『ソーラブアンドサンダー』ネタバレあらすじ解説
本編
ジェーンと別れ、ロキを失い、サノスとの戦いを終えたソーは、ガーディアンズオブギャラクシーのメンバーと救助を求める人々を救う戦いに参加していた。
ソーはいつも瞑想をしているが心は満たされない。スター・ロードたちは無視して1人で敵を全滅させてしまい、ロケットたちからあまり好かれていないようだ。
戦いに勝ったソーは、その星の王からヤギを二頭もらう。
そんな中、シフから連絡があり、神殺しのゴアというヴィランが暴れ回っていると知る。
しかし他にも救難信号があり、ガーディアンズオブギャラクシーのメンバーとは別行動することに。
ソーは片腕を失ったシフを助け、新アスガルドへ。
そこへゴアがやってきた。神を殺せるネクロソードを持つゴアはソーと対等に戦う。
そこに以前ヘラに粉々にされたはずのムジョルニアが飛んできた。
ソーは喜ぶが、ムジョルニアを手にしたのはマイティ・ソーと名乗る女性戦士だった。
マスクを取った彼女を見て驚愕する。なんと元恋人のジェーン・フォスターだった。
ジェーンは末期癌ステージ4と診断されたが、ムジョルニアに呼ばれ戦士となったのだ。
ゴアによって新アスガルドのアクセルら子供たちが攫われてしまい、ソーはジェーンやヴァルキリー、コーグとともに、神の軍団に助けを求めるためにゼウスがいる星へ。
ソーはゼウスにゴアのことで協力してほしいと頼む。
しかしゼウスは乱痴気騒ぎパーティーにしか興味がなく、ソーは幻滅する。
ゼウスはソーを捕らえて裸にした。さらに稲妻でコーグを粉々にする。
ソーは怒り、稲妻でゼウスの胸を貫いて殺した。
コーグは顔面だけになったが生きていた。
ソーたちは稲妻を持ってゴアのいる影の惑星へ。
そこは色がない星で、戦いの末ゴアはソーからストームブレイカーを奪って消える。
ゴアはストームブレイカーのエネルギーで世界の神々を滅ぼすのに必要な永久の門(エタニティ)を開けようとしていた。
癌が悪化したジェーンと傷を負ったヴァルキリーは地球で休むことに。
ソーはゴアがいる場所へ飛び、アクセルら子供たちにスーパーパワーを与える。子供たちは影の怪物たちと勇猛果敢に戦った。
ソーはゴアと戦うが劣勢だ。そこへマイティ・ソーに変身したジェーンが飛んできて助太刀。
2人はついにゴアの剣を粉々にし、彼を倒した。
ソーはジェーンとの最後のときを過ごすため、ゴアにとどめを刺すのをやめた。
ソーとジェーンをみたゴアは、自分も常に死んだ娘のことを想っていたと悟る。
ジェーンは死に、ヘイムダルたちのいるヴァルハラ(死後の世界)に到達。
ゴアは死に、娘のボナペティが生き返る。
ソーはボナペティを娘として、宇宙の平和を守るために各惑星で共にバトルを繰り広げる。
エンドロール後/ポストクレジット
ゼウスは生きていた。ソーの反逆に怒り、息子ヘラクレスにソーの討伐を命じる。
最後のまとめ
『ソー:ラブ&サンダー』は、詰め込みすぎた上にコメティタッチにしてストーリー性がなくなってしまった残念な作品でした。
次回作はソーとゴアの娘の旅の話になるのでしょうか?
いずれにせよもう少しストーリー性のある作品にしてほしいです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。『ソー:ラブ&サンダー』レビュー終わり!
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