『呪術廻戦アニメ1期』全話あらすじネタバレ解説(1~最終回24話)!ストーリー流れ・内容・結末/各話ごとわかりやすくまとめ

  • 2024年3月24日

アニメ『呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)』が超オモシロい。個人的に『鬼滅の刃』以上!戦闘シーンは迫力満点で躍動感すごいし、呪術の設定も緻密でとっても魅力的。

各話のネタバレあらすじをまとめたので、ストーリーを知りたい方はどうぞ。

ギャグシーンも豊富で超オススメのアニメ『呪術廻戦』

1話『両面宿儺』ネタバレ

1話『両面宿儺』

(記事画像の権利:芥見下々/ 集英社/呪術廻戦製作委員会/ imdb.com)

砲丸を30m飛ばす超人的な身体能力を持つ仙台の高校生・虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は、オカルト研究部に所属し、5時過ぎには帰って祖父の見舞いに行く毎日を過ごしていた。頑固な祖父は「お前は強いから弱いものを助けろ」と遺言を述べて死亡。

呪術 高専の伏黒恵(ふしぐろめぐみ)が、特級呪術をかぎつけて虎杖の前に現れる。虎杖が学校で拾った、両面宿儺の呪物(指)は、とても危険なものらしい。

伏黒はオカ研の佐々木と井口が両面宿儺の呪符を剥がそうとしていることを聞き、虎杖と校舎へ急ぐ。 式神・玉犬(ぎょくけん)を出して怨霊に向かって行くが、封印はとかれ強力な1体に阻まれる。

1話の呪霊

虎杖は両面宿儺の指を飲み込み、呪力を得て怨霊を倒した。両面宿儺の意識を、どうにか押さえ込もうとしていた。

呪術廻戦/漫画全巻のあらすじネタバレ←はこちら!

2話『自分のために』ネタバレ

2話『自分のために』

両面宿儺を抑え込むことに成功したが、駆けつけた伏黒の先生・五条悟(ごじょうさとる)は虎杖を一旦捕縛。呪術界上層部の決定で虎杖は死刑ということになったが、五条がお偉いさんたちを説得し、とりあえず両面宿儺の指全20本を飲み込んで呪いを消滅させてから死刑ということに。

虎杖は東京のど田舎にある都立呪術 高専に転入することに。夜蛾(やが)校長の人形と戦う面接をクリアし、寮に案内される。隣の部屋は伏黒だった。

3話『鉄骨娘』ネタバレ

3話『鉄骨娘』釘崎

岩手県の田舎から東京の呪術 高専に転入することになった釘崎野薔薇(くぎさきのばら)は、原宿で虎杖や五条と会う。

五条は釘崎たちを六本木の廃ビルに連れて行き、怨霊を倒せと指示。少年を人質に取られたが、釘崎は藁人形と釘の術・芻霊呪法(すうれいじゅほう)で虎杖の助けもあり怨霊を消滅させた。

そのあとみんなで寿司を食べに行く。

4話『呪胎戴天』ネタバレ

4話『呪胎戴天 』の特級の呪霊

英集少年院に呪胎(じゅたい)が現れ、出張中の五条先生の代わりに虎杖・伏黒・釘崎が現場へ向かう。特級の呪霊(じゅれい)がいるらしく、あくまで3人の任務は生存者の救出だった。

しかし中に入ると、建物全体が生得領域(怨霊の力)で迷路状態。いきなり釘崎が床に引きずり込まれる。怨霊白い特級怨霊に襲われ、虎杖は左手首を切断されてしまった。

虎杖は伏黒に釘崎を探して逃げるよう言い、特級怨霊に挑むが歯が立たない。両面宿儺の意識に切り替える。

両面宿儺は領域展開でなんなく怨霊を肉片にして、その呪霊が取り込んでいた自分(宿儺)の指を奪い取る。しかし、虎杖は意識を戻せない。

5話『呪胎戴天-弐-』ネタバレ

5話『呪胎戴天-弐-』の両面宿儺

両面宿儺は外に現れ、虎杖の体から心臓を抜き取って意識を戻れなくさせ、さらに宿儺の指を1本飲み込む。

伏黒は、両面宿儺が心臓を直さないと勝てないと思わせようと、決死の戦いを挑む。しかし、 式神の大蛇(オロチ)は破壊され、鵺(ぬえ)もボロボロに。術を解いて戦いを挑もうとするが、虎杖は死ぬと知っていながら意識を戻し、死んでいった。

