『ロード・オブ・ザ・リング: 力の指輪』シーズン2の第2話「見慣れぬ星座を眺める地」のネタバレあらすじ解説。
リューンの魔法使い
リューンの西にあるカラス・ガエルでは、よそびとを追っていた“影から現れし者”が、主人である魔法使いによそびとの報告をしていた。
よそびと、ノーリ、ポピーは、魔法使いの手下であるマスクを被った追跡者に追われる。
3人は追ってを巻こうとより険しい砂漠を進むが、途中でよそびとが倒れる。
ノーリたちは井戸を見つけ、よそびとを運ぶ。よそびとは水を飲み、なんとか意識を取り戻した。
しかしそこへ追跡者たちが現れる。よそびとは井戸のそばにあった夢で見たのと同じような杖を取り、竜巻を起こす。
追跡者たちは吹き飛ばされるが、よそびとは自分で起こした竜巻を制御できず、ノーリとポピーも竜巻に巻き込まれて飛んでいった。
サウロンがアンナタールに変身
ハルブランド(サウロン)は、ケレブリンボール卿が統治するエレギオンにやってきた。(リンドンから上級王ギル・ガラドがハルブランドがサウロンだと書かれた手紙を使者に送らせるが、使者は道中でサウロンによって殺されていた。)
ケレブリンボール卿はガラドリエルから「ハルブランドにもう会うな」とだけは言われていたので、ハルブランドと会おうとしなかった。
しかしハルブランドは、「エルフのために作った3つの指輪について話しがある」といい、城の中へ。「3つの指輪がリンドンを救った」と言った。ケレブリンボールは偉業を成し遂げたと喜ぶ。
ハルブランドは、「人間やドワーフのための指輪も作ってほしい」と頼む。そして、自分は人間ではなくハルブランドでもなく、ヴァラールからの使者・アンナタールだといって金髪の姿に変わり、神々しい炎を見せる。
ケレブリンボールは完全に騙され、指輪の材料となるミスリルを得るため、ドゥリン4世に招待状を送った。
いっぽう、リンドンのガラドリエルはシルバーの指輪をはめたことで幽界が見え、未来が予見できるようになっていた。このままではケレブリンボール卿がサウロンの手にくだってしまう…。そこでエルロンドに「一緒にエレギオンに来て欲しい」という。しかしエルロンドから、「君は指輪をはめたことですでにサウロンに加担している」と言われる。
上級王はエレギオンに行く許可を出したが、部隊長はガラドリエルではなくエルロンドになった。
カザド=ドゥームのドゥリン4世
父王から勘当されたドゥリン4世。妻のディーサが地震が来る!と感じた。地震が起きて光が内部に反射されるシステムが壊れ、作物が取れなくなる。地震の原因は南方国の火山噴火のようだ。
光が反射する装置を治すために岩を掘り進めるドゥリンだったが、先輩の炭鉱堀りたちに馬鹿にされ殴られる。
ディーサは歌で岩や山に語りかけるが、絆が絶たれたのか山の声は聞こえず、また一部が崩落する。
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