『仮面ライダーBLACK SUN』全10話ネタバレ最終回感想!最高かよ…各エピソードあらすじまとめ,ブラックサン評価

Amazonオリジナルドラマ『仮面ライダーBLACK SUN/ブラックサン』。左翼団体と差別問題を取り入れた社会派で見応えある作品に仕上がっていました。

仮面ライダー生誕50周年記念企画に、なんと『ドライブ・マイ・カー』の西島秀俊が主演!

シネマグ
完全大人向けのグロい仮面ライダー地雷かと思ったら〇〇でした。

視聴してのネタバレなし感想・評価各10エピソードあらすじ・忖度なし感想を知りたい人向けに徹底レビューしていきます!

(前半はネタバレなし、後半はネタバレありです。お好きな項目から読んでください)

作品についての視聴者・口コミアンケートも投票お願いします↓

『仮面ライダーBLACK SUN』は面白かった?(投票どうぞ)

View Results

Loading ... Loading ...

『仮面ライダーBLACK SUN』全話視聴後の感想(ネタバレなし)

感想を語る犬
西島秀俊が出てるから…と何気ない感じで見てみたら最高でした。内容も映像も残酷なカルト作品です。

平成・令和ライダーのように子供向けではなく、完全に大人向け。

グロすぎて16歳以上推奨ですが、個人的には18禁でいいと思います。

内容は社会派で仮面ライダーシリーズを全く知らない人でも楽しめます。

一方、平成・令和ライダーのようなアイドル感は皆無。

社会派に偏りすぎているので好みがハッキリ分かれるでしょう。

主人公は正義のヒーローでもありません。ストーリーも超暗い。賛否両論必至です。

1987〜1988年にTBSで放送された『仮面ライダーBLACK』と登場キャラの名前は一緒ですがストーリーは大幅に違います

表現もグロい。仮面ライダー・ブラックサンやシャドームーンが怪人の首を引きちぎります。スプラッターです(笑)。

間違っても子供に見せるのはやめましょう。トラウマになります…。

仮面ライダーもほぼバッタで気色の悪い風貌です(途中からもっとスタイリッシュになりますが)。

ただシリアスかつグロテスクな内容によって原作者・石ノ森章太郎の漫画版「仮面ライダーBlack」に漂う人間の孤独や闇を完全に再現していると思いました(ストーリーは違いますが)。

仮面ライダーシリーズを全部見ているわけではないですが、石ノ森章太郎の世界観を再現しているという点では1番だと思います。スタッフの本気度が感じられました。

ストーリーも、1972年の左翼学生運動で挫折した南光太郎や秋月信彦が2022年に時を超えて再会し、過去に変えられなかった権力体制に挑む極めて大人向けな内容。

1972年の内ゲバ(グループ内の争い)と、2022年現在の戦いが交互に差し込まれます。

70年代の安保闘争を意識したシーンも多く、学生運動の時代や仮面ライダー1号(1971年)の時代を知っているおじさまたちが歓喜するプロットです。

そこに現代のヘイトクライム問題が追加されます。

シネマグ
人間と怪人の格差・差別問題をメインで扱っており、テーマは完全に社会派。

本作のメッセージ考察については下記記事で詳しくやってますのでぜひ↓

関連記事

賛否両論の社会派グロドラマ『仮面ライダーブラックサン』(BLACK SUN)の内容についてネタバレ有りで徹底考察しています。主に人種問題、あさま山荘事件や極左運動、最終話の葵の決断の意味、賛否両論やひどいと言われる理由についてです。[…]

『仮面ライダー ブラックサン』
CineMagの評価85点(100点中)
おすすめ度88%
世界観・コンセプト90%
ストーリー75%

『仮面ライダーBLACK SUN』キャスト解説

西島秀俊さんの哀愁がたまりません。

彼が演じる南光太郎は怪人差別をなくす左翼運動から50年、借金取りに落ちぶれています。哀愁が画面を超えて漂ってきます。

西島秀俊はアカデミー国際長編映画賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』(2021)や、『シン・ウルトラマン』(2022)、ヤクザ映画『グッバイ・クルエルワールド』(2022)、ドラマ『真犯人フラグ』など活躍っぷりがすごいですね。

関連記事

日本映画史上初となるアカデミー賞作品賞など4部門ノミネートで大ニュースになっている映画『ドライブ・マイ・カー』。「ぶっちゃけ、なぜそこまで評価されているかわからない!つまらない!」という人も多いようなので、どう解釈すれば良いか、なぜ絶賛され[…]

