『海に眠るダイヤモンド』2話考察「鉄平と玲央の超複雑な関係」いづみと進平とリナ,トルコ桔梗の花と石炭,伏線,ネタバレ解説

  • 2024年11月5日

考察4:いづみの正体続き

第二話ではいづみの正体はまだ確定しない。百合子とクロスするシーンが多かったがミスリードの可能性もある。

いづみが持っていたボロボロのノート。No.1 TEPPEI ARAKIということは、No.2や3のノートも存在しそうだ。

端島の人間たちを忘れないように書き記していたのか、あとで鉄平たちを探す手掛かりとして書き留めていたのか。

いづみ=リナだとすると、端島を解体するためにスパイをやっていた可能性もなくもない気がする。まあでもスパイならノートに書き留めないか。

いづみの年齢も気になる。リナ、百合子、朝子の誰かだとすると86歳くらいのはずだが、その設定でいいのだろうか?宮本信子さんは79歳なのでもう少し若く見える。

ただ1965年に島から出た赤ちゃん=いづみとすると、2018時点で53歳なので若すぎる。3人より若い女性はほとんど出てないので、やはりこの3人の誰かがいづみなのだろう。

考察5:鉄平と玲央の複雑な関係

玲央は鉄平の孫では?と考えたが、それだと誰でも予想できるのでもっと複雑になると推測。確か製作陣が玲央と鉄平の関係はめちゃくちゃ複雑で難しい…と発言していたので、孫というシンプルな関係だけではないだろう。

現時点では、島から逃げた赤ちゃんは賢将の子。その子供と鉄平の子とが結ばれて玲央が生まれた…みたいなトリッキーな相関関係になると予想。

まず逃げたのが賢将の子である理由は、賢将の父・辰雄が幹部職員なので、政略結婚など何らかの圧力があって赤ちゃんの存在が邪魔になってしまった説が考えられる。

鉄平たちの恋愛模様が複雑だった。それが子供世代も仲が良く、子供と子供が結ばれた…という展開も十分ありそうだ。

1話の考察↓

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