映画『ビートルジュース』ネタバレ考察,ラストあらすじ解説!感想評価,登場人物キャスト

映画『ビートルジュース』ネタバレあらすじ解説

川への落下事故から何とか屋敷に辿り着いたバーバラとアダムだったが、体は冷たくなっていた。屋敷の外には砂漠が広がり、下手に外に出るとサンドワーム(砂の中にいる細長い怪物)が襲ってくる。時間の感じ方も生きている時と違う。鏡に映らないなど様々な事象から、自分たちが川で溺死して幽霊になっていることに気づく。

部屋には”新人死者のハンドブック”なるものまであった。
二人は気を取り直して屋敷で今まで通り生活しようとするが、生者であるチャールズ一家(妻デリア、娘リディア)が家を買い住みはじめる。自分たちの生活がおびやかされることになった二人は、死者の世界の相談役であるジュノー(首が切れたおばさん)に相談。

ジュノーは自分たちで驚かしてチャールズ一家を追い出すよう回答。ビートルジュース(マイケル・キートン)というバイオ・エクソシストを名乗るトラブルメーカーには絶対相談するなと注意もする。
アダムとバーバラはスーツを被ってチャールズ夫妻を驚かそうとするが上手くいかず、存在も娘のリディアにバレてしまう。

アダム夫妻はチャールズが屋敷で開いた晩餐会でも怖がらせようと奮闘するが逆にみんなを楽しませてしまう。

遂に屋根裏の町模型の霊園の中にいるビートルジュースに助けを求める!

アダムたちはビートルジュースの破茶滅茶な行動で、なんとかチャールズたちを怖がらせることに成功した。しかし後日、アダム夫妻はデリアの友人オーソの素人魔術で、体がシワクチャになるというピンチに陥る。
リディアはアダム夫妻を助けるために霊界に縛られたビートルジュースを再度召喚。女好きなビートルジュースはアダムたちを助けることそっちのけで、リディアと強引に結婚式を上げようとする。

そして彼はバーバラが引き連れたサンドワームの餌食になり、霊界で過ごすことに。

こうしてアダム夫妻とリディアたちは屋敷で仲良く暮らすのだった。

映画『ビートルジュース』終わり。

最後に感想まとめ

マニアには絶大な人気を誇るビートルジュースの魅力を挙げるとキリが無いですね。設定やアイデア、死者たちの姿や建物の造形など、どれをとっても”普通でない”一級品!

さらっと流されている場面でも、実際それぞれかなり細かい設定が決められているのだと、映画を見ながら自分なりに想像して楽しむことができます。

USJにもビートルジュースのアトラクションがあり、とても楽しめるようなので機会があったらぜひ!(僕も行きたい!!)