- 2019年9月4日
- 2024年4月11日
なぜ名作?映画『市民ケーン』ネタバレ考察・ラスト結末の解説,バラのつぼみ意味は?感想と評価
オーソン・ウェルズの映画『市民ケーン(1941)』とても挑戦的でジャンルレスな映画だ。いわば社会派ファンタジーともいえるだろう。 新聞社を経営するケーンという男の物語なので、てっきり社会派のヒューマンドラマかと思っていたが、最後は、なんかファンタジーチックに終わるのだ。テーマも社会派ではなく、人間の根幹・本質についての話である。 歴史的名作といわれる、市民ケーンのテーマとは何か?チャーリーとチョコ […]