『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』第6話ネタバレ感想「王女と王妃」考察,あらすじ(シーズン1)

『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』第6話「王女と王妃」(The Princess and the Queen)のストーリーネタバレあらすじ解説と感想・考察の記事です！

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『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』第6話ネタバレあらすじ解説「王女と王妃」

レイニラが第3子出産

10年後。レイニラが第3子を出産。

王妃のアリセントがすぐにレイニラを呼び出した。

レーナーが勝手にジョフリーと名付けたのでレイニラは怒る。

レイニラの長男ジェセアリーズ(ジェイス)と次男ルーク(ルケアリーズ)の髪は銀髪ではない。

第3子ジョフリーもレーナーに似ていなかった。王の手・ライオネルの息子でレイニラの護衛のハーウィンに似ている。レイニラとハーウィンは親密だった。

レイニラとアリセントの確執

ジェセアリーズとエイゴンは悪巧みをしてドラゴンを持たないエイモンドに代わりに豚を贈る。

アリセントは呑気なエイゴンに「レイニラが王になれば、お前は殺されるかもしれない」と忠告をした。

アリセントはヴィセーリス1世に、「レイニラが私たちを裏切っている(彼女の子供たちはレーナーでなく護衛ハーウィンの子)だ」と言った。しかし、レイニラを大事に思うヴィセーリスは聞く耳を持たない。

レイニラは関係の修復のため息子ジェセアリーズとアリセントの娘ヘレイナの婚約を提案。しかしアリセントは聞く耳を持たない。

クリストンは子供達に剣技を教える。レイニラの息子たちには冷たく接し、エイゴンたちには優しくしていた。

見かねたハーウィンが注意をする。クリストンが「お前と王女は親密すぎる」と挑発。

ハーウィンはクリストンを何度も殴り、名誉を乏しめ王都の守人(シティ・ウォッチ)の指揮官の座を辞することとなった。

ハーウィンの父・ライオネルは責任を取って王の手を辞すると言う。しかしヴィセーリスが辞任を却下した。

アリセントはライオネルの次男・ラリス公と秘密裏に会い、近況を報告し合っていた。

ラリス公は罪人たちの舌を切り落とし、牢獄から出す代わりにある任務を与えた。

デイモンとレーナの絶望

デイモンはレーナと結婚し、ベイラ(長女)とレイナ(次女)を連れてペントスに来ている。レーナは臨月を迎えていた。

ペントスの皇太子から、「三頭市はドーンと手を組み危険が迫っています。この城と土地を与えるのでドラゴンで守ってください」と頼まれ、デイモンは考え込んだ。

レーナは田舎のペントスに落ち着いて落ちぶれたくないと言う。

レーナに陣痛が起き、助産師が駆けつける。しかし赤子は生まれてこない。

絶望したレーナはドラゴン・ヴァーガーに「ドラカリス」と命じ、自らに炎を吐かせてデイモンの目の前で焼身自殺した。

デイモンと娘たちは死産とレーナの自殺に大きな心の傷を負った。

ハレンの巨城での悲劇

王都の守人を解任されたハーウィンはライオネルに付き添われてハレンの巨城に到着。

しかし夜に火事が起きハーウィンは丸焦げになって死亡した。

アリセントは火事について、ラリスが罪人に命じてさせたことだと知って驚愕する。

シーズン1第6話「王女と王妃」(The Princess and the Queen )END！

6話の感想・考察

エピソード6からレイニラとアリセントのキャストがエマ・ダーシーとオリヴィア・クックに代わり、王位継承争いは噴火寸前です。

第6話は不謹慎な言い方をすれば「丸焦げ回」。

ハレンの巨城の焼死体を見せたあと、すぐにレーナの丸焦げ遺体に切り替わる編集が効果的に機能し、悲劇がより色濃く映りました。

あとはレイニラの出産シーンがリアルで、臍の緒を切り落とすシーンが怖かったです。