最終回完結/ウォーキング・デッドシーズン11全24話ネタバレあらすじ,死亡したのは誰?感想

  • 2024年4月7日

ウォーキング・デッドシーズン11がついに完結!13年続いたシリーズが完結しました!

ファイナル(最終章)となるシーズン11は、8話×3部構成の全24話。

死亡者リスト最終回まで各話のネタバレあらすじ・感想を解説しています。

居場所も心もバラバラなみんなは再び一つになれるのか?!

CineMag
ウォーキング・デッドがついに最終回! ラストでは〇〇が登場します!ダリルが元カノ・リアとあり得ない再会!そしてコモンウェルスとの最終決戦が始まります!結末はどうなるの!?

ウォーキング・デッド11を楽しんでる!?

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↓ダリルが主人公の『ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン』のレビューはこちら↓

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『ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン』

ウォーキング・デッドファイナルシーズン11作品情報

制作会社:AMC
放送局:AMC・FOXチャンネル
ショー・ランナー:アンジェラ・カン
原作:ロバート・カークマン著コミック「The Walking Dead」

ウォーキング・デッド情報まとめ記事

ウォーキング・デッドシーズン10 ストーリー詳細おさらい記事

シーズン1〜シーズン10までのあらすじまとめ

TWD全登場キャラまとめ

TWD11ネタバレなし感想・見どころ

おすすめ度 77%
ディストピア観 91%
ストーリー 78%
IMDb(海外レビューサイト) 8.2(10点中)
Rotten Tomatoes(海外レビューサイト 81%(100%中)

シーズン11 初登場キャラクター

ステファニー・ヴェガ

ステファニー(シーズン11)

ユージーンと無線で更新していた女性でコモンウェルスという共同体の一員。第2話で2人が初対面!

第11話では彼女の驚くべき秘密が明らかに!!

マーサー

ウォーキング・デッド11のキャラ マーサー

コモンウェルスの軍隊のリーダー的存在。オレンジのアーマーを着ている。いつも険しい表情をしてユージーンをビビらせる。

妹の名前はマックス。

ポープ

リーパーズのリーダー・ポープ

ポープ(教祖)は、元傭兵の集団リーパーズ(収穫者)のリーダー。リアなど部下たちと家族当然の関係を築く一方、裏切りや部外者には冷徹で拷問や殺人も顔色ひとつ変えず行う。

パメラ・ミルトン

TWD11 パメラ・ミルトン知事

パメラ・ミルトンはコモンウェルスの知事。街の完全な統率に尽力している。

セバスチャン・ミルトン

ウォーキング・デッド11 セバスチャン・ミルトン

パメラ知事の息子。弱いし、すぐ他人のせいにする使えない権力バカ。

ランス・ホーンズビー

ウォーキング・デッド11ランス・ボーンズビー

ランス・ホーンズビーはコモンウェルスの副知事。裏で何かよからぬことをたくらんでいる?

