映画『ドント・ムーブ』ネタバレ・ラスト結末の解説
アイリスはリチャードから逃げる。しかし筋弛緩剤が効いてきて徐々に動けなくなり、木の根元に隠れた。しかしそこはアリの巣で、耐えきれなかったアイリスは声を出してリチャードに見つかってしまう。
アイリスは近くにあった川に飛び込んだ。アイリスはしばらく流されるが、どうにか浮いていることはできた。
アイリスはどうにか岸に這い上がると、草刈りをしていたビルという老人に助けられる。アイリスはもう声も出せなかったが、ビルの問いかけにウインクで「Yes はい」と「No いいえ」を示した。
ビルはアイリスを家に運ぶ。しかしリチャードがやってきた。アイリスはウインクで必死にNoというサインを出す。
ビルはアイリスをソファの下に隠した。リチャードはビルに、精神が錯乱した妻が事故を起こして逃げた。どこにいるか知らないか?とウソをつく。
ビルはリチャードのウソを見抜いて警察に通報しようとするが、ナイフで刺されて殺されてしまう。
リチャードはアイリスがソファの下にいることがわからず、ビルの家に火を付けた。
少し指が動かせるようになっていたアイリスは、窓のブラインドの紐を引っ張ってリチャードに居場所を示した。リチャードはアイリスを見つけ、ビルの車に彼女を乗せてエンジンをかける。
リチャードに娘から電話が入る。明日には山小屋に来るという。計画が崩れ始めリチャードは焦っていた。
リチャードは車が事故った場所へ行き、車を牽引して事故の証拠を隠滅させようとする。しかし途中のガソリンスタンドで助手席のアイリスの様子を不審に思った親子が通報しており、パトカーがやってくる。
リチャードは警官・ドントレルにウソを捲し立てて誤魔化そうとするが、隠しきれないとわかり彼を殺害。
リチャードはアイリスを湖へ連れていく。腕が動かせるようになっていたアイリスはナイフでリチャードの顔面を刺し、銃で撃つ。リチャードはボートから転落した。
アイリスが乗っていたボートは沈みそうになるが、なんとか泳いで岸までいくことに成功。
アイリスは岸に泳ぎ着いていた瀕死のリチャードを見つけ、「Thank you」と言って去っていった。
次のページでは赤いボートのオモチャや主人公・アイリスと殺人鬼・リチャードの関係について考察&解説↓↓
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