ひどい…映画『ファイブナイツアットフレディーズ』ネタバレ感想「カワイイけど退屈、つまらない」FNaF考察

  • 2024年6月8日

ホラー映画『ファイブ・ナイト・アット・フレディーズ』!マスコットキャラが深夜に襲いかかるキャッチーな設定が世界で話題に!

ブラムハウス史上最高の興行収入を記録しています!

シネマグ
襲ってくるキャラクターはカワイイけど、話はめちゃくちゃ退屈

作品情報・キャスト

ネタバレなしの感想

物語ネタバレあらすじ・ラスト結末解説:真犯人は?

正直なぶっちゃけ感想・酷評レビュー(ネタバレあり)

これらの情報を知りたい人向けにわかりやすくレビューしていきます!

(前半はネタバレなし、後半はネタバレありです。お好きな項目から読んでください)

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映画『ファイブナイツアットフレディーズ』作品情報

日本公開:2024年2月9日(アメリカでは2023年10月に公開)
制作国アメリカ
上映時間:1時間50分
原題:『Five Nights at Freddy’s』
ジャンル:ホラー
年齢制限:G(年齢制限ナシ)
監督:エマ・タミ
脚本:スコット・カーソン|エマ・タミ|セス・カデバック
原作:スコット・カーソンによるPC・スマホゲーム「Five Nights at Freddy’s」
撮影:リン・モンクリーフ
音楽: ザ・ニュートン・ブラザーズ
制作:ブラムハウス・プロダクションズ

原作はホラーゲームで、FNaF(フナフ)の略称で親しまれています。ピザ屋でアニマトロニクス(機械人形)に襲われながら生き延びる人気ゲームです。

ゲームの原案を務めたスコット・カーソンが映画の脚本に参加しています。

『M3GAN ミーガン』『ナイトスイム』『ゲット・アウト』『スプリット』『ハッピー・デス・デイ』などのブラムハウス・プロダクションズ制作です。

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キャスト

主人公マイク・シュミット役|cast ジョシュ・ハッチャーソン

アビー(マイクの妹)|cast パイパー・ルビオ

ヴァネッサ・シェリー(警官)|cast エリザベス・レイル

ジェーン(マイクの叔母)|cast メアリー・スチュアート・マスターソン

スティーブ・ラグラン(職業紹介所の相談員)|cast マシュー・リラード

マックス(アビーの面倒を見る女性)|cast キャット・コナー・スターリング

映画『ファイブナイトアットフレディーズ』あらすじ

マイク(ジョシュ・ハッチャーソン)は警備の仕事をしながら10歳の妹・アビーと一緒に暮らしていた。2人の両親はすでに他界している。

マイクが12歳の頃にキャンプ場で弟・ギャレットが何者かに連れ去られてしまう事件が発生。弟は戻ってこず、犯人も捕まらなかった。

マイクはその出来事で弟を守れなかったことが心残りで、毎晩自分の夢の中でキャンプの場面の記憶をたぐり寄せ、弟をさらった犯人の手がかりをつかもうとしていた。

シネマグ

主人公からしてかなり変なヤツです。

ある日マイクはデパートで警備の仕事をしているときに、ある男が少年を誘拐しようとしていると思い込み、その男を何度も殴ってしまう。男は少年の父親だった。

警備の仕事をクビになったアビーは職業紹介所へ。

相談員のスティーブ・ラグラン(マシュー・リラード)は、「現在は廃墟となっているピザ屋兼イベントハウスの夜間警備の仕事ならある」と言った。

マイクはアビーと一緒に暮らしているから夜間は無理だと考えるが、自分が無職になればアビーの親権を叔母のジェーンに取られてしまう。

マイクは友人のマックスにアビーの面倒を任せ、廃墟ピザハウスの夜間警備の仕事をはじめた。

警官のヴァネッサ(エリザベス・レイル)が「何か問題はない?」とピザ屋に立ち寄ってくれる。

マイクはピザ屋のステージの裏に隠れている機械仕掛けのマスコットキャラたちが動くのを目の当たりにして衝撃を受けた。

映画『ファイブナイツアットフレディーズ』動くマスコットキャラたち

マスコットキャラたちは不思議な力でアビーを店に手繰り寄せようとしている。

果たしてマイクは5日間の警備で生き残れるのか!?

