Netflixドラマ『ジェントルメン』キャストあらすじ解説,ジェントルマンの大麻ビジネス,全情報,予告

  • 2024年3月20日

Netflixドラマ『ジェントルメン』(The Gentlemen) 。ガイ・リッチー監督による2019年の映画版をもとに、ガイ・リッチー本人がドラマ版を制作しました!

CineMag
イギリス貴族のジェントルマン(紳士)が大麻ビジネスに関わる期待以上のドタバタ劇!

作品情報・映画版とドラマ版の違い

キャスト

あらすじ

ネタバレなしの感想

これらを知りたい人向けに内容をわかりやすくまとめました。

(前半はネタバレなし、後半はネタバレありです。好きな項目から読んでください。)

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Netflixドラマ『ジェントルメン』

Netflix『ジェントルメン』作品情報・映画とドラマの違い

配信開始:2024年3月7日17時〜
制作国:イギリス
話数:全8話(シーズン1)
原題:『The Gentlemen』
ジャンル:コメディ・クライム
年齢制限:16歳以上
監督・脚本:ガイ・リッチー(『アラジン』『コヴェナント/約束の救出』)
原作:ガイ・リッチーの映画「ジェントルメン」
配給:Netflix

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』や『スナッチ』で一世を風靡したガイ・リッチー監督が20年以上ぶりに手がけた新作ドラマ!

Netflixドラマ『ジェントルメン』は、ガイ・リッチー監督×マシュー・マコノヒー主演の映画『ジェントルマン』(2019)のスピンオフという位置付けです。

シネマグ
マリファナビジネスの共通点はありますが、ストーリーや登場人物はドラマ版と映画版でまったく違います。
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映画『ジェントルメン』

ドラマ『ジェントルメン』あらすじ

英国貴族の血統で軍人のエディ・ホーニマン(テオ・ジェームズ)。

父が死に、先祖代々の屋敷と爵位を相続する。

父のビジネスパートナーのスージー・グラス(カヤ・スコデラーリオ)という女性がやってきた。

スージーから「あなたの先祖代々の土地を借りてマリファナ農場を営んでいる」と告げられ、エディはおどろく。

さらにエディの兄・フレディはギャングから多額の借金をしていることが判明。

借金を工面しようとしたエディは大麻ビジネスのオーナーたちと関わるハメになり、予想外のトラブルに巻き込まれていく…。

Netflix『ジェントルメン』キャスト

テオ・ジェームズ|エディ・ホーニマン役

テオ・ジェームズ

英国貴族で軍人。父が死に、公爵になった。相続した屋敷がマリファナビジネスの本拠点だった。

出演作:『アンダーワールド 覚醒』『ダイバージェント』『すべての終わり』『アーカイヴ』『デュアル』

カヤ・スコデラーリオ|スージー・グラス役

カヤ・スコデラーリオ

大麻ビジネスのまとめ役。ハルステッド家の土地でマリファナ栽培をしている。伝説のギャング/ボビー・グラスの娘。

出演作:『メイズ・ランナー』『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』『クロール -凶暴領域-』『バイオハザード: ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ

ダニエル・イングス|フレディ役

ダニエル・イングス

エディの兄。ドラッグ中毒で、ギャングに800万ドル借金している。

出演作:『ザ・クラウン』『Lovesick』『アイ・ヘイト・スージー』

ヴィニー・ジョーンズ|ジェフ役

ヴィニー・ジョーンズ

ハルステッド家の使用人。たくさんの動物を保護している。

出演作:『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』『スナッチ』『ソードフィッシュ』『大脱出』

ジョエリー・リチャードソン|サブリナ役

ジョエリー・リチャードソン

エディの母。

出演作:『チャタレイ夫人の恋人』『NIP/TUCK マイアミ整形外科医』『インビジブル 暗殺の旋律を弾く女』

ジャンカルロ・エスポジート|スタンリー・ジョンストン

ジャンカルロ・エスポジート

エディに屋敷と土地を売ってくれとせまる大富豪。裏の顔は麻薬ビジネスのオーナー。ドラッグのメス(メタンフェタミン)を扱っており、ブレイキングバッドのグスタボのパロディ的な位置付け。

出演作:『マルコムX』『オクジャ/okja』,ドラマ『ブレイキング・バッド』グスタボ役,『ベター・コール・ソウル』『マンダロリアン』

レイ・ウィンストン|ボビー・グラス役

レイ・ウィンストン

スージーの父親で大麻ビジネスの大ボス。現在は刑務所に収監中。伝書鳩が大好き。

出演作:『ディパーテッド』『ベオウルフ/呪われし勇者』『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』『ノア 約束の舟』『ブラック・ウィドウ』『キャッツ』

マックス・ビーズリー

マックス・ビーズリー

出演作:『Bodies』『ジェームズタウン』『ハイジャック』

Netflix『ジェントルメン』ネタバレなし感想・海外評価

ドラマ ジェントルメン ネットフリックス

シネマグ
めちゃくちゃ面白いです。ひとことで表現するとガイリッチー版の『ブレイキング・バッド』。

借金を返すだけのシンプルなことが予想外のハプニングの連続でどんどんこじれていきます。ガイ・リッチー監督の十八番ですね。

登場人物たちはみんなマジメで音楽も映像もシリアス。でも客観的に見ると超マヌケ。このテイストは『オペレーション・フォーチュン』(2023)に似ています。

感想を語る犬

暴力シーンもえげつない!シュールで笑えて過激な犯罪ドラマを見たい人にオススメです!ぜひNetflixで視聴してみてください!

おすすめ度 90%
世界観 85%
ストーリー 88%
IMDb(海外レビューサイト)※随時更新 (10点中)
Rotten Tomatoes(海外レビューサイト)※随時更新 批評家 %
一般の視聴者 %
メタスコア(Metacritic)※随時更新 (100点中)

最後のまとめ

Netflixオリジナルドラマ『ジェントルメン』はガイ・リッチーの本領が発揮された良作でした。

シネマグ
予想外の展開により二転三転するカタルシスがたまりません。さすがガイ・リッチー!

ここまで読んでいただきありがとうございます。ガイ・リッチー監督作品『ジェントルメン』レビュー終わり!

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