五条は虎杖が死んだことに怒り、伊地知に詰め寄る。家入硝子(いえいりしょうこ)が、虎杖の死体を解剖して調べようとしていた。

夏油傑(げとうすぐる)に特級呪霊の漏瑚(じょうご)、花御(はなみ)、陀艮(だごん)が、どうすれば人間に変われるか相談している。夏油は五条を倒して虎杖(宿儺)を仲間に迎えれば可能だと話した。

呪術 高専の2年、禪院真希(ぜんいんまき)、狗巻棘(いぬまきとげ)、パンダたちは、落ち込んでいる伏黒と釘崎を京都の呪術高との交流会に誘う。

第6話『雨後』ネタバレ

第6話『雨後』のりょうめんすくね

虎杖は宿儺の生得領域の中で彼と対峙していた。

  1. 契闊と唱えたら1分間体を明け渡すこと
  2. この約束を忘れること

宿儺がこの2つを条件に生き返してくれるというが、虎杖は断る。宿儺はお前が勝ったら無条件で生き返らせてやると勝負を持ちかけ、虎杖(意識の像)を瞬殺。

虎杖は、五条と家入の前で生き返る。五条は呪術界の上層部が虎杖を狙っても大丈夫なよう、交流会までの特訓として映画を見て呪力出力をコン トロールする訓練を与えた。

夏油は、特級呪物・獄門疆(ごくもんきょう)で五条を封印できると、漏瑚に話す。漏瑚は学校へ向かう五条を待ち構え、襲いかかった。

第7話『急襲』ネタバレ

第7話『急襲』目隠しを取った五条

山の湖での戦闘が始まる。漏瑚は噴火の炎で五条に襲いかかるが、ダメージを与えられない。肉弾戦で殺したかと思いきや、五条は無限の壁を召喚でき、攻撃が無限に遅くなって近づけない。

五条はいい刺激になると、映画を見ていた虎杖を一瞬で湖まで連れてきて見学させた。

漏瑚は領域展開を使うが、五条は目隠しを取り領域“無量空処”を展開。自分の意識などの情報が完結せず、漏瑚はなすすべもなく首を胴体から切り離された。

漏瑚の仲間・花御がなんとか首だけを持ち帰り、夏油や真人(まひと)などがいる未登録の特級呪霊が暮らすアパートの一室の異空間にたどり着いた。

第8話『退屈』ネタバレ

東堂葵と伏黒の戦い

伏黒と剣崎の前に京都校の学生、筋肉ムキムキ東堂葵(とうどうあおい)と禪院真依(ぜんいんまい)が姿を表す。東堂は腕試しに伏黒に襲いかかり、パンダと狗巻が止めに入った。真依は剣崎をいたぶっていたが、双子の姉の真希に止めらる。東堂は、アイドルの握手会があると言って去っていった。

五条は京都校の学長・楽巌寺嘉伸(がくがんじよしのぶ)に、虎杖に卑劣な手を使うなと忠告。

虎杖は五条の後輩の脱サラ呪術師・七海建人(ななみけんと)に連れられ、真人が起こした映画館での殺人事件を調べることに。

第9話『幼魚と逆罰』ネタバレ

怒った真人

死骸となった高校生(佐山、西村、本田)からいじめを受けていた吉野順平(よしのじゅんぺい)は、映画館で真人を見つけ、彼から呪いについて教えてもらっていた。

映画館からの 残穢(ざんえ:呪術の痕跡)を辿り、虎杖と七海はビルの屋上へ着く。虎杖は呪力が遅れて伝わる逕庭拳(けいていけん)で戦うが、2体の呪霊は真人に体を改造されて呪力を込められた人間だと知って愕然とする。

