ウォーキング・デッドシーズン7第16話(最終回!)「遺志を継ぐ者たち」(原題:The First Day of the Rest of Your Life)の視聴完了!
アレクサンドリアに来たニーガンを不意打しようとするリック。しかし”ある人物”の企みで計画が水の泡に。カールの命が危機に晒される!!
一方のサシャは大変なことに!TWDシーズン7ラストはどうなるのか!?
シーズン7第16話あらすじネタバレ1「サシャとニーガン」
サシャに朝食を運んだニーガンは、リックたちが悪巧みを働いているので協力して欲しいと頼む。ニーガンが計画を話し終え、3人殺すつもりだと答えると、サシャは「誰も死ぬ必要はない」と言う。ニーガンは「お前に免じて殺すのは1人にする」と笑った。
ダリルはドワイトの顔の前にナイフを突き立てた。ドワイトは元妻のシェリーが救世主のアジトから出ていった話をする。「ニーガンたちが3台のトラックで来るので、不意をついて皆殺しにし、そのトラックでアジトの”聖域”へ侵入して他のメンバーも倒そう」と提案。
結局リックたちはドワイトを信用して帰したが、タラはデニースを殺した彼を殺さない事に不満な態度を見せる。
ヒルトップにいるマギーは、リックたちを援護するべきか、ジュディスが避難してきたこの場所を守るべきか迷う。グレゴリーは消えていた。
シーズン7第16話あらすじネタバレ2「サシャが見たエイブラハムの夢」
キャロルは王国の兵を従えて街を歩いていると、ベンジャミンの防護服をきたモーガンを発見。エゼキエルは一緒に闘おうとモーガンを説得。
ジェイディスの一団(清掃人)はアレクサンドリアに到着し、指定の位置につく。ロジータはニーガンたちのトラックを入り口で粉砕するための爆弾を仕掛ける。
ニーガンはサシャの提案通り、彼女を棺桶に入れてアレクサンドリアへ出発することに。ユージーンはサシャに道中音楽を聴けるようiPodを渡す。サシャは棺桶に入り、ダニー・ハサウェイの「いつか自由に」という曲を再生。”ある物”を飲み、エイブラハムが死ぬ日の出発前、二人で語りあった事を思い出す。
サシャはエイブラハムが溺れ死に、自分も沈む夢を見たと告げる。エイブラハムは「誰か死ぬなら真っ先に俺がまな板に乗ろう」「俺たちの死は意味があるものじゃなきゃいけない」とサシャに語った。
ニーガンの一団がアレクサンドリアにやってきた。
リックたちの攻撃はすでにバレているようで、ユージーンが前に出て武器を捨て投降するように説得。リックはロジータに起爆を指示。
シーズン7第16話 あらすじネタバレ3「サシャ死亡してウォーカーに」
起爆装置が作動しない。清掃人がリックたちに銃を向けてきた。ユージーンごと爆発させようとするなんて最低だと高笑いするモーガン。清掃人はリックたちと契約した後、より条件が良かった救世主と契約を結んでいたのだ!
絶体絶命!
ニーガンがサシャが入った棺桶の前にたちバットでノック。出てこないので扉を開けると、ウォーカーとなったサシャがニーガンに襲いかかる。ユージーンが作った薬を飲んでいたのだ。その一瞬の隙をついて、カールやダリルが清掃人を撃ち、激しい銃撃戦が始まった。
ロジータは腹部を撃たれて負傷。ミショーンは建物の上で清掃人の女性兵士と殺し合いになる。
しかし、圧倒的に数が足りず、ジェイディスに銃を向けられていたリックはわき腹を撃たれ、他のメンバーも銃を向けられ広場に膝まづかされる。ミショーンが居た場所から人影が落下するのが見え、愕然とするリック。
ニーガンが「罰だ。カールを殺す」と言い「お前を殺す」と返すリック。
ニーガンはカールの頭めがけてバットをフルスイング!
