Netflix『エージェント・オブ・ミステリー』(Agents of Mystery)。6人のタレントが少女を拉致したカルト集団や、謎の潜水艦を調査するていのリアリティ番組！
作品情報
各話のネタバレあらすじと感想
(前半はネタバレなし、後半はネタバレありです。お好きな項目から読んでください)
これから視聴する方の参考になるよう、作品についての視聴者口コミ・アンケートも投票お願いします↓
Loading ...Netflix『エージェント・オブ・ミステリー』作品情報・予告
制作国：韓国
話数：全6話
英題：『Agents of Mystery』
ジャンル：リアリティ番組、SF、謎解き
年齢制限：13歳以上
原案・制作：チョン・ジョンヨン
『エージェント・オブ・ミステリー』あらすじ
イ・ヨンジン、キム・ドフン、ジョン・パク、イ・ウンジ、ヘリ、カリナの6人が国際組織・XINの指令で3人の少女を拉致したカルト集団に潜入したり、謎の生命体がいる潜水艦に侵入したりするリアリティ番組。
※以下、『エージェント・オブ・ミステリー』のストーリーネタバレありなので注意してください！
『エージェント・オブ・ミステリー』全話ネタバレあらすじ感想
1話〜3話「悪魔の司祭」
ミステリー捜査団の6人は少女を拉致したカルト集団(悪魔のモレクを崇拝する)が世界を破滅させる儀式を行おうとしている工場に潜入したヘリたち6人。
創始者のコ・グィテはすでに死んで冷凍保存されていたが、彼の魂は若い男＝使者に乗り移っていることが判明。
6人は一旦は信者たちに捕まりながらも、魂を交換する呪術書を見つけ、使者と虫の魂を交換。儀式を中断させ、生贄にされそうだった3人の少女を救った。
「悪魔の司祭」の感想・評価
宗教の創始者コ・グィテはかつて少女を拉致した罪に問われたが、証拠不十分で釈放された…と聞いたときには、彼が少女たちを拉致した証拠を探し、推理をする本格ミステリーゲームか！？とワクワクしましたが、魂が入れ替わっているとか、呪文を使えるとかオカルト要素が多すぎてちょっと残念でした。
基本的に「発見したコレとコレを組み合わせる」というシンプルな謎解きだったのも自分好みではなかったです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。『エージェント・オブ・ミステリー』レビュー終わり！
4話〜最終回「深海の中へ」
ミステリー捜査団の6人は、乗組員6名のうち5名の生体反応がなくなった潜水艇・ミダスの中にワープする。
ところどころに頭部のない死体がある。6人はコンピューターを再起動させて酸素濃度を正常化、生物兵器の謎などを解きながら、潜水艇の奥へと進んでいく。最後には謎の生物に取り憑かれた人間が怪物化して登場。ドッキングルームを閉め、潜水艇の傾きを直す。
怪物は二酸化炭素に弱いことが判明。怪物を二酸化炭素で弱らせた隙に、メンバーはワープ装置に入って脱出した。
最終回までの感想・評価・シーズン2は？
カルト集団の工場よりは、潜水艇のほうがワクワクしました。扉が1つ1つ開いて奥の部屋へ行くシンプルな展開が視覚的にも面白かったです。未確認生物に取り憑かれた人間が襲ってくるのもインパクト抜群！
操縦室が傾く演出がすごかったですね。操縦室だけ傾けるような舞台だったのでしょう。セット作るのめちゃくちゃ大変そうです。
全体的に舞台の完成度が非常に高かったのが本作の良いところだと思います。パズル系の謎解きも面白かったですが、パズルやパスワード系だけじゃないパターンがあると尚良かったと思います。
本作は海外レビューサイトIMDBで10点中7.8点と高評価なのでシーズン2も期待できるかもしれません。韓国はドラマだけでなくリアリティ番組でも世界を席巻しかけてますね。Netflix日本でもいろんなパターンのリアリティ番組が作られると嬉しいなあ。
Netflix『エージェント・オブ・ミステリー』レビュー終わり
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