虎杖は伊地知のサポートで順平を追う。カゴに蠅頭(ようとう)を持っていた。

第10話『無為転変』ネタバレ

順平に話しかける虎杖

虎杖は蠅頭(ようとう)に順平を襲わせ力を確かめるつもりだったが、外村という先生に危害を加えそうだったため、間に入って彼を連れ出す。

七海は真人が住んでいる下水道に行き彼と対決。魂の形を変えられる無為転変(むいてんぺん)という技に苦しめられる。

第11話『固陋蠢愚』ネタバレ

アニメの虎杖

七海は7:3スケールで弱点を作る術式・十劃呪法(とおかくじゅほう)で真人に戦いを挑むが、ダメージを与えられない。真人は魂を変形させる術で迫る。七海は18時を超えたところで瓦落瓦落(ガラガラ)を発動し、破壊した瓦礫に呪力を込めて真人に向けた。足を切り取ったところで、七海は一旦撤退した。

虎杖は順平と映画『ミミズ人間』シリーズの話題で盛り上がり友だちになる。順平の母・凪(なぎ)が家に招き夕食を振舞われて楽しく過ごした。しかし何者かが家に宿儺の指を置いたせいで、凪は深夜呪霊に殺されてしまった。

真人に慰められた順平は魂を改造され、呪力を使えるようになっていた。高校の体育館で全員の意識を刈り取る。

真人は里桜高校を帳(とばり:呪力の囲い)。いじめっこ伊藤を殺そうとした順平の前に、虎杖が現れる。

第12話『いつかの君へ』ネタバレ

順平がクラゲの式神・澱月(おりづき)を発動

順平はクラゲの 式神・澱月(おりづき)で虎杖の攻撃をガードすが、殴り飛ばされてしまった。虎杖は、彼の母・凪が死んだことを聞き同情した。

そこへ真人が現れて順平を嘲笑い、改造人間にした。彼の目的は宿儺を仲間に引き入れることだ。少し動いたあと、順平は死亡。虎杖は怒り狂って真人を殴る。宿儺の存在により、魂の形を知覚する虎杖の攻撃は、真人に効果的だった。

真人は腕を刃物にして伸ばし、虎杖を突き刺す。しかしそれでも虎杖は攻撃をやめない。そこで七海が助太刀に入った。

第13話『また明日』ネタバレ

領域展開を発動する真人

真人は人間を殺せない虎杖を追い払おうと、3体の子どもの改造人間を仕向ける。虎杖は断腸の思いで改造人間を殺し、七海と連携して真人をボコボコに殴った。

ピンチになった真人は領域展開・自閉円頓裹(じへいえんどんか)を発動し、七海だけ閉じ込める。

七海は絶体絶命だったが、虎杖が領域の外から侵入してくる。そのとき、宿儺の魂が解放され、逆鱗に触れた真人に瀕死の重傷を負わせた。真人は命からがら逃亡。

学校で順平の教師・外村は、いじめ問題に真剣に取り組むことを決意した。

第14話『京都姉妹校交流会 団体戦0』ネタバレ

アニメ第14話の漏瑚(じょうご)

漏瑚(じょうご)や真人は温泉で療養し、呪術師たちに削られた体力を回復させていた。夏油のプラン通り、虎杖が上層部に殺される前に 高専にある宿儺の指を回収して復活させることに決まる。

京都姉妹校交流会が始まり、やってきた京都メンバーと東京メンバーは憎まれ口を叩き合う。そのとき五条はサプライズとして虎杖を登場させるが、タイミングが悪すぎて失敗。虎杖は生きてることを黙っててごめんと釘崎と伏黒にあやまるハメになり、涙目だった。

敷地内の呪霊をたくさん討伐した方が勝ちという「チキチキ呪霊討伐猛レース」のルールが説明され、正午まで解散となる。

京都校学長・楽巌寺は「虎杖を殺せ」と生徒たちに言い放つが、東堂は策略に怒り、高田ちゃんの番組を見ると言ってその場を後にした。

東京メンバーは、虎杖に東堂を引き受けさせると決める。

第15話『京都姉妹校交流会 団体戦1』ネタバレ

第15話 涙を流す東堂

東堂が単身で東京メンバーに向かってくる。虎杖が顔面膝蹴りで立ち向かうが、ダメージを与えられず、パンチで弾き飛ばされて大苦戦していた。タフな虎杖に東堂は感心し、好きな女のタイプを尋ねる。虎杖は「ケツとタッパのでかい女」と答え、東堂は感動しマイベストフレンド認定。一緒に過ごす学園生活を妄想して涙する。

