『京城クリーチャーシーズン2』最終回ネタバレ/ラストシーンの意味と感想,シーズン3制作決定?

  • 2024年10月1日

『京城クリーチャーシーズン2』最終回の考察と感想:シーズン3の伏線

今度はチェオクが記憶を失って終了。

スンジョはホジェを慕っていたくせに結局闇落ちしてしまった。ナジンを大量に出荷していたのでまだ戦いは終わらない。シーズン3の伏線かもしれない。

ただ本作はシーズン1の評判もイマイチでシーズン2も個人的にクオリティがすごく高いとはいえないから、シーズン3が制作されるかも微妙なラインだろう。

クロコ隊長(イ・ムセン)は本名じゃないよな。個人的には彼の正体こそが加藤中佐(ナジンを自らに入れて整形したとか)だと思った。日本刀も持ってるし、頭をくいっと上げるのも加藤中佐のクセだったような。

クロコ隊長は会長にもでかい口を叩いていた。チェオクから出てきたナジンを見て泣きそうになっていたのは、それが惺沁(せいしん)のナジンであり、79年前のことを思い出すからではないか。

シーズン2は第1話はチェオクとホジェ(テサン)が再会して感動的で良かったが、シーズン1と同じように相変わらずストーリーにツッコミどころが結構あったのが残念だった。

前田もクロコ隊長もそれぞれが割と繊細な行動原理で動いているにもかかわらず説明がないので感情移入しにくくもあった。

シーズン1と同じようにチェオクが捕まって逃げてのループなのもちょっと飽きてしまう。チェオクもホジェも悪の総本山的なチョンスンに侵入するのに作戦を全く立てないから違和感があった。

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