映画『スラムドッグス』のあらすじと、ネタバレありのラスト結末を解説！
作品情報・キャスト・CV
あらすじ
物語ネタバレあり・ラスト結末解説
これらの情報を知りたい人向けにわかりやすくレビューしていきます！
(映画の感想・評価レビューは下記記事へ↓)
『TED/テッド』のユニバーサル・スタジオの製作ですが、『TED/テッド』の10倍くらい下品です。 シネマグ 予想の5倍くらい下品な捨て犬どもが大暴れ！ファッ○やチ○ポという言葉が100回くらい出てきますが、ナゼか嫌いになれ[…]
映画『スラムドッグス』作品情報
制作国：アメリカ
上映時間：1時間33分
原題：『Strays』
ジャンル：動物コメディ、アドベンチャー、下ネタ
年齢制限：PG12
監督：ジョシュ・グリーンバウム
脚本：ダン・ペロー
原作：ナシ 映画オリジナル
撮影：ティム・オアー
音楽：ダラ・テイラー
犬たちがソファで自○行為するなど、内容は完全に18歳以上向けです。
キャスト・CV・日本語吹き替え
ボーダー・テリアのレジー｜CV ウィル・フェレル（日本語吹き替え：秋山竜次）
ボストン・テリアのバグ｜CV ジェイミー・フォックス（日本語吹き替え：森久保祥太郎）
オーストラリアン・シェパードのマギー：アイラ・フィッシャー（日本語吹き替え：モデルのマギー）
グレート・デーンのハンター：ランドール・パーク（日本語吹き替え：津田健次郎）
映画『スラムドッグス』あらすじ
©︎公式サイト
レジー(犬種はボーダー・テリア)は毎日がハッピーだった。レジーはご主人様のダグが大好きだ。
レジーはダグからいつも虐待まがいのことをされていたが、飼い犬として洗脳されていたため、「ご主人様は遊んでくれている。ご主人様は最高のパートナーだ」と思い込んでいた。
最近のダグはレジーを遠くまで車で連れて行ってボールを投げ、先に家に帰るゲームをしてくれる。
レジーが家まで戻ってくるとダグが「ファッ○！」と叫ぶのだ。そうなればレジーの勝ちだ。
ある日レジーは家から車で3時間以上離れた場所に降ろされる。ダグはボールを投げて車で走り去った。
レジーは道に迷った。野良犬のバグ(犬種はボストン・テリア)が現れ、ストリートの世界を案内してくれる。
バグは、セクシーな雌犬・マギー(犬種はオーストラリアン・シェパード)や、ホスピスのセラピー犬をしているデカチ○のハンター(グレート・デーン)を紹介。
4匹の犬は夜にストリートの残飯ナイトを楽しんだ。
バグはレジーから飼い主の話を聞いて「お前は捨てられた」と話す。
捨てられたと悟ったレジーはダグへの復讐を決意。
「ダグが一番大切にして、いつも遊んであげている彼のチ○ポを噛みちぎってやる！」と鼻息を荒くした。
レジー、バグ、マギー、ハンターはダグの家に向かって大冒険を始める！
※以下、『スラムドッグス』のストーリーネタバレありなので注意してください！
映画『スラムドッグス』ネタバレあらすじ解説
レジー、バグ、マギー、ハンターの4匹はダグの家までの旅を続ける。
途中で目印の出店が集まったお祭り広場に到着。
レジーたちは花火を見てパニックになり逃げる。逃げ遅れたレジーをバグたちが助ける。
4匹は友情の証としてオシッコを掛け合った。
森についたレジーたちは幻覚作用のあるキノコを食べてしまい、錯乱状態になった。
マギーがウサギのぬいぐるみを見つけて引き裂いて遊ぶ。みんなでぬいぐるみを引き裂いた。
嫌な予感…。
4匹が目を覚ますと、ウサギのバラバラ死体が周囲に散らばっていた。ぬいぐるみかと思ったら本物のウサギだったのだ。
やっちゃいましたね…。
ダグが証拠隠滅のためにウサギを埋める。
森に警察犬がやってきて行方不明の少女を探していると言った。
レジーたちは警察官に通報されて動物管理局に捕まってしまう。
檻の中でバグは、「昔少女に飼われていたが、彼女に足を踏まれたときに驚いて噛んでしまい、捨てられた」と悲しそうに話す。
レジーは名案を考えつく。
犬たちは檻の中でウ○チをしまくり、掃除にきた係の人間が扉を開けた隙に脱出。
ラスト結末：ご主人様のチ○ポを噛み切る！？
動物管理局から脱出したレジーたちは、なんとかダグの家の近くまでやってくる。
しかしレジーはこの後に及んでダグとの復縁を考え始めていた。
バグはレジーにあきれた。2匹は喧嘩になり、レジーはひとりで去っていく。
バグもひとりで森に入った。森には行方不明の少女がいる。バグは昔の飼い主を思い出し、少女に寄り添ってあげた。
マギーやハンターも駆けつける。警察犬もやってきて少女は救助された。
いっぽうレジーはダグの家に戻ってきたが、やはり悪いのはダグだと思い直し、決別の宣言をする。
吠えるレジーにいらだったダグは扉を閉め、バットを振りかざした。
そこへバグ、ハンター、マギーが駆けつける。
4匹は協力してダグを引き倒す。
ハンターがダグの口にウ◯コをした。
レジーはダグのチン○を噛み切った。ダグは泣き叫ぶ。
その後、ハンターはマギーと恋仲になり、いつもパコパ○していた。
バグは、助けた行方不明の少女に飼われることになり幸せに暮らす。
野良犬のレジーはバグの家に遊びにきて気に入られる。
病院で治療を受けたダグのチ○ポは…くっつかなかった！ダグは「ファッ○！！！」と叫ぶ！
最後のまとめ
映画『スラムドッグス』は、犬の尊厳を取り戻せ！的なプロットを完全に暴走させた良作でした。
人によっては「下ネタがキツすぎて無理！」かもしれませんが、個人的には大人向けのコメディはこれくらいやってもいいと思いました。
じわじわとカルト的な人気を博す予感。
ここまで読んでいただきありがとうございます。映画『スラムドッグス』レビュー終わり！
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