その他

ユミコの兄・トミ トミ:ユミコの兄でコモンウェルスの住民。元外科医で今はケーキ屋で働いていたが、また外科医のしょくに戻った。

キース:ウィスパラーズの生き残り、アーロンに捕まってひどい目に遭う

マックス:マーサーの妹でパメラ知事の秘書。

モト:街の外でのアヘン栽培をまとめている男

ウォーキング・デッド11死亡者解説

ゲイジ(アレクサンドリアの青年):→地下鉄で逃げて列車でマギーに見捨てられてウォーカーに喰われて死亡

ダンカン(マギーと暮らしていた大柄な黒人戦士):→リーパーズに腹を切られて死亡

アガサ(マギーと暮らしていた女性戦士):→リーパーズから逃げてるときウォーカーに喰われて死亡

フロスト(マギーの仲間):→リーパーズのボス・ポープ(教祖)に拷問されて死亡

ポープ(リーパーズのボス):→仲間の命を犠牲にしたため、部下・リアにナイフで刺されて死亡

アルデン:→リーパーズと戦って腹に傷を受け、戦線離脱。建物内でマギーたちの帰還を待っている間に死亡。

セバスチャン:裏切ったマックスを追っていたが街にウォーカーが現れ、マックスを助けたいにユージーンに突き飛ばされてウォーカーに首をかまれて死亡。

ホーンズビー:不正を暴かれてパメラに牢屋に入れられ、その後ダリルたちの案内役となったが裏切ろうとしたためキャロルに弓矢で首を貫かれて死亡。

ジュールズ:最終回24話でウォーカーに囲まれて喰われて死亡。

ルーク:ジュールズが喰われるのを見て助けようとしたところ足を噛まれ、その後足を切断するもユミコやマグナ、コニー。ケリーたちに見守られて死亡。

ロジータ:最終話で配管を伝う途中で落下し、そのときにウォーカーに噛まれていたことが発覚。戦いが終わったあとに皆に別れを告げて死亡。

シーズン11の感想・考察

リーパーズ(収穫者)のリア

TWDシーズン10はイマイチでしたが、シーズン11では緊張感やワクワクを持ち直していると思います(まあシーズン10も最初らへんは気合い入ってますが…)。

さて、シーズン11の考察ですが、ウォーカーって仮死状態になるの!?と思いました。

今まで、木の根や植物が縛りついて動けないタイプのウォーカーはいましたが、ただ寝ているだけで動かないゾンビはいなかったと思います。

ダリルの血のしずくがキッカケで動き出すウォーカーは新鮮な演出でした。

シーズン11ではリーパーズ(収穫者)の集団VSアレクサンドリアの構図です。

リーパーズは救世主のような素人集団でなく、プロの軍人たちなので“最強”というわけですね。ウィスパラーズ(囁く者)より戦闘に長け、ファイナルシーズンにふさわしい敵といえるでしょう。

シーズン11ではなんとダリルの元恋人・リアがリーパーズ(収穫者)のメンバーだとわかる驚きの展開も素晴らしいです。

ウォーキング・デッド最終シーズン11全話ネタバレあらすじ

第1話「アケロン:パート1」

ファイナルシーズン11のマギー

原題 Acheron: Part I (意味:三途の川・地獄)
監督:ケヴィン・ダウリング
脚本:アンジェラ・カン/ジムバーンズ
第1話のストーリーまとめ
・ユージーンたちはコモンウェルスの取調べを受ける
・食料が底をついたダリルたちのはマギーが住んでいたメリディアンへ向かう

コモンウェルス(連邦)の審査を受けるユージーンたち

ユージーンたちを捕らえていたのはコモンウェルス(連邦共同体)でした。エゼキエル、ユミコ、プリンセスたちはそれぞれ別の部屋で、同じ質問を7時間ぶっ続けでされてうんざりします。

エゼキエルはオレンジのアーマーを着た男性がリーダーだと見抜き、悪態をつきました。

ユージーンは「ステファニーがいるからコモンウェルスに残ろう」と言いますが、再処理(リプロセス/教育のための長時間尋問)をされて気が狂っている人々を見て、脱出を決意。

ユージーンとユミコが兵士の白い甲冑を奪って来て、エゼキエルとプリンセスを護送しているフリをしてアジトの外へ脱出を試みます。

途中の掲示板に「妹のユミコを見たら知らせて」という兄・トミの貼り紙を見たユミコは、「ここに残らなければ」と言いました。

メリディアンに向かうダリル、マギーとニーガンの確執

ダリルやマギー、キャロル、ケリーたちは、とある巨大な建物の地下へ潜入。仮死状態で倒れているウォーカーたちを起こさないように、音を立てずに進んでいきます。

食料を見つけて建物の上にメンバーがケーブルで登っていきますが、ひもが切れてリュックが落ちそうに。ダリルがそのリュックを片手でつかみますが腕の傷が開き、血のしずくが下で寝ているウォーカーの顔の上に垂れました。

そのウォーカーはうめき声をあげて起き上がり、その声を聞いた他のウォーカーもいっせいに起き上がります。まだ下にいるキャロルやマギーたちは、弓で次々と倒していきますが、数が多くて囲まれます。

キャロルは奥にある食料を取ろうとしてウォーカーに襲われかけますが、ダリルが上からクロスボウや投げナイフでキャロルの周りのウォーカーを倒していきました。どうにか全員を引き上げ食料・物資調達のミッションを完了。

ダリルたちは朝方に修復中のアレクサンドリアに戻ります。ゲイブリエルが「食料が足りなすぎる」と言いました。

マギーの元仲間、アガサ、ダンカン、コールたちもアレクサンドリアにやって来ます。

マギーは「自分が以前に暮らしていたメリディアンに行けば食料がある」と言います。しかしメリディアンはマギーたちの不在時に暗殺者集団リーパーズ(収穫者)たちに占領されてしまったようです。

ダリルはメリディアン行きに賛成し、投票でマギーがリーダーに。ゲイブリエル、アルデン、ニーガン、ダンカンがメンバーとなりメリディアンへ食料を奪い返しに行くことにしました。