映画『ドライブ・マイ・カー』

中村倫也さんは演じる秋月信彦の設定もすごい。秘密結社ゴルゴムに50年間幽閉されていた設定で、ヒートヘブンという特殊な食べ物(人肉ドラッグ)により、見た目が昔と変わっていません。だけどまだ学生運動の火種が消えていない様子。

中村倫也さんはAmazon Prime作品では『No Activity 本日も異常なし』(2021)というコメディドラマにも出演してましたね。

怪人側は濱田岳さんなど個性派揃いかと思いきや、ビシュム役に吉田羊さん、アネモネ役で筧美和子さんなど、正統派女優もキャスティングされていて、普段の役柄やCMとのギャップが面白いです。

感想を語る犬
ルー大柴さんの悪すぎる総理大臣役も素敵。ヒロインを演じた平澤宏々路さんのちょっとイタイ感じも良かった。

※以下、Amazon Primeオリジナル『仮面ライダーBLACK SUN』(ブラックサン)のストーリーネタバレありなので注意してください!

第1話「あれから50年…」ネタバレ感想

1話あらすじ

『仮面ライダーBLACK SUN』第1話のクモ怪人

過去に秘密結社ゴルゴムを倒せずに落ちぶれた仮面ライダーブラックサン・南光太郎は、借金取りで生計を立てるほどに落ちぶれていた

日本ではゴルゴム党が政権を握っており、暗黒結社ゴルゴムと癒着している堂波総理大臣がトップにいる。

人間側と怪人側の争いも絶えず、ヘイトスピーチやデモが横行していた。

女子高生の和泉葵は国際会議で人間による怪人の人種差別を無くそうと呼びかける。

葵のスピーチは怪人差別側の人間を刺激。下請けを通して光太郎に葵の暗殺の仕事が回ってきた。

葵のスピーチの内容がオリバー・ジョンソンという人物と同じ内容だったことから、総理は彼女の誘拐を指示。

葵はクモ怪人に襲われそうなところを光太郎に助けられる。光太郎はブラックサンに変身し、クモ怪人を惨殺した。光太郎は葵がストーンを首にかけているのを見て、殺すのを止めた。

