃からテサン(パク・ソジュン)をかばって死亡しました。

その後、怪物・惺沁はチェオクを水中へ連れて行き、背中からナジン(人間を怪物にする寄生虫)を出します。

ナジンはチェオクの体内に入りました。死んだはずのチェオクが目覚めます

シネマグ
チェオクは怪物/クリーチャーとなって生き返ったという結末です。そして写真からハン・ソヒがシーズン2の2024年にも登場することが確定しています。
京城クリーチャー シーズン2 チェオクとホジェ
京城クリーチャー シーズン2 チェオクとホジェ? ©︎Netflix
京城クリーチャー シーズン2 のハン・ソヒ
京城クリーチャー シーズン2のハン・ソヒ ©︎Netflix
シネマグ
チェオクには怪物になる寄生虫が宿っているので老けず、そのまま2024年まで生きてホジェと出会い、一緒に戦う展開になりそうです。

シーズン1の最後にはテサンがチェオクを待ち続けるシーンがあるので、シーズン2ではなぜチェオクがテサンのもとに帰らなかったのかも描かれそう

怪物になったチェオクは、最愛のテサンにその姿を見せるのが嫌だったのかもしれません。

シーズン2のメインの舞台は現代ソウルですが、チェオクのその後は過去のエピソードとして挿しこまれると思います

感想を語る犬
シーズン2では、過去(戦後)の話と現在の話が交互に描かれる構成なのかもしれません。熱い展開ですね。

「チェオクが惺沁のような巨大でグロテスクな怪物になってしまうのか?」と考えている人もいるでしょう。

安心してください。チェオクは惺沁のような形態にはなりません。

惺沁のような巨大な怪物になるためには、寄生虫が体内に入ったあとで炭疽菌が注入された血清(加藤中佐が所持)を打つ必要があります。

よって寄生虫が体内に入っただけのチェオクは、身体能力が非常に高く爪が鋭い、明子のような人の脳味噌を食べる殺人鬼になるだけです。

ただヒロインなので、心や体をコントロールする術を身につけるか、もしくは何らかの治療を受けて殺人鬼にはならないでしょう。

感想を語る犬
『京城クリーチャー』シーズン2では怪物の身体能力を持つヒロイン(ハン・ソヒ)の誕生するのでは!

チェオクは寄生虫によって老けずに、現代パートでもそのまま若いまま登場する可能性もあります。

また、もし体内にナジン(寄生虫)が入っても殺人鬼にならないような治療法があるのであれば、それがホジェの首の後ろの傷もそれに関係しているのかもしれません。

シネマグ

やはりホジェ(パク・ソジュン)は何かの治療・外科処置を施されているのか? 彼も何らかの怪物のパワーを持っていそうです

黒幕・前田が怪物化する!?

黒幕だった前田由紀子(演 スヒョン)は、テサンによって仕掛けられた爆弾で吹き飛ばされ、全身ヤケドで車椅子の生活になりました。

そして加藤中佐から、ナジン(寄生虫)入りの飲み物を渡されます。

前田は飲み物をチラッと見ていたので、恐らく飲むのでしょう。

前田はヴィランなので、加藤中佐に炭疽菌入りの血清を打たれて惺沁のような怪物になりそうです。

もしかすると、加藤の研究によって人間から巨大な怪物に自由に変化できる新種のクリーチャーになるのかもしれません。

また、シーズン2では(若い頃に)前田の先生だった惺沁との関係もさらに深掘りされると思います。

前田はチェオクの母・惺沁を軍病院に監禁させ、怪物の実験をさせ、自分に服従させようとしました。

シネマグ
なぜそこまでする必要があったのか?一体、惺沁にどんな恨みがあったのか?

2人の関係性はシーズン2の過去パートで明らかになるでしょう。

日本軍の残党:加藤中佐と明子の子供

シーズン1の最終話で日本軍の病院が爆発しましたが、加藤中佐(チェ・ヨンジュン)は生き残っています。

それだけでなく、出産した明子の子供を抱いていました。

明子はナジン(寄生虫)を飲んで人を殺して脳味噌を食う怪物です(惺沁のような巨大な怪物ではなく人の形態を保っていますが)。

その明子が産んだ赤ちゃんも、怪物の血を引いていることになります。

感想を語る犬
赤ちゃんの瞳はグリーンで、いかにも何らかの能力がありそうです。生まれた時から怪物なのかな?

それに気づいた加藤中佐は明子の赤ちゃんに何らかの手を加え、さらなる凶悪なモンスターを生み出してしまうのでしょう。

シーズン2の現代編では、日本軍の怨念ともいえる明子の子供とホジェが対決する展開になるかもしれません。

これを反日と考えるかは人それぞれですが、「日本に対する韓国の恨みはまだ消えていない!」という側面もしっかり残した続編になりそうですね。

現代ソウルに生きるホジェ、チェオクやテサンのその後に加えて、加藤や明子の子供も登場するとなると結構なボリュームですよね。

シネマグ
もしかすると『京城クリーチャー』シーズン3の計画もあるのかもしれません。(シーズン2の評判次第でしょうけど。)

 

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