映画『未来戦記』ネタバレあらすじ解説
凶暴な昆虫生命体!
タイラーはコナーと共に、今は廃墟になっている病院へ怪我をした部下のリンカンを運び込む。
しかしそこには凶暴で巨大な昆虫が何匹もおり、リンカンは喰われて死亡。
タイラーは昆虫と戦っている途中でパンジーという少女を保護する。母親とはぐれて1人きりで廃墟にいたようだ。
上司で親友のジョンソン・チェンと、元同僚のスカンクがタイラーたちを助けにやってきた。
タイラーたちはなんとか凶暴な昆虫がはびこる病院を脱出。
ジョンソンはミッションの続行を決断する。
タイラーたちは空挺が墜落した場所まで行き、遺伝子弾を回収しようとする。
途中でまた昆虫の群れに囲まれるが、パワースーツをまとったタイラーとジョンソンは昆虫をつぎつぎに撃破していった。
軍部にいた黒幕
コナーは軍のオペレーターで恋人のルーシーと連絡を取る。ルーシーは空挺の墜落が軍内部の何者かの仕業だと突き止め、コナーに伝えた。
コナーは空挺の墜落現場から壊れたロボットを発見。履歴から操っていたのが軍部のリー少将だと知る。
ジョンソンはリー少将に連絡し、任務妨害をやめるよう説得。
リー少将はパンドラが制御できるようになれば、自分が生涯をかけてつくりあげた空気浄化システム・スカイネットが不要になると考え、計画を妨害していたのだ。
リー少将は電波を妨害した挙句、エニグマという戦闘ロボットを送り込んできた。
タイラーたちはスカンクの運転でパンドラのめしべがある位置へ向かいながらエニグマや人型ロボットと戦う。
ジョンソンがエニグマを倒すために爆破された橋から落ちてしまった。タイラーは悲しみつつ任務続行を決意する。
ティモラという最強ロボットが現れ、タイラーやスカンクは必死で戦う。
ラスト結末
タイラーは病気で死んだ娘・シシーの代わりに命にかえてもパンジーを守りたかった。
通信妨害がとけ、司令部にいたタム大佐はリー少尉の悪事に気づき、ミサイルで街を破壊するプランBを中止した。
ティモラがパンジーの隠れている場所を攻撃。タイラーは怒り狂い、ティモラを撃破した。
生きていたジョンソンがパンジーを助け出しており彼女は無事だった。
ジョンソンはパンドラのめしべに遺伝子弾を投げる。周囲にいた凶暴な昆虫たちは死に絶えた。
人類はパンドラを制御することに成功し、大気汚染は解決し明るい未来を築きはじめていた。
タイラーはパンジーと一緒に暮らしている。
数日後、タイラーはある生命体を監視するために月に向かった。
映画『未来戦記』終わり!
最後のまとめ
映画『未来戦記』は、B級SFのストーリーながら、息もつかせぬアクションが堪能できた良作でした。
香港といえばブルース・リー、ジャッキー・チェン、ドニー・イェンなどカンフー映画のイメージがありましたが近年は作品が多様化していますね。
なかなか面白かったので続編『未来戦記2』にも期待したいです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。レビュー終わり!
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