一方50年間ゴルゴムに監禁されていた秋月信彦は葵が持っていたストーンに共鳴して力を取り戻し、ゴルゴムのアジトから脱出。南のもとに現れた。

信彦は「ヒートヘブンを食べて50年にわたるゴルゴムとの因縁を終わらせよう」と言う。しかし光太郎はそれを拒否。

エピソード1感想

オープニングで少年時代の南光太郎と秋月信彦の手術シーンが映るのですが、麻酔なしなのか光太郎は血だらけで叫びまくってます。かわいそすぎです。

1970年代の学生運動の挫折と因縁が50年後に再燃するという史実と絡めたプロットが斬新だと思いました。

シネマグ
人種差別など社会の分断をどう克服するか社会派の側面がこんなに強いとは驚きです。

第2話「怪人アネモネ」ネタバレ感想

2話あらすじ

『仮面ライダーBLACK SUN』第2話の怪人アネモネ

葵の世話をしてくれている美咲おばさんが怪人アネモネによって殺された。親友でスズメ怪人の俊介も重傷を負わされるが、信彦からヘブンを与えられ助かる。

アネモネは葵をさらおうとするが、信彦が変身したシャドームーンに胴体を真っ二つにされて死亡。

葵のもとに逃亡中の両親から電話がかかってくる。葵は光太郎のバイクで現地まで向かうが両親は現れない。両親はゴルゴムに攫われてしまったのだ。

帰る場所がなくなった葵は光太郎に連れられて彼が暮らす廃バスにやってきます。

葵は「戦い方を教えて」と言いました。

エピソード2感想

俊介が変身するとスズメのかぶりものをした姿になるのが笑えました。そしてアネモネに踏まれてスズメの目が飛び出します。まだ子供なのにかわいそう。

ヘブンは創世王の青い体液と人間の肉片を混ぜて作られていたっていう設定も興味深いですね。つまり怪人は人間を食べて生き延びられるということです…。

感想を語る犬
差別の是正は難しそうですね。

第3話「クジラ怪人登場」ネタバレ感想

3話あらすじ

1972年

光太郎や信彦が所属している怪人差別撤廃のグループ・五流護六(ゴルゴム)は、リーダー新城ゆかりの案により総理大臣の孫(のちの総理大臣・堂波真一)を誘拐。

ゴルゴムのダロムは政治家の堂波総理と交渉。表向きは怪人も人間も平等だが、創世王は政府が管理、怪人は兵器としてしか存在できないという条件をのんでしまう。

ゆかりたちは価値観の違うダロムと袂を分かつことにした。創世王を守る剣はビルゲニアが保管することになる。

2022年

葵の両親はビルゲニアによって拷問を受け、堂波総理が怪人研究施設を訪れている映像を奪われる。

葵は俊介らとハエ怪人射殺事件に抗議するべくデモ活動をしていた。

デモ隊が衝突する混乱の中、信彦が現れてシャドームーンに変身し、俺と一緒に社会に怒りをぶつけようと演説した。

クジラ怪人(濱田岳)はゴルゴムのビシュム指示で、キングストーンを手に入れるためブラックサンのもとへ。

ブラックサンにボコボコにされるが、葵が止めに入る。

エピソード3話の感想と考察

感想を語る犬
西島秀俊と濱田岳の取っ組み合いが堪能できた回でした。

南光太郎は怪人が絶滅すればいいと思っており、葵とも信彦とも立場を異にします。

現実でも保守とリベラルの思想って相容れないですが、それをもっと鋭くした問題的力の強い構造だと思いました。

デモ衝突でシャドームーンである中村倫也の演説もかっこよかったです。

堂波は日本が武力を強める法案を通そうとしており、安倍元総理がモデルと考えられます。麻生大臣に似た人も横にいますし(笑)。

第3話は完全に社会派な回でした。

第4話「ブラックサン VS シャドームーン」ネタバレ感想

4話あらすじ

俊介は信彦が率いる武闘集団で体を鍛えていた。信彦は全員にヘブンを食わせる。

反怪人団体の井垣(今野浩喜)が俊介の家にやってくる。俊介はスズメ怪人になって彼に糞をくらわせた。

捕まった葵の父・英夫はビルゲニアの部下によってカニ怪人に変えられる。

操られている英夫は久しぶりに会った葵を路地裏に連れ込み、首につけているキングストーンを回収しようとする。

葵は父から逃げた。父はカニ怪人に変身して襲ってくる。ゴルゴムをクビになったクジラ怪人がカニ怪人を殺害し、葵を助けた

葵の危機を感じた光太郎がバイクを走らせていると、キングストーンを手に入れたい信彦が勝負を挑んできた。

ブラックサンとシャドームーンは激しい肉弾戦を繰り広げる。ブラックサンが馬乗りになってシャドームーンを殴って気絶させた。

光太郎は葵を見つけ「俺が一緒にいる間は守ってやる」と言った。

エピソード4話感想

光太郎の葵を守る宣言に感動しましたが、同時にシュールすぎて笑えた回でした。

シネマグ
1番笑ってしまったのが、葵が父の亡骸としてカニの腕を抱えているシーン

気持ちはわかりますがシュールすぎます(父がカニ怪人になったのはついさっきのことですし)。

あとは、みんなヘブンを羊羹みたいに食べてるのが笑えました。

そしてスズメの俊介は信彦のところで鍛え、敵にウ○コをするという技を覚えました。バットで腹を殴られて鍛えた結果がコレ…。

第5話「葵が怪人化」ネタバレ感想

5話あらすじ

1972年

夜、ゆかりは「私は怪人を守るために創世王を殺す」と言い光太郎にキスをする。

翌朝、ゆかりは信彦にも「創世王を殺して今いる怪人が平等に生きる社会を目指す」と説明。

光太郎と信彦は怪人の種の存続を否定するゆかりに反発を覚えるも、彼女の決意を信じて2つのキングストーンを預けた

キングストーンが2つ揃わなければ創世王は継承できない。

現在

葵は友人のニックに裏切られ、光太郎と信彦がかつて手術を受けた施設に連れていかれる。

そこには葵の母・莉乃がいた。ニックは怪人になりたくて葵を裏切ったのだ。

ビルゲニアは蚤怪人に葵の手術を指示。葵が高いポテンシャルを持っていると感じたからだ。手術の痛みで葵は泣き叫ぶ。

ビルゲニアは葵の母を殺害。葵はカマキリの怪人に変身した。

光太郎と信彦がやってくる。

光太郎はカマキリ怪人と戦い、その正体が葵だと知って激怒。

変身ポーズで次の新形態へ変化し、ビルゲニアの腕を切断して圧倒した。

しかしビルゲニアと葵は現れた翼竜怪人・ビシュムに連れ去られてしまう。

信彦はゴルゴムのアジトへの突入を計画した。

第5話 感想

ヒロイン葵がカマキリ怪人になるまさかの展開!攻めてますね。

感想を語る犬
令和の時代は女性も戦うぜって感じでしょうか!

