Netflix『ザ・ディプロマット』副大統領候補のベテラン女性外交官がイギリスとイランの情勢悪化と戦争を食い止めるべく奮闘するストーリー! 全8話です。
作品情報・キャスト
ネタバレなしの感想
視聴してのぶっちゃけ感想・評価(ネタバレあり)
全8話ネタバレあらすじ・最終回ラスト結末解説
これらを知りたい人向けに内容をわかりやすくまとめました。
(前半はネタバレなし、後半はネタバレありです。好きな項目から読んでください。)
これから視聴する方の参考になるよう、作品についての視聴者口コミ・アンケートも投票お願いします↓
Netflix『ザ・ディプロマット』作品情報・予告
制作国:アメリカ
話数:全8話
原題:『The Diplomat』
ジャンル:政治、外交、ヒューマンドラマ
年齢制限:16+(16歳以上推奨)
原案・制作・脚本:デボラ・カーン
監督:リザ・ジョンソン/サイモン・セラン・ジョーンズ
配給:Netflix
デボラ・カーンは『グレイズ・アナトミー』『ザ・ホワイトハウス』『ホームランド』などヒットドラマを手がけた人物。
『ザ・ディプロマット』Netflix あらすじ
中東情勢との交渉に尽力してきたベテランの外交官・ケイト(ケリー・ラッセル)。
副大統領の失職が濃厚になり、後任としてケイトの名前が浮上する。
そんな中、イギリスの空母が攻撃されて爆発が起き、多数の乗組員が犠牲になる事件が起きた。
ケイトは大統領によってイギリス大使に任命され、イギリスをなだめる重要な任務を請け負うことになる。
イギリス首相はイランの仕業だと決めつけ、攻撃的な態度に出ようとしていた。果たしてケイトは第三次世界大戦を止められるのか!?
ケイトの夫で同じく有名な外交官のハル(ルーファス・シーウェル)が裏で怪しい動きを見せる。
『ザ・ディプロマット』キャスト
役名 | キャスト(出演作) |
ケイト・ワイラー(中東問題に尽力したベテラン女性外交官。駐英大使に任命される) | ケリー・ラッセル(『フェリシティの青春』『ジ・アメリカンズ』,映画『M:i:lll』) |
ハル・ワイラー(ケイトの夫。政界の各方面に強いパイプを持つ) | ルーファス・シーウェル(映画『オールドOLD』『ファーザー』『ROCK YOU!』) |
スチュワート・ヘイフォード(ケイトを補佐) | アトー・エッサンドー(『Away 遠く離れて』『オルタード・カーボン』) |
エイドラ・パーク(CIA職員) | アリ・アン(『スーパーナチュラル』) |
オースティン・デニソン英外相 | デヴィッド・ジャーシー(『アナイアレイション -全滅領域-』『ハンターキラー 潜航せよ』) |
ビリー(米大統領の首席補佐官) | ナナ・メンサー(『ザ・チェア 〜私は学科長〜』) |
アメリカ大統領・レイバーン | マイケル・マッキーン(『ラバーン&シャーリー』『ベター・コール・ソウル』) |
トロウブリッジ英首相 | ロリー・キニア(『MEN 同じ顔の男たち』『007』シリーズ) |
マギー・ロイリン |
セリア・イムリー(『Love Again(2023)』) |
ネタバレなし感想・海外評価
重大な国際問題の解決の裏で暗躍する外交官の駆け引きがリアリティたっぷりに描かれています。
ケリー・ラッセル演じる主人公・ケイトら外交官がいかに政局をコントロールしていくのか?その過程がおもしろいです。ユーモアで知的な会話の応酬を堪能できます。
ただ直接的な説明セリフよりも回りくどい小洒落た表現やダブルミーニングのセリフが多用されるので、気を抜くと話についていけなくなります。
最近Netflixで話題になった『ナイトエージェント』のようにわかりやすいエンタメではないですが、見てはいけない政治の裏側を垣間見る楽しさがあります。
Netflix(ネットフリックス)ドラマ『ナイト・エージェント』FBIのエージェントがホワイトハウス内部の陰謀に巻き込まれ、ヒロインと一緒に真相と黒幕を解明していくサスペンス・アクション! シーズン1は全10話です。世界中で大ヒットし[…]
海外レビューサイトの評価も非常に高く、緻密な政治ドラマを探している人にはうってつけです。
おすすめ度 | 80% |
政治の裏側 | 90% |
ストーリー | 84% |
IMDb(海外レビューサイト) | 8.0(10点中) |
Rotten Tomatoes(海外レビューサイト) | 批評家 94% 一般の視聴者 % |
メタスコア(Metacritic) | 76(100点中) |
※以下、Netflixオリジナル『ザ・ディプロマット』のストーリーネタバレありなので注意してください!
