Netflix映画『シニアイヤー』感想ネタバレ/37歳高校生に感動の傑作!メッセージ考察評価,伏線解説

Netflix映画『シニアイヤー』(Senior Year)、イケイケのチアリーダーが昏睡状態になり、20年後に目覚めて高校に通い出すという衝撃作

笑と共にタイムカプセルを開けたときのような感動があふれ出す。レベル・ウィルソンのパンチの効いたギャグに加え、メッセージも素晴らしい作品でした。

CineMag
あれっ?Netflixオリジナル作品なのにめっちゃ面白いぞ!!

作品情報・キャスト・あらすじ・見どころ、ネタバレあり感想・評価1歩進んだポリコレ感の考察を知りたい人向けにレビューしていきます!

(前半はネタバレなし、後半はネタバレありです。お好きな項目からどうぞ)

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Netflix映画『シニアイヤー』作品情報・キャスト

公開・制作国・上映時間:2022/05/13・アメリカ・1時間53分
原題:『Senior Year』
ジャンル:ヒューマンドラマ・コメディ・ハイスクール
監督アレックス・ハードキャッスル
脚本:アンドリュー・クノアー/アーサー・ピエッリ/ブランドン・スコット・ジョーンズ

シニアイヤーの登場キャラ・キャスト

  • 37歳のステファニー(ステフ)|cast レべル・ウィルソン(『ピッチ・パーフェクト』)→痩せましたね。
  • 17歳のステファニー|cast アンガーリー・ライス
  • セス|cast サム・リチャードソン
  • マーサ|cast マリー・ホーランド
  • パパ(ジム)|cast クリス・パーネル
  • ジャネット|cast アヴァンティカ・バンダナプ
  • ヤズ|cast ジョシュア・コーリー
  • ブリー|cast ジェイド・ベンダー
  • ティファニー|cast ゾーイ・チャオ

『シニアイヤー』ネタバレなし感想・あらすじ・見どころ・海外評価

映画『シニアイヤー』(2022)

©︎Netflix

あらすじ:オーストラリアから引っ越していじめられていたステフ(ステファニー)。イケイケの高校生活を目指してチアリーダーの主将になり、モテ男・ブレインのガールフレンドになります。プロム(卒業パーティー)でプロム女王を目指しますが、なんとチアダンスの最中に落下して昏睡状態に。目を覚ますと20年が経過していました…。

見た目は37歳のおばさん、中身は17歳のチアリーダー。インパクト抜群です。

アイデアもギャグも面白い。いろんな価値観の衝突のあるストーリーも見応えバッチリ!

ネットでは全体的にストーリーが浅いという意見も多いですが、誰もが知っている結論に至るまでにかなり深い考え方があると思いました。

感想を語る犬
コメディとしてはもちろんヒューマンドラマとしても感動の物語です。かなりおすすめ!(下ネタが多いので家族での視聴は向いてません。)
海外レビューサイトの評価は高くないですが、そんなの関係ねえ!
おすすめ度87%
笑い85%
ストーリー85%
IMDb(海外レビューサイト)※随時更新5.6(10点中)
Rotten Tomatoes(海外レビューサイト)※随時更新批評家32% 一般73%

※以下、映画『シニアイヤー』のストーリーネタバレありなので注意してください!

映画『シニアイヤー』ネタバレ感想・評価

Netflixオリジナル映画『シニアイヤー』の評価は89点。ストーリー密度やメッセージ性に優れた笑って泣ける感動作でした。
感想を語る犬
欲しかったクオリティはコレ!やればできるじゃんネットフリックス!

いつもいつも70点そこそこのオリジナル映画を乱発してくるNetflixとは思えない、ハイクオリティなヒューマンドラマ・コメディでした。

イケてるチアリーダーが昏睡状態になって20年後に目覚め、また高校に通うキャッチーなアイデア。

パンチの効いたジョーク・下ネタ。

世代間格差、それと対比した人間としての普遍的な価値観の提示。

見事な伏線回収。

どこをどう切り取っても素晴らしいです。

CineMag
失われた青春を取り戻してみんなハッピー!的なテーマではありますが、そのひとことで片付けるにはもったいない作品でした。

脚本や伏線演出の巧みさ

Netflixオリジナルあるあるの“脚本スカスカ作品”とは一線を画していたと思います。

20年前の関係性や出来事が綺麗に回収されていたのが素晴らしい。

  • 20年前にステフをプロムに誘えなかったセスが20年後に誘う
  • ステフが20年越しにマーサやセスに冷たくしたことを謝罪
  • 20年前に借りた鍵でマーサの別荘をパーティー会場にする
  • 20年前に憧れていたディアナと再会
  • ラストでは20年前に落下した技(宙返り)をみんなが受け止める

などなど、タイムカプセルを開けたときのような感動が味わえました。

あと、うまいと思ったのはティファニー(恋人ブレインと結婚したライバル)の策略でステフが落下して植物状態になったわけですが、ストーリーでその点を掘り下げなかったところ(お土産よ→中指立て、でチャラっぽくなってましたね)。

ティファニーの策略でステフが落とされていたことが判明したら、ストーリーが複雑になってメッセージがぼやけてしまっていたと思います。

丁寧な脚本ながら、カットすべきところはバッサリカットしていました。

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