『良くも悪くもだって母親』9話,10話あらすじネタバレ感想!韓国ドラマNetflix

  • 2023年6月1日

韓国ドラマ『良くも悪くもだって母親』9話と10話のあらすじネタバレ・感想レビューです!

シネマグ
第9話では記憶がなくなるまえのガンホの行動が明らかに。10話ではミジュが双子についての衝撃の事実を告白

↓韓ドラ『良くも悪くもだって母親』全話のネタバレ解説・キャスト相関図は下記記事へ↓

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韓国ドラマ『良くも悪くもだって母親』

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韓国ドラマ『良くも悪くもだって母親』11話,12話

『良くも悪くもだって母親』9話あらすじネタバレ解説

韓国ドラマ『良くも悪くもだって母親』9話のラ・ミランとイ・ドヒョン

ヨンスンは絵の裏から見つけたSDカード(ガンホが残したデータ)をパソコンに入れてデータを見る。パスワードはヨンスンの誕生日だった。

データには記憶を無くすまえのガンホの日記があった…。

ガンホの過去:大学時代から検事まで

ソウル大学に首席合格したガンホ。大学時代はコネで高い成績を得た同期と喧嘩して訴えられそうになったが、ヨンスンが謝り、ガンホも土下座するハメになった。

大学を首席で卒業したガンホは司法試験の勉強中にミジュと再会。2人は付き合い、同棲する。

ガンホは亡き父の友人だったクァク・サンチョルと会い、ウビョクの悪事を知る。

司法試験に合格したガンホは研修中に警察署から自殺した父チェ・ヘシクの死亡状況などを確認。

発見時の写真にはもがき苦しんでロープを外そうとした痕跡(こんせき)がなく、その後の写真には爪で引っかいたあとがあったため、殺されたあとに遺体に工作がなされたと確信した。

その後、ガンホは、ミジョンという女性を殺したウビョク会長の孫ユン・ジェミンを殺人罪から救い、チョン・ジョングを有罪にした。

事前にジョングには「確かな証拠が出てきたら助ける」と約束していた。

ガンホはオ・テスの愛人で補佐官だったファン・スヒョンと会い、彼女がウビョクの命令でテスのもとにもぐりこんでいたと知る。

ガンホはスヒョンからウビョクの機密情報を受け取り、さらに赤ちゃんがオ・テスの子供だという証拠のDNA鑑定書を手にした。

ガンホはオ・テスからスヒョンの殺害を命じられていたが、学生のときにバイトしていた刺身店の店長のツテで彼女と生まれた赤ちゃんを船でフィリピンに送った

現在

SDカードのデータからガンホがオ・テスとウビョクに復讐するつもりだと知ったヨンスンは、納屋に保管してあった証拠の書類とSDカードを燃やした。

そして「本当の復讐は命を危険にさらすことではなくて幸せに生きること。2人ともこの件は忘れよう」と言った。

海では釣り人によって死体(刺身店の店長?)が見つけられ、スヒョンが持っていたバッグも岸に打ち上げられていた

第9話の感想・考察

ガンホがスヒョンと赤ちゃんを殺してないと予想はしていましたがホッとしました。

ミジュと別れたのも母・ヨンスンと縁を切ったのも復讐で危害がおよぶことを恐れたからだったんですね。

ただ、残念ながらスヒョンは船に乗った後に殺されてしまった可能性があります。オ・テスかウビョクがガンホの行動を部下に監視させ、スヒョンを狙わせたのでしょう。

シネマグ
動機としては愛人を消したいオ・テスがやった可能性が高いですね。

ヨンスンの過去の回想も少しまじっていて、ヨンスン自身は小さい頃に画家になりたかったけどなれなかったので(美術系の学校を受ける前に家族が事故死)、ガンホを妊娠中に「息子には画家になってほしい」と語っていた場面が心に残りました。

事件さえなかったら、ガンホは画家になってミジュと幸せに暮らしていたかと思うと切ないです。

あとは復讐を忘れようと言ったときの炎に照らされたラ・ミランさんの表情が狂気的で良かったです。

『良くも悪くもだって母親』10話あらすじネタバレ解説

警察は海で遺体で発見された女性がDNA鑑定の結果からファン・スヒョンだと断定。

ガンホが残した証拠品をすべて燃やしたヨンスン。そこへウビョクが現れてガンホが殴られた…と思ったら夢だった。

豚は来週またやってくることになり、ヨンスンはガンホを社長に任命してあとを継がせようとする。

ウビョクの部下・ジソクとスンオンは納屋から証拠を見つけようとするが遅かった。

ヨンスンはガンホの自立のために嫁が必要だと考え、里町たちに頼んでいろんな人を紹介してもらう。しかし嫁候補たちはみんな子供っぽいガンホを見てあきれて帰ってしまった。

ガンホは農薬店の前で、おじさんにからまれているミジュを見つけて助けに入った。ミジュは「ダーリンはソウルの検事よ」と言う。バイクが突っ込んできて、ガンホはとっさにミジュをかばう。記憶が一瞬フラッシュバックした

ミジュはたまらずガンホにキスをした。ヨンスンはその光景を見て驚く。

家に帰ったガンホは「だから何?死んでもいない」と、過去にミジュが事故にあったときにガンホに言ったセリフを口走ったが、記憶は戻ってはいない。ヨンスンはガンホがあのとき心に傷を負ったと知って心の中で謝る。

ガンホは「ミジュのために検事になりたい」と言う。ヨンスンは怒ってガンホをたたいた

養豚場バイトのアンドレアが知り合いのベトナム人女性を紹介してくれると言う。ヨンスンたちはガンホ抜きでその女性と会った。女性はガンホのことを気に入ったようだった。

ヨンスンはミジュをたずね、「ガンホが結婚するから協力してほしい」と言った。病気で先が長くないことも話す。

そのあとミジュは母・チョンに「双子の親はガンホだ」と告白。チョンは「バカのガンホだけはだめ」と悲しんだ。

過去、ミジュは妊娠したとわかったときにガンホから別れを告げられ、言い出せなかったのだ。産後、ガンホがハヨンといるのを見かけたこともある。

ミジュは双子と一緒に暮らしたかったが、お金のトラブルに会い母に2人をあずけたのだった。

ミジュはイェジンとソジンに服を着せ、何かを決心したかのような表情でガンホの家に向かう

エピソード10 終わり

第10話の感想

ガンホがミジュを突っ込んでくるバイクから救ってキスするまでのシーンに感極まりました。

シネマグ
過去のフラッシュバックも入り、すっごくいいシーンでしたね。

やっぱりイェジンとソジンはガンホの子供だったんですね。なんかうれしいです。ミジュとガンホを応援したいですが、ヨンスンとチョンの母親同士のバトルが勃発しそうです。悪い母親がたくさん出てきました!

オ・ヘスの元秘書ファン・スヒョンは死んじゃってましたね。死体が見つかったのは後々ガンホがオ・ヘスと対峙するときに車を沈めたガンホが殺人犯だ!とされる伏線だと思います。