ゲーム・オブ・スローンズシーズン3エピソード2【三つ目の鴉】(原題：Dark Wings, Dark Words)を視聴。
今回はウォーグ(狼潜り)という能力がかっこよすぎて悶えた。
動物の目を借りれるというこの能力。
空を飛ぶ鳥の視点や、地を駆ける狼の視点で周囲を観察できる夢のような力だ。
選べと言われれば、ドラゴンより、この能力の方が欲しいかもしれない。
(前の話の解説)
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ゲーム・オブ・スローンズシーズン3エピソード2【三つ目の鴉】あらすじネタバレ
あらすじ1：ジョンは北の民の奇怪な能力を目撃
ジョン・スノウがマンス・レイダーの軍営を歩いていると、白目を剥いているオレルという男性を発見。イグリットは彼のウォーグ(狼潜り)という能力について話す。動物の視点を借りて景色を見ることができる能力らしい。
オレルは鷹の視点を借り、鴉(ナイツウォッチ)たちの死体が遠くに転がっているのを目撃した。
ナイツウォッチはホワイトウォーカーと死者の軍に攻撃され、200名の兵を失っていた。壁に帰還するため歩く一団だが、サムウェルは歩くことに疲れ果て、雪原に座り込む。ジオー・モーモント総帥が列の前方からやってきて、サムに死ぬことを禁じた。
あらすじ2：三つ目の鴉の秘密とウォーグを知ったブラン
ブランは夢で、三つ目の鴉と少年の姿を見る。
森で休んでいると、ダイアウルフのサマーやオシャが辺りを警戒し始めた。そこへジョジェン・リードという少年と、彼の姉・ミーラが現れる。ジョジェンこそ、ブランが夢で見た少年だった。
ジョジェンはスターク家の旗手・ハウランド公の息子だと言い、ブランたちと行動を共にする。彼は、ブランがウォーグの能力を持っていて動物たちの目線を拝借できることを話し、三つ目の鴉を使えば未来や過去や遠くの土地を見ることができると語った。
あらすじ3：拷問されるシオン
シオン・グレイジョイは、兵士たちの集団に捕えられ、手の平や足を刃物で抉(えぐ)られる拷問を受けていた。痛みに耐えかね、父ベイロンの命令でウィンターフェルを襲ったと口を割る。
その日の拷問が終わると、ヤーラの部下がシオンのそばにやってきて、館内が静まりかえったら助け出すと言った。
あらすじ4：ロブ軍の行く末は？
ロブは、ルース・ボルトン公の落とし子(私生児)がウィンターフェルを奪還する前に、鉄諸島の兵士たちが民衆を皆殺しにして、城に火を放って逃げたという報告を受け、キャトリンに伝える。
キャトリンはブランやリコンの無事を祈りながら、木の蔓(つる)でドリームキャッチャーを編む。そして側にやってきたタリサに、ネッドと他の女性の子どもであるジョン・スノウが憎くてしょうがなかったと話した。
カースターク公はロブに、タリサを娶った時点でラニスター家との戦いには負けだ、と話した。
あらすじ5：マージェリーと祖母・オレナ
マージェリーはサンサをタイレル家が集まる庭園に呼び、口の悪い祖母・オレナを同席させ、ジョフリー王について問いただす。サンサは怯えながらジョフリーはモンスターだと語った。
ジョフリー王に呼ばれたマージェリーは、同性愛者であるレンリーと一度も夜の営みがなかったことを話し、彼が持っているクロスボウを褒める。興味を持って貰えたジョフリーは喜び、彼女に扱い方を教えた。
シェイは、サンサをベイリッシュから守らなければならないとティリオンに話した。
あらすじ6：アリアとブラザーフッド(旗標なき兄弟団)
アリアとジェンドリー、ふとっちょ男子のホットパイの3人組が森を歩いていると、ミアのソロスと名乗る人物と、弓の名手アンガイが率いる集団がやってきた。
彼らはリヴァーランドを侵略者たちから守るゲリラ集団・ブラザーフッド(旗標なき兄弟団)と呼ばれるグループだった。
3人は彼らのアジトに招かれ、パンとシチューを食べる。アリアは腕前を見せようと剣を抜くが、ソロスに叩き落とされて笑われてしまった。
そこへ、ブラザーフッドのメンバーに捕らわれたハウンドがやってくる。ハウンドはソロスの知り合いだった。アリアたちは、こっそりその場を後にしようとするが、ハウンドにスターク家の娘だとバラされてしまう。
あらすじ7：ジェイミーとブライエニーの決闘
ジェイミーは橋を渡っているとき、座り込んで隙を伺い、ブライエニーの剣を抜いてロープを斬った。ブライエニーも剣を抜き2人の戦いが始まるが、ジェイミーは腕を鉄で拘束されていることもあって、敗れてしまう。
そこへ、目撃者の証言でやってきた北側のボルトン家のロックの一団が馬でやってきた。彼らはラニスター家のジェイミーを逃すまいと剣を抜く。
GOTシーズン3第2話ネタバレ感想！ウォーグ(狼潜り)の能力がメチャかっこいい！
ウォーグ(狼潜り)の能力をみて衝撃が走った。メチャクチャかっこよくて実用的な能力じゃないか。動物の視点になれるなんて素晴らしすぎる！
一度でいいから、空を飛ぶ鷹の視点を味わってみたいものだ。
オオカミや熊の視点も楽しそう。
最高のサバイバル体験ができるだろう。まさに、ティスカバリーチャンネル好きにはたまらない能力。
この能力を使っているときに、白目を剥くのも面白い。
ウォーグは原作者のジョージ・R・R・マーティンのアイデアだろうか？原作をまだ読んでないのでわからないが、この発想は素晴らしい！厨二心がくすぐられる。
ゲーム・オブ・スローンズがもう1段階面白くなった感じ！
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