マーベルのアベンジャーズエンドゲームはエンターテインメントの歴史に残る大傑作となった!映画のストーリーや完成度という面でもそうだし、興行収入面でも現在世界第2位で、ジェームズ・キャメロンの「アバター」を抜くか抜かないか?というところまで迫っている!
そんな「アベンジャーズ・エンドゲーム」を創り上げた人たちが気にならないか?
気になる!という人のために!監督や脚本など、どんな人が担当しているかまとめてみた!
アベンジャーズエンドゲームの製作陣は?
監督:ルッソ兄弟(アンソニー・ルッソ ジョー・ルッソ)
脚本:クリストファー・マルクス、スティーヴン・マクフィーリー
撮影:トレント・オパロック
音楽:アラン・シルヴェストリ
主要な製作陣をまとめるとこんな感じ。次はこれらの人々がどれだけすごいのかを一人ずつ解説していく!
監督はルッソ兄弟
非常に完成度の高いアベンジャーズ4でメガホンをとったのは、前作インフィニティーウォーに引き続きルッソ兄弟。
もともと2作品連投する予定だったのだろう。2014年の「キャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャー」で大賞賛を浴び、2016「シヴィルウォー/キャプテンアメリカ」で地位を盤石のものにした。
エンドゲームは他に類を見ない非常に完成度の高く歴史上に残るヒーロー映画になったが、兄弟でタッグを組んでいるので、アイデアのダメ出しなど的確にできるゆえにだろう!
エンドゲームの脚本家は!?
脚本家としてクレジットされているのはクリストファー・マルクスとスティーヴン・マクフィーリー。
二人もルッソ兄弟のようにコンビを組んで脚本を書いており、
「キャプテンアメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」や「マイティソー/ダークワールド」「キャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャー」でも脚本をつとめる!時代はコンビなのか!?
撮影のトレント・オパロック
エンドゲームで素晴らしい映像を撮影したのはカナダ出身49歳のトレント・オパロック。彼は「アベンジャーズ/インフィニティーウォー」や「キャプテン・アメリカ/シヴィル・ウォー」「キャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャー」でも撮影を務める。
それ以外でも「チャッピー(2015)」や「エリジウム(2013)」など、SFやロボ・メカモノを撮影することが多く、実績十分!
音楽・楽曲はアラン・シルヴェストリ
エンドゲームの音楽を担当するアラン・シルヴェストリは数々の名作を素晴らしい楽曲で彩ってきた79歳の超ベテラン!
実は彼は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のテーマソングを作った人。映画でのタイムトラベル議論の際もバック・トゥ・ザ・フューチャーを引き合いに出していたのは、この関連性を暗に示したかったのだろう!
アラン・シルヴェストリが「バック・トゥ・ザ・フューチャー」から34年後、現代版バック・トゥ・ザ・フューチャーとも言える「アベンジャーズ・エンドゲーム」の楽曲を担当したことに驚きと運命を感じざるを得ない!
エンドゲームの前作や続編は?
前作は2018年のアベンジャーズ3/インフィニティーウォー。
サノスが6つのインフィニティーストーンを手に入れ、アベンジャーズに勝利して指パッチンで全人類の半分を消すまでが描かれており、今回のエンドゲームとは連作扱いで完全に話が繋がっている。もちろん観たよね?
アベンジャーズに今のところ続編予定はない!なぜなら主役級のアイアンマンも死んでしまい、キャプテンアメリカも老人になって引退してしまったからだ!
まあでもMARVEL作品については、スパイダーマンやガーディアンズオブギャラクシー3など、今後も素晴らしい作品が連投される予定。そのうちアベンジャーズのような”オールスターシリーズ”もきっと作られるだろう!
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