道の途中で嵐になり、ダリルたちは地下鉄の駅から線路を進むことに。

ニーガンは「雨が降ると浸水するので引き返した方がいい」と忠告し、それでも強行突破しようとするリーダーマギーに「本当は俺を殺そうとしているだろ?」と挑発します。マギーは怒り、ニーガンに銃を向けますが、ダリルが止めました。

一行が奥へと進むと、終末世界になった時期に喉を切られて殺されたたくさんの死体がビニールづめにされており、一体ずつ殺しながら進んでいきます。気づけば若手のゲイジとロイたちは逃げていました。

さらに進むと前方は、車両でふさがっています。反対側からウォーカーの大群がやってきました。メンバーは車両の上に避難します。ドッグが車両の下に入り、ダリルが追いかけました。

ニーガンが登った後にマギーが車両を登ろうとしますが、ウォーカーに足を引っ張られ上がれません。ニーガンはマギーを見捨てました。

第1話 END

第2話「アケロン:パート2」

ウォーキング・デッド11新キャラ マーサー

原題 Acheron: Part II
監督:ケヴィン・ダウリング
脚本:アンジェラ・カン/ジム・バーンズ
第2話ストーリーまとめ
・ゲイブリエルたちが列車でウォーカーに襲われてピンチ
・マギーがゲイジを見捨てる。謎の仮面集団が登場
・エゼキエルたちはコモンウェルスの仲間に。ユージーンはステファニーと対面
列車内でウォーカーに襲われる
地下鉄にいるゲイブリエルたちは列車の上からは進めないからと、列車内におりました。ニーガンも降りてきて「マギーは後ろにいたが知らない」と言います。
メンバーは列車のドアを力づくで開けて、前方に進んでいきます。下から床をたたく音が聞こえ、ハッチを開けるとマギーが中に入ってきました。ニーガンに見捨てられたマギーは、線路の下にはって進んで生き延びていたのです。
マギーはニーガンを殴りますが、ニーガンは「俺を殺そうとしている女を、命を賭けて救おうとしなかっただけ」と言いました。
そんな中、いったん逃げたゲイジがウォーカーに追い詰められて後方から列車に乗ってきます。しかし扉を閉めなかったためウォーカーが後ろに迫っており、マギーたちに扉を開けてくれと懇願。
マギーは扉を開けて何体ものウォーカーを仕留める弾がないからと、助けようとするアルデンやニーガンを抑えてゲイジを見捨てる選択をします。
ゲイジはドアのガラス越しにマギーをにらみつけて自らの胸をナイフで刺して自害し、ウォーカーに喰われて死亡。しばらくするとそのドアが壊れ、ウォーカーになったゲイジらが襲ってきます。
一方、ダリルはドッグを追って壁を壊して地下道に出ました。数名が暮らしていた形跡があり、少年2人が親へのメッセージを書いた紙幣を発見。
ダリルはウォーカーにビビって逃げたドッグを追って排水溝を抜け、勝手に逃げてウォーカーに襲われてケガをしたロイを見つけます。列車の先頭車両の方に出たダリルは、列車に入ってウォーカーを倒していき、マギーたちを救いました
地下鉄から外へ出たマギーは「ジョージーの組織が用意している補給基地アーバーヒルズへ向かう」と言います。
途中で道にそってつり下げられたたくさんの死体があり、弓矢で襲撃を受けます。マスクを被った集団・リーパーズたちが襲いかかってきました。
ユージーンたちがコモンウェルスの市民に
ユミコは兄・トミに会うためにコモンウェルスの審査官らと直接交渉します。
プリンセスはトイレに行くと言って帰って来ません。
エゼキエルも見当たらずユージーンはおびえ、オレンジのアーマーを着たリーダー格の男・マーサーの尋問の前で震えます。
マーサーは「本当のことを言え」と凄みました。
ユージーンは「旅をしていて無線機を発見してステファニーと交信した。童貞だから彼女のことで胸が一杯だ」と泣きながら話し、アレクサンドリアのことは伏せます。
ユージーンが車両に連れて行かれると、そこには元気そうなエゼキエル、ユミコ、プリンセスの姿がありました。
マーサーは「審査の結果、コモンウェルスへの亡命と市民権授与を検討する」と言いました。ステファニーが現れ、ユージーンは感激します。
コモンウェルスのステファニー ウォーキング・デッド11新キャラ
第2話END!

