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Netflixアニメ鉄拳『Tekken: Bloodline』全6話ネタバレ感想・ラスト考察!評価,キャラCV

Netflixの鉄拳アニメ『Tekken: Bloodline』(テッケン:ブラッドライン)。母をオーガに殺された風間仁が祖父・平八のもとで過酷な修行を積み、世界最大の格闘技トーナメントに出場します!

シーズン1は30分×全6話です。

CineMag
2D風の3DCGアニメーションで格ゲーの美学を堪能できる力作

キャラクター・声優、見どころ、ぶっちゃけ感想・評価全6話ネタバレあらすじ解説

ラスト考察を知りたい人向けに内容をわかりやすくまとめました。

(前半はネタバレなし、後半はネタバレありです。好きな項目から読んでください。)

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Netflix『Tekken: Bloodline』作品情報・キャラCV解説

公開・制作国・話数:2022/08/19・アメリカと日本・全6話
ジャンル:アニメ/格闘アクション
監督:原田勝弘
脚本:ギャビン・ハイナイト
プロデューサー:ギF・J・デサント
原作:ゲーム「鉄拳」シリーズ(バンダイナムコエンターテインメント)
制作会社:バーンストームデザインラボ
配給:Netflix

監督でクレジットされている原田勝弘さんはゲーム・鉄拳シリーズのプロデューサーです。

通りで格闘シーンの迫力が素晴らしいわけですね!

本作の主人公・風間仁はゲーム『鉄拳3』からの主役キャラです。

登場キャラ・CV

登場キャラ声優CV・代表作
風間仁千葉一伸

千葉さんはゲーム『鉄拳3』から風間仁のCVを務めています。

『名探偵コナン』千葉和伸刑事、『機動戦士ガンダムSEED』アーノルド・ノイマンとレドニル・キサカ役など。

三島平八楠大典

『劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-』(ロック・バイソン役、『ハートキャッチプリキュア!』サバーク博士役など。

風間準能登麻美子

『地獄少女』閻魔あい役、『かぎなど』一ノ瀬ことみ役など。

リン・シャオユウ坂本真綾

スーパークルックス』ケイシー役。『ブライト:サムライソウル』千早役など。

花郎森川智之

『遊☆戯☆王』城之内克也役、クレヨンしんちゃん・野原ひろし役(2016から)など。

ポール・フェニックス大塚芳忠

『SLAM DUNK』仙道彰役、『鬼滅の刃』鱗滝左近次役など。

ニーナ・ウィリアムズ冬馬由美

『蒼天の拳 REGENESIS』潘玉玲役、『まじかる☆タルるートくん』河合伊代菜役など。

ネタバレなし感想・あらすじ・海外評価

風間仁と三島平八のバトル

©︎Netflix

あらすじ:風間仁は母と2人でとある島で暮らしている。母・準は仁に風間流古武術や生きる哲学を教え込んでいた。準は父・三島一八については何も語ろうとしない。ある日、家の前に緑の怪物・エンシェントオーガが現れる。準はオーガに戦いを挑んで爆発で死亡。生き延びた仁は祖父・三島平八を訪ね、厳しい修行の日々が始まった…。

2D風の3DCGアニメーションで、2Dと3Dのいいとこ取りのようなグラフィックが美しい。

3Dアニメ技術はホント日進月歩ですね。輪郭線を太くした日本風のキャラデザインも素晴らしいです。

原作が有名格ゲーなこともあって、パンチや蹴りの1つ1つが迫力満点。

アニメの流れるような動きと格闘ゲーの動きを取り入れた華麗なバトルシーンは必見です。

2021年に世界的に話題になったNetflixオリジナルのアニメ『アーケイン/Arcane』(オンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」原作)には及びませんが、格ゲーや格闘アニメが好きなら見る価値十分です。

海外レビューサイトIMDbの評価もかなり高め。

感想を語る犬
2022年夏にNetflixでぜひ見るべきアニメです!
ただ、ぶっちゃけ内容は仁の修行とトーナメントだけ。
ストーリー性を求める人には向かないと思います。
おすすめ度80%
格闘アクション95%
ストーリー48%
IMDb(海外レビューサイト)7.6(10点中)
Rotten Tomatoes(海外レビューサイト)批評家 %

一般の視聴者 65%

※以下、Netflixアニメ『Tekken: Bloodline』のストーリーネタバレありなので注意してください!

アニメ『Tekken: Bloodline』ネタバレ感想・評価

Netflixアニメ鉄拳『Tekken: Bloodline』の格ゲーのようなバトルシーン

©︎Netflix

Netflix『Tekken: Bloodline』(鉄拳:ブラッドライン)の評価は82点。

ストーリーは仁の成長譚というシンプルなものですが、美しい格闘シーンを360度全方位から堪能できるだけで大満足です。

格闘アクションが素晴らしいだけでなく、防御のムーヴメントなどゲーム的動きも楽しめます。

格ゲーっぽいアングルでコンボを喰らわせたと思ったら、次の瞬間にはキャラの苦悶の表情がクロースアップされるなど変幻自在!

