Netflix『テルマエ・ロマエ ノヴァエ』ネタバレ感想,原作漫画と違い比較,面白くない雑学・シュチュエーションアニメ

Netflix『テルマエ・ロマエ ノヴァエ』(Thermae Romae Novae) は、900万部を突破したヤマザキマリさんの原作漫画を忠実に再現したアニメ!全10話です。

CineMag
風呂に対しての情熱と執念・癒しを堪能できる凡作です。

キャラ・声優(CV)、ぶっちゃけ感想・評価原作漫画や旧アニメとの比較、を中心に記事をまとめました。

(前半はネタバレなし、後半はネタバレありです。好きな項目からどうぞ)

Netflix『テルマエ・ロマエ ノヴァエ』は面白かった?(投票どうぞ)

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Netflix『テルマエ・ロマエ ノヴァエ』作品情報・声優CV

公開・制作国・話数:2022/03/28・日本・全10話
英題:『Thermae Romae Novae』
製作・配信:Netflix
原作:ヤマザキマリ『テルマエ・ロマエ』

シリーズ構成:ヤマザキマリ

キャラ|CV(声優)

ルシウス・モデストゥス|津田健次郎(『極主夫道』『極工夫道『呪術廻戦』七海建人役)
マルクス・ピエトラス|小林親弘
カシウス・モデストゥス|相馬康一
ハドリアヌス帝|磯部勉
リウィア|小林沙苗
アポロドロス|麦人

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ネタバレなし感想・あらすじ・見どころ

Netflix『テルマエ・ロマエ ノヴァエ』

あらすじ:古代ローマの風呂設計技師ルシウスは、ある大浴場に開いた大穴から現代日本にワープし、日本の風呂文化に衝撃を受けるのだった…。

古代ローマと日本の共通点、それは風呂文化に対しての情熱!というコンセプトで、古代ローマの文化の一部や日本の風呂文化をほのぼの堪能できるアニメです。

ただし、ワンパターンなコンテンツなので、ストーリー性を求める人には向かないでしょう。

おすすめ度70%
風呂文化を学べる度98%
ストーリー40%
IMDb(海外レビューサイト)7.6(10点中)
Rotten Tomatoes(海外レビューサイト)※随時更新批評家% 一般%

※以下、Netflix『テルマエ・ロマエ ノヴァエ』のストーリーネタバレありなので注意してください!

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『テルマエ・ロマエ ノヴァエ』ネタバレ感想・評価

Netflixアニメ『テルマエ・ロマエ ノヴァエ』の評価は73点。
CineMag
日本の風呂文化やそれにまつわる雑学を知りたい外国人向けのアニメだと感じました。

漫画原作者のヤマザキマリさんが日本の温泉地を周り、足湯・温泉卵・飲泉・蒸し風呂・湯もみなど日本の素敵な風呂文化を紹介してくれるコーナーが各エピソードの最後にあり、教養番組としての一面もあります。

『Youは何しに日本へ』に出てくるような日本文化に興味がある外国人は楽しめるのではないでしょうか。

Netflixらしく世界に向けたコンテンツになっていますね。

ストーリーでは主人公ルシウスの視点で古代ローマ帝国と日本文化の対比や共通点がコミカルに語られ、「ふむふむ」という感想にはなります。

ただ、正直コンテンツとしての面白さは普通くらいでした。

毎回新しい風呂の建築に悩んだルシウスが現代日本にワープして、日本の風呂文化をローマに持ち帰る内容です。ストーリー性が薄いタイプで、話自体の面白さはない雑学系アニメです。

感想を語る犬
ただやっぱり異文化交流で、言葉が通じなくてもお互いにリスペクトし合えるという普遍的なものが伝わってきます

ちなみに細かいことですが、ルシウスがローマ語で喋りながら独白は日本語というのも、音声のあるアニメだと斬新に感じました。

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アニメーションの面白さはなし:原作漫画や旧アニメとの違い

『テルマエ・ロマエ』のアニメ化は二度目で、2012年のアニメ版第一弾がキャラに動きがほとんどない“紙芝居”だとしたら、ネットフリックス版はアニメにはなっています。

ネットフリックス版ではルシウスの少年時代のエピソードが追加されているなどの違いもあります。

ただやはりルシウスの語り中心で、キャラクターの動きや表情が少ないので、アニメにする意義は何だったのか若干の疑問を感じざるを得ません。

CineMag
絵自体に関しても、表情・迫力・攻めた表現など原作漫画の方が断然見応えがあり面白いと感じました。

漫画をただアニメにしただけという意味では、プラスαがなくてちょっとだけがっかりしました。

ほのぼの雑学系アニメに絵のクオリティを求めるのはどうかというのもありますが、古代ローマの街並みも日本の風呂もある意味芸術だと考えたら、絵自体に見応えがあれば、やっぱり本作のコンテンツの価値や評価って爆上がりする気がします。

まあ、良い意味で日本のとんでもコンテンツを世界に届けるという意味はあったでしょう。

ジャンルが違うので比べるのもアレですが『テルマエ・ロマエ ノヴァエ』に関しては、『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』など、漫画からアニメになってさらに感動した!とかそういうのがないですよね…。

Netflixアニメは『極主夫道』もそうですが、キャラの動きを抑えたり静止画だったりが多く、予算を削っているのでは?と邪推してしまいますね

Netflixの『刃牙』シリーズや『天空侵犯』『終末のワルキューレ』なども高速紙芝居っぽかったりパースが微妙だったり、絵に注力してないんでしょうね。

Netflixは予算が決まってて、アニメが当たろうが当たるまいが制作会社に入ってくる分は同じなので、みんなやっつけ仕事になるというのを聞いたことがある気がしますが、それも原因でしょう。

説明セリフばっかり

ルシウスが日本の風呂文化に向き合って解釈する流れが中心で、モノローグ(独白・傍白)が非常に多いです。

原作漫画を忠実に再現するとモノローグが多くなるのはもちろんわかるのですが、アニメ化するので原作で一人語りで解決していた部分を、会話にするなどしたほうがアニメとしてはより面白くなったと思いました。

感想を語る犬

やっぱり語りでの説明が多いと、「マンガでよくない?」と感じてしまいます。

最後のまとめ

Netflix『テルマエ・ロマエ ノヴァエ』は原作漫画を忠実に再現しましたが、アニメのクオリティとしては期待を超えてきませんでした。やはりネトフリアニメという印象にとどまりましたね。

ただ海外の人が、この本作を見て日本文化に少しでも興味を持ってくれたら嬉しいと思いました。

ここまで読んでいただきありがとうございます。『テルマエ・ロマエ ノヴァエ』レビュー終わり!

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