映画『ヴァイキング・ウルフ』ネタバレあらすじ解説
犯人は人狼
まもなくエリンの死体が見つかる。獣に食い荒らされたような傷が身体中にあった。
エリンの死体の腕がもげてる感じがグロテスクでした。
警察署に片腕のない老人・ラースが訪ねてきた。
ラースはエリンを襲ったのは人狼だと言う。ラースは長年人狼を狩っているらしく、1匹がニボ市にいると言う。
リーヴのもとにオオカミなどに詳しい研究者・ウィリアムがやってくる。エリンの死体を見てオオカミによるもので間違いないと言った。
リーヴは猟師を率いて森の中へ。
オオカミに襲われた男性の首なし死体があり、廃鉱山の中に首があった。
大きなオオカミが現れ、猟師たちを噛み殺していく。
オオカミに銃は効かないようだ。
リーヴはラースからもらった銀の銃弾を打ち込むとオオカミは死んだ。
ターレが不審な行動に
事件は解決したかに見えた。
リーヴはラースから、かつてヴァイキングがノルウェーに連れてきた地獄の獣と人間が交配して、人狼が誕生したと聞いた。
ラースはオオカミに傷付けられて意識不明の警官・エイラートの生命維持装置を止めた。
人狼になる毒は咬み傷から感染するからだ。
人狼から傷をつけられていたターレは体調がおかしくなって夜中歩き回るようになり、妹イェニーが心配した。
ヨナスと展望台で景色を眺めていたターレはとうとう人狼になり、ヨナスを食い殺す。
ターレは自分が恐ろしくなってオスロ行きの夜行バスに乗り込むがそこで人狼に変身し、大勢の人を食い殺してしまった。
現場に駆けつけたリーヴは、ターレが人狼になったと確信する。
ターレは家でイェニーに襲い掛かろうとしていた。
アルトゥルがターレを攻撃し、車を発進させる。
街の中心部まで車を走らせるが、アルトゥルはターレの攻撃により手首から大量出血して気を失い、車は路肩へ突っ込んだ。
アルトゥルも人狼になるのかと思いましたが、その後出てきてないので死んだのでしょう。
イェニーが逃げる。
ターレは完全に人狼になった。
走って車を追ってきたターレは街の人々を次々に食い殺していった。
リーヴとウィリアムがやってくる。
ラースがトラックでターレに突っ込むが、ターレに食い殺される。
ターレがリーヴの左手のギブスに噛みついた。イェニーが麻酔銃の針をターレに打つ。ターレは倒れた。
数日後、人狼になったターレは実験室に横たえられていた。
リーヴは銀色の銃弾でターレを殺そうと思ったができなかった。
映画『ヴァイキング・ウルフ』END!
最後のまとめ
映画『ヴァイキング・ウルフ』は、カタルシスがいまいちなモンスターパニックでした。
駄作とまでは言えませんが、アクションはそこそこで人間ドラマとしては深みが足りないという中途半端な作品だったと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。『ヴァイキング・ウルフ』レビュー終わり!
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