ウォーキング・デッドシーズン5-12話ネタバレ,風呂に入らないダリル「居住審査」感想レビュー

  • 2024年3月23日

ウォーキング・デッドシーズン5−12「居住審査」(原題:Remember)の視聴終了。

今回はアレクサンドリアの人々や、中でどう生活していくかが少しずつ見え始めただけの、何も起こらない回だった(笑)

そしてダリルが風呂に入ろうとしない

では、シーズン5第12話のあらすじネタバレを見ていこう!

ウォーキング・デッド5登場人物の相関図

シーズン5-12話ネタバレ1「リックたちがアレクサンドリアに到着」

アレクサンドリアの門が開いた。ダリルはそばにいたイタチをボウガンでハント。

イタチをハントしたダリル ウォーキング・デッド5-12

ここからは武器は回収すると言われたが、リックは拒否。サシャは門の後ろのウォーカーを狙撃。

アレクサンドリアに入るグレンとマギー 5-12話

今はアレクサンドリアをまとめている元地方議員のディアナという人物の家で、メンバーはそれぞれ録画されながら、今までの話を聞かれる。

ディアナとリックの面談

ディアナによると、ここは元々、太陽光発電と貯水池が売りの豪勢な居住区だったということ。壁は近くの大型ショッピングモールで資材を手に入れて作ったらしい。

ディアナはリックに「この町が生き残るために力を貸して」と言う。

シーズン5-12話 あらすじネタバレ2「風呂に入らないダリル」

リックたちは武器を住人に渡し、提供された2棟の大きな家へ。

そこには温水シャワーもあり、リックは汗や汚れを洗い流す。

リックとジェシー

髭剃りを終えたところで、近隣のジェシーという女性がやってきた。彼女にはロンサムという2人の息子がおり、元は美容師だったからと、リックの髪を散髪する。

その日リックたちは万が一のため、全員同じ場所で寝た。

カールはジェシーの息子のロンたちと会うが、リックに彼らは弱いとこぼす。

キャロルは身なりを整えて夕食を作る仕事を始め、ダリルにいい加減風呂に入れと文句を言う。

シーズン5-12話ネタバレ3「リックの考え」

イーニッドという少女が一人壁から抜け出して森へ。カールか彼女を追うが見失う。

リックは壁際でウォーカーを倒そうと容器の中に隠していた拳銃を探すが見当たらない。

グレンマギータラエイデンという人物と外へ物資調達へ。ウォーカーを殺さずに捉える彼の行動に危険を感じたグレンはウォーカーを殺し、エイデンと対立。

グレンはアレクサンドリアに入ってから「お前に従ったらみんなが危険な目にあう」とエイデンを罵り、殴りかかってきたところを逆に殴り返す。

エイデンを殴るグレン

ディアナがその場を収め、リックたちは皆と対等だと演説。ディアナはグレンに「彼らを殴ってくれてありがとう」とお礼を言った。

リックたちの正当性を示すディアナ

ディアナはリックとミショーンに警官になって欲しいと言い、リックは久しぶりに制服を着る。

リックはダリルに、「ここの住人がダメなら、俺たちが主導権を握る」と宣言。

ウォーキング・デッドシーズン5第12話あらすじネタバレ END!

次の項目から、ウォーキング・デッドシーズン5第12話の感想と考察です!

ウォーキング・デッドシーズン5-12感想と考察

風呂に入らないダリル ウォーキング・デッド5-12話
ダリルは周囲を警戒しているのは分かるけど、イタチばっかり食ってないで、はよシャワー浴びろよ(笑)ダリルだけずっとケモノ臭だろこれ。

アレクサンドリアに裏があるのか今のところ不明だが、武装集団が襲ってきたら恐らく守り抜けないだろう。なんせエイデンとかグレンに余裕で殴られちゃうし、戦闘力も意気地もない。他の町民も戦いなれしていなさそうだし。

なぜ、アレクサンドリアはこんなへなちょこばっかり集まっているくせに今までどこにも襲われず過ごせたのか!?高い壁があるから!ということもあるが、ただ単にラッキーだったのかもしれない。(元々食料が豊富で、調達のために他の集団と出会うことが少なかったとかもあるかも)

今までアレクサンドリアには戦い慣れしている武闘派がいなかったからこそ、今まで危険を呼び込まず平和に暮らして来れたかもしれないが、ウォーキング・デッドの世界にはこちらが何もしていなくても襲ってくる集団がいることを忘れてはならない。

いずれにせよ、リックたちが来たせいで、アレクサンドリアに何らかの災厄が降ってくる可能性は限りなく100%に近い(笑)。アレクサンドリアの住民の状況を例えるなら、旅館に泊まったら、コナン君たちもいたみたいな感じだろう。

アレクサンドリアの居住審査が簡単すぎる

ジュディスを背負うリック ウォーキング・デッド5-12話

アレクサンドリアには一応、居住審査がある。まずアーロンとエリックというリクルート(勧誘)部隊が、リックたちの行動などを遠くから監視。

それからディアナの面接(ビデオカメラ有り)で居住できるかどうか決まるのだが、少し簡単過ぎるように思える。ディアナは「私は議員だから人を見る目はある!」と自信満々なのだろうが。

少なくとも、少しの間はアレクサンドリアの門の外で暮らして貰うとかしないと、リックグループがアレクサンドリアを乗っ取るつもりだとしても、今の居住審査システムでは全く対応できない。

リックたちは無理矢理主導権を握るのか?

それとも武装集団が襲ってきて仕方なく握るのか?もしくはアレクサンドリアに裏があるのか?乞うご期待!

次の話 ウォーキング・デッドシーズン5第13話

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縛られたアーロン