京都校が虎杖を囲み殺そうとするが、東堂が怒って全員を退散させた。

東京メンバーも京都校の虎杖殺しに気づき、伏黒は加茂、真希は三輪霞(みわかすみ)と対戦。伏黒の鵺に弾き飛ばされた西宮を、パンダと釘崎が狙っていた。

虎杖と肉弾戦をしながら「逕庭拳(けいていけん)では俺に勝てない」とアド バイスしようとする。

第16話『京都姉妹校交流会 団体戦2』ネタバレ

ゴリラモードのパンダ

東堂は呪力の流れを遅らせる逕庭拳では、特級に勝てないとアド バイス。虎杖は全力のパンチにドンピシャで呪力を乗せなければ、と気づいた。

釘崎と桃がヒットアンドアウェイで戦う中、アルティメットメカ丸とパンダが死闘に入る。

メカ丸は天与呪縛のことを語り、高出力の砲撃を かます。パンダは核を変え、ゴリラモードへ。核がどこにあるかのブラフを張って攻撃を誘い込み、ドラミングビートでメカ丸を倒して、携帯を借りた。

16話完

第17話『京都姉妹校交流会 団体戦3』ネタバレ

三輪は真希を迎え討ち、簡易領域の抜刀を喰らわそうとするが、刀を取られて敗北。

釘崎は飛ばした釘を使った術・簪(かんざし)で桃を追い詰め、藁人形でほうきを使用 不能にする。落ちた桃を殺さないようにピコピコハンマーで殴っていると、遠くにいる真依からゴム弾を喰らって倒れた。

真依に真希が攻撃を仕掛ける。 リボルバーの弾が無くなったと見せかけて構築術式の弾を発射。なんと真希はそれを 素手で受け止め、真依をボコる。

真依は幼い頃を思い出しながら涙を流し、真希はお前まで頑張らせて悪かったと謝った。

17話完

第18話『賢者』ネタバレ

アニメ呪術廻戦第18話 特級呪霊・花御の登場シーン
加茂は赤血操術で身体能力を上げて伏黒を攻撃。伏黒は 式神・満象(ばんしょう)を出し、水泡で加茂を外へはじき飛ばしたあと、鵺で電撃を喰らわせた。

真希に刀を取られた三輪は、狗巻からの携帯に出てしまい、眠らされてあっさり戦闘 不能に。

狗巻は強い気配を感じ、楽巌寺が放った準一級呪霊の首を飛ばした花御を発見。加茂や伏黒も戦闘を止めて花御に向かっていくが歯が立たない。花御は人間のいない世界を作り、自然を取り戻すと脳内に語りかけてくる。

特級の気配と帳の出現をうけて教師たちが現地へ向かう。楽巌寺と歌姫は帳に入るが、五条だけはじかれて入れない。

18話完

第19話『黒閃』ネタバレ

狗巻の呪言で花御の動きを止めて加茂と伏黒が攻撃しながら、3人は距離をとる。しかし加茂は殴られ、狗巻は喉が潰れて戦闘 不能に。 式神・鵺も胸部を貫かれた。

そこへ真希が特級呪具・游雲(ゆううん)で助太刀に入り、伏黒は攻撃力の高い新たな 式神・玉犬(渾)で花御に傷をつける。しかし呪力を奪う芽を植え付けられ、真希もダメージを受け捕まる。

そこへ虎杖と東堂がやってきた。東堂のビンタで冷静さを取り戻した虎杖は、打撃と呪力の誤差を0.0001秒以内にし、空間を歪ませる黒閃(こくせん)で花御の左腕を潰す。

花御は戦いを楽しみだし、本気を出そうとする。東堂も自らの術式を開示しようとしていた。

19話完

第20話『規格外』ネタバレ

アニメ 呪術廻戦 20話 虚式・紫を放つ五条悟

東堂は術式・不義遊戯(ブギウギ)を解禁。相手との位置を入れ替えられる術式で、虎杖や花御と自分の位置を自在に入れ替えて、攻撃を喰らわせまくる。

虎杖は黒閃を連チャンで決めていく。東堂は芽の攻撃が呪力を吸収すると読み、肉体で受け止めてノーダメージ。花御は領域展開を繰り出そうとしていた。

帳が解かれた。歌姫の前に真人にくみする呪詛師・重面春太(しげもはるた)が現れるが、帳が上がったのを見て逃げる。

楽巌寺は呪詛師・組屋鞣造(くみやじゅうぞう)と戦っていたが、五条がやってきて一瞬で鞣造の四肢をねじり戦闘 不能に。

五条は遠方から虚式・紫を放ち、直線上に森ごと花御を消し去った。

20話完

第21話『呪術甲子園』ネタバレ

アニメ第21話『呪術甲子園』

真人は当初の目的通り、 高専の 天元の結界をかいくぐって、特級呪物の宿儺の指6本と呪胎九相図(じゅたいくそうず)を盗むことに成功。花御は生きていたが、五条の紫で左半身がなくなっていた。