ブラックサンは新形態に変身しましたが、昔のブラックRXのようでもあり、1993年の『ZO』にも似ていると思いました。

それにしても背中についている脚を引きちぎって剣にするシーンはグロい…。

ゆかりはちょっと前は信彦にキスしてたくせに今度は光太郎にキスをします。分断を生んでいるのは彼女のような気もしますし、怪人の種の存続を否定するってどうなんでしょう…。

第6話「創世王の継承者」ネタバレ感想

6話あらすじ

1972年

拉致されていた堂波真一は、ゆかりが創世王を殺すつもりだとビルゲニアに伝えた。

ダロムたちに居場所を発見されたゆかりたちは、山のアジトから脱出を試みる。

オリバーはゆかりがキングストーンを持っているのを見て不審に思った。

信彦は追ってきたバラオムに倒され、捕まってしまう

光太郎は創世王の隠れ家の扉を開け、彼を殺そうとする。

2022年

堂波総理はもう1つのキングストーンを出し、「これで2つ揃ったから誰か創世王を継承しろ」と言い放つ。

ダロムやビシュムが創世王の前で2つのストーンを合わせるが、器が足りず拒否される。

ビルゲニアは葵にストーンを渡した。

創世王の器を持っていた葵はキングストーンがどういう経緯でここに来たかのビジョンを見た。

ストーンは殺されたゆかりからオリバーへ。オリバーから赤いストーンは葵の両親に渡され自分のネックレスに。もう1つはオリバーが堂波総理に奪われたのだ。

葵は創世王になることを拒否し、2つのストーンを持ち逃亡。

信彦は俊介たちとゴルゴムのアジトへ突入。光太郎も続いた。

光太郎は葵を見つけて抱きしめる。先に逃げるように言い、「生きて戦え」と伝えた。

俊介は地下の人間だちを解放しようとするが、特殊部隊が銃で無差別攻撃してくる。

葵は俊介と合流し、敵を倒しつつ建物の中を逃げ回った。

光太郎はダロムと戦うが、お互いの信条を理解し合い変身を解く。

一方、信彦はビシュムと激しい戦いを繰り広げていた。

光太郎は創世王を殺すため、彼の前に立つ

エピソード6の感想

ダロムやビシュムが案外弱い感じなので、ラスボスは誰になるのでしょう。暴走した信彦でしょうか。

50年前に創世王を継承したのはゆかりだったりして…。まあそれはないか。

第7話「創世王を倒せ!」ネタバレ感想

7話あらすじ

1972年

光太郎は創世王を殺そうとするが念力で左脚をねじり潰され、倒されてしまう

コウモリが光太郎の体を木の上に隠した。

ゆかりが創世王を殺すつもりだと知ったビルゲニアは、彼女を斬殺した。それを見ていた光太郎は絶望。

隠れていたオリバーが、ゆかりの手からキングストーンを取って逃げる。

ビルゲニアたちは総理の手下になったダロムやビシュムに捕まった。

2022年

光太郎は新形態に変身し、創世王に襲いかかる。

しかし創世王の念力でブラックサンは吹き飛ばされた。

ブラックサンはそれでも創世王に飛びかかり、腹を引き裂いて大きな心臓に手を掛ける。

心臓を引きちぎると同時に、創世王は巨大な腕でブラックサンの左足は切断された。

創世王の体は動いていない。しかし心臓は動き続け、生き続けている。

ブラックサンは自分の脚をくわえながら床をはいずり、コウモリによってノミ博士がいる場所へ運ばれ治療を受ける。

創世王と同じく念力を使えるようになったシャドームーンはビシュムを倒し、創世王の部屋へ。

しかし銃を持った兵士に囲まれて取り押さえられ、堂波総理が現れる。

堂波総理は「ゆかりは祖父のスパイで、キングストーンを祖父に持ち帰るつもりだった」という衝撃の事実を語って去っていく。

信彦はシャドームーンに変身して逃亡。

ゴルゴムのアジトから逃げ出した葵は、クジラ怪人に連れられてノミ博士とニックがいる村へ。葵は重症の光太郎を見て「みんな殺してやる」と怒りをあらわにした。