第3話「ハンテッド」

原題 Hunted(追い詰められた)
監督:フレッド・トーイ
脚本:ヴィヴィアン・ツェー
襲いかかるリーパーズ

突然のリーパーズ(収穫者)の急襲での矢や飛びナイフにより、ダンカンは腹部、ゲイブリエルは首、ニーガンは足にそれぞれ傷を追います。マギーが縄で引っ掛けられますが、イライジャ(マスクマン)に助けられました。

マギーが当たりを見渡すと周囲に誰もおらず、みんな散り散りに逃げていました

みんなとはぐれたゲイブリエルは致命傷を負ったリーパーズの1人を追い、「もう神はいない」と言って彼を殺害しました。

明け方になり、マギーは大きな建物を見つけ中に逃げます。階段からリーパーズの1人を突き落としました。建物内の開けた場所でアルデンを見つけますが、2人のリーパーズが襲ってきます。

マギーはニーガンに助けられ何とか1人のリーパーズを倒しました。アルデンは腹に傷を負っており、もう1人の敵は逃げています。

マギーたちは建物の外でダンカンとアガサに合流。ダンカンは腹に致命傷を負っており、死亡します。マギーは悲しみつつ、彼の頭にナイフを突き刺しました。

マギーとニーガンはアルデンを担いで道を進みます。マギーにはリーパーズたちから食料を奪い返す計画をあきらめる気はありません。

途中でアルデンを休ませますが、彼は「俺を置いていけ」と言います。マギーは戻ってくると言って、ニーガンとともに先へ進みました。

馬を追うキャロル

キャロルはロジータ、ケリー、マグナを連れて森へ行き、アレクサンドリアから逃げ出した馬を追います。夕暮れ近くになりましたがキャロルは戻ろうとしません。

ロジータは「最近エイブラハムの夢を見る。アレクサンドリアで何か起こるかもしれない」とキャロルに話します。

途中、ウォーカーに食われた何頭かの馬の死体があり、ケリーたちは悲しみます。奥にいるとまだ生きている馬が何頭かいて、キャロルたちは無事その馬をアレクサンドリアに連れ戻しました。

キャロルはそのうちの1頭を殺し、みんなの食料に。

マグナは「ケリーに希望を持たせてコニーを探しに行くのはやめてほしい」と頼みますが、キャロルは聞き入れません。

第3話終わり!

第4話「レンディション」

リーパーズのボス・教祖・ポープ(リーパーズのボス・教祖・ポープ)

原題 Rendition(引き渡し)
監督:フレッド・トーイ
脚本:ニコル・ミランテ・マシュー

リーパーズに襲われたダリルは、戦いながら逃げます。

翌朝、ダリルはウォーカーの内臓をつけてリーパーズの追跡をかわしていました。しかしドッグがリーパーズの女に手名付けられてしまいます。

女は仮面を取ります。なんとダリルの元恋人・リアでした。ダリルが「一度はあの場所に戻った」と言うと、リアの表情がほんの少し変わります。

ダリルはリーパーズに囲まれ、アジト・メリディアンに連行されました。「一緒にいたのは仲間か?情報を吐け」と、カーヴァーという男性に水責めの拷問を受けます。リアが拷問を止め、ダリルはおりに入れられました。

リアは「教祖(Pope/ポープ)と呼ばれるボスは残忍だから、話さないと大変なことになる」と言いますが、ダリルは食料の取引をしただけとしか言いません。他にはマギーの仲間の男性・フロストが捕まっています。

リアは、リーパーズは週末世界になる前に世界中で一緒に戦った元軍人・傭兵集団で、私が一度1人になった後も探してくれた家族だと言いました。

ボス(教祖)はマギーたちに仲間のマイケル・ターナーを殺され、怒りを燃やしていました。

リアはボス(教祖)に掛け合い、ダリルは信用できるし有能だから仲間に引き入れようと提案

ダリルとリアは木のコンテナに入れられます。ドアからガソリンが流れてきて火がつきました。部屋内に炎と煙が充満します。

ダリルはバールで木の板を剥がし、リアを先に逃がして自分もなんとか脱出。外にはリーパーズのメンバーがそろっており、ボス(教祖)が「ウェルカム!」と言います。ダリルは入団試験にパスしたのです。

