Netflix韓国ドラマ『良くも悪くもだって母親』11話,12話のあらすじネタバレ解説と感想レビューです！
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『良くも悪くもだって母親』11話あらすじネタバレ解説
ミジュはイェジンとソジンを連れてガンホの家に。ガンホが双子の父だと告げるつもりだった。
しかし家に着くとガンホがパニックになっている。ヨンスンが突然倒れたのだ。
そこへガンホの見合い相手・フアンがやってきた。看護師の彼女が応急処置をしたあと、車でヨンスンを病院へ運んだ。
ガンホは医者から「母・ヨンスンが末期の胃がんで先が長くない」と聞かされ、ショックを受けた。
見合い相手のフアンはガンホとミジュがいい仲だと思い、その場を去る。
チョンがやってきて、ガンホとくっついているミジュを叩いて「親不孝者！」と言った。
チョンは、娘ミジュとガンホを引き離すために長女に電話し、「そっちでネイルサロンができるようにしてくれ」と頼む。
無理やり病院から出たヨンスンはミジュに「ガンホの結婚の邪魔をするな」と言い放った。チョンが出てきて喧嘩になる。
ガンホは父の墓へ行く。ヨンスンもやってきて「これからは父さんと過ごしたいから隣に埋めてくれ」と言った。2人は泣いて抱き合う。
いろいろ考えたヨンスンはチョンに土下座し、「これまでミジュにひどいことを言ってきた」と謝った。チョンは謝罪を受け入れる。
サムシクは母親がヨンスンからもらったバッグを勝手に持ち出して売ったが、購入した女性から「底に穴が開いている」と言われて仕方なく返金に応じる。バッグの底にはDNA鑑定書とSDカードが入っていた(ガンホが隠したもの)。
サムシクはSDカードをパソコンに挿し、ガンホに「暗証番号を入れろ」と言った。ガンホが“父”と入力するとファイルが開く。
ファイルにはガンホとオ・ヘスとウビョクが一緒にサウナに入っているときに録音された会話の録音があり、オ・ヘスが手を出したファン・スヒョンとその子供を殺す話がされていた。
サムシクはDNA鑑定書がオ・ヘスのものだと知り、ソウルへ行ってハヨンに金を要求する。ハヨンはガンホの名前を出されて動揺した。
ハヨンが別の場所で金を用意している間にサムシクはオ・ヘスの部下に拉致され、始末されそうになる。そこへソ室長とチャ代理が現れてオ・ヘスの部下を倒していった。そのうち2人はSDカードが入ったノートPCを持って逃げた。
サムシクもこっそり逃げる。
ハヨンの結婚式当日。親戚の子供が「あるおじさんに頼まれた」とハヨンに箱を渡した。ガンホの写真が入っている。
ハヨンは結婚式を抜け出してタクシーでガンホの家の前にやってきた。ガンホが歩いている姿をみて瞳をうるませる。
オ・ヘスは帰ってきたハヨンを殴り、大統領選まで病院で監禁しろと言い放った。
ヨンスンは死ぬまでにガンホとたくさん思い出を作りたいと思い、やり残したことリストを書く。そしてガンホと焼肉デートに行った。
ヨンスンの頼みで、ガンホは寝る前に歌を歌う。ミジュとの思い出の歌だった。
養豚場から煙が上がっていると連絡が入る。ヨンスンとガンホは急いで様子を見ると火事になっていた。
ヨンスンは豚を守ろうとするが、ガンホは間に合わないと考えてヨンスンを先に窓から出す。
火事で爆発が起こり、ガンホは倒れて頭を打つ。そして失っていた記憶を取り戻した。
『良くも悪くもだって母親』エピソード11話 終わり
『良くも悪くもだって母親』11話：感想と考察
最終回まであと残り3話でオ・ヘスやウビョクとの対決が待っていると思うとドキドキしますね。
ソ室長とチャ代理がスコップと農具で戦うシーンは笑えましたし、カッコよかったですね。片手間でやった畑の作物が評価されてTVに映り、どんどん里にハマっています。魅力的な脇役だと思いました。
オ・ヘスの部下でナイフを持っていた男の右手首に星の入れ墨がありましたが、この人物は第5話で里にガンホを殺しにきた殺し屋ですね。
『良くも悪くもだって母親』12話あらすじネタバレ解説
ファン・スヒョンの死体が発見されて焦ったオ・ヘスはウビョクと再び手を組むことにした。
サムシクは大柄の男が養豚場から逃げたのを見た。
火が大きくなり、ミジュたちがやってくる。
ヨンスンは建物から出てきたが、ガンホはまだ火につつまれた養豚場から出てこない。
ヨンスンやミジュは心配でいてもたってもいられなかった。集まった村人たちが心配そうに見つめる。
サムシクが水をかぶってガンホを助けるために建物の鍵を壊して中へ。
少したって出てきたのはサムシクを背負ったガンホだった。
ガンホは病院に運ばれる。命に別状はなかった。
火災の件で警察がやってくる。サムシクは不審な男を見たと言ったが、ヨンスンは「自分のミスで火事になった」とウソをついた。
それを聞いていたミジュはサムシクを脅し、ガンホがオ・ヘスの隠し子の情報を持っていると知る。
ミジュはヨンスンになぜ警察にウソをついたかたずねた。
ヨンスンは「夫も似たようなケースで殺された。ガンホが目覚めたら海外へ移住する」と言った。
ミジュはソウルでガンホと付き合っていたとき、「ガンホは母の味の緑豆チヂミを恋しがり、ヨンスンの好きな歌を歌っていた」と話す。そして双子の親がガンホだと告白。
それを聞いたヨンスンは、「ガンホはあなたを捨てたわけでなくオ・ヘスやウビョクに復讐するつもりで、危害がおよばないように縁を切った」と話した。
病室で2人の会話を聞いていたガンホは涙を流す。
警察に匿名の写真提供があり、ガンホはファン・スヒョン殺害容疑で警察へ連行された。しかしガンホはバカなフリをして一旦釈放される。
ヨンスンは退院したガンホの様子を見て記憶を思い出したと気づき、「おかえり」と言った。
ガンホは「ただいま」と答える。
ガンホは双子のイェジンとソジンに会いに行き、2人を抱きしめた。
ガンホはミジュに会いに行き、記憶が戻ったと話して抱きしめる。ミジュは泣いた。
ガンホは「やり残したことが終わったら、今後は君が許してくれるまで待ち続ける」と言った。
ガンホは検察庁の駐車場から車を出し、親しかった捜査官に会う。そして刺身屋の店長チョ・ヨンジェと彼が乗っていたクァンミョン号を探した。
ミジュはイェジンが撮影したスマホ動画を見て、ガンホがハヨンを連れて村にやってきた日に、車の中で薬を飲み物に入れるハヨンが映っているのを発見。
ミジュはサムシクを連れてオ・ヘスの自宅へ行き、お手伝いさんからハヨンが病院にいると聞き出した。
『良くも悪くもだって母親』エピソード12話 終わり
『良くも悪くもだって母親』12話：感想
サムシクが養豚場に突入してガンホが彼を背負う展開は笑えました。
あとはガンホがどんな方法で復讐を果たすのかです。
まさかイェジンがハヨンの動画を撮影していたとは！これが大きな武器になりそうです。
ガンホ自身が記憶を失う前にいろいろな手を講じていたと思うので、何が起こるのか楽しみですね。
いよいよ来週で最終回です！
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