Netflix『ザ・ディプロマット』ネタバレ感想・評価
フィクションとはいいつつ、アメリカ大統領はバイデンそっくりですし、アフガン情勢をはじめ、ロシアの危険性を皮肉るなど現実の世界情勢をしっかり反映していて見応えがありました。
ユーモアセンスあふれるハイテンポな会話の応酬もとっても魅力的。
「イギリスの空母を攻撃したのはいったいどの国だ?」「ロシアは(ウクライナ侵攻で)忙しいから違うだろ」みたいな、笑っていいのかダメなのかわからないネタが山盛りです。
事件は現場で起きている!とはいえ、さまざまな情報を調整してパイプ役になるのは外交官ですし、重要な決定をするのは政治家です。
外交官と政治家の判断によってはイラク戦争のような最悪な事態に発展してしまいます。
ただトップ官僚たちは現場の被害を情報としかとらえていません。実際に軍人たちが死んで戦争が起きそうなのに冷静に政局の会話をするドライさに本作の旨味を感じました。
誤解を恐れずにいえば、命を命と思わない人たちの知的な意思決定ゲーム。
会議と対話で戦争になるかどうか世界の命運が決定されていく!その流れに通常の倫理観を超えたある種の全能感のような感覚を得られるのです。
あとケリー・ラッセル演じる主人公のケイトは判断力があり優秀な人物なのですが、かなりアグレッシブな性格で夫を完全に尻に敷いている感じなのが今風ですね。
夫の力に頼らないどころか、むしろ夫をアクセサリーにしてやるぜくらいの勢いがあります。これがアメリカの現代フェミニズムなのでしょうか。
シーズン1の最終回8話は黒幕が判明して夫・ハルが爆発に巻き込まれた瞬間に終わります。完璧なクリフハンガー状態での幕閉じ。
1話「シンデレラストーリー」ネタバレ
英空母・カレイジャスが爆発し、乗組員が40名以上死亡。英国は敵国による攻撃だと考える。
レイバーン米大統領と首席補佐官のビリーはいい機会だととらえ、副大統領に任命する予定のケイトを駐英大使として派遣し、経験を積ませることに。
アフガニスタンのカブールに異動予定だったケイトは、副大統領の事情は知らずに英国に飛ばされた。
ケイトは経験豊富なスチュワート・ヘイフォードにサポートされつつ、英空母が攻撃された件で憶測による争いが起こらないように動く。CIAのエイドラ・パークも英空母の事件を調査していた。
トロウブリッジ英首相はイラン国籍の船が空母に向かった証拠写真を見て「イランがテロを起こした」と考えた。
そんな中、ケイトの夫・ハルがイランの暗殺者に注射で眠らされて拉致される。
エピソード1の感想
ケイトがワキの臭いを夫・ハルにチェックさせていたのがある意味で衝撃的でした。
序列が上の犬が下の犬にお尻の臭いを嗅がせてるみたいですね。
妻・ケイトのほうが力関係が上だとハッキリ示しているのでしょう。かなり露骨な表現だと思いました。
2話「誘拐と呼ぶなかれ」ネタバレ
拉致されたハルは、懇意にしているイランのラソール・シャヒン外務副大臣から「イランは英空母攻撃に関わっていない。その証拠に本日実行予定だった米国の退役大将・ブラッドフォードの暗殺作戦を中止する」と言われて解放された。
ハルはイランが関わっていないことをケイトに伝える。
トロウブリッジ英首相は死んだ軍人の追悼式で「もしイランの仕業なら地獄を見せる」と言い、メディアで報道されてしまった。
ケイトはハルがイタリアの外交官に自分がロンドンにいることを伝えていたと知り、隠し事をしているのではと疑う。
ハルはケイトに「君が次の副大統領だ」と伝えた。
エピソード2の感想
夫のハルが何をしたいのかイマイチわからず、そこが逆に不気味ですね。秘密を持つ夫婦のトラブルがそのまま政治駆け引きの場にトレースされているようで見応えがあります。
あと、イラク戦争の報復としてイラン側が米軍の元大将を暗殺しようとしていたというのは割と重大な事件のような気がしますが、それについてはみんな驚いていません。暗殺の応酬って日常茶飯事なのでしょうか?感覚がよくわからないです。
3話「暗闇の子羊」ネタバレ
CIAのエイドラは、ケイトがイラクの諜報機関にいる友人に勝手にコンタクトを取って夫・ハルの調査をしていることを知り、やめるようにと忠告。
イランのテヘランに軍隊が集結しているという情報が入り緊張が高まる。