映画『ファイブナイツアットフレディーズ』ネタバレなし感想レビュー

映画『ファイブナイツアットフレディーズ』

刺激が少なく、年齢制限もないので、「小学生に見せる初めてのホラー!」としてはいいかもしれません

シネマグ
そのぶん、怖さゼロ、グロいシーンもなし、ストーリーも微妙と三拍子そろっています

「子供向け?どの客層に向けた映画なの!?」と思って調べたら原作ゲームのファン向けのようです。

感想を語る犬
「この内容で原作ゲームのファンは満足できるの?」疑問が湧きました。

海外レビューサイト・ロッテントマトズでは批評家支持率が32%に比較して、一般視聴者は87%の支持率とかなりの乖離(かいり)があります。レビュワーに嫌われるタイプのフワッとした作品です。

私個人としても、中身もないし、怖くもないし、何が面白いのかまったくわかりませんでした

シネマグ
ちょっと可愛いマスコットキャラが何となく襲ってくるだけの作品…

10代前半の人以外にはオススメできません。でも高校生が見るには怖くなさすぎるでしょう。

ホラー映画好きが観に行ったら肩透かしを喰らうでしょう。

おすすめ度 16%
世界観 75%
ストーリー 30点
IMDb(海外レビューサイト) 5.5(10点中)
Rotten Tomatoes(海外レビューサイト) 批評家 32%
一般の視聴者 87%
メタスコア(Metacritic) 33(100点中)

※以下、『ファイブナイツアットフレディーズ 』のストーリーネタバレありなので注意してください!

映画『ファイブナイトアットフレディーズ』ネタバレあらすじ解説

動くマスコットたち!

マイクはギャレットが誘拐された時の夢を見る。夢ではギャレットが車で連れ去られたあとに、5人の少年たちが現れた(過去にこの店で誘拐されて殺された少年たち)。

マイクは夢の中で少年たちを追いかけるが、つかまえられない。


マイクの友人・マックスは、実は叔母のジェーンに雇われた人物だった。

マックスはマイクがピザレストラン警備の仕事をクビになるように、男たちを店に侵入させて破壊行為をさせる。

しかし男たちは着ぐるみのマスコットキャラたちに襲われて死亡。マックスも胴体を切断されて死亡した。マスコットキャラたちは死体を巧みに隠す。

シネマグ
マスコットキャラたちによる殺害のシーン自体がハッキリ映らないのがホラーとして残念。着ぐるみがキャッチーかつグロテスクに殺してくれれば本作の評価だいぶ変わったと思います。

警官のヴァネッサはマイクのため…と言って、何者かが侵入したことを隠蔽した。

感想を語る犬
ヴァネッサが最初から怪しくて興醒めします。

アビーを見てくれる人がいないので、マイクは仕方なく警備の仕事に連れてきた。

アビーはマイクが寝ている間にステージから出てきたマスコットキャラたちと遊ぶ。それをみたマイクはキャラクターが動いていることに驚いた。

映画『ファイブナイツアットフレディーズ』

翌日、ヴァネッサは「マスコットキャラたちが動くと知っていた」と告白。マイク、アビー、ヴァネッサはマスコットキャラたちと楽しく遊んだ。

ラスト結末:真犯人は?

その翌日、マイクはマスコットキャラに襲われて殺されそうなところを、ヴァネッサに助けられる。

ヴァネッサは、「父のウィリアム・アフトンが当時ピザハウスで子供たちを誘拐した張本人で、彼は死体をマスコットキャラの中に隠したからバレなかった」と話す。

感想を語る犬
臭いとかで簡単にバレそうですけど…。
シネマグ
着ぐるみの中に白骨死体があるならそれをバーン!と見せてくれよ!演出がなまぬる過ぎます。

マイクはまた弟のギャレットがさらわれたときの夢を見る。5人の少年たちから「ギャレットを返すからアビーを引き渡せ」と言われた。マイクはついOKしてしまった。

マスコットキャラが家に行って叔母のジェーンを殺害し、アビーをピザレストランまで連れてきた

アビーは異変に気づき、店内を逃げ回る。

マイクがピストル型のスタンガンを持ってやってきて、マスコットキャラたちを感電させて倒していく。

黄色のうさぎの着ぐるみをつけたスティーブ・ラグラン(職業紹介所の相談員)がやってきた。スティーブはヴァネッサの父親で、ギャレットら子供たちを誘拐して殺害した真犯人だった

 

マイクはスティーブに殺されそうになる。しかしそのときアビーが“悪いことをする黄色いうさぎの絵”を描いて壁に貼り付けた。

真犯人のスティーブ・ラグラン

マスコットたちはスティーブこそが悪人だと気づいて、彼を瀕死の状態にして監禁した

マイクとアビーは何とか生き延びることができた。

終わり

映画『ファイブナイツアットフレディーズ』ネタバレ感想・酷評

子供向けの退屈なホラー

『ファイブナイツアットフレディーズ 』の評価は38点。ホラー映画としては完全に赤点です。

機械仕掛けのマスコットキャラが襲ってくるシーン自体は面白かったですが、それ以外の要素にまったくハマれませんでした。

原作ゲームのファン向けというよりは、子供向けの内容では?

