韓国ドラマ『良くも悪くもだって母親』7話,8話あらすじネタバレ解説・感想レビューの記事です!
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『良くも悪くもだって母親』7話あらすじネタバレ解説
ウビョクの部下・ジソクとスンオンは、ガンホの家に保管されている書類を探すために、パクさんからトウモロコシ畑を買い、「新しく農業を始めたいです」とウソをついて里にとけ込もうとする。
里に帰ってきたサムシクだったが、借金取りに居場所がバレてボコボコにされ、「1億ウォン用意しないと内臓を売る」と言われてしまう。サムシクは新しく農業を始めるジソクとスンオンを利用して金儲けを考えた。
血を吐きながらガンで先が長くないとわかったヨンスンは、ガンホがひとりで生きていけるように、通帳を渡して管理を教え込む。ブタの世話も丁寧に教えていった。
しかし近くのヤギ牧場で口蹄疫が発生。韓国の法律により近くにあったヨンスンの養豚場の豚も全部殺処分しなければならないことに。
ヨンスンとガンホが泣き叫ぶなか、豚たちが土に埋められて殺された。
絶望したヨンスンは除草剤を買い、ガンホと無理心中しようと考える。農薬店でネイルサロンを開店したミジュはヨンスンが除草剤を買ったと聞いておかしいと思い、急いで里へ戻った。
ヨンスンは夫の墓の前でガンホとキンパを食べる。しかし除草剤での自殺は思いとどまった。そこへミジュがやってくる。ミジュは除草剤をヨンスンから取った。
ガンホとサムシクはソジン(ミジュの息子)の要望で一緒に銭湯の男湯に入る。ガンホがソジンの体を洗ってあげた。
ヨンスンはガンホを施設に預けることにする。ガンホは「お母さん捨てないで」と泣いた。
ヨンスンは1人で家に帰り、首を吊ろうとする。ガンホは施設を抜け出して爪を割りながら家に戻る。
間に合ったガンホは首を吊っているヨンスンを支えようとして立つことができ、ヨンスンを助けた。
『良くも悪くもだって母親』7話の感想・考察
首を吊っている母を支えるために立ち上がったガンホ。母子の愛が炸裂しましたね。本当に衝撃的で見終わったあとしばらく頭がぼーっとしました。
ガンホは銭湯でソジンの面倒をしっかりしていたのが気になりました。7歳児の頭脳なら世話なんかできなそうですが。もしかしてイェジンとソジンってガンホの息子なのでしょうか?
『良くも悪くもだって母親』8話あらすじネタバレ解説
ガンホは自分を捨てて自殺しようとした母・ヨンスンに不信感を持ち、雨の中怒って外へ飛び出した。
ミジュがガンホを見つけ、割れた爪の手当をする。
自殺から生還したヨンスンは、ガンホに「これからは母さんの保護者になって」と言った。
ヨンスンはガンホが足が動くようになったことをよろこんだ。しかしガンホは再度立とうと思ってもうまくいかない。
ヨンスンはガンホを川に投げて無理やり立たせる特訓を行う。医療のリハビリも続けさせた。
里町たちは養豚場をつぶそうと思ってしまったことに対して申し訳ない気持ちになり、ガンホへのプレゼントとして電動車椅子を買って持っていく。
しかしガンホは自分で立てるようになっていた。里町たちはガンホの回復を奇跡だと言って泣いてよろこんだ。
ミジュの家にソニョンの元カレがやってきて、ソニョンに貸していた金を返せと言う。双子のイェジンとソジンはその男性がパパだと思ってよろこんだが、すぐにいなくなってしまったので悲しんだ。
ヨンスンは庭でみんなに焼肉をふるまう。音楽家のペクにも肉を持って言って「実はガンで余命わずかだ」と話した。
ガンホはミジュに「母さんは僕を捨ててなかった。あなたもきっと捨てられたわけじゃないよ」と言ってはげました。
酔ったサムシクはミジュに「結婚しよう」と言う。ミジュは「結婚してもお互い借金まみれだ」と返した。
焼肉を食べていたウビョクの部下・ジソクとスンオンは、ガンホが記憶をなくす前に持っていた書類が裏庭の納屋に保管されていると気づき、証拠を盗んだ。
ウビョクはUSBの映像データから、ウビョク建設の悪い噂を流していたのは検事のガンホだったと知る。
ヨンスンはガンホが借りていたソウルのマンションの警備員に呼び出されて、記憶を失う前のガンホが書いた手紙を受け取る。母と父への感謝がつづられていたが、ヨンスンは文章がどこかおかしいと不思議に思った。
ヨンスンはガンホと一緒に写真を撮ってもらい、家で自分の遺影をかざってガンホに葬式の練習をさせた。
ヨンスンは手紙の内容を思い出し、壁に飾ってあった写真の裏にSDカード(データ)が隠されていることに気づいた。
『良くも悪くもだって母親』8話の感想
やっぱりミジュはガンホに突然別れを告げられ、捨てられたと思っているようです。
記憶を失ったガンホ自身がそれをはげましているのがミジュの立場からすると切なすぎですね。
ヨンスンがガンホのリハビリのために水に投げ入れるのは完全に虐待のような気もしますが、良くも悪くも彼女のこの性質はもう治らないのかもしれません。それでも確かな絆があります。
ヨンスンが自分の葬式の練習をガンホにさせるのも泣けました。(ただちょっと泣かせにきてる感はありますが)
あとはウビョクの部下ジソクとスンオンは、オ・ヘスの隠し子のDNAデータ(第2話で出てきた)を探していたみたいですね。
ハヨンの回想でガンホが電話の相手に赤ちゃんの話をしていたので、オ・ヘスの不倫相手も赤ちゃんも生きているのでしょう。伏線が回収されました。
あとは、里町やパクさんの夫が電動車椅子を無駄に買ってしまったことなんかどうでもいい感じでガンホの回復をよろこんでいたシーンにも感動。
第9話も楽しみです!