一方、俊介は家に帰る途中に井垣率いる反怪人団体に捕まりリンチされる。

信彦が俊介の家に行くと、上に俊介の死体が吊るされていた。それを見た俊介の両親たちは泣き叫ぶ。

翌日、信彦はシャドームーンの新形態へ変化し、公衆の面前で井垣の頭を潰して殺害した。

エピソード7感想

第7話はとにかく悲惨すぎました。

シネマグ
ゆかりがスパイだったという衝撃事実が発覚!

さらに俊介も殺されてしまい、信彦は暴走します。50年信じたゆかりの裏切りが発覚すれば、そりゃあおかしくなるってもんです。

子供をリンチして殺す展開まで入れてくるとは。人種差別の歴史にはこういった暗黒の一面があるのはわかりますが、仮面ライダーシリーズですよこれ…。

光太郎が脚を切断される場面もグロテスクでしたね。今までの仮面ライダーシリーズとは一線を画しています。

第8話「BLACK SUN 死亡…?」ネタバレ感想

8話あらすじ

ノミ怪人は、葵の母から受け取っていた鍵を葵にそれを渡す。

信彦はゴルゴムへ行き、シャドームーンに変身して圧倒的な力を見せつけクーデターを起こした

怪人が人間の上位になる社会を実現させるという。

ビシュムがダロムを殺害。バラオムは投獄。ビルゲニアは追放された。

葵は俊介の家へ行き、彼が死んでいたことに大きなショックを受ける。

総理の命令を受けたビルゲニアが現れキングストーンについて尋ねてきた。葵は隙をついてビルゲニアを倒す。

信彦は目を覚ました光太郎の前に現れ、「創世王にしてやる」と言った。

光太郎は断る。

信彦はシャドームーンに変身してクジラやノミ怪人を念力で吹き飛ばした。

さらに片足で変身したブラックサンをボコボコに踏みつけ殺害した

コウモリが隙をついて赤いキングストーンだけ持って飛んで逃げる。

クジラとノミはその隙にブラックサンを車に乗せて逃亡した。

葵はオリバー・ジョンソンの墓の中でボックスを見つけ、母が持っていた鍵で開ける。中には秋月博士と南博士の怪人誕生の研究資料があった。

エピソード8感想

クジラ怪人(濱田岳)の「誰が敵かわからない。お前(光太郎)はずっと負け続けているが、その戦いの先が見てみたい」という言葉が非常に重かったです。

あとは信彦とビルゲニアが同じ部屋に数十年監禁され、ビルゲニアはそこから出るために堂波に言われて自分で舌を噛み切るシーンが凄惨でした。

感想を語る犬
みんな悲惨すぎる人生送ってますね…。

第9話「秋月博士が語る真実」ネタバレ感想

9話あらすじ

葵は秋月博士(信彦の父)がいる老人ホームへ。秋月博士を信奉するビルゲニアもやってくる。

秋月博士は「1936年頃に堂波道之助総理の命令で南博士とキングストーンと怪人の研究をしており、日食と蝗害(イナゴの大量発生)が重なったときに人体実験されていた男が偶然、創世王になった」と話す。

怪人は日本政府が生み出したのだ。秋月博士は創世王は必要ないと言った。

ブラックサンの遺体はクジラの隠れ施設に運ばれていた。クジラは遺体に黄色い液体を垂らす。

葵がやってきてその液体をブラックサンに垂らすと、生き返って光太郎に戻った。

光太郎はヘブンを食べる。すると全身から蒸気が出て激痛が走った。

葵は苦しむ光太郎の胸に血文字を書き、世界に真実を告げるためにその場を去って行った。

信彦は堂波総理を呼び出してビシュムに部下を全員殺害させ、「これからは怪人が人間の上に立つ」と脅した。

信彦は自分に従わないバラオムをナイフで刺し、ゴルゴムの幹部全員にナイフで彼を刺して忠誠を見せろと言う。バラオムは死亡。

信彦は「俺が創世王になる」と宣言した。

葵は廃バスの中からリモートで国際会議に出席し、「堂波総理の祖父・道之助が怪人を作る研究を進めさせたことと、自分も怪人になったが差別撤廃のために戦いたい」ということを話した。

