世界のエンターテインメント業界を席巻しているアメコミ実写ヒーロー映画!
この度アベンジャーズエンドゲームがタイタニックの興行収入を抜き去り、さらに世界歴代興行収入第一位のアバターを抜き去った。
そこでアメコミ映画の興行収入ランキング一覧って面白いなと考えてトップ10一覧を作った!
第1位 アベンジャーズ/エンドゲーム
公開2019年 興行収入現在世界1位 興行収入27億9020万ドル 日本円換算:3069億円
2019年 世界興行収入は27億9020万ドル!歴代映画で第1位!
タイタニックを抜きさり、なんと長年興行収入で世界1位だったアバターも越えてしまった!エンドゲームの快進撃がすごすぎる!
アベンジャーズでいうと4作目にあたるこの映画は、アイアンマン、マイティソー、キャプテン・アメリカ、ハルク、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーなど、個別の映画の伏線や心情なども見事に解決する、完成度と満足度が非常に高い作品になった!
映画『アベンジャーズ4/エンドゲーム』!ストーリーもアクションも映像も超素晴らしく、MARVEL史上最高の傑作という感想!!これ以上のストーリーやラスト結末は考えられん! 3時間あったが、めちゃくちゃ完成度が高くてあっという間。 […]
第2位 アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
公開2018年 興行収入世界5位 金額:$2,046,239,637 日本円換算:2250億円
エンドゲームの前編みたいな扱いの映画。ガーディアンズオブギャラクシーのメンバーやブラックパンサーも加わり、キャラクターの幅が大きく広がったことで、ファン層をさらに拡大した印象がある。それが爆発的ヒットに繋がったのだろう!
これだけ登場人物がたくさんいるにも関わらず、監督のルッソ兄弟が個人個人の活躍の場をしっかり入れ込んでいるのが凄い!
第3位 アベンジャーズ
公開2012年 興行収入世界7位 金額:$1,519,557,910 日本円換算:1671億円
アベンジャーズの第1作目。ヒーローが集結して一緒に戦う!今では当たり前だが、当時はかなり興奮した。
キャストもすごく、個々でキャラが立っているからこそ、集まって足し算的に物語が面白くなり超大ヒット。
ヒーロー同士のイチャモンのつけ合いとかも地味に面白い!
第4位 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
公開2015年 興行収入世界9位 金額:$1,405,035,767 日本円換算:1545億円
アベンジャーズの第2作目。この頃から敵が強くなりすぎて、キャプテン・アメリカとかブラックウィドウの活躍が制限され始める。
面白くなくはないけど、シリーズ第1作目やエンドゲームには及ばない!
第5位 ブラックパンサー
公開2018年 興行収入世界10位 金額:$1,346,629,590 日本円換算:1481億円
ブラックパンサーなんて知らなかったし、ヒョウ(パンサー)ってネコ科だからキャットウーマンの男バージョンか?とたかを括っていたら、いい意味で期待が裏切られた。
これね、映像がすごい!なんか滝の狭間で決闘したりするシーンとか、夢で紫の星空が広がったりとか。観ているだけでちょっとした冒険だね。大ヒットの大きな理由が建造物や自然のワクワク感だと思う!
あとはこの映画のすごいところは、アフリカで暮らしている黒人の部族がすごい文明を築いて、アメリカに渡った人は貧乏で不幸になっているという。暗に奴隷問題の歴史を痛烈に批判している作品でもあることが、作品に深みを与えたんだよ。
ブラック・パンサーの俳優チャドウィック・ボーズマンは2020年に癌で急性。
ブルースバンドのメンバー対立を通じて黒人差別を描いた映画『マ・レイニーのブラックボトム』(2020)が遺作となった。
第6位 アイアンマン3
公開2013年 興行収入世界18位 金額:$1,215,439,994 日本円換算:1336億円
アイアンマンシリーズとしては、最後の作品。2008年のアイアンマンでMARVEL史上爆発的なヒットを記録し、そのまま綺麗に終わりを迎えた感がある。トニースタークがヒーローとして活動する限界や苦悩について描いている。
第7位 シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
公開2016年 興行収入世界20位 金額:$1,153,394,079 日本円換算:1268億円
アベンジャーズのメンバーが2チームに喧嘩別れして対決するという超胸熱展開!製作陣はファンの心理をよく押さえているなあと感心!そりゃヒットするよ!
さらに、この仲違いをエンドゲームまで持ち越すところがすごいw
第8位 アクアマン
公開2018年 興行収入世界21位 金額:$1,146,876,596 日本円換算:1261億円
アクションに次ぐアクションの連続!水の中での攻防も斬新で見応えバッチリで特大ヒットを記録!アクアマンって結構地味な印象を持っていたので、まさかダークナイト らの興行収入を抜くとは思わなかった。
主役のジェイソン・モモアが結構風格がある俳優なので、アクアマン2も期待できる。
第9位 ダークナイトライジング
公開2012年 興行収入世界26位 金額:$1,084,439,099 日本円換算:1192億円
トム・ハーディやアン・ハサウェイなど、豪華俳優陣をヴィランとして加えた!大ヒットは前作ダークナイトのおかげだといえる。
クリストファー・ノーランによる大迫力の映像が満載!
今日は朝からバットマンビギンズを観てレビュー、先週観たダークナイトは飛ばして、『ダークナイト・ライジング』を昼から観るというバットマンな1日でした。 ヒースレジャー演じるジョーカーはもういませんが、ライジングはダークナイトトリロジー([…]
第10位 ダークナイト
公開2008年 興行収入世界38位 金額:$1,004,558,444 日本円換算:1105億円
ヒース・レジャーのジョーカーや、善と悪の対立などが本国アメリカでバカ受け!アメコミ映画の金字塔的作品となった。
正直ヒーロー映画ではないような気もするが、語られる映画の代表格である。
クリストファー・ノーラン監督のダークナイトトリロジー(バットマン3部作)の2作目『ダークナイト』はアメコミ・ヒーロー映画の枠を超えて大成功した。 ジョーカー役のヒース・レジャー、バットマン役のクリスチャン・ベール、ゴードン警部補役のゲ[…]
アメコミ映画興行収入ランキング感想
予想通りと言うべきか、1〜7位までMARVEL独占状態!ブラックパンサーの超ヒットも記憶に新しい。時代はまさにMARVELバブル!
ダークナイトでアメコミの金字塔をぶち立てたはずのDC comicsもアクアマンの大ヒットなど、決して調子が悪いわけじゃないが、バットマンの新作などでMARVELにもっと食い込んで欲しいものだ。
アメコミ映画が興行収入面で、他ジャンルを圧倒している。この傾向はまだもうしばらく続くだろう。