ウォーキング・デッドはシーズン5へ突入!
5第1話「喰うか喰われるか」はアクション全開でめちゃくちゃ面白かった。
このシーズン5-1話が、ウォーキング・デッドシーズン9までで歴代最高視聴者数を誇った回でもある!
この嬉々とした感じはアクション映画に近い(笑)!キャロルが覚醒して大活躍してくれた!
ウォーキング・デッドシーズン5第1話 あらすじネタバレ1「肉切り包丁鳴り響く」
リックたちは扉が開いたら戦おうと決めていたが、上から催涙弾が投げ込まれ、リック、グレン、ダリル、ボブの4名は為す術もなく別の建物に連れていかれる。そこは、人間の死体を切り刻み、解剖している部屋であった。
知らない4名が順番にバットで頭を殴られ、首を切られて殺されていく(うち1名はリックがキャロルとの物資調達のとき見つけたカップルの男性サム)。次はグレン!という時に、外で轟音が鳴り、建物が揺れ動く。
タイリースとキャロルは終着駅方向からの銃声を聞き、付近でウォーカーの流れをこちらに向けるため、花火を上げようとしている男性を発見。
男性は無線で刀の女が手強かった、とミショーンのことを話していたため、キャロルは彼を銃で脅して捕縛。タイリースが小屋で監禁する。
ウォーキング・デッドシーズン5第1話 あらすじネタバレ2「キャロル無双」
キャロルはボロを纏い、ウォーカーの屍肉を身体中に塗りたくった。終着駅に着くと、フェンス越しに建物に連れて行かれるリックたちを発見。
キャロルはガスタンクを狙撃し、そこへ花火を打ち込んで派手に爆破。ウォーカーの大群と一緒に内部へ入り込み、兵士を殺していく。ある部屋でダリルのボウガンを発見、時計もあったので取る。
リックは手首の紐を何とか切り、側にいる男たちを刺し殺す。4人は外に出て、ウォーカーの射殺に忙しい終着駅の住人を背後から撃ち殺した。
キャロルが、ロウソクの部屋へたどり着くと、ギャレスの母親メアリーが銃を向けてくる。隙を突いて反転攻撃し、彼女の武器を払い落とす。
メアリーは「以前この場所は誰でも迎え入れていたが、ある集団に占拠され、殺され、レイプされ地獄と化した。私たちは喰うか喰われるか?という啓示を聞き、戦ってこの場所を取り戻したのだ!」と訴える。
キャロルは彼女の足を撃ち抜き、ドアをあけウォーカーに喰わせる。
シーズン5第1話 あらすじネタバレ3「熱い再開」
小屋がウォーカーに囲まれて焦ったタイリースはジュディスから離れてしまい、拘束した男マーティンに人質に取られてしまう。
タイリースは外に出され、ウォーカーに襲われ死んだかと思われたが、ドアから男性に猪突猛進。男性をタコ殴りにする。
サシャがユージーンにどうやってこの”終末”を止めるのか尋ねると、ユージーンは「ヒトゲノムの研究をしており、生物兵器を作っていた。全人類を滅ぼす兵器があるので、それを利用して世界中のウォーカーを一掃する」と答える!その為の設備がD.C.にあるらしい。
リックが貨物車のドアを開け、全員でフェンスを越えて林の中に逃げ込む。リックは埋めてあった武器や物資を回収。「戻って皆殺しだ」という彼に、グレンやマギーが反対する。そこへキャロル登場。
キャロルを抱きしめるダリル。リックも彼女とハグし、お礼を言う。
キャロルの先導でタイリースの元へ急ぐメンバー。リックとカールはジュディスを見て涙。タイリースは妹のサシャと抱擁した。
ウォーキング・デッドシーズン5第1話あらすじネタバレ END!
次の項目から、ウォーキング・デッドシーズン5第1話の感想と考察です!
ウォーキング・デッドシーズン5-1話感想!「キャロルが終着駅を皆殺し」
ランボーらしい展開を待ってました!タイトルは「キャロルランボー:怒りの終着駅」。
本当にランボーみたいなアクション映画として楽しめた!
今回はキャロルが単独で大活躍してくれた。
相手の基地の爆発を起こして混乱させるという展開は、「ランボー2:怒りの脱出」のオマージュともとれる。
まさかキャロルがここまでやってくれるとは!?戦闘スタイルもスマートでかっこいいし、爆破してウォーカーの群れを呼び寄せ、自分もそれに紛れて突入するという作戦も素晴らしい!
敵もカルト集団っぽいし、そこがまたおどろおどろしい雰囲気を作り上げている。
ダリルとキャロルから紐解くキャラ設定
ダリルがキャロルを抱き締めていたシーンがめちゃくちゃ感動。
ダリルからすればお母さんみたいな感じなんだろう。
ウォーキング・デッドの製作陣は、ダリルのマザコンっぽい性質までしっかりコントロールして、彼のファンを増やしている印象。
例えば、見た目カッコいいダリルにすぐ恋人が出来たら、視聴者としても面白くないし、キャラクターに深みも出ない。キャロルに優しくて、子供が好きという設定にすれば、老若男女問わず彼のファンが増えるのだ!
キャロルについても、ゴリゴリマッチョの男性が単独で基地を崩壊させる!のではなく、細身の中年女性がそれをやってのけるというのが斬新だと思う!
若くて強い女性キャラクターはよくいるけど、強い中年女性はあまりいないからね。
ユージーンは世界を救えるのか?
エイブラハムが終盤「彼には話す」とロジータにかけていた言葉が気になる。ワシントンD.C.に全人類を滅ぼす兵器っていうユージーンの言葉も怪しい。ただ単に、核で世界を一回滅亡させるだけなんじゃないの?
まあ、エイブラハムもユージーンもロジータもかなり好きなキャラなので、彼らの活躍を祈る!
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