ケイトは数週間前に夫・ハルとの離婚に合意していた。しかしハルはその頃すでにケイトを副大統領にする計画を知っており、「離婚の合意は本心ではなかった」と言う。怒り狂ったケイトは庭先でハルを押し倒して何度も殴った。
ケイトはオースティン・デニソン外相から「空母が沈んでいるという情報は誇張で、実際は浸水しているが沈んでいない」と聞かされる。
さらに、空母へ救助に向かった米部隊をロシアの軍事企業と関係があるシリアの部隊が攻撃し、米国を巻き込む作戦があるとの情報が入った。
ケイトはイランの仕業ではないと大統領を説得し、軍の派遣を中止させることに成功した。
エピソード3の感想
ケイトがハルをボコボコにしてるのが笑えましたけど、普通にDVですね(笑)。男が女性に暴力を振るうのはコメディでも笑えないですが、逆なら笑いになる文化があるのでしょうか。
4話「帽子を買う」ネタバレ
ロシアの武器商人ローマン・レンコフが英空母の爆破事件に関与していると情報が入る。
トロウブリッジ英首相は米大統領が裏切ったと声明を出し、英米関係は悪化。
ケイトたちの情報操作により、イラン大使からコンタクトを取りたいと連絡が入った。
ケイトはデニソン外相とハジャール大使の極秘の話し合いに出席。しかし“ローマン・レンコフが関与している”とメモを残したハジャール大使は、紅茶を飲んで目の前で発作を起こして死亡した。
ケイトはことを荒立てないために「病院に死体が運ばれてから死亡報告をするように」と指示。
酒を飲んで少し落ちついたケイトは、デニソン外相の言葉遣いになぜか笑ってしまう。
ケイトは家で夫・ハルとセックスをした。
エピソード4の感想
イラン側の大使が暗殺されるという非常事態にも関わらず意外と冷静なケイトたち。
イラン大使の暗殺でイランが敵でないとわかり戦争回避できて結果オーライということでしょうけど、ケイトとデニソンが目の前で起こった暗殺をネタにして笑いあう感覚にはついていけません。
でもまあ考えてみたら人間って本当に追い込まれた状況では笑っちゃうのかな?と思ったり。
ケイトがハルとセックスしたのはデニソン外相に惹かれていた代わりとしてですかね。かなり複雑な心理描写を表現していると思いました。
5話「野犬捕獲人」ネタバレ
ケイトはトロウブリッジ英首相を説得してイラン攻撃を踏みとどまらせることに成功。戦争は回避できた。
しかし空母爆撃にロシアのローマン・レンコフが関与しているという情報をつかんだトロウブリッジ英首相は、「レニングラードを軍で囲む!」と、今度はロシアに交戦的な構えを見せた。
デニソン宅で首相も交えた会議が行われ、ケイトたちは「外交的な制裁で対処しよう」と進言するが、首相の怒りはおさまらない。
ハルはデニソンの妹・セシリアと森でデートし、服を脱いで池に入り抱き合った。
エピソード5の感想
やはり敵はロシアなのか!?ウクライナ侵攻のこともありますし、フィクションとはいえイギリスとロシアが開戦するかもしれない流れに緊張感がありますね。
6話「激しい竜巻」ネタバレ
ケイトはいったんトロウブリッジ英首相を冷静にさせるため、「ロシアの一部地域を爆撃しよう」と本心ではない提言をする。しかし首相は核戦争のリスクで冷静になるどころか、ロシア攻撃にすっかりその気になってしまった。
ケイトはロンドンのロシア政府の資産凍結する代替案を出す。しかし影響力を持つマギー・ロイリンの提案で、首相はシリアにいるロシア駐留軍への攻撃を考えるようになった。
ケイトはマギーの家へ行き密会する。「首相が好戦的なのはスコットランド独立派の勢いが強まっていて、支持率と外敵がなければイギリス連邦が崩壊してしまう可能性があるから」らしい。
ケイトたちはリビアにいるロシア軍への攻撃を提案。攻撃されたあとで防衛のためにとった軍事行動という名目が立つからだ。しかし米国務長官のギャノンはその作戦を支持しなかった。
エピソード6の感想
ロシア本国を攻撃すると核戦争のリスクがあるから中東に駐留しているロシア軍を狙うという作戦は非常に合理的ですが、冷静に考えると怖いです…。
対話が必要なんてだれも考えてなくて、敵国を攻撃するか自分の政権が崩れるかの天秤しかないんですね。外交の世界は華やかだけど怖い世界だと思いました。
7話「敵は近くに置いておけ」ネタバレ