ボスはダリルを部屋に呼び、リーパーズがアフガニスタンの死の谷をくぐり抜けた元軍人で、週末世界での政府の攻撃を教会でしのいだあとから、神を信じていると話します。

ボスはダリルを外のたき火の食事の席に呼び、ダリルが炎で洗礼されたことと、リアを先に救った勇敢さをたたえました。反対に背中にばかり傷を受けた仲間のボッシーに苦言を呈し、たき火の中に突っ込んで焼き殺します

第5話「アウト・オブ・ジ・アッシュズ」

最終シーズン11第5話のアーロンとキャロル

原題 Out of the Ashes
監督:グレゴリー・ニコテロ
脚本:ラトヤ・モーガン

アレクサンドリアの壁一部崩壊

アーロンは娘グレイシーと森にいるところを、ウォーカーやウィスパラーズに襲われる悪夢を見ました。

翌朝、ジェリーがアレクサンドリアにウォーカーが侵入しているのを発見。壁の一部が倒れており、みんなでウォーカーを倒しつつ、修復していきます。

アーロン、キャロル、リディアらはヒルトップの焼け跡に武器などの調達に行きました。そこでウィスパラーズ(囁く者)のメンバーの1人キースを捕らえます。アーロンはウィスパラーズの生き残りが大勢いるのではと考え、キースを尋問。

キースは仲間はいないと言いましたが、地下の貯蔵庫に生き残ったメンバーたちが数人隠れていました。

アーロンはウィスパラーズの残党がよからぬことを考えていると思い、キースを拷問してウォーカーに腕をかませます。しかし、彼らはもう少数しかおらず何か計画してはいないようです。

アーロンはキースがゾンビ化しないよう手首を切り落とし、応急処置をしました。

キースは、洞窟からコニーが出てきたのを見たと話しました。キャロルたちはその場所に行くことにします。

一方、ジュディスはアレクサンドリアの年上の男の子にカールとの手形を壊されて悲しみます。ロジータがそれを見てジュディスをなぐさめ、一緒に手形を修理しました。

マギーとニーガン

マギーとニーガンは憎まれ口をたたき合いながら、中継地点へたどり着きます。

ニーガンはリーパーズがいるのでメリディアンへ行く作戦は中止した方がいいと言いますが、マギーは街に食料が足りないからと却下。

ケガをしたゲイブリエルたちもやってきました

コモンウェルスのオリエンテーション

街の名はコモンウェルスで、知事パメラ・ミルトンが仕切っています。

ユージーンたちはコモンウェルスのオリエンテーションに参加。コモンウェルスは外の世界と完全に隔離されている良い場所でしたが、アレクサンドリアに帰らなくてはなりません。

ユミコはケーキ屋で働く兄・トミと再会し、喜びました。

ユージーンはステファニーと無線室に忍び込み、ロジータに通信します。しかし無線は途切れ、ユージーン、エゼキエル、プリンセスはマーサーに捕まりました。

3人は追放処分予定でしたが、なぜかランス・ホーンズビーという権力者がかばってくれました。

エゼキエルは「ユミコを弁護士にする!」と言います。

TWD11第5話 END!

第6話「オン・ジ・インサイド」

バージルとコニー

原題 On the Inside
監督:グレゴリー・ニコテロ
脚本:ケヴィン・デイボルド
ダリルを試すポープ
ポープはダリルを試そうと、マギーの仲間・フロストの拷問をさせます。ダリルは仕方なく、フロストの指を切り落としました。男はマギーたちが黄色い家にいると吐きます。
リア、カーヴァー、ダリルらはその家付近の捜索へ。
ダリルが合図を出し、マギーはそれに気づいてニーガンたちと地下倉庫に隠れます。
カーヴァーたちは家を捜索。ダリルはカーヴァーにしゃべるふりをして、リーパーズが20人だとマギーたちに伝えました。
カーヴァーは床下を見ますが、何も見つからずダリルを疑います。マギーたちはすでに外へ逃げていました。
リーパーズに戻るとボスのポープが「拷問で男から有益な情報を聞き出せた」と言います。フロストは死んでウォーカーになっていました。
コニーとバージル