真人たちの襲撃で死人は何名か出たが、交流会は続行となり、東京校と京都校は1日休んでから野球で対決することに。

京都校の真依はスペアメカ丸と称してピッチングマシンを導入。真希は東堂の顔面にわざとデッドボールを叩きつけ、敵味方から拍手を送られた。東堂はめちゃ嫌われていたのだ。

虎杖がホームランを打ち、2-0で今年の交流会は東京校勝利となった。

(テロップで、三輪のマンゴーを真依がこっそり食べていたことが発覚)

21話完

第22話『起首雷同』ネタバレ

橋の下の呪いの異空間 第22話『起首雷同』

マンションのオートロックが開きっぱなしという事象の後、大人3名が変死する事件が発生。

犠牲者たちは20年前に、さいたま浦見東中学に通っていたことが判明し、呪術 高専の補助監督・新田明(にったあかり)は、虎杖、伏黒、釘崎を車に乗せて現地へ向かった。

浦見東は伏黒の母校だった。彼は中学のころ地域の不良や半グレ全員をボコボコにしていたようで、後輩たちに挨拶される。

用務員の話で、八十八(やそはち)橋でのバン ジーや肝試しの件を知った伏黒たちは現地へ向かうが何も出ない。知人の話で、伏黒の寝たきりの姉・つみきもかつて肝試しをしていたことが発覚する。

あせった伏黒は、夜1人で 下流側から橋の下へ向かう。虎杖と釘崎も彼を追ってきた。小さな川を渡ると、呪いによる異空間が現れる。そこへ、真人が 高専から盗んだ呪胎九相図で作った異形の呪霊が現れた。

22話完

第23話『起首雷同 』ネタバレ

領域展開・嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)を繰り出す伏黒めぐみ

八十八橋の呪霊はもぐらたたきの要領で隠れながら襲ってくる。

釘崎が何者かに黒穴に引き摺り込まれ、異形の呪霊・血塗(ちけず)と戦っていた虎杖があとを追った。

伏黒は雑魚呪霊を全部倒すが、少年院にいたやつと似ている宿儺の指を食った呪霊が出てきた。伏黒は苦戦し布留部由良由良(ふるべゆらゆら)を使おうとするがやめる。

伏黒はアドリブで出した領域展開・嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)で大群の 式神に攻撃させ、玉犬こんの爪でトドメをさした。宿儺の指を回収して、力尽きて倒れる。

一方、釘崎の前に血塗の兄・壊相(えそう)が現れた。

あとからきた虎杖に、背骨と大きな口が剥き出しの背中を見られて怒り、毒の蝕爛腐術(しょくらんふじゅつ)を繰り出した。

23話完

第24話『共犯』ネタバレ

アニメ第24話『共犯』の虎杖ゆうじ

壊相と血塗の血を浴びた虎杖と釘崎。術式が発動され、体を分解する毒がまわり始めた。釘崎は釘を自分の腕に打ち、血による共鳴りで壊相と血塗にダメージを与える。

宿儺を取り込んでいて毒に耐性のある虎杖は、黒閃で壊相の右腕を消し飛ばした。

血塗は釘崎の簪(かんざし)で死亡し、壊相は涙する。その涙を見た虎杖は動揺するも、壊相にトドメを刺した。

しかし、肉体は消えずに残っている。彼らは呪胎九相図を人間の体に融合させた者たちだったのだ。

九相図の長男・脹相(ちょうそう)は弟2人の死を知って悲しんだ。

東堂と冥冥(めいめい)は楽巌寺に、「虎杖、伏黒、釘崎、真希、パンダを1級術師に推薦する」と言った。

アニメ1期 最終回24話 終わり

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