Netflix韓国ドラマ『タッカンジョン』の全10エピソードを最終回までまとめ!
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韓国ドラマ『タッカンジョン』最終回まであらすじネタバレ
モドゥン機械の社長チェ・ソンマン(リュ・スンリョン)の娘・ミナ(キム・ユジョン)が、タッカンジョンを持って会社に遊びに来ます。
インターンのコ・ベクジュン(アン・ジェホン)はミナに片想いしていました。
ミナは配達されてきた謎のマシンに入り、タッカンジョン(韓国の甘唐揚げ)に変身してしまいます!
ソンマンとベクジュンはミナを元に戻すために、そのマシンを研究していたユ・イヌウォン博士とその甥・テマンを探しました。
しかし、マシンもタッカンジョンになったミナもテマンに盗まれてしまいます。
ソンマンとベクジュンはテマンのアジトへ。そこにユ・イヌウォン博士もいました。ソンマンたちは捕らわれてしまいます。
そこへ、白丁(ペクジョン)タッカンジョン店のスタッフ(キム・テフン)たちが駆けつけました。
タッカンジョン店の4人のスタッフたちは宇宙人で、マシンを使って地球に旅行に来た際に人間に変身したのですが、機械を人間(テマンの先祖)に捨てられてしまい、故郷に戻ることができませんでした。
そして故郷の星に帰るためにマシンを200年間ずっと探していたのでした。
ソンマンたちも加わり、全員で大乱闘になります。
宇宙人は「ミナを元に戻すことはできるが、マシンの故障を直すために故郷の惑星に帰って戻るまでに50年かかる」と言います。
ソンマンとベクジュンは泣く泣く承諾しました。
50年後。78歳のベクジュンはイエローパンツの名で世界的な歌手になっていました。105歳のソンマンも山でピンピンしていましたがほどなくして死亡。
宇宙人がベクジュンの前に現れ、「マシンの充電が必要だからもう50年かかる。もしくはすべての時間を元に戻すボタンがある」と選択を迫ります。
ベクジュンは決断をし、時間を戻すボタンを押しました。
50年前の、ミナがタッカンジョンに戻る直前に戻ります。ソンマンもベクジュンも笑っていました(2人とも記憶を失っている)。
韓国ドラマ『タッカンジョン』終わり
韓国ドラマ『タッカンジョン』ラストの意味を解説
「時間が50年前に戻ってめでたしめでたし!」と思いきや、すでにマシンは会社にあるので、ミナがタッカンジョンに戻ることは避けられないというバッドエンドです。
時間が50年戻っただけで未来は変わりません。ベクジュンとソンマンも記憶を失っているのでミナがマシンに入るのを止めることはできないのでしょう。
このドラマ、結末までシュールすぎますね。
韓国ドラマ『タッカンジョン』感想・評価ネタバレ
正直に感想をぶっちゃけると、笑えるのか笑えないのかよくわからない展開がずっと続いてかなり微妙でした。
50年後にベクジュンがキャリアを捨ててヒロイン・ミナのために過去に戻ることを選択したシーンは感動しました。
アジトでの大乱闘もそれなりに見応えがありましたが、それ以外に大きな見どころはなし。所々でシュールすぎてクスッと笑えるのがメインのドラマ。
100人中2人くらいは爆笑するけど残りの98人はポカンとなる…そんなクセが強すぎるドラマでした。