映画『カジノハウス』ネタバレ考察・あらすじ解説,酷評?ブラックジョーク感想,キャスト

映画『カジノハウス』ネタバレあらすじ解説

序盤

娘が大学に合格したが、貰える筈だった奨学金が降りず、その上フランクとラスベガスで博打にいそしんで金を失ったスコット夫妻。フランクの思いつきで、彼の家で非合法カジノハウスを運営することに。

中盤

クレイジーな近隣住民が集まり、カジノの運営は軌道に乗っていたが、マフィアの下っ端がイカサマしているのを見つけ、見せしめのために勢いで、小型の斧を使い彼の指を切り落としたスコット。
フランクに店の威厳を示せたとおだてられ、スコットは豹変。ブッチャー(肉切り)スコットという通り名まででき、ケイトやフランクと一緒に、マフィアのように金を返さない客から取り立てを始める。

終盤

店の存在が市議会議員のシェーファーにばれ、金が没収されてしまう。
マフィアのボス パプーリ(ジェレミー・レナー)が店を襲撃し、娘のアレックスが連れ去られそうになったが、スコットが斧でパプーリの腕を切り落とし、フランクが火をつけた。火が燃え移り、カジノハウスは全焼

ラスト・結末

シェーファーがカジノから押収した金を横領しようとしていたことを突き止めた保安官の計らいで、スコット、ケイト、アレックスは家族でシェーファーのオフィス金庫から金を奪う。シェーファーとバトルになるが、彼のプライドをスタボロにし、これに勝利。
アレックスは無事大学へ入学が決まった。
映画『カジノハウス』終わり。

最後のまとめ

個人的には楽しませてもらった映画『カジノハウス』。

色々考えると確かに酷評の理由もわかるが、下品な笑いや、ブラックジョークが好きな人ならそこそこは楽しめると思う。

何だかんだ、ウィル・フェレルやエイミー・ポーラーは好きなので、これらも2人がタッグを組んだ映画を楽しみにしている今日この頃。

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