バスの外には堂波総理の指示で葵を暗殺するため兵士が集まっていた。

ビルゲニアは葵を助けるため兵士たちと戦った末に死亡

会議を終えた葵は外で倒れているビルゲニアを見て悲しんだ。

エピソード9の感想

ビルゲニアも本当に悲しい男のまま死んでいきましたね。ハードボイルドです。

バラオムもかつての仲間たちにナイフで刺されまくって死亡。因果応報というか恐ろしいというか。

細かい点ではビシュムが総理の護衛を殺害するシーンで、切断された腕が持つ拳銃が発砲される演出がかっこいいと思いました。

最終回10話ネタバレ感想

10話あらすじ

パワーアップしたブラックサンはバトルホッパーに跨りゴルゴムのビルへ。シャドームーンと死闘を繰り広げる。

ブラックサンはライダーキックを食らわせるが、シャドームーンが剣でブラックサンの腹を貫いた。

ブラックサンは剣を引き抜いて「父たちは俺たちが争わないと信じてキングストーンを託した」と言う。そして必殺パンチでついにシャドームーンを倒した。

変身が解除された信彦は「みんないなくなった。あの頃に戻りたい」と言い、緑のキングストーンをブラックサンに渡して死亡。

ブラックサンは創世王を殺すため動いている心臓を手刀で貫く。

激しい光が上がり、ブラックサンが創世王を継承してしまった。

堂波総理は国会で怪人誕生の責任を問い詰められる。

堂波は路地裏で小便をしようとして、コオロギ怪人に変身したニックとコウモリ怪人に惨殺された。

ゴルゴムのビルへやってきた葵はカマキリ怪人に変身し、ビシュムの部下たちを倒していく。クジラとノミ怪人も加勢した。

葵は創世王になってしまったブラックサンを見て驚愕。ブラックサンの意思が残っており、葵に「殺してくれ」と語りかける

葵は光太郎に習った通り護身術で創世王の腕を取り、ガラ空きになった胴体にサタンサーベル(創世王の剣)を刺した

創世王になったブラックサンの肉体は崩れていく

仁村官房長官が死んだ堂波のあとを継ぐかたちで総理大臣に。戦争法案が通ろうとしている。ビシュムは彼の右腕となっていた。

世間では怪人差別や外国人差別はまだまだ続いている。

葵はクジラや蚤たちと革命軍を創設し、身寄りのない子供達を集めてきたるべき戦いのために訓練していた

ドラマ『仮面ライダーBLACK SUN』 最終話 END!

最終回10話の感想

感想を語る犬
結末は大人向けというか、これでもかというくらいめちゃくちゃ暗かったですね。

明るかったのは1987年版を模したオープニングだけ(笑)。

まさか葵が創世王になったブラックサンを殺す羽目になるとは。

切なすぎるプラス悲惨な終幕でした。

ってゆーか、ブラックサンはキングストーンが近くにあるんだから不用意に創世王に近づいたら継承しちゃうだろ(笑)

ブラックサンが死に、戦いの魂は葵に継承されますが、社会の分断が治る気配はありません

葵は世直しの戦いを続ける気です。ここが1番賛否両論あるところでしょうけど、政府が最悪過ぎてそれ以外方法がないのもわかります。

シネマグ
今の世界情勢を反映させたような、文字通りブラックな結末でした。

コウロギ怪人・ニックが堂波総理の顔面を切断して殺した描写はグロかった。

まとめると、とにかく大人向け仮面ライダーの本作は最高でした。続編作ってくれたら絶対見ますけど!

ただ光太郎も信彦も死んじゃったし、『仮面ライダー BLACK SUN』シーズン2は残念ながらないでしょう。

Amazonオリジナルドラマ解説記事

関連記事

Amazonオリジナルドラマ『モダンラブ・東京』(Modern Love Tokyo)!東京を舞台に7組のカップルが7つの物語を紡ぐオムニバス作品です!ジョン・カーニー監督がニューヨーク・タイムズのコラムをもとに制作したドラマ『モダ[…]

ドラマ『モダンラブ・東京』
関連記事

ついにAmazon Prime独占配信ドラマ『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』(The Lord of the Rings: The Rings of Power)が配信開始!CineMagハイクオリティな幻想世界に[…]

Amazonドラマ『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』