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『海底47m 古代マヤの死の迷宮』ネタバレ感想・イライラ盲目サメの忖度考察!ラスト評価,キャストあらすじ解説レビュー

映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』(47 Meters Down: Uncaged)は古代マヤの海底遺跡に侵入した美女4人組を盲目のサメがシバき倒すお話

要素盛り沢山のサメパニックホラーの佳作でした。

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シルヴェスター・スタローンとジェイミー・フォックスの娘が登場し、サメが忖度してなかなか襲いかかりませんでした(笑)

作品情報・キャスト、ネタバレ感想・評価イライラした忖度演出の考察を知りたい人向けに映画をわかりやすくレビュー・まとめています。

(前半はネタバレなし、後半はネタバレありです。お好きな項目からどうぞ)

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映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』作品情報・キャストと演技の印象

公開・制作国・上映時間:2019/08/16・アメリカ・90分
原題:『47 Meters Down: Uncaged』
ジャンルサスペンス・サメパニックホラー
監督ヨハネス・ロバーツ
脚本:ヨハネス・ロバーツ/アーネスト・リエラ
撮影:マーク・シルク
全世界興行収入:約39億円

ヨハネス・ロバーツ監督

前作『海底47m』に引き続き監督はヨハネス・ロバーツ。

『バイオハザード・ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』など、彼の作品はじっくり丁寧に恐怖を演出してくれるのですが、若干展開がスローに感じてしまうんですよね。

本作も途中の中弛み感がちょっと残念でした。

登場キャラ・キャスト

主要キャスト3名

キャスト(左ソフィー/中央システィーン/右コリーヌ)

  • ミア(いじめられっ子女子高生)|cast ソフィー・ネリッセ (『やさしい本泥棒』)
  • サーシャ(ミアの義姉)|cast コリーヌ・フォックス – サーシャ→ジェレミー・フォックスの娘。美人さんですね。
  • アレクサ(サーシャの友達)|cast ブリアンヌ・チュー
  • ニコール(サーシャの友達)|cast システィーン・スタローン→美人でスタイル抜群だけどシルヴェスター・スタローンの背後霊が見える(笑)
  • グラント(ミアの父)|cast ジョン・コーベット

『海底47m 古代マヤの死の迷宮』あらすじ・見どころ・海外評価(ネタバレなし)

サメ映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』

あらすじ:いじめられっ子の女子高生ミアは、義姉サーシャたちとマヤの古代海底遺跡へと続く池で楽しく過ごします。酸素ボンベを背負い海底遺跡まで探検することにしますが、ニコールが遺跡を破壊してしまったことで盲目の巨大ホホジロサメが現れ…。

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海底洞窟で迷って酸素ボンベの残量を気にしながらサメにビクビクするシュチュエーションは素晴らしいの一言。

一方で若干テンポがスローで、全体的な面白さはまずまずといったところ。時間があれば見ればいいレベルです。

海外サイトはIMDbが10点満点中5点、Rotten tomatoesの批評家評価が45%と芳しくありません。「傑出したシーンがなく見応えがイマイチ」という意見などがありました。

おすすめ度68%
アイデア88%
ストーリー74%
IMDb(海外レビューサイト)5.0(10点中)
Rotten Tomatoes(海外レビューサイト)※随時更新批評家45% 一般68%

※以下、映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』のストーリーネタバレありなので注意してください!

映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』ネタバレ感想・評価

映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』の評価は72点。サメパニックの佳作です。

広大な海が舞台でなく、水に沈んだ古代マヤの遺跡でダイビングしながらサメに襲われる!というアイデアは秀逸だと思いました。

サメ映画がビーチから離れた場所にある、海とつながった池からスタートするとは斬新ですね。

盲目のサメに襲われながらボンベの酸素がどんどんなくなり激流にのまれ海底洞窟からやっと脱出して終わるかと思いきや、サメクルーズで誘き寄せられたサメに襲われ…。

なんとかミアとサーシャの義姉妹だけ助かるラスト結末。

感想を語る犬
終盤のピンチの連続はハラハラドキドキで楽しかったです。

ただ欠点というか、『海底47m 古代マヤの死の迷宮』にはツッコミどころも満載でした。

まず、女子高生たち4人がなかなかサメに喰われないのでイライラします。思わずサメを応援しそうになりました。

それから、サメがいきなり出てくるシーンはそれなりに怖いのですが、“喰われ方”がなんか普通。叫びながらガブガブ喰われるだけです。

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マヤの海底遺跡+サメのアイデアで満足せず、1番の盛り上がりである人間が襲われ喰われるシーンにもっと力を入れて欲しかった感は否めません。

考察:イライラした忖度演出(ネタバレ)

洞窟にいるサメは盲目で中盤までは結構のろまで、男性から狙う差別主義者です。

メインキャストは女子高生4人組にも関わらず、後半に入るまで彼女たちがサメに襲われることはありません。

特にシルヴェスター・スタローン(スライ)の娘システィーン演じるニコールは、どんどん先へ突っ込んでいくタイプで、普通のサメ映画なら真っ先に喰われて前半で恐怖を煽る役回りなのですが、パパへの忖度なのかなかなか食われません

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制作陣はサメでなくスライが怖くて娘の出演時間を伸ばすことにしたのでしょうか?

女子高生パーティの人数が減らないまま、途中から現れた知り合いの男性2人が仕方なくサメに食われていく展開にはちょっとウンザリしました。この男どもはオープニングで喰われとけよ。

そのフラストレーションのおかげか、後半に1人だけ助かろうとするニコールがサメ2匹に喰いちぎられるシーンはスカッとしましたね。

スライの娘だけあって喰われっぷりも豪快です。

システィーン・スタローンは美人でスタイルも抜群なのですが、ちょっとした仕草にスライ感があふれ出ています。背後霊のようにシルヴェスター・スタローンが見えてしまうのです。

今後キャスティングが難しそうでうすね。潔くアクション路線に行った方がいいかもしれません…。

最後のまとめ

映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』は、最高のアイデアを普通の演出で終わらせてしまった感が残る、惜しいサメ映画の佳作でした。

続編『海底47m パート3』があるなら、もう少し派手な演出を入れてほしいですね。

ここまで読んでいただきありがとうございます。『海底47m 古代マヤの死の迷宮』レビュー終わり!