Netflix『LIGHT HOUSE』歌手で俳優の星野源と、オードリーの若林正恭が20代の暗黒時代や、現在の悩みをぶっちゃけトーク！
番組の内容や見どころをまとめました。ネタバレもあります。
Loading ...Netflix『LIGHT HOUSE』番組の内容
コンセプトはシンプルですが観察眼の鋭い2人が世間をぶった斬るのが痛快なのはもちろんのこと、曲作りや漫才などクリエイターとしての深い話が聞けるのも大きな魅力！
本音を綴った1行日記を書き溜めておき、発表して意見を言い合うコーナーも見どころです。
ネタバレ感想でも書きますが、2人ともかなりぶっちゃけた日記を書いていて爆笑でした。
若い人の悩みのVTRを見て意見を言うコーナーもあります。
さらに各エピソードの最後には星野源さんが対談で感じた感情をもとに楽曲を制作して歌い上げます。星野源のファンにはたまりませんね。
ネトフリ『LIGHT HOUSE』ネタバレ感想
星野源さんと若林正恭さんによる軽妙なトークを楽しむ番組かと思いきや、かなり本音で深い話をされていたのが印象的でした。
2人のトークは相性バッチリなのでずっと笑えるんですけど、それ以上に楽曲やコントの創造について掘り下げた話がたくさんあり、学びが多かったです。
まずエピソード1では、2人が世の中を憎んでいた20代の暗黒時代が赤裸々に語られていました。
星野源さんは「音楽か芝居かどっちかに絞らなきゃプロになれない」と言われて、イラッとした過去を語っていました。それで成功するんだからすごいですよね。
1行日記では、星野源さんが「大人になってもストレスが一向に減らない」「必要とされてないと感じても楽しく生きられる人になりたい」など、かなりぶっ込んだ内容を書いていて爆笑でした。
対して若林さんも「ネタが浮かばない。もう22年目」など、産みの苦しみを切実に表現しています。
あとはSNSで監視社会で、言いたいことが言えないことに2人ともストレスを感じているようでした。
エピソード2では1泊200万円もするホテルのスイートホームでの対談になり、星野さんが「イケメン俳優はみんな遊びまくってる」との趣旨の爆弾発言をします。
今の若者について、「自分たちが20代の頃と比べて尖った行動や言動がすぐに叩かれて生きにくくなっているのではないか」という星野源さんも考察も興味深かったです。
確かに最近はすぐSNSで晒されて叩かれるので、数年前よりも言動に注意しなければ過ごせない時代なのかもしれません。
星野源さんはSNSにかなり否定的な立場のようですね(笑)。
あと第2話では「一緒に仕事をして最低だと思った芸能人が意外と世間で評価されていると、それをどう受け止めていいか迷う」的なことも言ってました。かなり攻めた発言ですねw。
世間と自分の価値観の乖離に悩むというのもアーティストらしい悩みだと思いました。
若林さんは「司会をしていて『家事を分担しているんですか？』と質問しなければいけない状況が多くてイラついている」と言っていました。型にハマった多様性に納得が行っていないようです。
エピソード3のテーマはクリスマス。星野源さんは若い頃はクリスマスにいい思い出があまりないようです。
若林さんは「娘に港区でパパ活する女子になってほしくないからクリスマスツリーは小さいのを買った」と言っていました。
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