ひどい…チューズチ・オア・ダイ考察/恐怖のサバイバルゲームネタバレ感想・ラスト評価!Netflix駄作映画あらすじ

  • 2024年4月11日

Netflixホラー映画『チューズ・オア・ダイ 恐怖のサバイバルゲーム』(Choose or Die)。80年代の呪われたレトロゲームをプレイする若い女性が、“呪い”に巻き込まれて残酷な結末を目の当たりにするひどい駄作!

CineMag
グロいのに眠くなる…超つまらないB級駄作でした。本作を観ようとChoose(選択)した時点で爆死確定。勘弁してください…。

作品情報・キャスト、ぶっちゃけネタバレ感想・評価グロ系ホラーとしてダメダメな演出解説ラストシーンの意味考察伏線の解説を知りたい人向けに映画をわかりやすくレビュー・まとめています。

(前半はネタバレなし、後半はネタバレありです。お好きな項目からどうぞ)

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Netflix映画『チューズ・オア・ダイ 恐怖のサバイバルゲーム』作品情報・キャスト解説

公開・制作国・上映時間2022/04/15・アメリカ・85分
原題:『Choose or Die』『CURS> R』
ジャンル:ホラー・サスペンス・
監督トビー・ミーキンズ
脚本:サイモン・アレン
配給:Netflix

『チューズ・オア・ダイ』の登場キャラ・キャスト

チューズチ・オア・ダイ 恐怖のサバイバルゲームの主要キャスト2人

©︎Netflix

  • ケイラ|cast アイオラ・エヴァンス(ドラマ『The 100』)
  • アイザック|cast エイサ・バターフィールド(『ヒューゴの不思議な発明』)
  • ハル|cast エディ・マーサン(『ジェントルメン』『デッド・プール2』)
  • ローラ|cast ケイト・フリートウッド(Amazonドラマ『ホイール・オブ・タイム』

『チューズ・オア・ダイ』ネタバレなし感想・あらすじ・見どころ・海外評価

Netflix映画 チューズチ・オア・ダイ 恐怖のサバイバルゲーム

©︎Netflix

あらすじ:「CURS> R」というゲームを見つけた貧乏女子ケイラ。賞金目当てにゲームを立ち上げますが、周りにいた人物にゲーム内容にそって危害が加えられていき…。

怖くもなく、迫力もなく、話としても面白くもないという三拍子揃ったB級ホラーです。

タイトルは『Choose or die』(選択か死か?)ですが、本作を選んだ時点で負けです。

CineMag

クソ映画・B級マニア以外にはおすすめできません。

海外レビューサイトの批評家点数も19%(100%中)と劇低ですね。「チープなホラーエクササイズだ」というような意見がありました。世界に認められた駄作です(笑)

おすすめ度 20%
グロさ 78%
ストーリー 20%
IMDb(海外レビューサイト) 4.8(10点中)
Rotten Tomatoes(海外レビューサイト) 批評家30% 一般25%

※以下、映画『チューズ・オア・ダイ 恐怖のサバイバルゲーム』のストーリーネタバレありなので注意してください!

映画『チューズ・オア・ダイ 恐怖のサバイバルゲーム』ネタバレ感想・評価

Netflixオリジナルのホラー映画『チューズ・オア・ダイ 恐怖のサバイバルゲーム』の評価は28点。本作を見たことを後悔するひどいレベルです。

1時間25分という比較的短い作品ですが、それでも時間を返して欲しいと思いました。つまらな過ぎて視聴後にちょっと寝込みました。

CineMag
当記事のネトフリ視聴者アンケートでは34%の人が「つまらない!ひどい!」に投票しているのですが、そこまで割合が高いわけではないので、日本の視聴者は優しいなと思いました。

傑作ジャパンホラー『リング』をパクったような、テレビゲームのカセットで呪いが拡散していく内容なのですが、展開もゲーム内容も非論理的すぎて見応えがまったくありません

Choose or Die(選ぶか死ぬか)という面白そうなコンセプトにも関わらずゲームルールに一貫性がないのが致命的ですね。究極の2択ゲームをやっているフリをして、実際は運と気合いのその場しのぎ的。ゲーム性はゼロです。

そもそもゲームでは、プレイしている主人公ケイラでなく周辺人物が攻撃対象なので緊張感がありません。

主人公ケイラがひたすらパニックになり、最後は意味不明な感じで終了。

CineMag
劇場で公開されていたら暴動が起こっていたと思います。

Netflix配信だとしても、この低クオリティはやめて欲しいです。時間の無駄なので…。

唯一良かったのが、カフェのウエイターがガラスを口に入れて食うシーンですかね。そこは本当に痛々しくてホラー演出としては良いと思いましたが、あとは生ぬるいシーンの連続で最初から最後まで最高に退屈でした。

低予算の演出?

呪われたゲームのせいで、主人公ケイラの母親がネズミに襲われて飛び降りる展開があるのですが、このシーンが全部ドット絵のゲームで描写されます。

感想を語る犬
1番盛り上がるはずの恐怖シーンをドットゲームで表現…。見応えゼロでイライラしました。

ドットゲームの表現を織り交ぜるのもアイデアとしてアリなのですが、実写と交互に見せて欲しかったです。

さらに本作では車で移動するところをゲーム画面上で表現するなど、「予算削減してる?」としか思えないシーンが多かったです。

相棒のアイザックが口からカセットテープを吐いて死ぬ重要なシーンも、古いビデオの映像っぽいシーンで迫力が皆無。

ラストで主人公・ケイラが近所の変態を呪い殺すシーンも肝心の殺す場面が声だけでしたし、スプラッターとしての魅力もゼロでした。

感想を語る犬
ホラー映画の1番の盛り上がりであるグロシーンを簡易的に表現する意味がわかりません。クソ映画ですね…。

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