その時、トラがニーガンの集団を襲う!王国のエゼキエルと部下、キャロル、モーガン、ヒルトップから来たマギーと住人が参戦し、一気に形勢逆転。リックやカール、ダリルも再び武器を取り戦う。
ニーガンたちはたまらず退却し、全員でそれを追うが、清掃人たちが退却しながら門を閉めて反撃してきたので、追いきれず。
リックはミショーンの元へ向かう。落ちたのは彼女ではなく清掃人の女兵士であった。ミショーンは打撲などかなりのダメージを受けていたが生きている。
門の間にあるドワイトが掘ったと思われる仏像に「知らなかった」と書いてあるのをダリルが発見。
ニーガンは救世主のアジトへ戻り、「戦争だ!」と叫んだ。
ジーザスとマギーはサシャのウォーカーを見つけ、ナイフで止めを刺す。マギーはグレンの時計をポケットにしまい、サシャと朝日を見て語り合ったときの情景を頭に浮かべる。
ウォーキング・デッドシーズン7第16話あらすじネタバレ END!
次の項目から、ウォーキング・デッドシーズン7第16話の感想と考察です!
サシャ死亡!最後の回想がかっこいい!
リックグループの狙撃手、サシャ・ウィリアムズここで死亡。自ら毒薬を飲んで、死んでウォーカーになってニーガンに襲いかかるという演出が素晴らしかった。
サシャ・ウィリアムズ(女優ソネクア・マーティン=グリーン)、ウォーキング・デッドシーズン3からシーズン7までお疲れ様でした。
あと、サシャがエイブラハムのことを回想しているシーンがすごく良かった!
エイブラハムの死ぬなら真っ先に自分が!っていうセリフがカッコいい!男気ありすぎる!
彼やグレンの存在や死が、リックたちをここまで導いたのだということがよくわかる。
死ぬならエイブラハムみたいにかっこよく回想されたいよね!
あとは、ドワイト、、ジェイディスたちの裏切りを、「知らなかった」じゃすまねえよ!!彫ったマイ仏像にそんなメッセージ書いてんじゃねえよwコイツ使え無さすぎだろ!
サシャが死亡直前に聴いていた音楽は!?
サシャが聞いていたのはダニー・ハサウェイ(Donny Hathaway)の「いつか自由に(Someday We’ll All Be Free)」という曲。
いつかみんな自由になれるんだ!というメッセージ性が強い曲。サシャへの追悼映像と共に、この音楽をお楽しみください!
シーズン7最終話のジェイディスたち清掃人の裏切りを深掘り!
ジェイディスたち清掃人の圧倒的裏切り!ニーガンとの契約の方が条件が良いからといって簡単に裏切る!すがすがしいくらいのクズだ!
リックたちはこの圧倒的ピンチを、サシャがウォーカーになってニーガンに襲いかかった事を契機に覆した!やっとニーガンにひと泡吹かせることができて、これから全面戦争に突入し、面白くなるぜ!!という感じ!
退却するニーガンたちを追いきれなかったのは致命的なミスだけどね、、ニーガンがアジトに戻ったら戦いが振り出しに戻るわけだし。
今回の清掃人の裏切りだけど、ちょっと斜に構えて考えてみると、これはサシャを守るためでもあるんだよね。守るというのは、ミスをカバーするということなんだけど。
普通に考えると、敵に捕まったら、他の作戦まで全部喋らされるわけ(考えたくないけど拷問とかで)。
今回も現実的に考えればサシャが捕まったことで、リックたちの反逆が明らかになり、奇襲が読まれてしまうという流れになるはずが、清掃人からニーガンに情報が流れたという筋書きにすることで、サシャのミスもチャラになり、拷問も受けなくて済んだという変なメリットが生まれる。
サシャが勝手に敵陣に突っ込んだ情報漏洩者でなく、ニーガンに一矢報いた英雄に見えるのはジェイディスたちのおかげというわけ。
次の話 ウォーキング・デッドシーズン8第1話
ウォーキング・デッドシーズン8第1話「全面戦争」(原題:Mercy) 遂にリックたちは救世主のアジトを攻める。計画通りに行くかと思われたが”あの人物”がニーガンに捉えられる。 ウォーキング・デッドシーズン8第1話 あらすじネ[…]
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