シネマグ
アニメの良さと格ゲーの良さが高い次元で融合しているのです。
ストーリーについては格闘哲学や人生哲学も徹底しています。
母・準は「弱い者を笑わず怒りをコントロールせよ」と日本的な考えを主人公・仁に伝え、
第2話では祖父・平八が西洋的な弱肉強食の価値観を植え付けます。
相手を理解するか、それとも徹底的に破壊するか。
異なる二つの思想の対比が見どころです。
修行シーンも充実しており、映画でいうと『酔拳』や『ベストキッド』のようなカタルシスもあります!
ただ、ストーリーは仁がオーガに母親を殺されて祖父・平八のもとで修行し、The King of Iron Fist Tournamentで優勝して、再びオーガと戦って覚醒!これだけ。
物語性が薄すぎるといえばそうですが、格ゲーアクションメインのアニメなので仕方ないでしょう。

『Tekken: Bloodline』全6話ネタバレあらすじ解説

第1話

母・準と田舎で暮らしていた仁。勉強のかたわら、準から風間流の稽古をつけられていた。

仁は地域住民にいじめられてやり返すが、母・準に「真の強者ではない」と叱られる。

そんなある日、夜に緑色の怪物エンシェント・オーガが家にやってきた。

準は必死に戦うが劣勢。仁は加勢しようとするが全く歯が立たずに倒される。

準はオーガにサブミッションを仕掛け、ガス爆発に巻き込んで死亡。

生き残った仁は、生前の準に言われた通り祖父の三島平八を訪ねる。

平八は仁をボコボコにし、修行をつけることにした。

第2話

平八は三島流喧嘩空手を仁に伝授すべく、日夜厳しい修行を課す。組手で仁はいつもボコボコにされた。

4年の月日が流れ、成長した仁はついに平八を倒す。

平八はオーガを呼び寄せるペンダントを手に入れ、The King of Iron Fist Tournament(格闘技トーナメント)の開催を決定。

平八はトーナメントでオーガを引き寄せるつもりだった。

第3話

仁はトーナメントの開催地、ペルーのインカ帝国の遺跡・マチュピチュそばの闘技場へ到着。

花郎(ファラン)やフェニックス、ニーナ・ウィリアムズなど世界の猛者が揃っている。

仁は父・三島一八が祖父・平八と過去のトーナメントで死闘を繰り広げ、最後には平八に殺されたと知る。

平八は「一八はデビル因子を覚醒させて邪悪に染まってしまった。お前にもデビル因子が備わっていて、それがオーガを呼び寄せる」と仁に言った。

第4話

風間仁とシャオユウ

©︎Netflix

ついにトーナメント一回戦。

仁は高速カンフーの使い手リロイ・スミスと対戦。三島平八に家族を殺されたリロイ・スミスは執念を燃やすが、仁はローキックで彼の脚を折り勝利。

仁の友達シャオユウはニーナ・ウィリアムズを疲弊させ、脳天チョップで作戦勝ち。

仁はライバルの花郎と対戦して、彼に勝利した。

平八は花郎を気遣って冷徹になりきれない仁に怒りを覚えた。

第5話

シャオユウとレスラーのキングが対戦。キングは実は2代目で、初代はオーガに殺されたようだ。

シャオユウは検討するもキングに敗れる。

キングは過去に一八を苦しめた実力者のフェニックスをも圧倒。

仁は、オーガを解き放ったのが祖父・平八だと聞き、愕然とする。

仁はキングと戦い、勝利。

しかしオーガは降臨せず、平八は仁に戦いを挑んだ。

仁は風間流を使って平八を倒す。平八への怒りでデビル因子が目覚めかけていた。

シーズン1最終回 第6話

デビル因子を嗅ぎつけたエンシェント・オーガが降臨。

仁はオーガに圧倒させるが、デビル因子の力を徐々に解き放ち、オーガを倒す。

オーガは爆発し、右手に大蛇を備えた悪魔・トゥルーオーガに変身。

仁でも歯が立たず、花郎やシャオユウ、フェニックスも加勢する。しかし次々に倒されていった。

シャオユウがトゥルーオーガに持ち上げられた姿に仁はかつての母・準を重ね、さらに覚醒。

ついに頭突きでトゥルーオーガを倒す。オーガの肉体は消え去った。

しかしその直後、平八が仁を銃で撃つ。デビル因子を完全に消滅させるためだ。

仁は深い意識の中で母・準に謝る。そして怒りで翼の生えた悪魔のような姿に変身。

仁は平八を殺す勢いで何度も殴った。

そしてペンダントを放り投げ、赤い月へ向かって飛び去って行った。

Netflixアニメ『鉄拳:ブラッドライン』シーズン1終わり。

ラスト考察

最終回で平八が仁を射殺する展開は唖然としましたね。

突然の平八の行動原理が読めず、物語に入り込めませんでした。

「デビル因子を憎んでいて、デビル因子を消滅させるためなら孫も殺す!」みたいな心情なのでしょう。

(鉄拳のゲームは昔ちょっとしかやったことがないので、ゲームに詳しい人なら背景や答えを知っているのかもしれないですが)

ラストシーンは仁がデーモン姿になって飛び立っていくというある種のバッドエンド。

母・準の教えと平八の教えの間で揺れた結果、平八に裏切られた怒りが勝り修羅になってしまいます。

仁が次のオーガになってしまったということでしょうか。

もしかすると仁が倒したオーガの中に父・一八の魂が入っているのかもしれませんね。

いずれにしろ、強大なパワーに振り回された仁が闇堕ちするというダース・ベイダー的なオチでした。

シーズン2があれば仁がどうなったかがもっとはっきり描かれるでしょう。

最後のまとめ

Netflix『Tekken: Bloodline』(鉄拳:ブラッドライン)は2Dと3Dの良さ、そしてアニメと格ゲーの良さを凝縮させた優美な格闘シーンが最高でした。

続編シーズン2があるなら、ストーリー性をもう少しプラスしてくれると嬉しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

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