Netflix映画『レッドノーティス』ネタバレあらすじ感想!オチの伏線解説と評価,アクションとギャグ考察

  • 2023年8月12日

映画『レッドノーティス』ネタバレあらすじ解説

ローマ

第1の卵を睨むドウェイン・ジョンソン

ローマ将軍・アントニーがエジプトの女王・クレオパトラに贈った“3つの卵”のうち、美術館に展示されている1つ目の卵が盗まれると、情報提供を受けたFBIのジョン・ハートリー(ドウェイン・ジョンソン)。

彼はインターポール(国際刑事警察機構)のダス(リトゥ・アーヤ)と一緒に、1つ目の卵を見張ります。

金でできているはずの卵が熱センサーに反応せず、ハートリーは卵が偽物にすり替えられていると気づきました。展示されている卵にコーラをかけると、みるみるうちに溶けていきます。

ハートリーはその場から逃げた凄腕の大泥棒ノーラン・ブース(ライアン・レイノルズ)を追いましたが、逃げられてしまいます。

バリ島

ハートリーは、世界一の凄腕との呼び名も高い大泥棒ビショップ(ガル・ガドット)から情報提供を受け、バリ島にあるブースの家に侵入して逮捕します。

しかし肝心の卵はビショップにすり替えられてしまいました。

ハートリーのスイス口座に800万ドル振り込まれていることから、インターポール・ダスはハートリーを共犯者として逮捕してロシアの刑務所に送りました。

ロシアの刑務所

ハートリーの刑務所でのルームメイトは、なんと先に捕まっていたブースでした。ブースは食事中にハートりーが警察だと大声でバラし、ハートリーは囚人男性に殴られます。

2人は看守長に呼ばれて部屋へ入りました。そこにいたのは美女泥棒ビショップ。

ビショップは、エジプトの富豪が娘の結婚式の贈り物として3つの卵を探しており、集めれば報酬3億ドル手に入ると言いました。

彼女は5%の分け前で第3の卵の在り処を知るブースを仲間に引き入れようとします。プライドが許さずブースは断りました。

ハートリーは自分の名誉回復のためにビショップの逮捕を誓い、ブースと協力することを決断。ブースの計画で雪山の上にある刑務所を脱出し、ヘリで逃げました

バレンシア(スペイン)

ハートリーはブースと一緒に、2つ目の卵を持つ武器商人ソット・ボーチェの仮面舞踏会に侵入。会場にはビショップもいました。ハートリーがビショップと踊っているとボーチェが近づいてきます。

ハートリーはボーチェの携帯を盗んでパスワードを調べ、ブースと2階の宝物貯蔵部屋の扉を開けます。

部屋の中にビショップがいました。2人はビショップに捕まります。初めからボーチェと手を組んでいたビショップは2人を引き渡しました

ハートリーとブースは、ビショップとボーチェから拷問を受けます。ブースは、第3の卵はエジプトの大ピラミッドの隠し部屋にあると吐きました。

ビショップはボーチェに薬を飲ませて眠らせ、その場をあとにします。起きたボーチェは怒り狂い、ハートリーたちに銃を撃ってきました。

ハートリーたちはなんとか拘束を解いて上に逃げます。扉を開けるとそこは闘牛場まっただ中でした。2人は怒り狂う牛から逃げて観客から拍手をもらいます。

アルゼンチン

ブースはビショップに嘘をついていました。

第3の卵は以前ナチスに所有されており、ブースの父が残した時計に書かれた座標から、アルゼンチンのジャングルの中にあると話します。

2人は何日も歩き、ついにジャングルの地下にあるナチスの巨大倉庫に到着。第3の卵を発見しました。

しかし、ビショップに追跡されており銃を向けられます。

そこへ、ビショップを追跡してきたインターポールのダスたちが突入してきました。ハートリーとブースは仕方なくビショップが運転する車(1937年ベンツ)に乗り込み、3人は炭鉱の道を飛ばします。

インターポールも他の車に乗り込み、炭鉱でのカーチェイスが繰り広げられました。

炭鉱は滝の裏側に続いており、3人は車で滝壺に突っ込みます。

ブースは卵を拾って岸にあがりますが、ハートリーの姿がありません。彼は卵を置いてハートリーを探し始めました。ハートリーは木の影から出てきて、卵より友情を優先したブースを笑います

ビショップも岸に上がってきました。ブースは勝利宣言をします。しかし突然、ハートリーとビショップが熱いキスを交わしました。

2人はグルで、2人でビショップだったのです。ボーチェの拷問でハートリーが手錠を開けられたのもビショップがこっそり鍵を隠していたからでした。

ブースは呆然とします。ハートリーは彼を木に縛りつけました。

エジプト:結婚式

ビショップとハートリーは2人でエジプト大富豪の娘の結婚式に参加。

新婦は贈られた3つの卵より、特別ゲストとして歌ったエド・シーランに夢中になります。

そこへインターポールのダスたちが突入。富豪もエド・シーランも捕まりました。

サルデーニャ島:ラスト結末

ハートリーとビショップは、イタリアのサルデーニャ島沖の豪華ヨットで2人だけの時間を楽しんでいました。泳いでボートに上がると、なんと逮捕されたはずのブースがいます。

ドウェイン・ジョンソンとガル・ガトット

ロシアの刑務所から再度脱獄したブースはインターポールに情報提供し、ハートリーたちのスイス口座にある卵の報酬300億ドルを凍結

ブースは「仲間になるか、インターポールに逮捕されるかだ」と決断を迫りました。

インターポールのダスは、逃亡した3人をレッドノーティス(国際最重要指名手配)に指定します。

その後3人は、フランスのルーブル美術館にやってきて、新たなお宝を盗もうとしていました。

最後のまとめ

Netflix『レッドノーティス』は3人の大スター、ドウェイン・ジョンソンとライアン・レイノルズ・ガル・ガドットが世界をめぐり、迫力のアクションと笑いを提供してくれた良作でした。

ドウェイン・ジョンソンとライアン・レイノルズの相性抜群ですね!ガル・ガドットもいつも通り美しいですし、ぜひパート2も期待しています。

ここまで読んでいただきありがとうございます。映画『レッドノーティス』レビュー終わり!

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