Netflix映画『アーミー・オブ・シーブズ』(Army of Thieves)は、ザック・スナイダー監督のゾンビ映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』の前日譚を描いたもの。
前作にも登場した金庫オタクの変人・ディーター(セバスティアン)が、美女グウェンが率いる盗賊グループと伝説の金庫を破るアクション・コメディです。
ぶっちゃけ感想・酷評、ネタバレあらすじ解説制作決定となった次回作の予想・考察をしてみました。
Netflix『アーミー・オブ・シーブズ』キャスト・作品情報
原題:『Army of Thieves』
監督:マティアス・シュヴァイクホファー
脚本:シェイ・ハッテン/ザック・スナイダー
制作:デボラ・スナイダー/ザック・スナイダー
セバスティアン|マティアス・シュヴァイエファー
セバスティアンはドイツで暮らす寂しい独身男性。金庫破オタクで、金庫についての動画をYoutubeに投稿していますが、視聴者はゼロ。
後日譚の『アーミー・オブ・ザ・デッド』では、アメリカに渡り、ルドウィック・ディーターという名前で金庫開錠の仕事をしています。
グウェンドリン|ナタリー・エマニュエル
グウェンドリン(通称グウェン)は、盗賊集団を率いる女性。国際指名手配されています。金持ちの父親がゲスだったため、家出して金持ちから物を盗むようになりました。
女優ナタリー・エマニュエルはゲーム・オブ・スローンズのミッサンディ役で有名な人。
ネタバレなし感想・見どころ・あらすじ
恋人も友達もおらず、自宅とオフィスを行き来する退屈な毎日を送っていた変人・セバスティアン。TVはアメリカのゾンビ発生でもちきりです。そんな中、伝説の金庫についての動画を投稿すると、ある人物からメッセージが入り、難攻不落の金庫破りを手伝うことに…
というストーリー。
ゾンビが発生し出した時期の話ですが、場所はヨーロッパでゾンビは出てきません(夢に登場)。ジャンルは普通のクライムコメディです。
個性的な登場人物にテンポの良いストーリーですが全体的にどこか薄っぺらく「暇なら見れば」くらいの微妙な完成度です。
おすすめ度 | 77% |
映像・世界観 | 85% |
ストーリー | 79% |
IMDb(海外レビューサイト) | 6.4(10点中) |
Rotten Tomatoes(海外レビューサイト | 69%(100%中) |
※以下、映画『アーミーオブシーブズ』のストーリーネタバレありなので注意してください!
映画『アーミー・オブ・シーブズ』ネタバレ感想・酷評・考察
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