映画『アバター2:ウェイ・オブ・ウォーター』ネタバレあらすじ解説
クオリッチ大佐の襲撃
地球から惑星パンドラにやってきたRDA社の軍隊は、ジェイクたちが住むオマティカヤ族の土地を破壊する。
ジェイクは戦士たちを率いてRDA軍の列車を破壊した。しかし次男のロアクが勝手な行動をし、長男のネテヤムの身が危険にさらされる。
ジェイクは息子たちをきつくしかった。
いっぽうリコンビナントになったクオリッチ大佐が率いる軍の部隊は、ハレルヤ・マウンテン付近を捜索していた。
クオリッチはそこでジェイクの子供たちやスパイダーを発見し、彼らを拉致。
ロアクから連絡を受けたジェイクとネイティリはクオリッチの部隊をおそい、子供たちを奪還する。
しかしスパイダーは救うことはできなかった。
クオリッチは自分の死体を見つけ、頭蓋骨をにぎりつぶした。
スパイダーはRDAの軍船に連れていかれる。
クオリッチは息子のスパイダーに現地民族の通訳になれと命令した。
海洋のメトケイナ族のもとへ
ジェイクは、このままでは自分のせいでオマティカヤ族全員が犠牲になってしまうと考え、遠くはなれた土地で暮らすことを決意。
妻ネイティリを説得し、子供たちをイクラン(翼竜)に乗せて旅立った。
数日かけて海を渡り、海洋で暮らすメトケイナ族のもとへ。
メトケイナ族のロナルらは地球人との混血の子供たちもいるジェイク・サリーの家族をを受け入れることに迷ったが、族長のトノワリがここで家族当然に暮らすことを許可した。
ネテヤムやロアクら子供たちは、トノワリの娘・ツィレヤに泳ぎや海獣・イルの乗りかたなどを教えてもらう。
しかしロアクは妹のキリの容姿をからかわれたことに怒り、トノワリの息子・アオノンと殴り合いをしてしまう。
ジェイクは、「問題を起こすな、アオノンと仲直りしろ」とロアクをしかった。
ロアクはアオノンにあやまる。アオノンは一緒に漁に行こうといってロアクを遠くの危険な海に連れ出して置き去りにした。
ロアクは巨大なサメ型のナルツァに襲われるが、巨大なクジラ型のタルカン・パヤカンに助けられた。
キリの精霊の木のビジョン
生まれつきエイワ(惑星パンドラの生命の意識の集合)との結びつきが強いキリは、水に潜るのも苦でなく、海獣・イルもかんたんに乗りこなした。
ツィレヤはキリを海の中にある精霊の木に連れていく。
キリは精霊の木に接続。すると母・グレイス博士が生きていたころのビジョンが見えた。
キリは突然けいれんして意識を失う。
ジェイクはラボにいる研究員を呼ぶと、キリはてんかん持ちかもしれないと診断された。
ロナルが祈祷(きとう)と呪術でキリの意識を呼び覚ました。
いっぽう、パヤカンの口の中に入って意識を接続させたロアクは、パヤカンがかつて仲間を守るために人間と戦ったが、その争い自体がタルカンの掟(おきて)に反するとしてのけ者にされたと知った。
RDAとの総力戦
クオリッチ大佐はジェイクたちが海洋部族にまぎれこんだと考えた。
ミック・スコアスビー船長がひきいる軍船シードラゴンに乗り、海洋の村をつぎつぎに襲撃して居場所を聞き出そうとする。
さらにクオリッチたちは、小型船ピカドールでタルカンを狩った。
姉妹当然のタルカンとその子供が死んでいるのを発見したロナルは怒り狂う。
トノワリはRDAの軍と戦うことを決意。大型船シードラゴンのまえにメトケイナの戦士たちを集結させた。
ロアクやキリたちは、海中にいたところをRDAの兵士につかまっていた。
クオリッチ大佐は無線でジェイクに連絡し、息子たちを殺されたくなければ1人で来いと言う。
そのとき海から飛び出したパヤカンが軍船にのしかかった。
スパイダーはすきをついて船の計器を破壊する。
ジェイクやメトケイナの戦士たちはそのすきに軍隊に襲いかかり、船上での大激闘がはじまった。
ネテヤムは拘束されたキリたちを助けるが、銃で撃たれて死んでしまった。
ネイティリが嘆き悲しみ、弓矢で兵士たちをどんどん倒していく。
ラスト結末
クオリッチ大佐がキリを人質にしてナイフを向ける。
ネイティリは反対にスパイダーを人質にした。
スパイダーを傷つけられたくないクオリッチはキリを解放した。
ジェイクとクオリッチは2人だけで決着をつけるために戦う。
船が沈んでいくなかで、ジェイクはなんとかクオリッチを締め落とした。しかし自分も呼吸ができずに気を失う。
ネイティリはトゥクと一緒に船内に閉じ込められてしまった。
キリが光魚を操り、ネイティリがいる場所をつきとめて出口へと誘導。
ロアクが水中で意識を失っていたジェイクを助ける。
海に沈んでいたクオリッチをスパイダーが助けた。
意識を戻したクオリッチは、一緒に行こうとスパイダーに手を差し伸べる。
しかしスパイダーは拒否し、キリたちのところへ帰った。
数日後、ジェイクはメトケイナでずっと生活することを決意した。
映画『アバター2:ウェイ・オブ・ウォーター』END!
最後のまとめ
映画『アバター2:ウェイ・オブ・ウォーター』は、極上の映像美が堪能できる最高の体験型コンテンツでした。
2024年に公開される続編の『アバター3』はどうパワーアップするのでしょうか?
今から楽しみすぎます。
ここまで読んでいただきありがとうございます。『アバター2:ウェイ・オブ・ウォーター』レビュー終わり!
動画レビューもアップしたので宜しければご視聴ください。
2022年12月公開映画
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