Netflix映画『ファミリー・アフェア』ネタバレラスト結末「上司と母の恋の行方は？」あらすじ評価と感想

2024年7月1日

Netflix

Netflix映画『ファミリー・アフェア』ジョーイ・キング、ニコール・キッドマン、ザック・エフロンが出演！

シネマグ

娘が上司と妻のベッドインを目撃する爆笑ラブコメ！感想と評価をぶっちゃけます。

作品情報

物語ネタバレあらすじ・ラスト結末解説

視聴してのぶっちゃけ感想・評価(ネタバレあり)

これらの情報を知りたい人向けにわかりやすくレビューしていきます！

(前半はネタバレなし、後半はネタバレありです。お好きな項目から読んでください)

これから視聴する方の参考になるよう、作品についての視聴者口コミ・アンケートも投票お願いします↓

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1 Netflix映画『ファミリー・アフェア』作品情報・予告
2 映画『ファミリー・アフェア』ネタバレあらすじ解説
3 映画『ファミリー・アフェア』ネタバレ感想・評価
- 3.1 2024年Netflix配信の映画

Netflix映画『ファミリー・アフェア』作品情報・予告

公開：2024年6月28日
制作国：アメリカ
上映時間：113分
原題：『A Family Affair』
ジャンル：ラブコメディ
年齢制限：13歳以上
監督：リチャード・ラグラヴェネーズ
脚本：キャリー・ソロモン

→ネタバレなしの感想はこちら←

※以下、映画『ファミリー・アフェア』のストーリーネタバレありなので注意してください！

映画『ファミリー・アフェア』ネタバレあらすじ解説

ザラ(ジョーイ・キング)は、超有名なハリウッドスター/クリス・コール(ザック・エフロン)のアシスタントとして、彼のめちゃくちゃな要求に耐える日々を送る。クリスは女性と付き合って飽きると、ザラにダイヤのピアスを持ってこさせて別れを告げる。

ザラはクリスに嫌気がさして仕事を辞める。クリスはザラを呼び戻そうと彼女の家へ。するとザラはおらず、年上だが魅力的な母親ブルック(ニコール・キッドマン)と話し込む。ブルックは11年前に夫と死別していた。2人はテキーラで良い雰囲気になり、ベッドイン。しかし帰ってきたザラがそれを目撃してパニックになり、壁に頭をぶつけて失神してしまう。

その後、ザラは上司と付き合わないで欲しいとブルックに言うが、ブルックとクリスの恋は燃え上がる。2人はデートを重ねた。クリスは作家であるブルックに、映画の脚本の修正をザラの許可なしで依頼した。

クリスマス、ザラの祖母のレイラが家にザラ、ブルックだけでなくクリスも招く。4人は楽しい時を過ごした。

ザラはクリスのカバンからダイヤのピアスを発見。母を傷つけるつもりだと思ったザラは、家で楽しそうに喋るブルックとクリスに向かって、クリスのクズな出来事を話した。ブルックはクリスに帰って欲しいと言った。

その後、ザラはクリスの落ち込みようを見て、本気の恋だったと気づく。

ザラはスーパーを貸し切って、祖母レイラにも協力してもらってブルックとクリスをその場所で再会させる。2人の恋は再び燃え上がった。

1年後、サラはプロデューサーに昇進。母・ブルックとクリスの恋も順調だった。

映画『ファミリー・アフェア』終わり

映画『ファミリー・アフェア』ネタバレ感想・評価

Netflixオリジナル映画『ファミリー・アフェア』の評価は48点。

設定はいいけど、全体的にあっさりしていて味気ないのが残念でした。

娘が母と上司の情事を目撃するのもキャッチーですし、最後にスーパーを貸し切る作戦も面白かったです。

クリスがブルックに本気の恋をしたのも、彼女の著書を読んで共感したという設定で納得感があります。(少し前にアン・ハサウェイ主演の『アイデア・オブ・ユー』がありましたけど、年下のスターが一目惚れする設定で、それよりは良かったです。)

スーパーマーケットでクリスがブルックの本から引用した、「俺は孤島だったから人を軽んじていた。でも君と出会って孤島のままでいたくはないと気づいた…」というセリフにもグッときました。ここが1番感動したシーンかな。

ただ、ザラが2人の恋を許すストーリーは予想通り過ぎるものでしたし、なんか設定を超えてグッとくる場面が少なかった気がします。設定だけで構成されている設計図どおりの映画、アイデアはいいけど、工場ラインで作られた映画、骨組みはあるけど肉はない映画…。

なんというべきか、とにかく薄味の作品でした。Netflixはこういう作品が多いので、なんとかしてほしいな。スケジュールが厳し過ぎるのか？

世界観	70%
ストーリー	58%
IMDb(海外レビューサイト)	5.5(10点中)
Rotten Tomatoes(海外レビューサイト)	批評家 44% 一般の視聴者 32%