ハルの暗躍で米国務長官・ギャノンがメキシコの案件でやらかしていたことが発覚。ギャノンの解任が噂され、ハルが後任になる話が出ていた。
ケイトはロシア大使のオレグ・バラキンに1対1で面会し、「英軍によるリビアのロシア軍への攻撃で手打ちにしよう」と持ちかける。バラキン大使はケイトに大声で文句を言っているフリをして店の名前が書かれたメモを渡す。
ケイトは裏口から出てその店へ入った。地下でロシア側の女性から「ローマン・レンコフが娘とフランスに滞在予定だ」という情報を聞かされる。
ロシア側がレンコフを売ったことから、ケイトは「ロシア政府は黒幕でない」と考える。
ケイトはフランスでレンコフを逮捕する案を出し、アメリカのホワイトハウスに戻って説明した。夜は友人で官僚のジルと酒を飲み、米軍撤退後のアフガニスタンに残され多くの人間が政府に刃向かった罪で殺されていることを知り悲しんだ。ケイトが知っている人間にも連絡が取れていないらしい。
エピソード7の感想
ケイトがロシア大使と面会していると見せかけて抜け出して情報を得る流れはワクワクしました。実際の外交現場でもだれも知らない場所でこっそり機密情報がやり取りされることってあるのでしょうか?
アフガニスタンの件で悲しむケイト。外交や政策の失敗で何千という命が失われるのですから、決断の重みやプレッシャーは計り知れません。
『ザ・ディプロマット』最終回 8話「ジェームズ・ボンド条項」ネタバレ
トロウブリッジ英首相は、リビアのロシア軍を攻撃する案からレンコフの逮捕に切り替えられたことにイラ立ちながらも了承。しかし「フランスの警察でなく英特殊部隊に逮捕させる」と言ってゆずらない。
ケイトの代役としてハルが外交についてのスピーチをする。「対話以上に、情熱や失敗に折れずに何度も挑戦することが大事だ」と言ったハルのスピーチは拍手喝采された。
ハルはスピーチに出席したメリット・グローヴ議員に呼び止められ一緒に話をすることになる。
ケイトは、ハルがギャノン国務長官の後任におさまろうとして勝手に動いていることに激怒した。
ケイトはルーブル美術館のパーティーでフランス首相と話し、イギリスの特殊部隊にレンコフを逮捕させることになんとか同意させた。
しかしケイトはイギリスの特殊部隊がレンコフの暗殺を目論んでいると知り、デニソン外相に向かって「真実を隠していた」と怒り狂う。デニソンも「暗殺の件は知らない」と言った。
ケイトとデニソンは「レンコフを暗殺して得をするのは雇い主だけで、トロウブリッジ英首相が勝手に暗殺を進めていると考慮すると、トロウブリッジがレンコフを雇った黒幕ではないか」と考える。
いっぽうハルはスチュワートに止められながらもメリット・グローヴ議員に会おうとしていた。しかし目の前でメリット議員の車が爆発。ハルやスチュワートは巻き添えをくった。
車両の爆発事件の連絡を受けたケイトは、ハルたちを心配して目に涙を浮かべた。
『ザ・ディプロマット』シーズン1 終わり。
最終回エピソード8の考察
黒幕がトロウブリッジ英首相だと判明して終了(まだ確定かはわかりませんが)。トロウブリッジはイギリス分裂を防ぐために英空母への攻撃を依頼し、外交で強気に出ることで世論の支持を回復しようとしていたのでしょう。
爆発に巻き込まれたハルやスチュワートは大丈夫なのでしょうか。爆発をもろにはくらわない位置にいたので死んではいないと思いますが。
狙われたのはハルでしょう。ということは彼が国務長官になることを邪魔するアメリカ側の人間の仕業です。
シーズン2があれば「黒幕はホワイトハウスにいた!」というアメリカ政治ドラマのいつものパターンになりそうですね。
最後のまとめ
Netflixオリジナルの政治ドラマ『ザ・ディプロマット』は緻密な会話と人物描写によって政治の裏側をヴィヴィッドに描き出した秀作でした。淡々と進んでいくのではなく、全体的に勢いがあったのもすばらしい。
超急展開!のところでシーズン1は終わったので続編シーズン2も作られると思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。『ザ・ディプロマット』レビュー終わり!
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