本作の内容を楽しめるのは、せいぜい10代前半まででしょう。

シネマグ
ホラーとしては全く怖くないですし、直接的な描写も避けているのでカタルシスもありません。

子供向けなら最初からそういうふうに宣伝してほしかったです。

感想を語る犬
映画というより、マスコットのイメージビデオって感じですね。曲付きで4分のPVにまとめられる内容だと思います。

ストーリーに意味不明な部分が多すぎ

機械仕掛けのマスコットキャラが動けるのは、殺された少年たちの幽霊が取り憑いているから…この設定からして意味がわかりません。

また相談員のスティーブ(真犯人で本名はウィリアム・アフトン)が、これまで何のために警備員を雇っているかも謎でした。

マイクのことは「昔殺害したギャレットの兄だと知って、殺してみたいと思った」から雇ったのでしょうけど、オープニングで殺された警備員はなぜ雇われたのでしょう?

感想を語る犬
マスコットキャラが警備してるんだから、あえて警備員を雇わなくても良くね?

スティーブが、無理して警備員を雇って秘密を暴かれて自滅したおバカさんに見えるんですよね。

あとは、マイクの弟・ギャレットはスティーブに殺されたあとどうなったのでしょうか? 霊になってないの?

話の流れ的には「実はギャレットの霊もマスコットキャラになっていて…」というのが期待される展開ですが、それもなし。

ギャレットが最後にマイクに別れを告げる的なのもなし。

シネマグ
あれだけマイクが執着していたギャレットが出てこないのでスッキリ終わった感じがしません。

少年たちを誘拐して殺害した真犯人スティーブ・ラグランがなぜ、マスコットキャラたちを操れるのかもよくわからない…。

おそらくマスコットキャラたちは、ピザ屋の壁に貼ってある絵を見て誰が味方かを判断しているのでしょう。

黄色いウサギが子供たちと遊んでいる絵が貼ってあるので、黄色いウサギの着ぐるみをつけたスティーブがいいヤツだと勘違いしたわけです。

「マスコットたち(少年たちの霊)は殺されたときの記憶をなくしている」とのセリフもあった気がします。都合良すぎ。清々しいほどのご都合主義です。

全ての設定がフワッとしていて不満を覚えました。

全体的にホラーというよりはファンタジーですね。

ホラー×ファンタジーといえばキューブリック監督の『シャイニング』です。本作のアビーも第六感的なのを持っているようなので、そこも『シャイニング』に似てます。クオリティが段違いなだけです。

興行収入400億円越え?理解不能(笑)

シネマグ
この作品が興行収入400億円越え?世界で大ヒットしているのも理解できません。原作ゲームのファンそんなにいるの?

M・ナイト・シャマランの『スプリット』(2017)を超えて、ブラムハウス史上最高のヒットです。

マスコットキャラが深夜に襲ってくるキャッチーなコンセプトが受けたのでしょう。(確かに沖縄の映画館もいつになく満員でした。)

グロテスクなシーンもカットされている年齢制限なしなので、子供たちとその親、ファミリーを客として呼びこめます。

感想を語る犬
本作が成功した理由は①コンセプトのキャッチーさ、②年齢制限ナシでは?

最後のまとめ

映画『ファイブナイトアットフレディーズ』は、原作ゲームのファン向けなのか子供向けなのかよくわからない期待外れの作品でした。

ストーリーはB級サスペンスホラーなのに、演出でグロさを出さないことが徹底されていました。

感想を語る犬
曲がりなりにもたくさんの映画を見てきた私からすると、この作品で誰が喜ぶのか想像できません。
シネマグ
世の中不思議なことだらけ。この作品が世界で400億円という事実が私にとってはホラーです。

ここまで読んでいただきありがとうございます。『ファイブナイトアットフレディーズ』レビュー終わり!

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