『元彼の遺言状』第4話ネタバレ感想・篠田の正体考察/ミステリー作家の殺人伏線あらすじ解説

  • 2024年5月15日

フジテレビ・月9のミステリードラマ『元彼の遺言状』の第4話の内容についてネタバレありで感想・考察をしています。

CineMag
ラストでは篠田の情熱と過去の闇が明らかに

第4話のあらすじを時系列でネタバレ解説篠田の正体考察!4話のネタバレ感想をまとめています。
(ドラマのネタバレありなので注意してください)

元彼の遺言状 第3話 キャスト相関図

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小説 元彼の遺言状

元彼の遺言状 第4話ネタバレ・時系列あらすじ解説

人気ミステリー作家の秦野廉(宮田早苗)が、『胡桃沢啓二』シリーズの新作を13年ぶりに出版する記者会見が開かれ、その場で「私は人を殺しました」と発言。

秦野が述べた住所に男性の遺体があり、妻のカナコが自供して殺人罪で捕まった。

麗子は秦野の小説の出版社と顧問契約を結ぶため、秦野の小説が殺人教唆に当たらないように弁護しようとする。

死んだ男性は未発表の新作の内容に沿って、睡眠薬→コードで地蔵背負い→首吊りに見せかけられていた。

新作を事前に読んだ人物にしか犯行は不可能だ。

家事手伝いのカナコが、参考にしてDV夫を殺したと自供しているが、麗子が面会に行くとカナコは小説を読んでないと言う。

カナコの娘・のぞみが自分がやったことをほのめかす。

麗子と篠田は秦野の家へ行き、小説にリアリティがないとおちょくって、秦野がカナコの家に行ったことがあることを聞き出す。

篠田はのぞみが『胡桃沢啓二』シリーズを刑事だと勘違いしていたので、彼女も読んでない=犯人ではないと気付いていた。

秦野はカナコの家をモデルに小説を書き、彼女が殺人を犯せば新作が売れると考えたが、なかなかDV夫を殺さないので自分で殺しに行ったと告白。

篠田の回想で、彼は大学に通っておらず、麗子や栄治の大学の先輩でないと判明。

『元彼の遺言状』第4話 終わり。

元彼の遺言状 第4話の伏線・ミスリード考察(ネタバレ)

マニキュアのトリックが良かったですね。ミステリー小説家・秦野はマニキュアを塗っているにも関わらず手袋をしており、マニキュアで絞殺時の爪割れを隠していたという。

前半の受付嬢も、マニキュアを剥がしたあとがあるから夜別の仕事をしていると篠田が推理して脅します。

小技が2段で入った印象です。

あとは、普通に秦野が殺している雰囲気を出して、カナコの娘・のぞみがやったパターンだと勘違いさせたミスリードもまあまあ良かったです。

感想を語る犬
子供の犯行を大人が庇っているオチはミステリー映画やドラマで常套手段ですからねえ。

ただ、母カナコは自供前に娘に少しでも話を聞いていれば、やっていないとわかった可能性が高く、その辺が誤魔化されていると感じました。

篠田の正体を考察(ネタバレ)

篠田は栄治の大学の先輩ではないと判明。やっぱり怪しいです。栄治殺人に絡んでいそうですね。

何か目的があって栄治に近づいたのかもしれません。

CineMag
ひょっとすると獣医・堂上の栄治殺害計画は篠田が立てたものなのかも。

紗英が軽井沢から東京の事務所向かいのタワマンに引っ越してきたのも、篠田を調べるためだとほぼ確定しました。

篠田は人を殺した秦野の小説を1人擁護していました。殺人者の気持ちを理解できるという点も怪しいですね。

他には、篠田と紗英が手を組んでいたパターンもあり得ます。

ドラマ『元彼の遺言状』第4話 感想評価まとめ

作家の秦野が小説に箔をつけるために人を殺すという行動原理としてはイマイチな感じでしたが、ラストでその新作が編集者にこけにされるのが良かったですね。新作を擁護するのは篠田だけという。

感想を語る犬
コンテンツの死・孤独というものを非常にシリアスに捉えていたのが素敵でした。人情ミステリーとしてしっかり成立していたと思います。

一方で、元彼の遺言事件の方はちょびっとしか進まず、ドラマを通しての謎が色褪せてしまっています。ドラマの序盤でもう少しそちらにも時間を割かないと、緊張感が維持できず視聴率下がりそうです。