コニーは洞窟から脱出した後も、ウィスパラーズに追われていました。偶然バージルと出会い、2人はウォーカーから逃れるため、白い屋敷に逃げ込みます。

その家には誰もいないと思いましたが、コニーは洗面台の壁の裏からこちらをのぞく人物を見て驚きます。

コニーは骨が散らばっている部屋を見つけました。体の汚れたよっつんばいの狂った男が襲ってきたので逃げます。

洗面台の裏にきて部屋をのぞくと、バージルが狂った男に襲われ、ナイフで刺し返していました。

家の中には狂人がたくさんおり、襲いかかってきます。彼らはこの家に逃げ込んだ人間を襲って食べて生き延びていたようです。バージルがナイフで刺されました

コニーが倒れていたウォーカーの内臓を塗り、扉を開けます。家の中にいた狂人たちがウォーカーに喰われて死にました。

コニーはバージルを抱えて外に出ると捜索していたケリーに会い、抱き合いました

第6話 END

第7話「プロミセズ・ブロークン」

原題 Promises Broken
監督:シャラット・ラジュ
脚本:ジュリア・リッチマン

ウォーカーを集めるマギーとニーガン

ウォーカーの群れと歩くマギー 第11話

ニーガンはリーパーズのいるメリディアン襲撃を強行するマギーに、協力したら過去は忘れてくれと頼みます。マギーは仕方なく握手をしました。

ニーガンは、救世主だって家族や仲間がいて君たちに虐殺されたと主張し、もし時間を戻せるなら仲間を守ためにリックグループ全員を殺しただろうと正直に語ります。

ニーガンはウォーカーに紛れて歩くウィスパラーズの技をマギーに教えます。マギーたちはリーパーズを襲うために大量のウォーカーを集めました。

ウォーカーの群れの中にイライジャのsがおり、彼は悲しみます。

ダリルとリア

リーパーズのボス・ポープは、マギーたちの手がかりが見つからずイラついています。

ダリルとリアは周辺を捜索し、妻が傷を負ったというある男性と遭遇。リアが無線で連絡するとポープは全員殺せと言いました。

ダリルたちは男性の隠れ家へいくと、妻と子供がいました。妻はウォーカーにかまれており助かりそうもありません。

リアはポープの命令に反して男性と子供を逃します。ダリルが妻をクロスボウで殺しました。

ユージーン、知事の息子を殴る

勝手に知事パメラ・ミルトンに会おうとするユミコでしたが、副知事のランス・ホーンズビーによって兄・トミが拘束されてしまいます。

ユージーン、ステファニー、エゼキエル、プリンセスは勝手に無線で外部と接触した罰で、コモンウェルス地域のはじにある建物のウォーカー始末をしていました。

ユージーンはくつろぐカップルがウォーカーに襲われそうなのを見て助けますが、男性・セバスチャンの態度が生意気なのが頭にきて彼を殴ります。

セバスチャンはパメラ知事の息子であり、ユージーンは拘束されました。ホーンズビーにアレクサンドリアの場所を教えれば支援すると言われ、口を割りそうになりました。

第7話 END!

第8話「血を求めて」

原題 For Blood
監督:シャラット・ラジュ
脚本:エリック・マウンテン

アレクサンドリアの嵐

嵐がやってきて壁の倒壊や風車での火事が起こり、アーロンやキャロルたちは対応のため外へ。

ロジータやリディアはジュディスやグレイスたちを守るため、家の壁を補強します。

外に壊れた壁から侵入したウォーカーが迫ります。ロジータがいったん外に出てウォーカーを倒しますが、群れが集まってきました。

ロジータたちは2階へ避難。ウォーカーが家の中へ侵入してきました。

ジュディスとグレイスは、浸水しそうな地下に取り残されます。

ポープの最期

リアに首を刺されたポープ

リーパーズのボス・ポープは、メリディアンの外にウォーカーの渦ができているのを見て、ウェルズに群れを誘導するように指示します。

ウェルズは群れの中に潜んでいるマギーらによってナイフで刺され、死人に喰われて死亡。

ダリルは群れを操っているのがマギーたちだと気づき、見張りの男をひとり殺害し、こっそり内部に誘導しました。

ダリルはリアに「外にいるのは仲間だ」と告白し、一緒に行こうと誘います。

リーパーズのメンバーは中庭で群れを迎え撃っていました。

ゲイブリエルはマギーの指示を受けてメリディアン内部に侵入し、隠してあったライフルで敵を狙撃。

マギーは車を門に突っ込ませて破壊しました。

ポープは火車(ダイナマイトのついた矢をたくさん射る装置)を用意させ、仲間がいるにも関わらず発射を命令。

リアがポープをナイフで刺し殺しました。ダリルがもう1人を殺害します。

リアは「ボスをダリルが殺した」と無線で仲間に報告。

ニーガン、マギー、ダリルは中庭でリーパーズのメンバーと戦っています。

リアが仲間を非難させ、火車を放ちました

火車でマギーたちを攻撃しようとするリア

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