映画『アラビアンナイト 三千年の願い』ネタバレ感想・物語の意味を考察!つまんない?あらすじ評価

  • 2023年2月23日

映画『アラビアンナイト 三千年の願い』ネタバレあらすじ解説

ジンの三千年の物語

アリシアと同じバスローブ姿になったジンは、数千年前にシバ女王に仕えていたときのことを話し出した。

ジンはシバの愛人として暮らしていたが、シバがソロモン王に恋をした。そしてジンはソロモン王の魔術でビンに閉じ込められ、海に数千年間沈められていたのだ。

浜に打ち上げられ、グルタンという奴隷の女性に呪いを解いてもらったジンは、彼女の願いを叶えてムスタファ王子が彼女を愛するようにした。

幸せになったグルタンは2つ目の願いとしてムスタファ王子との子供を妊娠させてくれとジンに頼む。ジンはその願いを叶えた。

しかし王の妃がムスタファの暗殺を計画。王は口車に乗せられ、ムスタファを部下に暗殺させてしまう。

ジンはグルタンに最後の願いで自分の身を守れというが、グルタンはムスタファの死を聞いてパニックになり逃げ出した。

グルタンは王の手下に捕えられて殺されてしまう。

3つの願いを叶えることができなかったジンも再びビンの中に幽閉されることになった。

長い期間、ジンは波長が合うものの意識に語りかけ、ビンから脱出させてもらおうと努力していた。

ついにムラド4世に語りかけることに成功したが、戦争で精神的にボロボロになり、酒浸りだった彼はジンのビンがある部屋を開けることはできなかった。

さらに長い期間がたち、ジンはゼフィールという天才的な頭脳を持つ女性によって封印を解かれる。

ゼフィールは高齢の男性の妻だったが、ジンとの情事を覚え、さらにジンからさまざまな知識を与えられて素晴らしい理論を編み出した。

しかしある日、ジンと口論になったゼフィールは「あなたと会わなければよかった」と言ってしまう。

その願いによってジンは再びビンに幽閉され、ゼフィールはすべてを忘却した。

アリシアの願い

アリシアは願いとして、「自分を愛して欲しい」とジンに頼んだ

ジンは承諾し、2人は深く愛し合うようになる。

ロンドンの近隣住民にもジンの姿が見えていた。

しかしある日、アリシアが家に帰るとジンの体が崩れかけていた。さまざまな電波が無数に飛びかうロンドンでの生活が合わないようだ。

アリシアはジンに解放を宣言する。ジンはいなくなった

ラスト結末

3年後。

アリシアは、魔人たちが最後にたどり着く場所では、みな呼吸のように物語を交わし合うのだとさとる。そしてジンの物語を本に書き記した。

公園のベンチにいるアリシアのもとにジンがやってくる。ジンはたまにやってきては、アリシアを愛で満たした。

映画『アラビアンナイト 三千年の願い』終わり。

最後のまとめ

ジョージ・ミラー監督の新作映画『アラビアンナイト 三千年の願い』は、物語への愛が炸裂した興味深い作品ではあったものの、ほぼ語りだけで構成されていて映画としてはかなり退屈なアンバランスな作品でした。

とりあえずジョージ・ミラー監督については、マッドマックスシリーズの続編『フュリオサ』に期待しましょう!

ここまで読んでいただきありがとうございます。『アラビアンナイト 三千年の願い』レビュー終わり!

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