実写ドラマ『龍が如く~Beyond the Game~』最終回までネタバレあらすじ解説

  • 2024年11月2日

5話

1995年

ついに桐生と皇帝の地下格闘技頂上決戦がはじまる。ラウンド中に錦山は桐生に薬を飲ませようとするが由美に見つかって失敗。錦山は「試合に負けないとミホが助からない!」と叫ぶ。桐生と由美は唖然。

再びゴングが鳴り、桐生は皇帝からパンチをもらって意識朦朧状態に。無意識にミホと練習したアッパーカットが出てしまい、相手をノックアウトしてしまう。相手に賭けていた堂島組長は大損をこいて怒り狂った

堂島の息がかかった医者がミホの透析を中止した。錦山がその医者に話を聞くと、「最初からお前の腎臓は適合していた。ちゃんとした病院なら助かってた」ということだった。堂島に騙されたのだ

錦山はドナーを用意したと嘘をついていたマニーを殺害する。

ミホは死亡。葬式後に錦山は呆然として由美にキスをしようとするが拒否される。錦山は桐生と貯めた金を奪って出て行った。

2005年

風間は嶋野と話し、100億円強奪の糸を引いている新宿の悪魔と錦山がつるんでいる可能性があると知る。

風間は近江組の郷田会長のところへ行き、堂島組を解散させて錦山を引退させるから戦争は回避してくれと頼む。

桐生と由美は茫然自失として女神湖に入水したアイコを発見。100億円が入ったバンもあった。しかし錦山から電話がかかってきて、「遥を返してほしければ100億円を持ってタワーに来い」と言われて驚く。

最終回6話

1995年

錦山は堂島組長に酒を持っていくフリをして彼を撃ち殺す。桐生がそこへ入ってきて、「親殺しは俺がやったことにする」と言って錦山が持っていた銃を奪った。桐生は逮捕される

2005年

桐生と由美とアイコは100億円を持ってミレニアムタワーへ。仮面を持った手下がいる。金と遥を交換するが、アイコは敵を倒そうとして撃たれる。由美が敵を撃ち殺した。

いっぽう嶋野たちが錦山の部屋に乗り込んでいた。錦山の部屋に新宿の悪魔が現れ、敵味方関係なく次々に殺していく。嶋野の死体が地上に落下したことで、下にいた東条会と近江組の大勢が大規模な抗争に発展する

桐生は錦山のところへ。そこにいたのは新宿の悪魔だった。桐生は彼と戦う。仮面が取れる。正体は錦山だった

錦山は全てを壊したかったと言う。桐生は錦山の短剣で刺されながらも戦う。錦山は自分のほうへ刃を向け、桐生の攻撃でそれが腹に刺さって倒れた。

由美はヤクザたちの抗争の中にバンで突っ込み、近江に金を返して抗争を収めた

錦山は「親を殺したのは堂島の龍だ」と話す。桐生は死ぬな!と叫ぶ。

桐生は錦山を運ぶ。錦山は意識を失って救急車に運ばれた。

桐生は浅く斬られた風間の背中に龍の彫り物があるのを知る。風間が堂島の龍だった

ドラマ『龍が如く』シーズン1終わり

次のページで錦山の「親を殺したのは堂島の龍だ」の意味を徹底考察↓↓

錦山の「親を殺したのは堂島の龍だ」の意味

堂島親分を殺したのは錦山で確定(撃っているシーンがあった)。

では錦山が意識を失う前に言った「親を殺したのは堂島の龍だ」の意味は何なのか?

もう錦山や桐生にとって1人の親とは風間である。

おそらく、堂島の龍=風間がヤクザだったときに桐生や錦山、由美の親を殺してしまったという意味だろう。

風間は後悔の念からヤクザを辞めて養護施設を運営し、桐生たちを育てたのだ。

シーズン2があるとすればそれが伏線になるかもしれない。

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